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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ハンモックスタンドの種類・タイプ
ハンモックスタンドを選ぶときは、自分がハンモックをどのように使いたいのかを考えて選びましょう。
▼折りたたみタイプ:持ち運びに便利
ハンモックをキャンプ場などに持ち運んで使いたいときは、折りたたみタイプのハンモックスタンドが便利です。コンパクトに折りたたんで持ち運べるので、車のなかでも場所を取りません。
折りたたみタイプはかんたんに組み立てられるのもポイントです。なかには広げるだけで組み立てられるものもあるので、チェックしてみましょう。
▼コンパクトタイプ:狭い場所にはピッタリ
十分な広さの部屋やベランダがあれば、自宅でもハンモックスタンドを置きたい人もいるでしょう。自立式のスタンドは小ぶりのものでも幅300cm、奥行き80cm程度はあるので、6畳の部屋だと3分の1を占めます。
置けなくはないのですが、テレビやチェスト、クローゼット類が機能する余裕がある製品を選ぶのはマストの条件です。部屋の広さに余裕が少ないようなら、少し幅が狭くなるチェアハンモックや、簡単にたたんで収納できるものを選択しましょう。
▼組み立てタイプ:据え置き向け
庭などに据え置きにして使うなら、組み立てタイプのハンモックスタンドがよいでしょう。一度組み立ててしまうと分解しにくい一方で、大型で安定感があり、ゆったりと体を預けられます。持ち運びや移動には向かないので、決まった場所で長くハンモックを使いたい人にぴったりです。
どうしても移動させたい場合は、キャスターつきのものを選ぶとよいでしょう。キャスターつきのものであれば、ひとりでもかんたんに移動させられます。
ハンモックスタンドの選び方
それでは、ハンモックスタンドの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】サイズ
【2】スタンドの素材
【3】使用人数
【4】組み立てやすさ
【5】部屋の雰囲気
【6】セット商品かどうか
上記の6つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
ハンモックスタンドを選ぶときは、設置する場所とスタンドに掛けるハンモックの大きさを前もって確認しておきましょう。
ハンモックスタンドには大きなものも多く、商品によっては購入したものの部屋に入らないということにもなりかねません。ハンモックスタンドを選ぶときは、幅と奥行きだけでなく、高さも忘れずに確認しましょう。
スタンドに掛けるハンモックの大きさも事前に確認して、ハンモックの大きさに合ったスタンドを選ぶようにしてください。
(★)ポイント:キャンプに持って行くならラゲッジルームも確認!
キャンプ道具は、案外かさばります。重く、かさばるハンモックスタンドはクルマのラゲッジルームを占拠しかねません。ふたまたポール式は長さをクリアするか確認しましょう。また、自立式ハンモックスタンドは収納サイズを調べておくことを忘れずに。
【2】スタンドの素材をチェック
スタンドの素材も、ハンモックスタンドを選ぶ際の大事なポイントです。
▼サイズのバリエーションも豊富な金属製
金属製のハンモックスタンドは、豊富なサイズバリエーションが魅力です。さまざまなデザインのものが市販されているので、自分が使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
金属製とひと口にいっても、スチールやアルミ、ステンレスと素材はさまざまです。サビに強いものがよいならステンレス製、軽いものがよいのならアルミ製など使われている金属の特徴にも目を向けて選んでください。
▼ナチュラルな質感が魅力の木製
木製のハンモックスタンドの魅力は、ナチュラルな質感にあります。木のぬくもりが感じられるため、よりリラックスできることでしょう。
しかし、木製のハンモックスタンドは据え置きタイプのものが多く、重くて移動しにくいという特徴があります。アウトドアで使う際は、雨に濡れてもよいように防水加工がほどこされたものを選んでください。
【3】使用人数をチェック
ハンモックスタンドは、製品ごとに耐荷重が決まっています。実際にハンモックスタンドを使う人数やシーンを想定すると、どのくらいの耐荷重が必要かがわかります。安全性を考えて使える製品を選ぶには、ぎりぎりの耐荷重ではなくやや余裕を持って選ぶのが良いでしょう。
なお、耐荷重と製品の軽量性は反比例する傾向にありますので、携帯性を取るか、耐荷重を取るかで製品を選ぶのも有効です。
(★)ポイント:安定感が寝心地のよさにつながります
人が乗って眠るためのハンモックを支えるので、スタンドの安定感は何より大切です。ハンモックにはそれぞれ耐荷重が記されているので、ハンモックスタンドもその耐荷重を受け止めるものを選びましょう。
また、子どもは注意してもハンモックに乗ってブランコのように揺らしがちです。自立式は接地面が大きいものを選び、ふたまたポールの場合はしっかり地面に固定できるよう50cm程度の鍛造ペグ(くい)を使用することも大切です。
【4】組み立てやすさをチェック
