マルチツールおすすめ17選|選び方は? ビクトリノックス、レザーマンなど厳選

ビクトリノックス『エボリューションS557』
出典:楽天市場

アウトドアやちょっとした日常の作業用にあると便利なマルチツール。

実は、マルチツールはアウトドア用、旅行用、自転車やバイクの整備用など、用途に合わせて形状などが違うんです。そのため、用途に合わせた選び方が重要になります。

本記事では、マルチツールの選び方やおすすめ商品をご紹介。アウトドア用、旅行用、自転車やバイクの整備用といったそれぞれの特徴などもしっかり解説いたします。さらに通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミも確認できます。ぜひ参考にしてくださいね。


目次

この記事を担当するエキスパート

山岳/アウトドアライター&プロデューサー
高橋 庄太郎

1970年宮城県仙台市出身。高校山岳部で山歩きを始め、早稲田大学卒業後は出版社に勤務。 その後、フリーランスのライターに。著書に『山道具 選び方、使い方』(枻出版社)、『テント泊登山の基本』(山と渓谷社)などがあり、近年はテレビ番組やイベントへの出演も増えている。また、アウトドアメーカー各社とのコラボレーションを行なう自身のブランド「SCREES」を立ち上げ、製品開発にも取り組んでいる。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

「アウトドア・キャンプ」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。学生の頃から国内海外問わず一人旅に夢中。旅・アウトドア関連グッツに精通している。趣味は筋トレや格闘技。まずは見た目からとモットーにスポーツ用具やウエア選びにも余念がない。

◆本記事の公開は、2019年06月07日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

マルチツールとは

 

マルチツールとは、一つで様々な作業をすることができるツールです。先端を変換させることで多様な使い方が可能となります。

幅広い用途で使うことができるのでアウトドアシーンでは手放せないアイテムです。また、最近では軽量でコンパクトな持ち運びがしやすいサイズのものまであるので、機能面としても十分に満足できるようになりました。是非記事を参考にしてあなたに合ったものを見つけてくださいね。

マルチツールの種類・タイプ


マルチツールを選ぶときに、ほかに知っておくといいポイントを紹介します。

登山・アウトドア用

登山をする人
ペイレスイメージズのロゴ

何が起こるかわからない登山やアウトドアでは、汎用性の高いナイフやハサミの機能があるものを選ぶのがポイント。料理のために魚や果物を切る、怪我などの緊急時に布を切るなど、応用できるシチュエーションはさまざまです。

そのほか、缶きりやLEDライトがあると万が一の際にも対応できます。必須ではありませんが、重量やサイズを気にしないのであれば、これらが付属しているものを選んでみましょう。

旅行・自宅用

マイホームに前にいる女性と男性

日常生活でふと気になるのが爪の伸び。一度気になるとそわそわして落ち着かない方も多いのではないでしょうか。

爪切りや爪とぎが付属しているものなら、その場ですぐにお手入れできます。マルチツールのひとつとして付属していれば、旅行先で爪が気になったときもササッと処理できますね。爪が気になって作業に集中できない、旅行が楽しめない、ということを防ぐためにあると便利です。

自転車・バイク旅用

バイク
ペイレスイメージズのロゴ

自転車やバイク旅ではトラブルがつきもの。出発時には万全の状態でも、走行中の振動や衝撃によってねじがゆるむことはよく起こります。そんなときに便利なのがドライバーつきのマルチツール。

たとえば自転車では、ハンドル、ブレーキやマウントなど、パーツによってドライバーのサイズが異なります。ドライバーセットを持ち歩いてもいいのですが、使わないものも多いために荷物が増えてしまいます。そこで必要最小限のツールが用意されたマルチツールがあれば、荷物を減らしつつ何かあったときは即座に対処することができます

マルチツールの選び方

それでは、マルチツールの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】自分に必要なツールをしぼりこむ
【2】使い勝手がいいものを選ぶ
【3】使いやすいサイズのものを選ぶ


上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】自分に必要なツールをしぼりこむ

マルチツール
Pixabayのロゴ

マルチツールを代表するメーカー、ビクトリノックスの『スイスチャンプ XAVT』がもつ機能は、なんと83! ただし、デジタルウォッチや高度計までついていて非常に興味深いですが、64mmの分厚さと351gの超重量。持ち運ぶには難ありです。

