【2023年】ロック向けスピーカーおすすめ6選|音質や好みを選ぶポイントも解説

【2023年】ロック向けスピーカーおすすめ6選|音質や好みを選ぶポイントも解説

ロックミュージックを聴くときにもっとも重要な「スピーカー」。

ズンズンと鳴り響く重低音の深みや、シャリシャリしない高音域、ボーカルの声やギターの音が抜けやすい中音域、全体がバランスよく聴きやすいなどさまざま。とはいえ自分好みで最適なロックスピーカーを見つけるのは簡単なことではありません。

本記事では、ロックを聴くときにおすすめのスピーカーの選び方やおすすめ商品をご紹介。音質の特徴はもちろん、Bluetooth機能、設置のしやすさなどの機能性にも注目して選んでみてください。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、パソコン・スマホ、カメラ・ビデオカメラ
加藤 佑一

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。

◆本記事の公開は、2020年03月24日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ロック向けスピーカーの選び方

それでは、ロック向けスピーカーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】音域
【2】ユーザーレビュー
【3】自分好みの音


上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】音域をチェック

 

スペックのなかでも音域に関係するのが「Hz(ヘルツ)」「kHz(キロヘルツ)」です。スペック表には、そのスピーカーが表現できる音域が「◯◯Hz〜◯◯kHz」のように表記されているのが一般的です。

下の値が50Hz以下であれば低音が強調され、上の値が30kHz以上であれば高音域が豊かです。音域のバランスを見て、必要な音が出るかどうかを確認してみましょう。

【2】ユーザーレビューをチェック

 

ユーザーレビューには、プロのエンジニアやオーディオ好きの方々がていねいに評価を書いてくれていることがあります。さまざまなオーディオ機器に接する機会が多い方々の生の感想を知ることができるので、参考にして比較検討してみるといいでしょう。

自分の耳で聴いて確かめたいという方は、ネットに上がっているレビュー動画を探してチェックするのもいいかもしれません。

【3】自分好みの音をチェック

 

同じジャンルの音楽であっても、音色の好みは人それぞれです。ほかの人が「いいスピーカーだ」と言っていたとしても、自分の好みではない可能性すらあります。

好きな音がわからないという方は、ショップに出向いて試聴してみるといいでしょう。聴きやすいと感じる音がきっと見つかるはずです。

好みがある程度決まっている方は、検討しているアイテムのメーカーに問い合わせてみるのも方法のひとつ。豊富な知識のなかから、好みの音に合う商品を提案してくれますよ。

ロック向けスピーカーおすすめ6選

重低音などを聴くのに適したコンパクトサイズのスピーカーを集めました。

PreSonus(プリソーナス)『2ウェイ・ニアフィールド・アクティブ・モニター Eris(E4.5)』

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プロ仕様の高いパフォーマンス

低音から高音まで各音域の繊細な表現力が魅力。プロフェッショナルのこだわりが詰め込まれた、パフォーマンスの高いウーファーを搭載しており、音ひとつひとつを忠実に鳴らしてくれます。

音の広がりが豊かなのも注目ポイント。サウンドがきれいに聴こえる場所が広く、スピーカーの前面であればどこであっても聴き心地のよさを体感できるでしょう。

Logicool(ロジクール)『マルチメディア スピーカー(Z533)』

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豊かな低音を奏でるスピーカー

フラットでエッジの効いたデザイン。ロジクールらしい、シンプルで機能性の高いスピーカーです。独立したサブウーファーにより、ずっしりとした臨場感のある低音が感じられます。

テレビやパソコンなど、最大で3台までのデバイスをマルチ入力可能。ケーブルを接続しなおすことなく音楽を楽しめます。音量や低音レベルなどを操作できるコントロールポッドつきです。

JBL『Stage A130』

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歪みや濁りの無い透明感あふれる高域再生

133mm径Polycelluloseコーン・ウーファーを搭載したブックシェルフ型システムです。ブックシェルフ型ならではの躍動感溢れる低域と、ホーンツイーターが高密度なサウンドを提供します。最新プロフェッショナル・モニターのために開発されたHDI(High Definition Imaging)ホーン技術を用いたウェーブガイド/ホーンを高域ユニットに採用。ホーンシステムならではの高感度で多彩なディテール表現と共に、広く一定な定指向特性により、リスニングエリアのどこにいても鮮明なステレオイメージと自然な音響バランスをお楽しみいただけます。