ハンモックスタンドを選ぶときは、組み立てやすさにも注目しましょう。組み立ての所要時間や、必要な人数、工具やパーツなどを確認したうえで購入することが大切です。
大きなハンモックスタンドほど、組み立てにかかる時間は長くなり、必要な人手も増えます。さまざまな準備が必要なキャンプやバーベキューで使うのなら、ひとりでもかんたんに手早く組み立てられるものを選びましょう。
【5】部屋の雰囲気をチェック
アウトドアシーンでは持ち運びや収納のしやすさを考慮すると納得の製品選びにつながります。
一方で、室内やベランダなどの自宅や屋内用で、一度設置したらそのまま使いたいときは、デザイン性も重視して選ぶのも良いです。ハンモックをインテリアの一部として活用したり、見て楽しめたりもできます。ハンモックの色だけでなく、鉄製や木製などスタンドの素材によっても風合いが異なります。
【6】セット商品かどうかチェック
ハンモックスタンドのなかには、スタンドだけのもの、ハンモックとスタンドがセットになっているものがあります。ハンモックも一緒に購入したいなら、セットのものを選ぶとおのずとハンモックにぴったりなスタンドが選べることになります。
ハンモックをいちから購入したいときは、セットになっているものも視野に入れるとよいでしょう。
エキスパートのアドバイス
ハンモック利用のマナーも忘れずに
ツリーハガーなど、ロープワークを知らなくても簡単・確実にハンモックを吊るせる道具もあります。けれども、ハンモックにちょうどいい間隔に木が生えているかどうかは、キャンプサイトに到着するまでわかりません。ハンモックを楽しむなら、スタンドはお守りがわりになる必需品です。
ただし、木があってもハンモックをかけるのは禁止されている場合があります。木を利用したい場合はあらかじめ管理人さんに相談し、樹皮を傷めないよう幅広の布で保護することも忘れずに。室内利用の場合は、スタンド接地面が保護されているなど床を傷つけにくい仕様のハンモックスタンドが安心。その上でマットを敷いて保護しましょう。
ハンモックスタンドおすすめ10選
上記で紹介したハンモックスタンドの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。
室内にも置ける省スペースタイプや組み立てがかんたん、軽いものや大型のタイプまであるので、設置場所と寸法を確認しながら参考にしてみてください。

好みの寝心地に調節可能
組み立てサイズが大きく、重量感はありますがその分安定感もある製品です。長さは314〜378cmまで調整できるので、ゆったり眠れることがメリットです。耐荷重も十分で、ダブルサイズのハンモックも安心して利用できます。
ただし、組み立てには工具が必要なことと、収納サイズも大きいので大きめのクルマでないとキャンプに持っていくのは大変です。

ハンガーラックにも変身
ハンモック、ハンモックチェア、そして洗濯物干しやレインウエアをかけておくのに便利なハンガーラック、という3ウエイで使えるのがユニークな製品です。工具不要で、広げるだけで組み立てできることもあり、日常的に使いたいハンモックスタンドです。スイングさせるものではありませんが、ベアリング式フックを採用しているので揺れが自然で心地いいです。
また、ハンモックとハンモックチェアがセットなのでコストパフォーマンスも良好です。

DDハンモック『ハンモックフック』
クルマをスタンドに変身させる魔法のフック
クルマのシートベルトをスタンドがわりにするというユニークなフック。スズキ自動車のクロカン四駆・ジムニーを想定して作成していますが、ほぼすべてのクルマに対応しています(一部、取り付けできない車種あり)。シートベルトに取り付けたこのフックに、ハンモックのロープ(ツリーハガー)を通して使います。パッドで保護をしますが、クルマのルーフの上に通すためクルマの傷つきを気にする人には不向きです。
シンプルなチェアモック用スタンド
シンプルなデザインのチェアモック用のスタンドで、設置が簡単な自立式です。手持ちのハンモックはもちろん、同メーカーでスタンドにぴったりのチェアモックも展開しています。ハンモックと一緒に買い足したいときや、気軽にリラックスできるスペースが欲しいときに選択肢に入る製品です。収納ケース付きなので持ち運びも便利。
キャスター付き、長さ高さが自在に変えられる
手持ちのハンモックが複数ある人や、自宅でも室内やベランダ、庭とハンモックを移動させて使いたい人に便利な製品です。スチール製のハンモックスタンドで、長さも高さも自在に変えられるため、ハンモックを選ばずに使用できます。チェアモックスタンドとしても使用可能。キャスターがついているため、リビングで使っていたハンモックを天気の良い日は庭に移動させる、といった使い方もできます。
広げるだけで組み立て可能な手軽な自立式ハンモック
広げるだけで簡単に設置できる自立型のハンモック一体型の製品です。回転防止ストッパーや折れ防止ストッパーなど安全対策も充実しています。重さは10kgで持ち運びに便利なキャリーバッグ付きですので、屋内でも屋外でも気軽に活用できます。
コンパクトにまとめられるため、使わないときの収納の場所も取りません。面倒な取り付けの手間を省いて気軽にハンモックを使いたい人に!
