メンズ革製ビジネスベルトおすすめ12選
ビジネスシーンにおすすめのメンズの革製ベルトをご紹介します。
▼本革
ツヤがあり、しなやかな質感で長もちする本革製のビジネスベルト。小物王と編集部が選んだ、一本は持っておきたい本革タイプの革製ビジネスベルトを7つご紹介します。

職人の手でていねいに縫製された国産ベルト!
ベルトに使われているフランスの牛革工房アノネイ社の高級牛革は、しなやかできめ細やかな質感です。光沢を帯びた革表面と、シルバーのバックル、丸みを帯びたV字型のベルトの剣先がとてもエレガント。ビジネスシーンだけでなく、冠婚葬祭にも役立ちますよ。
フリーサイズで、長さ調整もかんたんにできるのもうれしいですね。フォーマルやここぞというときにも使えるベルトをお探しの人には、ぜひチェックしていただきたい一品です。
上質なレザーを使用! いいものを長く使いたい人に
ヨーロッパの若い牛の皮を輸入し、日本で鞣し加工をしてつくられた牛革は、しなやかかつ適度にかたい質感で使うたびに徐々に身体になじんでいきます。細やかなステッチやシンプルなバックルも、目立ちすぎず牛革の質感を引き立ててくれます。
値段は少々高めですが、革のコシやステッチの技術は申し分なく、いいものを長く使いたいという人にぴったり。
高級感のある牛革ベルトでありながらお手頃価格!
熟練の職人が手間と時間をかけて、ていねいに作り上げたメンズ革製ビジネスベルト。自然素材を使って約20にも及ぶ工程で鞣した、柔らかくそれでいて堅牢な牛革を使っています。
カラーバリエーションはブラックとダークブラウンの2色で、用途に合わせて選べます。長く使える本革ベルトを手に入れたい人にぴったりの商品です。
表面がツヤ消しされていて目立ちすぎない!
良質な国産レザーを使用したメンズ革製ビジネスベルト。表面がツヤ消しされていて、テカテカせず目立たないのでどんなスーツにもなじみます。どんなデザインのベルトを選べばいいのかわからないと迷う人は、このベルトを選んでおくと無難にスーツを着こなせますよ。
茶色と黒と2本セットで持って、オン・オフ両方で利用するのもいいですね。

伸縮性がありつけ心地がラク! アクティブな人に
ゴム製の芯に牛革を縫い付けた伸縮性のあるベルト。ベルトをはさんで固定するバックルタイプで微調整も思いのままです。ワンポイントのロゴも目立ちすぎないデザインでスーツにも合いますよ。
車に乗ったときやご飯を食べたとき、立ったり座ったりするときもラクなので、スーツを着てアクティブに働く人や、つけ心地がラクなベルトにこだわりたい人には、とくにうれしい仕様です。
穴のない無段階調整式ベルトつけ心地ラク
一見穴あきバックルですが、実ははさんで固定するバックルです。ウエストの変化に合わせて微調整が可能なので、ラクなつけ心地です。穴あきのバックルではないのでベルトをキズつけなくて済むのもうれしいポイント。
ベルトの長さは130cmとロングサイズですが、細身の人でもハサミで切ってかんたんに長さ調整が可能です。とにかくラクに着用できるベルトを購入したいという人向けの商品です。
コードバン製の本格的革ベルト
希少性の高い馬の臀部(でんぶ)を使用したコードバン製のメンズビジネスベルト。水染めと呼ばれる方法で染め上げた美しいツヤが特徴。内側には牛革を使用、日本の熟練した職人の技が光る、本格的な革ベルトです。
ピンタイプのバックルで、約2.5cm間隔で5つの穴が空いています。ステッチの縫いも丹念で、どんな場所にでも対応します。
▼合皮
リーズナブルで汗や汚れに強く、とにかく安くベルトを手に入れたい人や学生さん向けの合皮のメンズビジネスベルトを小物王と編集部が5つ厳選しました。

リバーシブルデザインでゴルフウエアにも着用できる
バックルのワンポイントがさりげないおしゃれを演出。汗やキズに強い合成皮革でできており、ビジネスシーンはもちろん、休日のゴルフウエアにも使える高機能なメンズベルトです。
リバーシブルタイプで、片面は上品な型押し、もう片面は平たくシンプルなデザインで、好みや場面に合わせてベルトの表面を選べます。ふだんスーツを着る機会が多く、休日はゴルフをたのしむことが多い人にぴったりです。
とにかく安い! 学生さんも使えるビジネスベルト
1,000円以下とコスパで選べるビジネスベルト。ロングサイズですが、長さ調整ができるタイプなので細身の人でも使うことができます。ふだんあまりスーツを着る機会がない人で、ベルトにお金をかけたくない人にもおすすめです。
