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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ハイバックソファとは
ハイバックソファとは、通常のソファより背もたれが高く、肩から頭にかけてもカバーしてくれるソファのこと。全身をしっかりと包み込んでくれるので、安定感のある座り心地です。
くつろぎながら読書をしたり、テレビや映画鑑賞ができるなど、リラックスタイムもより快適に過ごせますよ。また、高い背もたれは存在感があり、部屋を仕切ってメリハリをつけるために使用されることもあります。
■ハイバックソファを使うメリット
ハイバックソファのメリットは、頭部までカバーしてくれるおかげで首や肩に負担がかかりにくいこと。ソファでリラックスしながらテレビを観る、長時間ゲームをプレイすることが多いという方にはぴったりでしょう。
リクライニングタイプであれば、ベッドのような感覚で使用できるという点もハイバックソファならではのメリットといえます。
ハイバックソファの選び方
それでは、ハイバックソファの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】サイズ
【2】素材
【3】リクライニング機能
【4】ヘッド部分の取り外しができるか
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
ハイバックソファを選ぶときは、まずサイズに注目しましょう。ハイバックソファにはさまざまなサイズのものがあり、1人掛け、2人掛け、3人掛けなど使用人数で表記されるのが一般的です。
ハイバックソファを選ぶときは、家族の人数に合わせて選ぶとよいでしょう。また、ハイバックソファを設置する部屋のスペースに余裕があるのであれば、家族の人数プラス1人程度のサイズを選ぶことで、友達や恋人が遊びに来たときも便利に使えます。
【2】素材をチェック
ハイバックソファも、一般的なソファと同様に、座面の材質は重要なチェックポイントです。見た目や手触りなどに影響するのみでなく、お手入れのしやすさにも差が出ます。
▼本革(レザー)|耐久性が高い
本革は、高級感があり、耐久性が高いのが特徴です。こまめなメンテナンスは必要ですが、長年使ううちに風合いや質感が変わっていくので、経年変化を楽しめる素材でもあります。ただし、ほかの素材のソファよりも金額は高くなります。
▼合成皮革(合皮)|水や汚れに強い
合成皮革(合皮)は、本革よりメンテナンスしやすく、価格も安いのがメリットです。水やちょっとした汚れにも強いので、小さな子どもやペットがいるご家庭にもおすすめの素材です。ただし、本革に比べると耐久性は劣ります。
▼ファブリック|デザインやカラーが豊富
ファブリック素材は、カラーバリエーションやデザインが豊富。あたたかみがあるので、ナチュラルな雰囲気のお部屋にぴったりです。ポリエステル系繊維のものは、カバーを取り外してクリーニングできるものも多いので、衛生面が気になる方におすすめ。
【3】リクライニング機能をチェック
ハイバックソファを選ぶ際には機能面にも注目したいところです。特に重要なのはリクライニング機能の有無。
ハイバックソファは頭までカバーするので、角度調整ができるとラクな姿勢を保てます。 調節できる角度が多いほど、自分好みにセッティングできます。なかには車のシートのように無段階に調整できるものもあるので、探してみてください。
そのほかにも 肘当て(アームレスト)の有無や脚の高さ調整などの機能は、使い勝手やデザインに大きく影響します。
【4】ヘッド部分の取り外しができるかチェック
ハイバックソファは、肩や頭を寄りかからせることができるのが魅力の反面、頭や髪が直接ソファに触れる部分が汚れやすくなります。汚れ対策としては、ヘッドレスト部分が取り外せるタイプを選ぶのがひとつです。そのほかには、カバーをかけておきカバーのみ取り外して洗う方法やソファ生地を汚れに強い合皮製で選ぶなどがあります。使い方に応じて決めていきましょう。
エキスパートのアドバイス
ハイバックソファの購入前にリサーチをしておこう
ハイバックソファを選ぶ際には、とにかくソファを設置した状態を細部までイメージすることが重要です。ほかのインテリアとの調和はもちろん、リクライニングできるだけのじゅうぶんなスペースの確保など、意外とこまかい採寸が必要になります。「想像より圧迫感があった……。」というケースも少なくないので、購入前にはしっかりとリサーチしておきましょう!
