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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
レーキとは
レーキは土壌をならすための道具全般のことをさします。柄の先に爪が取り付けられており、熊手や手把(しゅは)もレーキの一種といえます。除草や砂利をならす用途で使います。
トンボは爪のないタイプで、土をならしたり、グラウンドの整備をしたりするものになります。
レーキの選び方
それでは、レーキの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】柄の長さと形状
【2】素材と重さ
【3】収納のしやすさ
【4】メンテナンスのしやすさ
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】柄の長さと形状をチェック
一般的にレーキは落ち葉や刈り芝を集めたり、土をならしたりするときに使います。そのときに用途に合った形状のものを選ぶと、作業が一層スムーズになります。
広い芝生の庭や菜園などで使用する場合は、できる限り幅が広くて爪が多く、柄の長いものを選ぶとよいでしょう。庭木と庭木の隙間などの落ち葉を集める場合は、片手でも持てる柄の短いものが向いています。
また、竹製や樹脂製は爪などが折れやすいので、金属の商品がおすすめです。
【2】素材と重さをチェック
レーキの素材には、竹製、鉄製、アルミ製、木製、樹脂製があります。
アルミ製は軽くて持ち運びには便利ですが、土をならすときなどは軽すぎて、地面上をうわすべりすることもあるので注意が必要です。最初は扱いづらく感じるかもしれませんが、重量のあるレーキの方がスムーズに作業が進むかもしれません。
個々人の好みもありますが、広めの庭や菜園などにおすすめのレーキの素材は、作業性や耐久性を考えると、柄が木製で爪の部分が鉄製になっている商品がおすすめ。
庭木と庭木の隙間の落ち葉を集めるレーキには、耐久性を考えると金属製がおすすめです。
【3】収納のしやすさをチェック
ガーデニングや農作業で使用する道具は、レーキだけではありません。
収納のことまで考えれば、伸縮性のレーキは収納時に便利です。ただ、伸縮性の商品でも安価なものは、使用時に柄がぐらつくこともあるので注意しましょう。
倉庫などの収納場所がなく、屋外に置いておく場合は風雨に晒されるので、錆びることのないアルミ製や樹脂製の商品がよいでしょう。
ただ、樹脂製の商品は紫外線によって劣化しやすいので、可能であれば物置、あるいは日陰の場所に置くようにしてみましょう。
【4】メンテナンスのしやすさをチェック
商品のなかには、使いやすい形状に変形可能なレーキもあります。しかし、可動部分に泥などの汚れがはまりこんでしまったり、サビついたりするとスムーズな変形ができなくなってしまうことも。
とくに伸縮タイプなどの仕掛けのあるレーキは、使用後は汚れを取り除き、風雨の当たらない場所に保管する必要があります。
ストレスなく使用するために、掃除やお手入れのしやすさを確認することも大切です。
レーキおすすめ11選
それでは、レーキのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。

オーソドックスなスチールヘッドのレーキ
「浅香工業」の「金象印」は、土木作業用や農業道具で有名で、レーキのほかにも、スコップやツルハシなどを取り扱っています。耐久性と作業性にすぐれています。
重量は少し重めで、爪が地面に引っ掛かりやすいので、土寄せ等にも使用できます。このレーキで柔らかい地表面の土を削れば、発芽したての雑草を楽々除草することも出来ます。

アルミ製で扱いやすい軽いレーキ
アルミでできているので、比較的軽いです。軽さを最優先させる方はこちらを選択するといいでしょう。アルミ製で錆びにくいことも特長です。
収納する場所がない場合、一般的には雨に当たっても大丈夫です。ただし、軽いため強風で飛ばされることがあるので注意してください。
持ち運びは便利ですが、作業を急ぐと地面を上滑りすることもあります。ゆっくり作業すれば問題ないでしょう。

先端がU型に作られており、落ち葉集め向きのレーキ
レーキの中でも落ち葉集めが得意なレーキです。
これまでの熊手は、爪の先が尖っていましたが、この商品は爪の先端がU型に加工されているので、引っかかりが少なく、地面をすべるように動かせます。もちろん落ち葉などはしっかりキャッチします。
爪は鉄製なので、竹や樹脂などのように折れることもほとんどないでしょう。爪の幅を調整することも出来るので、狭い場所でも使用しやすい商品です。

収納にも便利な伸縮式レーキ
伸縮性があるので大人から子供まで使うことができます。また、用途によって柄の長さを変えられるので便利です。柄がアルミ製なので軽量です。
爪の部分は鉄製になっているので、強度とある程度の重みがあります。収納時にもコンパクトに出来るのでスペースを取りません。一部、樹脂部分があるので、破損と紫外線劣化に気をつけてください。

