ハンモックの魅力
ハンモックの楽しみのひとつは重力から自由になることです。
外では自然と親しみワイルドな地球に身をゆだね、周囲の自然を取り込んで身を置くことで自然とリラックスできますよね。そういうときのハンモックは、自然由来のコットンなどの素材がいいでしょう。また夏場などの暑い季節には、マクラメ編みのものが涼しげでいいですね。
都会生活に潤いを求める最近は、室内でもハンモックに揺られ、重力から解放されたリゾート気分のリラックスを求める方が増えています。このような方にはスタンドがついている、置くだけで使えるハンモックがおすすめ。
屋内に吊るための梁(はり)や柱がない方や、賃貸でビスが打てない場合にもハンモックライフを楽しんでいただくことが可能です。
座ったり、横になったり、リラックスインテリアのイージーチェアとしても使えるハンモック。リラックスするシーンをイメージして選んでみてください。
ハンモックのおすすめ商品
それでは、ハンモックのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼おすすめ10選|自立式
▼おすすめ8選|吊り下げ式
▼おすすめ4選|チェアタイプ
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ10選|自立式
それでは人気の「自立式」ハンモックのおすすめ商品を紹介していきます!
カラバリが豊富で軽量・頑丈な自立式
自立式のスタンド式なのにも関わらず、重量はわずか約7kg。耐荷重は330kgなので大人数で使用しても倒れる心配もありません。
自立式の欠点でもある、持ち運びが不便という問題も難なく解決してくれます。自宅用と外用とわけることなく一つで満足して使えます。
カラー展開が豊富で組立簡単のビッグサイズ
組み立て簡単のビッグサイズのハンモック。自宅でも屋外でも使えるデザインで、大きめのサイズなのでゆったりと使用ができます。
専用の収納ケースも付属されているので、使わない時は収納ができます。また、組み立て方法がわからない人の為に公式サイトの動画でも組み立て方法が確認できます。
独自の編込み製法で快適な寝心地を実現
アメリカを中心に、全世界で高い人気を誇るビブレのハンモック。ハンモックのファブリックには高級コットンを使用。ビブレ編みと呼ばれる独自開発の編込み製法で、抜群の肌触りと高い伸縮性を実現しました。
ダブルサイズは、大人2人の体をすっぽり包みこむほどの大きさで、楽に寝返りをうつことも可能。スタンドにはベンツや、BMWなどでも採用されている強度と耐久性に優れたパウダーコーティングを使用しているため、屋外でも利用にもおすすめです。
工具不要で簡単に組み立てができる点も人気のポイントです。
ハンガーラックにもなるマルチタイプ
ハンモック・チェア・ハンガーラックと3種類の使い方ができるマルチな商品です。気になるハンモック部分の生地は、丈夫で、夏は涼しく冬は温かい綿100%のファブリック生地使用です。
部屋の中でも使いやすいシンプルかつおしゃれなデザインなので、インテリアの邪魔になりづらいのも嬉しいポイントね。
▼おすすめ8選|吊り下げ式
ここからは「非自立式(吊り下げ式)」ハンモックのおすすめ商品をご紹介します。

幅広で色あせしにくい弾力性あるコットン素材が魅力
2点で吊る、バーがないタイプのハンモックは南アメリカが発祥(はっしょう)です。
このバーのないハンモックは、ハンモックに対して斜めに寝て使用するハンモック本来のスタイルのものです。コロンビアやブラジルなどのハンモック発祥の南米各地で手編みの上質な素材を厳選、ドイツで検品して最終製品として仕上げています。
アウトドアでもインドアでも、カップルや家族、もちろんひとりでもゆったりと楽しめます。
サイズや素材、カラフルなものもあり、オーガニック・コットンを使用した自然に配慮しているものなど、素材へのこだわりも特徴。弾力性にもこだわりがあり、対候性に留意して長年の実績から色が落ちにくいよう工夫もされていますので、本来のハンモックライフを楽しみたい方におすすめです。