人気メーカー・ブランドの特徴
デザインや種類が豊富で悩んでしまう方は、ブランドやメーカーから選ぶのがおすすめです。ここでは、代表的な人気ブランドをご紹介します。
ニトリ
「お、ねだん以上」のコンセプトで、質の高い家具をリーズナブルな価格で販売するニトリ。家具メーカーのなかでも高い人気を誇ります。
コーディネートしやすいベーシックなデザインや、カラーバリエーションの豊富さも魅力のひとつ。組み換え自在なものや、快適な座り心地に特化したものなど、実用性の高いハイバックソファがラインナップされています。
セルタン(CELLUTANE)
日本の老舗ソファーメーカー・セルタンは、すべての工程を自社で行うことで、コストと品質の高さを両立したソファを製造しています。「食パンソファベッド」や「目玉焼きラグマット」など、ユニークな製品なども話題に。
1人掛けや2人掛けソファのラインナップが豊富なので、一人暮らし・二人暮らしの方におすすめです。
カリモク家具
1940年創業のカリモク家具は、愛知県で生まれた業界最大手のインテリアメーカー。もともと木材工業をおこなっていたため、天然木のぬくもりを生かしたソファが人気です。
牛革を使用した高級感たっぷりの革張りソファや、ナチュラルであたたかみのあるデザインも。より高品質で長く愛用できるハイバックソファをお探しの方におすすめです。
ロウヤ(LOWYA)
海外のようなデザイン性の高いおしゃれなインテリアを展開するロウヤ。もちろん質にもこだわった、ハイクオリティな商品を提供しています。
ソファの種類も豊富で、北欧風スタイルからレトロな雰囲気の本革ソファ、スタイリッシュなモダンデザインなど多種多様。イメージするお部屋にぴったりのハイバックソファがきっと見つかります。
ハイバックソファのおすすめ商品
それでは、ハイバックソファのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼おすすめ8選|1人掛け用
▼おすすめ2選|2人掛け用
▼おすすめ5選|3人掛け用
▼おすすめ商品の比較一覧表
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ8選|1人掛け用
ハイバックソファはサイズによって使い勝手も雰囲気もまったく変わります。ここでは、1人暮らしの方でも部屋に導入しやすい「1人掛けハイバックソファ」の人気アイテムをご紹介します。
自分好みの角度にセッティング
家具をはじめとして家電などさまざまなアイテムを展開している「アイリスオーヤマ」のハイバックソファです。
ウッド調のアームレストと、シックな色合いのポリエステル系生地の組み合わせで、さまざまな部屋にマッチするデザインになっています。7段階のリクライニング機能もあり、自分好みの角度にセッティングしてくつろげるという点もポイントです。
脚と一体化したアームレストはしっかりとしたつくりで、立ち上がるときに体重をかけてもぐらつきません。
洋室にも和室にもマッチ
ソファを中心としたリビング・ベッドルーム家具を展開している「セルタン」の1人掛けハイバックソファです。シンプルなデザインなので、洋室はもちろんのこと和室にもマッチします。
ポケットスプリングを搭載することによって体重が分散するので、やわらかな座り心地です。3段階のリクライニング機能も搭載されており、好みの角度に調整してリラックスできます。
全身を包みこんでくれる厚み
シンプルなデザインの1人掛けハイバックソファです。座面にバージンウレタンを採用することで、長いあいだ使用してもへたりにくく、快適な座り心地が続きます。
脚の高さも13cmとじゅうぶんで、一部を除いたロボットクリーナーがスムーズに出入りできるのもポイント。厚みがあるアームレストが、全身を包みこんでくれます。
サラサラとした触り心地と通気性のよさ
座椅子のようなスタイルのハイバックチェアです。座面には麻風のポリエステル系生地を採用することで、サラッとした触り心地と通気性のよさを実現しています。ウレタンフォームのクッション材は適度な沈みこみがあり、しっかりと体にフィットするのもポイント。
じゅうぶんな高さの脚がついており、立ち座りがラクにできるのも魅力です。
▼おすすめ2選|2人掛け用
2人暮らしのご家庭はもちろん、恋人や友人などが遊びにくることが多い方や、ゆったり寝そべって過ごしたいという方にも2人掛けハイバックソファはぴったりです。
▼おすすめ5選|3人掛け用
3人掛けは、ファミリーのご家庭や広々と座りたい方におすすめ。ここでは、ニトリやロウヤなど、おすすめの3人掛けハイバックソファをご紹介します。
cozy(コジー)『フロアコーナーソファ』
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▼おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る ハイバックソファの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのハイバックソファの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
レイアウトする際のポイント
一般的なソファよりも背が高いハイバックソファは、部屋の中央などに設置すると、圧迫感から部屋が狭く感じられてしまうことがあります。室内をゆったり見せたい場合は、壁際に設置するとよいでしょう。部屋の中央に置くのであれば、できるだけコンパクトなサイズのものを選んでください。
広い部屋に設置するときは、背の高さをいかして間仕切りとして使用する方法もあります。設置する部屋の広さに合わせて、設置場所を変えてみてください。
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まとめ
ゆったりと上半身を包みこむような座り心地のハイバックソファは、より質の高いリラックスタイムをたのしむのに欠かせません。さまざまなサイズのハイバックソファが市販されているので、自分の好みに合うものを見つけて購入してみましょう。
ハイバックソファ選びに迷ったときは、記事内で紹介した選び方を思い出してください。部屋に合わせて置き方を変えるなどして、快適に過ごせる空間を作りましょう。
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インテリアライター。数々のインテリア・リフォーム企業のサイトにて執筆中。 インテリアメーカーに勤務し、家具職人と一緒に内装を考案。エンドユーザーに近い位置でインテリア現場にたずさわってきた実体験と知識をいかし、現在はライターをしながら内装職人の夫と2人の子供と一緒に、マイホームを少しずつセルフリフォーム(DIY)中。