登山用として重要なツールは、以下の3つです。

1、ナイフ
2、ハサミ
3、プライヤー

ナイフは汎用性が高く、ハサミがあればパッケージの開封や怪我の際の応急処置などに便利です。さらに個人的には、プライヤーもあるとギア類の修理に非常に重宝します。必要なツールは使う人の用途や考え方次第です。

※プライヤー(はさんでつかめる・回せる工具)

【2】使い勝手がいいものを選ぶ

 

マルチツールのメインとなる形状は、大きく分けて下記の3タイプに分類できます。

一つひとつのパーツを引き出して使う「アーミーナイフ」タイプ
ハンドルを開いて使う「バタフライナイフ」タイプ
薄型でコンパクトな「カード」タイプ

アーミーナイフタイプ(代表メーカーはビクトリノックス)はハンドルが比較的細身で携行性がよく、手の中での収まりも上々です。バタフライナイフタイプ(代表メーカーはレザーマン)は、太くなりますがプライヤーの機能などは利用しやすく、力を入れやすいのがメリットです。

カードタイプは薄型でコンパクトなので、ポケットや財布などに入れて簡単に持ち運ぶことができます。ただ、アウトドア用途としてはやはりアーミーナイフ状のものか、バタフライナイフ状のものが使いやすいでしょう。

【3】使いやすいサイズのものを選ぶ

 

ビクトリノックスを例にとれば、ハンドルには「スモール」「ミディアム」「ラージ」があり、それぞれの長さは65mm、91mm、111mm。小さい(軽い)ものは持ち運びやすいが扱いづらく、大きい(重い)ものは扱いやすいが持ち運びにくいというのが一般的です。使いやすさと携帯性は反比例しているといえるでしょう。ミディアムサイズは両方の面でバランスがよいので、使いやすいモデルが多いようです。

もちろん、搭載する機能が多いほど重くなりがちなため、本当に必要な機能を見定め、それ以外のパーツができるだけ含まれないのを見極められれば、厚みが少なくて軽いものを選べます。

携帯性を重視するならカラビナ付きのものを

マルチツールは、常に身につけておきたいもの。そこで、カラビナやキーホルダー付きのものを選べば、常に携帯しておくことができます。

ポケットに入れて携帯するならロック機能付きが安心

マルチツールはナイフなどの尖ったツールも内蔵しているため、万一のために刃物が飛び出すのを防ぐロック機能があると安心です。

長く愛用できるものをじっくり選びましょう

山岳/アウトドアライター&プロデューサー:高橋 庄太郎

山岳/アウトドアライター&プロデューサー

マルチツールというものは、使用される金属の良し悪しによって耐久性が大きく左右されるため、同程度の機能やサイズ感のものならば、価格が高いほど上質である可能性が高いといえます。また、金属製品の加工には高度な技術が必要とされるため、定評ある老舗ブランドのほうが買い物に失敗することは少ないでしょう。

しかし、新しいブランドにはおもしろい発想でもの作りに取り組んでいるところも多く、そういった製品を試してみるのも楽しいものです。一度手に入れれば長く使えるものですので、じっくりと自分好みのものを探しましょう

マルチツールおすすめ17選

上記で紹介したマルチツールの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。機能やサイズに注目して、納得の1つをみつけてみてください。

Victorinox(ビクトリノックス)『スイスチャンプXXL』

Victorinox(ビクトリノックス)『スイスチャンプXXL』 Victorinox(ビクトリノックス)『スイスチャンプXXL』 Victorinox(ビクトリノックス)『スイスチャンプXXL』
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限界を攻めた73機能・最強モデル

限界を攻めた73機能。持ち運べる・扱いやすさという点において、おそらくは最強と言っていいモデルです。事実、『スイスチャンプXXL』はビクトリノックス創業以来積み重ねてきた技術の集大成と位置付けられているマルチツールです。

一見、ポケットに入るのかと思われる形状ですが、シガーケースよりやや小さいサイズなので、すっぽり入ります。ただし、海外へ持ち出す際に、うっかりセキュリティチェックで没収されないように注意してください。

