「子供自転車」のおすすめ商品の比較一覧表
入荷予定日や在庫状況をチェックしておこう
新型コロナウィルスの影響で、公共交通機関の利用を避ける人が多くなっています。そのため、大人用自転車のほか、子供用自転車の需要も高くなっています。
子供用自転車でほしいモデルやメーカーのものが見つかっても、在庫がない場合もあります。在庫の有無とともに、いつ入荷するかもチェックしておきましょう。子供用自転車がほしいなら、早めに購入を検討するのがよいです。
子供用自転車の選び方 体の成長に合ったものを
子供の体のサイズに合うサイズ、BAA・JISマークまたはEN規格の安全基準などで比較するのが子供用自転車を選ぶポイントになるので、ご紹介していきます。
子供の体に合うサイズを選ぶ 16インチ・18インチ・20インチ・22インチなど
子供用自転車選びで前提となるのが、子供が正しく運転できるサイズのものを選ぶことです。子供用自転車の正しいサイズでの選び方について解説します。
大きめではなく、使用する子供の身長に合わせる

Photo by マイナビおすすめナビ
長く乗れるものを重視して大きめサイズを購入しがちですが、子供用自転車は実際に乗る子供の身長に合ったものが適切なサイズになります。子供がまたがってつま先がつくものを選ぶのがポイント。
身長に合ったインチの目安は上記の表になります。
実際の適正身長は車種によっても異なってくるため、購入を検討している商品の適正身長を確認して選びましょう。
つま先立ちができるサイズを選ぶ
身長に合ったインチの目安をご紹介しましたが、ちょうどいいサイズの自転車を選ぶには、サドルに座らせた状態で、つま先立ちができるか、も重要になります。
安全面を考慮すると、足の裏全体がつく自転車を購入したくなりますが、身体の成長とともにサドルで位置を調整しても窮屈な印象になります。特に男の子は、小学校低学年~高学年にかけてぐんと身長が伸びる時期が来るので、覚えておきましょう。
ブレーキを無理なくにぎれるかも重要
子供がまたがって地面につま先がつくかどうかと同時に、ブレーキを無理なくにぎれる大きさかどうかもチェックしておきましょう。とくに年齢の低い子供の場合、ブレーキまで手が届かなかったり、ブレーキが硬すぎてにぎりこめなかったりすることがあります。
子供の体型や成長に合わせて、サドルの位置を調節できるので、子供が安定して操作でき、ブレーキをにぎれるものを選びましょう。
安全面で選ぶ 規格・ブレーキ・反射板など
サイズについて理解したら、次は自転車の安全面について理解する必要があります。
BAA・JISマークまたはEN規格などの安全基準を合格しているもの
自転車協会が定めた安全基準に合格した自転車につけられるマークが、BAAマークです。子供が使う自転車だからこそ、きちんとしたものを選びたい人も多いでしょう。
BAAマークのほか、製品の安全基準を満たしているJISマークやEN規格のついている子供用自転車が、選ぶひとつの目安になります。各マークの有無についてもチェックしてみましょう。
明るい色だと夜間でも車が見つけやすい
本体に搭載されている機能ではありませんが、自転車は日中の明るい時間だけでなく、薄暗くなってくる夕方にも乗る場合があります。そのため、白や黄色などの明るい色を選ぶのがベターです。
特に男の子だと、黒や紺などの暗い色がかっこいいと思うかもしれませんが、暗くなる時間帯、光を反射しないため、車からは見つけにくく思わぬ事故につながる可能性があります。
こういった色はもっと成長してからいくらでも乗れるので、まずは明るく光を反射しやすい色を選びましょう。
また、大前提の話ですが、反射鏡がきちんと取り付けられているかも確認が必要になります。
初めては補助機能があると安心
すでに足けりバイクなどで遊んでいる子供の場合、ペダル式の自転車への移行はスムーズです。一方今まで足けりバイクを使っていないなど、自転車でバランスを取ることに慣れていない子供の場合は、補助機能のあるものを選ぶと練習に便利です。
補助輪があらかじめついているものや、保護者が後ろから支えられる補助棒がついているものなども選択肢に入れてみましょう。
スタンドやカバーなどもあると便利
自転車によっては、さまざまな機能がついている商品があります。スタンド付きなら自転車を停めたいときにすぐ駐輪でき、自立してくれるのでお家での保管もラクですよね。子供の力でも簡単に立てられるようなスタンドがおすすめです。
他にも、お家で自転車を保管する場合には、自転車用のカバーがあるとさらに便利です。野ざらしの状態だと、どうしても錆が出てきたり、汚れやすいからです。自転車を長くきれいに使うためには、自転車カバーは必須アイテム。一緒に購入も検討してみてくださいね。
子供が好きな色を選ぶ
親的にはサイズや安全性、補助機能が充実しているかが子供用自転車を選ぶ重要なポイントになり、これだと思う子供用自転車があったとしても、乗る本人が気に入る(愛着が持てる)色の自転車がなければ、徒労に終わってしまいます。
なので、サイズや安全性は重視しつつ、気に入る色があるかどうかにも注目して子供と一緒に探しましょう。なお、カタログと実物では色が異なる場合がるので、実店舗で色を確認してからの購入が無難です。
子供車は質よりなにより、サイズ感! 自転車整備士がアドバイス
自転車整備士
子供用自転車は、乗れる期間が短いため、大人の自転車ほど「ここの部品の質がよい」ということはありません。購入時のお子様の身長や脚の長さ、習熟度レベルに合わせてサイズを選ぶのがポイントです。
補助輪つきであれば、足の接地しない少し大きめの方が乗れるようになるのが早いです。ブレーキレバーの握りも、手の小さい子用に調節できる親切なモデルも選びやすいです。
子供用自転車おすすめ12選 インチ・推奨身長・サドルの高さ・補助機能・安全基準マークをチェック!
選び方を踏まえて、子供用自転車のおすすめ13商品を選びました。ブリヂストンなどいろいろなメーカーから、14インチから24インチまで幅広いサイズを厳選しています。はじめての子供用自転車から買い替えまでぜひ参考にしてください。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)『ハッチ』