また、学生服に合わせたい人はもちろんですが、就活中でスーツに合わせる小物をなるべく安く手に入れたいという人にも適しています。
横に伸びる! ストレッチ素材のビジネスベルト
本革のような見た目でありながら、横に伸縮する合成皮革のビジネスベルトです。5〜10cmほど横に伸縮するので、食事のあとや車にのるとき、デスクワークで座るときなど、どんなときもウエストにフィットします。
スーツだけでなくカジュアルファッションにも利用が可能。ウエストのサイズが頻繁に変わり、そのたびにベルト調整をするのが面倒という人は、こちらのベルトを購入してみてはいかがでしょうか。
格子柄の型押しがおしゃれ! 撥水性も高い
格子柄の型押しがしてありますが、落ち着いたデザインなのでスーツ、カジュアル服の両方で着用できます。価格も手頃で、同じものを何本か購入して使い回すのもいいですね。
撥水性が高く汚れにくいのも魅力。汗や汚れを気にせずガンガン使えます。柔軟性にも優れ、活発に動く人や学生さん、ゴルフなどスポーツで使いたい人にぴったりです。
無段階調整でスタイリッシュなデザイン
ベルト穴がなくシンプルで、スタイリッシュなデザインです。ベルトをはさんで固定する無段階調整バックルなので、ウエストまわりをラクに調整できますよ。
スライド式のバックルを持つベルトにしてはお求めやすい価格。色違いで購入して、コーディネートをたのしんでみてもいいですね。リーズナブルな価格の無段階調整ベルトがほしい人向けの一品です。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング メンズ革製ビジネスベルトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのメンズ革製ビジネスベルトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
メンズ革製ビジネスベルトの選び方 TPOに合わせて
メンズ革製ビジネスベルトには、さまざまな素材やデザインのものがあります。なにを選んだらいいのかわからなくなってしまいますよね。
スーツに合わせるビジネスベルトの場合、職種や着用する場面にもよりますが、ある程度TPOに合ったものを選ぶ必要があります。高価なものだったらどんな場面にも合うというものでもありません。メンズの革製ビジネスベルトを選ぶとき、どんな点に注意すればいいかをまとめました。
【1】素材をチェック
【2】ベルトのスタイルをチェック
【3】バックルの種類をチェック
【4】長さ調整が可能かどうかチェック
上記のポイントをおさえて、自身にぴったりのベルトを見つけましょう!
【1】素材をチェック
メンズ革製ビジネスベルトには、牛や馬の皮を使ったものと、本革に似せて作られた合成皮革(フェイクレザー)を使ったものがあります。多くは本革でできていますが、一部には合成皮革を使ったものも。それぞれの特徴について詳しく説明します。
本革のベルト
本革ベルトには、牛革のものと馬革のものがあります。牛革は流通量も多く、本革ベルトとしてよく使われています。使い込むと艶が出て色が深くなるのが特徴。
馬革には、コートバンと呼ばれる農耕馬のお尻部分の皮をつかった特別な革があります。表面のツヤが美しく、大事に使い込むと独特の質感がでてくるのが魅力ではありますが、部位が限られ穫れる量も少なく高価になります。
合成皮革(フェイクレザー)のベルト
天然の布材に合成樹脂を塗り、本革に似せて加工された合成皮革のレザーは、リーズナブルな価格と、水に強く汚れにくいのが特徴。スーツだけでなくゴルフウエアに使えるタイプもあります。
ただ、合成皮革は経年劣化するため、長年使い込むには不向き。丈夫なものを短期間つかいたいという人に向いています。
【2】ベルトのスタイルをチェック
メンズ革製ビジネスベルトには、さまざまな色やデザインのものがあります。自分に合うベルトを選ぶとき、スーツに似合う色味やデザインであるかが重要になってきます。
また、ベルトに施してあるステッチの形状もさまざまなタイプがあります。
ステッチがこまかいかどうか
スーツに似合うベルトを選ぶとき、注意しておきたいのがベルト表面のステッチです。ステッチとは、ベルトの縫い目のことで、ベルトの革の色に合わせたものや、白い縫い目で目立たせファッション性を押し出したものまであります。
ビジネスシーンで使うベルトは、ステッチがなるべくこまかいものを選ぶといいですよ。また、一枚革のベルトなどステッチが入っていないものもあります。