エキスパートのおすすめ

VICTORINOX(ビクトリノックス)『クラシックSD』

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山岳/アウトドアライター&プロデューサー:高橋 庄太郎

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じつは出番がいちばん多い? ミニマムタイプ

大人の小指よりも小さい、長さ58㎜、厚み9㎜のマルチツール。しかしナイフとはさみに加え、爪やすり、ピンセット、つまようじなど、7つもの機能を搭載しています。あまりに小型なので力を入れた作業はしにくいですが、その代わりに重量はたった21gで携帯性は上々。手頃な価格も魅力的です。

アウトドアではメインのナイフやマルチツールに加え、いつもポケットに入れて持ち歩くサブツールとしても重宝します。普段の生活ではキーホルダー代わりに使用しつつ、いざという時にはその機能を活かすことがもできるので、1つ持っていると安心です。その結果、メインのマルチツールより活躍の機会が多いツールといえます。

CRISIS(クライシス)『LED&ホイッスル付多機能ツールS』

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さまざまな場面で活躍できる緊急用マルチツール

災害時や遭難時に使いやすいLEDライト付きのマルチツール。スマホが普及している昨今では、LEDライトは不要と考える人も多いようですが、電源などを考慮するとライトは別にあったほうがいざというときに便利です。ホイッスルもついているので、緊急時の対策は万全。

ふだん使いも可能ですが、非常用持出袋などに入れておくのにも向いています。サビに強いバナジウムステンレス鋼製のため、長い間手入れをしなくても使えます。

エキスパートのおすすめ

LEATHERMAN ( レザーマン ) 『スケルツールCX』

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山岳/アウトドアライター&プロデューサー:高橋 庄太郎

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肉抜きされたスタイリッシュなデザイン

ハンドルにステンレススチールとカーボンファイバーが使用され、大小の穴が空けられているのが特徴のマルチツールです。このデザインによって100mmのハンドルながら142gという軽量化と、スタイリッシュなルックスを実現。使うのが楽しいデザインになっています。

プライヤーを中心とした機能は7つと多くはありませんが、ナイフは根本だけが波刃になる、クリップでウェアのポケットなどに固定できるなどの工夫がなされていて、使いやすさはなかなかのものです。

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VICTORINOX(ビクトリノックス)『エボリューションS557』

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収まりがよく普段使いでも便利

ハンドルには握った際にグリップ感を高める凹凸がついており、全長85mmというミディアムサイズながら手になじむ形状です。その内部には21もの機能があり、ナイフ、ハサミ、プライヤーほか、レンチやプラス・マイナスのドライバーも充実しています。

とくに、はさみはこまかな波刃になっており、一般的なマルチツールに付属しているものと比べると切れ味はバツグン! ひとつあれば普段の生活でも便利なことは間違いないでしょう。

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SWISSTECH(スイステック)『ポケットマルチツール』

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山岳/アウトドアライター&プロデューサー:高橋 庄太郎

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手頃な値段で初めてのマルチツールにおすすめ

12の機能を搭載したマルチツール。プライヤーつきで、ナイフはストレートと波刃のふたつが用意され、ドライバー類も充実しています。

無骨なデザインが多いマルチツールには珍しく、丸みを帯びたやわらかな印象のフォルムが特徴。値段も手ごろで初心者でもお求めやすいといえます。強度が高い本格的なマルチツールを手に入れる前に、お試しとして使ってみるのもおすすめです。

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LEATHERMAN ( レザーマン ) 『WAVE Black』

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山岳/アウトドアライター&プロデューサー:高橋 庄太郎

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発売から30年、進化を続ける大定番

100mmのハンドルやナイフのブレードに使われているのは、ステンレススチール。メンテナンスしながら使えば一生ものとなる頑丈な逸品です。17の機能の中でメインといえるのは、本格的な作業もできる大型のプライヤーと74mmのナイフ。さらに小型のハサミも付属していますので、これらがあれば山中での修理や普段の各種工作がはかどるでしょう。

241 gと軽くはありませんが、メガネ用の超小型プラス・マイナスドライバーまでついており、いざというときに頼りになります。改良しながら販売され続け、プライヤー型マルチツールの中で累計販売数トップを誇る「定番中の定番」です。