ハンモックネットとフレームの組み合わせ自由
ハンモックネットとフレームを自由に組み合わせ可能で、カラーバリエーションも豊富。好みに合わせて、オリジナルのハンモックができます。ネット幅が48cmと広いので、リラックスして寝られます。
スタンドは軽量で約7kg程度ですが耐荷重は24時間330kgかけ続けても問題なく、安全面にも配慮されていて全体重かけても問題なく使用できます。デザイン性・機能性に優れ、価格帯もリーズナブルで、初めてハンモックを購入したい方におすすめですよ。
世界が愛しているハンモックセット
世界各国でベストセラーを獲得したハンモックセットです。アメリカAmazonでは、1日で3億円相当を売り出したことがある人気商品です。大人2人でゆったりと使用できるBIGサイズのデザインで、ハンモック内で寝返りを打つこともできます。
ハンモック生地の高さを12段階に調整可能で、好みや用途に合わせて使用できます。高級なコットン生地を使用し、高級イタリア生地と同じ製法で作られているので、耐荷重300kgと丈夫な作りです。
簡単組み立てハンモックスタンド
シンプルなデザインで、同ブランドの別売りハンモックネットを両サイドに引っかけるだけで使用できます。組み立てが完了しているスタンドにパーツを組み合わせるだけの簡単設計なので、組み立てに不安のある方、初めてハンモックスタンドを使用する方や女性でも安心して使用できます。
コンパクトな作りで、室外はもちろんスペースが限られる室内でも使用できます。適度な揺れと安心感があるスタンドで、ハンモックライフを快適に楽しめるでしょう。
組み立て約5分の簡単設計
コンパクトなハンモックスタンドで、工具を一切使わずパイプ同士を差し込んでネジで固定するだけの簡単設計です。ハンモックを初めて購入する方や、女性の方でも安心して使用できます。取付位置の調整が可能で、いろいろなハンモックを使用できます。
耐荷重は150kgまで使用可能で、土台部分は6か所で固定できるので安全面も安心です。収納バックもつきでコンパクトにまとめられるので、アウトドアなどで持ち運ぶ際に便利です。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る ハンモックスタンドの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのハンモックスタンドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
まとめ
本記事では、ハンモックスタンドの種類や選び方、そしてタイプ別のおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?商品を選ぶ際は、種類ごとの特徴を抑えた上で、下記の6つのポイントを抑えておきましょう。
【1】サイズ
【2】スタンドの素材
【3】使用人数
【4】組み立てやすさ
【5】部屋の雰囲気
【6】セット商品かどうか
アウトドアや自宅のリラックススペースなど、ゆったりと座れるのがハンモック。基本的に骨組みとハンモックで成り立っているので、スタンドを変えることで、自在に好みの形でリラックスすることができます。ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。
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オートキャンプ雑誌、アウトドア雑誌の編集部を経て、フリーランスに。 現在はアウトドア(おもにキャンプとウインターアクティビティ、野外料理)、旅をテーマに雑誌やWEBマガジンで活動。 趣味は30年ほど前からはじめた国内外でのオフロード・ツーリング&キャンプ。最近、ハンモック泊の心地よさに感激。