ステッチの縫い目が大きいものは、カジュアルな印象を与えてしまうのでジーンズなどには似合いますが、スーツには不向きという特製があります。
色はTPOに合ったものか
革製品独特のキャメル色やクリーム色のベルトもとてもステキではありますが、スーツには合わせにくいのでビジネスシーンで使うのであれば避けたほうがいいです。
ビジネススーツに合わせるのであれば、黒色か濃い茶色のものを選びましょう。とくに黒色は冠婚葬祭にも使えるので、一本持っていると重宝しますよ。
ベルトの幅は細い方がスーツにマッチする
ベルト幅もスーツスタイルを決める重要なファクター。ベルトが太めだとカジュアルさを演出してしまい、ビジネスシーン、特にスーツスタイルでは不向きとされています。
ベルトの幅が細いことで、フォーマルなスーツのスタイルにピッタリ合う、バランスの取れた着こなしとなります。ビジネスシーンを想定したベルト選びでは、できるだけ幅の細いものを選んでいきましょう。
ベルトのデザインはシンプルか
スーツからのぞくビジネスベルトは、さりげなくおしゃれな、なるべく目立たないものを選ぶことが大切です。ベルトが太すぎたり、バックルが派手なものはカジュアル向きで、スーツに合わせるとベルトだけ浮いてしまい不格好になってしまいます。
また、ベルトの太さは3〜3.5cmくらいのものが、体型やシーンを問わずスーツには似合います。
【3】バックルの種類をチェック
ビジネスベルトを選ぶとき、必ず事前にベルトをとめる金具であるバックルの形状を確認しておきましょう。
バックルには、ピンをベルト穴にいれてとめるタイプと、バックルでベルトをはさんでとめるタイプのものがあります。それぞれの特徴や長所について、詳しく説明します。
ピンをベルト穴に入れる「ピンバックルタイプ」
ベルトに複数空いた穴に、金具を入れてウエストに固定するタイプのバックルです。通す穴の位置でベルトの長さを調節します。
長く使っていくうちに穴が伸びて大きくなって見栄えが悪くなるのと、食事のあとなどでウエストが一時的に太くなったときに調整するのが面倒というデメリットもあります。
バックルではさんでとめる「フィットバックルタイプ」
長方形のかたちをしたバックルで、ベルトをはさんで好きな場所で止めて固定します。
ベルトをスライドさせてかんたんに調整できるため、食事のあとにウエストが太くなってキツくなったり体型が変化してもサッと調整できて便利です。バックル部分におしゃれなワンポイント装飾があるものもあります。
【4】長さ調整が可能かどうかチェック
ベルトがぴったりフィットすればいいのですが、着用したときにベルトが長すぎて余ってしまったり、反対にベルトが短すぎたりすると不格好になります。もしベルトの長さが長すぎたとしても、自分でカットして長さ調整ができるベルトを選べば問題ありません。
とくに細身の人の場合は、自分でベルトを切って長さ調整ができるかどうかを必ずチェックしておきましょう。
好みのベルトを数本用意し、TPOに合わせる 小物王からのアドバイス
最近は、男性用ビジネスベルトもようやく選択肢が増えてきました。牛革でも、ブライドルレザーやブッテーロなど、革の質感で選べるようになりましたし、バックルも、従来の穴あきか無段階型かの二者択一だけではなくなっています。
穴あきだけどバックルにある突起に直接差し込むタイプや、金具にベルトを通すだけで留まるタイプ、編み込んだベルトの編み目に金具を差し込んで留めるタイプなど、選択肢も豊富。
一本を使い回すのではなく、好きなベルトを数本用意して、服や状況に合わせるようにするといいでしょう。
革製のベルトを長持ちさせるには?
出勤の際に必ず着用するメンズ革製ビジネスベルトは、使用頻度が高く必然的に劣化が進みやすくなります。革製のものは思っている以上に汚れやすいので、しっかりと手入れしてあげる必要があります。
長持ちさせるために、簡単にできるお手入れ方法は必ず使用後はパンツから外すこと、風通しのいい場所で保管してあげることです。
お手入れをしてあげることで見栄えも変わってくるのでまずは簡単にできるお手入れに挑戦してみましょう。
そのほかのビジネス用品はこちら
スーツ姿を惹きたてるコツはベルトにあり!!
ジャケットを脱ぐときなどに見えるビジネスベルトは、意外と人から見られています。ステッチやベルトの幅から色使いまで、ビジネスベルトは選び方もいろいろ。
このページを参考に、あなたにぴったりのメンズ革製ビジネスベルトをみつけて、オフィスでも清潔感を保ちましょう!
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