小庭やプランター向けのコンパクトレーキ
コンパクトな庭やプランターなどの使用におすすめのレーキです。
軽くて片手で使えるコンパクトサイズ。強度が必要な爪の部分は鉄製、柄は木製ですが、握りやすいようにグリップが付いています。
大きなレーキは落ち葉や刈り芝を集めることが多いのですが、この商品のように小さなレーキは、草を抜いたり、土を耕したりすることもできます。
レーキ部と柄部分のW伸縮式
頭部の幅と柄の長さの両方が、調整できるW伸縮式のレーキです。自分の使いやすい幅、長さに合わせることはもちろん、収納時にはかなりコンパクトにできるので、その点も大きなメリットです。
最小時の寸法で長さ約800×幅約190mmから最長時の寸法で長さ約1,560×幅約55mmまで変化されることができます。形状、長さを変えることで、落ち葉集めにも土ならしにも、幅広い用途で活躍してくれます。
道路工事やグラウンドのならし作業用のレーキ
先端が爪型になっているものは、おもに落ち葉や雑草を集めるために使われます。しかし、このレーキの先端は爪型ではなく、木製の水平の板がついており、土を平面にならすために使わうレーキです。
土ならし用とはいえ、砂利や細かな土の摩擦で木製の刃は徐々に削れてしまうので、本製品では頭部は替え刃式になっています。
柄はアルミパイプで、この部分の長さを変えることができます。可変範囲は約60cmで、その間なら無段階に長さを調整することができるので、微妙な使い加減にもしっかりと応えてくれます。
柄のアルミパイプが作業中にすべってしまわないように、筋付きの楕円タイプになっているのも、使いやすさを考えられており、その丁寧さに好感が持てますね。
ヘッドと全長の長さが変わる庭用レーキ
ヘッドは140~330mm、全長は全長1,135~1,710mmと大きくサイズが変えられる庭用のレーキです。
草削り、草刈りにも対応していますが、柔らかい雑草向けで、庭の土をならしたり、刈った草を集めるのに適したヘッドとなっています。
サイズが大きく変わるので、場所に合わせたり小柄な人が自分の体格に合わせて調整できたりします。
片手で楽々、ヘッド幅も可変
片手作業用の軽量熊手というだけでも便利ですが、さらにヘッド(頭部)の幅まで変えられる使い勝手のいい商品です。センター部分にグリップが付いており、爪幅の調節も可能。
通常のレーキのほかにも、持っておきたい片手サイズのレーキです。サイズ、幅調整、芝を傷つけないボール状の爪と、ポイントの多い商品となっています。
ドイツの伝統的ガーデニングメーカーの傑作!
1925年に創業したドイツのガーデニングメーカー「ウルフガルテン」。デザイン性の高さやアタッチメントを付け替えて複数の役割をこなす、というアイデアによって世界中で利用されています。
ローラーが付いているのでレーキのヘッドや柄の重さに振り回されることなく、安定した扱いが可能です。
長さの異なる4種の柄を付け替えることで、作業場所や作業者の体格に合わせることができます。逆にレーキヘッドを別のものに付け替えることも可能で、ラインナップの製品を揃えるだけで、何十もの組み合わせが生まれます。
刃物の町、新潟三条発のレーキ
喜久和は盆栽用品で有名なお店です。製品には盆栽の剪定用のハサミやお手入れ用のピンセットが数多く並びますが、その中で繊細な作業用に用意されたのが、このミニレーキです。
持ち手は丸みを帯びたグリップで、しっかりと握って作業を行うことができます。
ヘッド部を伸縮させることにより、幅と長さが変わるので、より細かな場所の作業も丁寧に行うことができるでしょう。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る レーキの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのレーキの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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レーキは雑草集めだけでなく、整地用にも活躍 エキスパートからのアドバイス
レーキは活躍の場面も多い、便利な道具です。落ち葉集めだけなら熊手で十分ですが、レーキは雑草や刈り芝を集めるだけではなく、土を寄せたり、地面を平らにしたりできて便利です。我が家でも大活躍しています。
本来の使用方法ではないのですが、爪の反対側の平らな部分を地面に押し当てると、地面にVの字の溝ができます。このVの字に野菜の種を一列に蒔き、土を被せるという使い方もおすすめです。
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1967年生。兵庫県西宮市出身。1991年に大手住宅メーカーに入社し、研究所(造園研究室)、マンション事業、本社設計部などを経験。現在は独立し、人と人、人と自然の繋がりを大切にし、毎日丁寧に暮らすことを提案する『庭暮らし研究所』を設立。 奈良市で草屋根の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜をつくり、自給生活を送る。NHK総合テレビ「ぐるっと関西おひるまえ」では、野菜づくり講師として10年間毎月出演。NHK出版WEBサイト「みんなの趣味の園芸」でブログ担当。YouTubeチャンネル「園芸研究家はたさんの野菜づくりチャンネル」を発信。