VICTORINOX(ビクトリノックス) 『スーパーティンカー』

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汎用性の高い定番商品の一角

大小2種のナイフやハサミ、プラスドライバー2種など、トラベル用途で使いやすい定番ツールが集まったマルチツールです。91mmのミディアムサイズで重量は84gと、持ち運びやすさと使いやすさを両立しており、携帯しても負担になりません。

キーリングつきなので自宅の鍵を取りつけるなど、日常使いにも向いてます。

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GERBER(ガーバー)『DIME(ダイム)』

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山岳/アウトドアライター&プロデューサー

プライヤーつきでも、こんなに小さく

ストレートブレードのナイフのほかに、先端がフックのようになったパッケージ開封用ナイフもつき、小型プライヤーとハサミもプラス。11の機能を備えながら、全長108mm、62.4gという携帯性を実現しています。

ただし、これだけ小型のボディに多くの機能を盛り込んでいるため、強度が高いとはいえません。メインのマルチツールを用意したうえで、サブとして使うのがいいでしょう。価格もお手頃ですので、ひとつ持っていても損はないはずです。

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ハイマウント『トゥルーユーティリティー DAWG(ダウグ)』

山岳/アウトドアライター&プロデューサー:高橋 庄太郎

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キーホルダーとしても使える個性派

全長80mmのステンレススチールのハンドルと、ナイフ、ヤスリ、スパナ、ドライバーなどの機能を持つユニークな形状のブレードが特徴のマルチツール。ブレードの分とあわせて14の機能があります。鋭利な部分もありますが、半回転させてハンドルと一体化させるとけがをしにくい状態で保管できます。

端につけられたカラビナ(開閉できる部分がついた金属リング)を使ってキーホルダーとしても使えるほか、ハンドルにはセンチとインチの定規もついているので、工作時などに役立ちます。

VICTORINOX(ビクトリノックス) 『スイスカード』

VICTORINOX(ビクトリノックス)『スイスカード』 VICTORINOX(ビクトリノックス)『スイスカード』
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収納しやすいカードタイプ

厚さ4.5mmのカードタイプのマルチツール。SuicaやPASMOのような交通系ICカードの厚みが1mmですので、それと比べても非常にうすいことがわかると思います。

日常使いに便利なハサミ、爪切り、ピンセットに加えてボールペンなども付属しているので、外出時などには緊急時用としても使える心強い味方です。

LEATHERMAN ( レザーマン ) 『SIDEKICK』

LEATHERMAN(レザーマン)『SIDEKICK』 LEATHERMAN(レザーマン)『SIDEKICK』 LEATHERMAN(レザーマン)『SIDEKICK』 LEATHERMAN(レザーマン)『SIDEKICK』 LEATHERMAN(レザーマン)『SIDEKICK』 LEATHERMAN(レザーマン)『SIDEKICK』 LEATHERMAN(レザーマン)『SIDEKICK』
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アウトドアを楽しむ人にぴったりの14機能

おもにアウトドア用途にそろえられたマルチツール。ペンチやワイヤーカッターが付属しており、釣り針の手入れや釣糸のカットなどでも活躍します。

メインのツールとして、のこぎりと直刃ナイフがついているので、釣った魚の調理に使えるなど、アウトドアを楽しむための機能が満載。カラビナ付きでカバンやズボンなどに取りつけられるため、携帯性にもすぐれています。

LEATHERMAN (レザーマン) 『STYLE PS』

LEATHERMAN(レザーマン)『STYLEPS』 LEATHERMAN(レザーマン)『STYLEPS』
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小型で軽量、携帯性にすぐれたマルチツール

ニードルプライヤー、ワイヤーカッターをメインとした小型軽量タイプのマルチツール。重量45g、長さ75mmのサイズに、ハサミやピンセットなど日常使いできる8機能がそろっています。

ナイフがついていないためアウトドアなどには不向きですが、補助工具としては使いやすいタイプです。カラビナ付きで携帯性にすぐれているのもうれしいポイント。

GERBER(ガーバー)『サスペンション マルチプライヤー』

GERBER(ガーバー)『サスペンションマルチプライヤー』 GERBER(ガーバー)『サスペンションマルチプライヤー』 GERBER(ガーバー)『サスペンションマルチプライヤー』
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GERBERの独自技術が詰まった高い作業性