出典:Amazon
People『いきなり自転車』


















出典:Amazon
ides(アイデス)『ディーバイク マスター 16』






出典:Amazon
BRIDGESTONE(ブリヂストン)『エコキッズスポーツ』






出典:楽天市場
21Technology『エミリア』


















出典:Amazon
21Technology『子供用自転車』


















出典:Amazon
People『いち・ろく自転車』






出典:楽天市場
My Pallas(マイパラス) 『折畳ジュニア』
















出典:Amazon
シマノ『GRAPHIS 子供用 クロスバイク』






出典:楽天市場
ides(アイデス)『ディーバイクエクストリート』






出典:楽天市場
ides(アイデス)『プリンセスゆめかわ』






出典:楽天市場
JEEP『JEEP JE-16G』






出典:楽天市場
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 子供自転車の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの子供自転車の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
子供用ヘルメットの用意を忘れずに
子供が自転車の練習や運転をしているとき、転倒から頭を守るためにヘルメットを着用させましょう。マイナビおすすめナビでは子供用ヘルメットの記事も取り扱っていますので、子供用自転車選びとともにこちらもぜひ参考にしてください。
周囲に危険がないか見守りつつ練習しよう
子供用自転車は子供の身長と無理なく運転できるサイズのものを選ぶと、転倒しにくくなるだけでなく上達も早くなります。
また、子供が自転車に乗れるようになる年齢には個人差があります。大切なのは、子供本人が自転車に乗りたいという気持ちです。周りで同い年の子供が自転車に乗れるようになっても、プレッシャーをかけずに見守ってあげましょう。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
大手スーパーに4年、ホームセンターに5年勤務した経験を活かし、販売していた商品の特徴や使い方などをご紹介。 現在は独立して自転車店を経営している。 大学のイベントで点検会を開催したり、自転車整備士を目指す方々に向けた研修で講師を務めたりしているため、自転車関連の知識が豊富。 特に年齢別、タイプ別、用途別での自転車の選び方などの紹介に定評がある。