LA SIESTA(ラ シエスタ)『Joki ハンモックチェア キッズ用』
楽しい色の子どものお気に入り隠れスペース
3歳からの子ども用ハンモック。楽しい色にステッチが施された丈夫で伸縮性のある素材。ラ シエスタの製品ですがこちらはインド製です。
高さ150cm、座面の幅は70cmで耐荷重は80kgです。お子さまが何人もいるときは、取り合いになったり複数で入って重さがオーバーしたりしないよう注意してあげましょう。
設置には吊り下げる部分の高さが最低200cm必要で、自分で降りられる、足がつくくらいの高さにしてあげると安心です。子どももひとりでリラックスしたいときが意外にあるものです。海外では長く使っている家庭も多いようですので、心地のいいネスト(隠れ家のこと)タイプの秘密基地を作ってあげても楽しいでしょう。

二段ベッドと同等以上の耐久性検査をクリア
かつては一日の疲れを取るためのベッドとして使われ、はぐくまれたハンモック。最近では室内でも楽しめるよう、デザインや、安全面も考慮されています。
この製品は、海外の製造工場ではもちろん、国内でも厳しい耐久検査をクリアした安心のもの。国内の試験検査機関では、200kgのおもりを載せて24時間異常がなかったとのこと。
耐荷重160kgのスチール製スタンドもあり、自立してお部屋のなかやテラスで組み立てて使用できます。室内で安心して使えるハンモックを探している方におすすめの商品です。
▼おすすめ4選|チェアタイプ

広げて足を伸ばしてリラックスできるすぐれもの
リラックスインテリアのひとつとして、自分の部屋で上質な心地よさを楽しみたい。
そんなあなたにはブランコのようにゆらゆら揺れて、座ったり、広げて体を包み込むようにすることもできる、すぐれもののハンモックはいかがでしょう。
2WAYで使えてコンパクトサイズのものがほしいならこれがイチ押し。
本体を支えるロープは120本。スペイン・セビリア地方の製品で、職人がひとつひとつ手作りしていて体に心地よくフィットします。ひとり掛けハンモックとして、また、足の部分を伸ばしてイージーチェアとしてお使いいただけます。
ハンモックはファブリックタイプとレザータイプが選べます。体圧分散効果もある浮遊感に身をゆだね、極上のリラックスを楽しみましょう。
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商品特徴・価格の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る ハンモックの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのハンモックの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ハンモックに関するQ&A
最後は、ハンモックのよくある疑問・質問について解説いたします。
ぜひ参考にしてくださいね。
□ハンモックにはどんな種類がある?

ハンモックの種類・タイプは、基本的に下記の3つに分かれます。
▼自立式|室内や、足場が安定した場所で使う場合
▼非自立式(吊り下げ式)
▼チェアタイプ・3wayタイプ
室内で使う場合や、アウトドアなどで外に持ち運びをする場合など、シーンによっておすすめしたい商品が変わってきます。
▼自立式|室内や、足場が安定した場所で使う場合
自立式はスタンドを使って設置するので、ハンモックをかける場所がなくても設置が可能です。おうち時間などの、室内おきたい場合におすすめ。自分の部屋や、リビングに設置してゆったりとした癒し空間を演出しましょう。
スタンドからハンモックの部分を外して持ち運ぶことができるので、スタンドが安定する場所であればお庭やアウトドアにも活躍しますよ。
▼非自立式(吊り下げ式)|アウトドアシーンで使う場合
キャンプやアウトドア用として使うなら、非自立式(吊り下げ式)がおすすめです。外では引っ掛ける場所さえ見つかればどこでも設置できます。荷物を減らすことにもなるので、持ち運びにも便利ですよ。
しかし、設置できる場所がないと設置できないので、あらかじめに設置が可能かも調べておいたほうがいいかもしれません。
▼チェアタイプ・3wayタイプ|省スペースで使う場合
ハンモックチェアは、ハンモックを椅子に座るような形で使うタイプ。通常のハンモックが横に寝るとすれば、チェアは縦に座るイメージです。ハンモックの両支点の幅が狭まるため、省スペースで使えるのがメリットです。自立式や吊り下げ式の両タイプがあります。
□選び方のポイントは?