独自技術「Saf.T.Plusロック」が特徴のマルチツール。ナイフなどのツールをロックできるので安全に使うことができます。チタンコーティングのステンレスハンドルは、GERBER独自の握りやすい形状で持ちやすいため、作業のしやすさはばつぐんです。

プライヤーやナイフが目立ちますが、缶きりや栓抜きなどのちょっとした用途にも使える機能がそろっています。

ツカダ『Key-Quest』

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飛行機にも持ち込める鍵型マルチツール

マルチツールにはナイフがついたものが多く、飛行機内には持ち込むことができません。そのため、うっかり愛用のマルチツールを没収される人も珍しくないとか。

それを解消したのが『Key-Quest』。鍵型をした珍しいタイプですが、釣糸も切れるラインカッターや栓抜き、ナット回しなどユニークな機能がつめこまれています。一般的な鍵と同じ大きさであり、キーケースに入れることが可能な、高い携帯性を誇る商品です。

中林製作所『冒険倶楽部 携帯型ツール 7徳スプーン&フォーク付ナイフ』

中林製作所『冒険倶楽部携帯型ツール7徳スプーン&フォーク付ナイフ』 中林製作所『冒険倶楽部携帯型ツール7徳スプーン&フォーク付ナイフ』
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フォークもスプーンもひとつで同時に

すべての機能がアウトドアに特化したマルチツールです。栓抜き、缶きり、ナイフ、コルク抜きなどの機能があり、料理にも適しています。

特筆すべき点はスプーンとフォーク。これらがついたマルチツールはほかにもありますが、この商品はスプーンとフォークを持ち手つきで分離することができます。それぞれお肉やスープといった別々の食事で使えて、個別に持ち歩く必要がないため利便性が高い商品です。

VICTORINOX(ビクトリノックス) ナイフ ハイキング 登山 クライマー 1.3703 (旧名称:トラベラー)

VICTORINOX(ビクトリノックス)ナイフハイキング登山クライマー1.3703(旧名称:トラベラー) VICTORINOX(ビクトリノックス)ナイフハイキング登山クライマー1.3703(旧名称:トラベラー)
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キーリングが付いた

旧モデルに対してキーリングが付いたことで、バックパックなどに付けてより手軽に持ち運べるようになりました。

大小ブレード(刃)、缶切り、栓抜き、コルク抜きなど、キャンプに必須のツールのほか、ハサミも備わっています。また、爪切りも付いているきめ細かさ。素材は、ABS樹脂・セリドール樹脂。