MACKIE(マッキー)『3インチマルチメディアモニター(CR3)』

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モニターのようにクリアなサウンド

音楽スタジオで使われるモニタースピーカー並みの性能。重低音に特化したウーファーにより、深みのある音を表現します。

高い表現力であるにもかかわらず、サイズはとてもコンパクトで卓上にも置けます。大音量の音のきれいさはもちろん、ボリュームを下げたときでも音数が減ることなくクリアなサウンドを出すスピーカーです。

YAMAHA(ヤマハ)『スピーカー(NS-F210)』

YAMAHA(ヤマハ)『スピーカー(NS-F210)』 YAMAHA(ヤマハ)『スピーカー(NS-F210)』
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バランスのいい音を奏でるスリムスピーカー

スリムな形状でお部屋に圧迫感を与えないデザイン。大型の薄型テレビともマッチする見た目で、ライプ映像をご自宅で楽しむときにもいいかもしれません。

キレのある低音を表現するアルミコーンウーファー搭載。中低域の反応のよさには目を見張るものがあります。広いレンジに対応する、バランスのいいサウンドを届けてくれるスピーカーです。

B&W『ブックシェルフ型スピーカー(606)』

B&W『ブックシェルフ型スピーカー(606)』 B&W『ブックシェルフ型スピーカー(606)』
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音質に定評老舗ブランドのコンパクトスピーカー

本棚やスタンドに設置させても、最先端のContinuumコーンテクノロジーを採用した606で、ピュアで正確なサウンド・スケープを創造し、本来のままの音楽を楽しむことができます。洗練されたルームフィルサウンドを実現し、より小さなスピーカーからパワーを必要とする人に最適です。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
PreSonus(プリソーナス)『2ウェイ・ニアフィールド・アクティブ・モニター Eris(E4.5)』
Logicool(ロジクール)『マルチメディア スピーカー(Z533)』
JBL『Stage A130』
MACKIE(マッキー)『3インチマルチメディアモニター(CR3)』
YAMAHA(ヤマハ)『スピーカー(NS-F210)』
B&W『ブックシェルフ型スピーカー(606)』
商品名 PreSonus(プリソーナス)『2ウェイ・ニアフィールド・アクティブ・モニター Eris(E4.5)』 Logicool(ロジクール)『マルチメディア スピーカー(Z533)』 JBL『Stage A130』 MACKIE(マッキー)『3インチマルチメディアモニター(CR3)』 YAMAHA(ヤマハ)『スピーカー(NS-F210)』 B&W『ブックシェルフ型スピーカー(606)』
商品情報
特徴 プロ仕様の高いパフォーマンス 豊かな低音を奏でるスピーカー 歪みや濁りの無い透明感あふれる高域再生 モニターのようにクリアなサウンド バランスのいい音を奏でるスリムスピーカー 音質に定評老舗ブランドのコンパクトスピーカー
サイズ 幅163×奥行180×高さ241mm サテライト:幅100×奥行85×高さ170mm、サブウーファー:幅255×奥行195×高さ265mm ほか 190 x 321 x 245(グリル含)mm 幅140×奥行158×高さ208mm 幅236×奥行236×高さ1050mm(スタンドを含む) 190.0×324.0×345.0mm
再生周波数帯域 70Hz〜20kHz 55Hz〜20kHz 55Hz ~ 40kHz 80Hz〜20kHz 50Hz~45kHz 40Hz~33kHz
インピーダンス 10kΩ - 20kΩ 8Ω(最低3Ω)
出力音圧レベル 100dB - 86dB 97dB 86dB 88.0db
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年5月1日時点 での税込価格

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各通販サイトのランキングを見る ロック向けスピーカーの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのロック向けスピーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:オーディオスピーカーランキング
楽天市場:スピーカーランキング
Yahoo!ショッピング:スマホ、オーディオ用スピーカーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】ロック向けスピーカーに関するほかの商品情報はこちら

まとめ|ロックと相性がいいスピーカーを選ぼう

本記事では、ロック向けスピーカーの選び方、そしておすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?

J-Rockやハードロックなど、ロックと相性がいいスピーカーを選ぶには音域が大切。そしてその上で、自分の好みに合っているかも大変重要です。アーティストの音楽の音質を再現できる、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部