それでは、ハンモックの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】生地
【2】素材
【3】設置スペース
【4】耐荷重
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】生地をチェック
ハンモックの生地は大きく分けると「ネット生地」と「クロス生地」に分かれます。寝心地や使いやすさを考えたとき、生地選びはとても重要なポイントなるので一つ一つ見ていきましょう。
▼ネット・メッシュ生地|柔らかい寝心地で体にフィットする
ネット・メッシュ生地は、伸縮性が高くやわらかい寝心地なのが特徴。通気性もよく、夏場には特に涼しく気持ちよく寝ることができるので、自宅の庭先でもアウトドアでのキャンプでも活躍しますよ!
▼クロス生地|安定感があり包まれるような寝心地
室内での利用がメインならクロス生地がとっても便利。安定感があるので安心して体重を預けることができます。デザインも豊富なので、好きな柄を選べるのがメリットです。クロス生地の素材には、綿とナイロンがあるので、室内と屋外で使い分けることもできます。
【2】素材をチェック
ハンモックは使用する場所によって素材を選ぶことも大事になってきます。それぞれ説明していくので参考にしてみてください。
▼コットン素材|室内でゆっくりするならコチラ!
ハンモックを室内で使って、ゆっくりと過ごすならコットン素材のものを。コットン素材は、肌心地も良く、知らない間に思わずお昼寝をしすぎてしまうことも。
しかしながら、雨や湿気、汚れに弱いのが欠点。すぐに乾く素材ではないのであくまでも室内で使うものだという認識を忘れないようにしましょう。
▼速乾性や撥水性のある生地|アウトドア用ならこちら!
キャンプや庭で使うものなどは、ポリエステルやナイロンなどの速乾性や撥水性、耐久性に優れたものがおすすめです。また、パラシュートシルクやハマテックはより強度が期待できます。
素材としても、薄いので持ち運びもかんたんで収納性も高いです。寝心地を優先する人には不向きかもしれませんが、使用用途にあわせて選びましょう。
【3】設置スペースをチェック
ハンモックは腰掛けるときにも揺れるので、スペースにゆとりが必要です。大して揺らさないからと言っても、ハンモックのサイズと同じでは充分な設置スペースとは言えません。
ハンモックは、斜めに使用することで快適な揺れが得られると言われています。真横に寝るイメージがあるかもしれませんが、お尻から座って生地を広げ、頭と足は一直線でなく斜めになるように横になると、包み込まれた揺れが楽しめるでしょう。高さは腰掛けて足が少しつくくらいが乗り降りしやすいです。
また、使っているときや座るときの遊びや揺れの動作で、接触して壊れるものが近くにないことを確認。家族やペット、植物の安全も考慮したゆとりのある設置場所を確保して楽しみましょう。
【4】耐荷重をチェック
ハンモックはそれぞれ耐荷重が設けられています。使用する人数に耐えられるハンモックでなければ壊れてしまうかもしれないので必ずチェックするようにしましょう。
ポイントは安全性を配慮して、余裕を持った耐荷重のハンモックを選ぶことです。
□ハンモックのデメリットや注意点はある?

ハンモックのデメリットや注意点は主に下記の2つ。
■安定感がなく、揺れてしまう
■サイズが大きく、重量がある
購入に後悔しないためにも、上記の2つのポイントはぜひおさえてくださいね。
▼安定感がなく、揺れてしまう
ハンモックがどの形状であったとしても、吊り下げられている状態になります。つまり、宙に浮いている状態となり、安定感がなく揺れてしまいます。
結果、人によっては「本を読んでいる最中に酔ってしまった」「揺れすぎて眠れなかった」といったことが起こり得ます。
▼サイズが大きく、重量がある
ハンモックのサイズは基本的に大きめです。大抵の場合で、幅200cm × 奥行80cm × 高さ100cmの大きさよりも大きいです。そのため、室内に設置する場合、インテリアとしては圧迫感があります。
また、サイズが大きくなる分、重量も重いもので10〜20kgになる商品もあります。持ち運びがしにくく、移動しずらいというデメリットがあります。
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最後に|エキスパートのアドバイス
置く場所、使い方を考慮してリラックスタイムを!
ハンモックの楽しみのひとつは、重力から自由になり、ハンモックの揺れに身をゆだねてリラックスすることです。ハンモックに揺られ読書をしたり、まどろんだりすれば、肩の力もゆるんでリゾート気分でリラックスできます。
アイディアを活かして、リビングの一画にハンモックを吊るして家族が集まる場所にしたり、お店みたいにオシャレなコーナーを作ったりしてもよいでしょう。工夫次第でハンモックライフはどんどん広がります。置く場所や使い方をよく考慮して、新しいゆらゆらする時間を手に入れてください。
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