おすすめ商品の比較一覧表

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Victorinox(ビクトリノックス)『スイスチャンプXXL』
 VICTORINOX(ビクトリノックス)『クラシックSD』
CRISIS(クライシス)『LED&ホイッスル付多機能ツールS』
LEATHERMAN ( レザーマン ) 『スケルツールCX』
 VICTORINOX(ビクトリノックス)『エボリューションS557』
SWISSTECH(スイステック)『ポケットマルチツール』
LEATHERMAN ( レザーマン ) 『WAVE Black』
 VICTORINOX(ビクトリノックス) 『スーパーティンカー』
GERBER(ガーバー)『DIME(ダイム)』
ハイマウント『トゥルーユーティリティー DAWG(ダウグ)』
 VICTORINOX(ビクトリノックス) 『スイスカード』
LEATHERMAN ( レザーマン ) 『SIDEKICK』
LEATHERMAN (レザーマン) 『STYLE PS』
GERBER(ガーバー)『サスペンション マルチプライヤー』
ツカダ『Key-Quest』
中林製作所『冒険倶楽部 携帯型ツール 7徳スプーン&フォーク付ナイフ』
VICTORINOX(ビクトリノックス) ナイフ ハイキング 登山 クライマー 1.3703 (旧名称:トラベラー)
商品名 Victorinox(ビクトリノックス)『スイスチャンプXXL』 VICTORINOX(ビクトリノックス)『クラシックSD』 CRISIS(クライシス)『LED&ホイッスル付多機能ツールS』 LEATHERMAN ( レザーマン ) 『スケルツールCX』 VICTORINOX(ビクトリノックス)『エボリューションS557』 SWISSTECH(スイステック)『ポケットマルチツール』 LEATHERMAN ( レザーマン ) 『WAVE Black』 VICTORINOX(ビクトリノックス) 『スーパーティンカー』 GERBER(ガーバー)『DIME(ダイム)』 ハイマウント『トゥルーユーティリティー DAWG(ダウグ)』 VICTORINOX(ビクトリノックス) 『スイスカード』 LEATHERMAN ( レザーマン ) 『SIDEKICK』 LEATHERMAN (レザーマン) 『STYLE PS』 GERBER(ガーバー)『サスペンション マルチプライヤー』 ツカダ『Key-Quest』 中林製作所『冒険倶楽部 携帯型ツール 7徳スプーン&フォーク付ナイフ』 VICTORINOX(ビクトリノックス) ナイフ ハイキング 登山 クライマー 1.3703 (旧名称:トラベラー)
商品情報
特徴 限界を攻めた73機能・最強モデル じつは出番がいちばん多い? ミニマムタイプ さまざまな場面で活躍できる緊急用マルチツール 肉抜きされたスタイリッシュなデザイン 収まりがよく普段使いでも便利 手頃な値段で初めてのマルチツールにおすすめ 発売から30年、進化を続ける大定番 汎用性の高い定番商品の一角 プライヤーつきでも、こんなに小さく キーホルダーとしても使える個性派 収納しやすいカードタイプ アウトドアを楽しむ人にぴったりの14機能 小型で軽量、携帯性にすぐれたマルチツール GERBERの独自技術が詰まった高い作業性 飛行機にも持ち込める鍵型マルチツール フォークもスプーンもひとつで同時に キーリングが付いた
厚み 62mm 9mm 20mm -‐ 28mm -‐ -‐ 17mm -‐ 25mm 4.5mm -‐ -‐ -‐ 2.5mm 33mm 17mm
長さ 約107mm 58mm 約73mm(キーホルダーを除く) 100mm(フライヤー収納時) 85mm -‐ 100mm(フライヤー収納時) 91mm 70mm(収納時) 80mm(収納時) 82mm 97mm(プライヤー収納時) 75mm(プライヤー収納時) 100mm 62mm 113mm(収納時) 91mm
重量 約353g 21g 115g 142g 128g -‐ 241g 84g 約62.4g 約40g 26g 198g 45g 約188g 10.5g 約175g 約81g
機能数 73 7 12 7 21 12 17 14 11 14 10 14 8 14 6 7 14
商品リンク

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機能・切れ味は? 『クライマー』を使ってみた

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする マルチツールの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのマルチツールの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:アウトドア用マルチツールランキング
楽天市場:ナイフ・マルチツールランキング
Yahoo!ショッピング:アウトドアナイフランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

マルチツールに関するQ&A よくある質問

ここでは、マルチツールに関するQ&Aをご紹介します。

question iconマルチツールの選び方は?

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マルチツールの選び方のポイントは下記3つ

(1)自分に必要なツールをしぼりこむ
(2)使い勝手がいいものを選ぶ
(3)使いやすいサイズのものを選ぶ

詳しく知りたい人はこちらをクリックしてみてください!

question iconマルチツールのおすすめ商品は?

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記事ではおすすめのマルチツールを16商品紹介しています。

詳しく知りたい人はこちらをクリックしてみてください!

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長く愛用できるマルチツールを選びましょう


山岳・アウトドアライター&プロデューサーである高橋庄太郎さんにお話をうかがい、マルチツールの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。マルチツールは、サイズ、機能、重量など実際に手に取って使ってみないと実感できない項目が多いのも事実ですが、まずは第1段階の選択の参考として、本記事がみなさんの商品選びに役立てば幸いです。

マルチツールが本領を発揮するのは、困りごとをスマートに解決するとき。その瞬間が一番持っていてよかったと実感できます。これから訪れる未知の問題を解決できるよう、自分にピッタリの商品を探してみてください。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部