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ブックシェルフスピーカー人気おすすめ9選! 横置きやハイレゾ、Bluetooth対応モデルも

JBL(ジェービーエル)『STAGE A130』
JBL(ジェービーエル)『STAGE A130』

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2019年06月18日に公開された記事です。

小型ブックシェルフスピーカーは、日本の一般家庭のようなあまり広くないお部屋にも適しています。しかし、さまざまなメーカーによるこだわりの名機が販売されているので、どんなものを買えばいいのか迷ってしまいますね。

この記事ではブックシェルフスピーカーの選び方と、JBLやデノン、ヤマハなど人気メーカーのおすすめ商品を紹介します。

後半には、比較一覧表や通販サイトの最新人気ランキングもあるので、売れ筋や口コミとあわせてチェックしてみてください。


目次

ブックシェルフスピーカーの選び方 ブックシェルフスピーカーおすすめ9選 おすすめ商品の比較一覧表 各通販サイトのランキングを見る まとめ|オシャレに音を楽しもう
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マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・AV機器、PC・スマホ・カメラ
加藤 佑一

「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。

ブックシェルフスピーカーの選び方

小型ブックシェルフスピーカーを選ぶときのポイントをご紹介します。ポイントは以下の4つです。

【1】周波数特性
【2】能率
【3】ブランドごとの特徴
【4】サイズとデザイン

【1】周波数特性をチェック

小型ブックシェルフスピーカー ペイレスイメージズのロゴ
小型ブックシェルフスピーカー ペイレスイメージズのロゴ

お気に入りの音楽を高音質で聴くために注目したいポイントの1つが、スピーカーの定格スペックのなかの「周波数特性」。これは、音の傾向をある程度知ることができるスペックで、再生できる低音から高音の音域幅を表わすものです。数値の幅が大きいほど、定格上すぐれています。

また、高域側のスペックが40kHz(キロヘルツ)以上までカバーするものは、ハイレゾ音源を再現するための基準を満たしているため、ハイレゾ対応などと呼ばれることもあります。低域側の数字の小ささは、どれだけ低い低域を再生できるかを表します。低音の表現力の目安になるので、参考にしてみてください。

【2】能率をチェック

 

スピーカーの代表的なスペックの1つが能率です。決まったレベルの音に対してどれだけの強さの音を得られるかをdB (デシベル)という単位で表します。能率の数字が大きいほど、出力の小さなアンプでも大きな音を出すことができます。

スピーカー内部の回路を信号が流れるときの電気抵抗を表わすインピーダンスのスペックは、4/6/8Ωがありますので、組み合わせるプリメインアンプと同じ数値のものを選ぶのがおすすめです。

なお定格入力(許容入力)は、スピーカーで大きな音を鳴らした際に破損しない限界値を表します。例えば100Wを定格入力としているスピーカーがありますが、実際に100Wで音を鳴らすと耳をふさぐほどの大轟音(ごうおん)になるので、実シーンとしては現実的なスペックではありません。

【3】ブランドごとの特徴をチェック

 

スピーカー選びの際の基礎知識としてスペックを解説しましたが、これはあくまで参考程度の情報です。どれだけこまかな音を鳴らせるかを示すスペックは存在しませんし、周波数帯域の幅はわかっても、そのなかでどの音の高さが強く聴こえるかはわかりません。

スピーカーユニットの構成や素材による音の特徴も含め、トータルの作りこみこそがスピーカーの音色を左右しているともいえます。スピーカーはブランドや製品ごとに、理想とする音があって作られるもの。商品説明やレビューも参考にして、自分の求める音楽性にあったスピーカーを探しましょう。

たとえば、JBLなどの海外の老舗ブランドから出ているスピーカーは、ロックやジャズに向いている傾向にあります。また、音楽制作などを目的として厳密かつ正確な音の再現を最重視するなら、「モニタースピーカー」と呼ばれるものを探してみましょう。

【4】サイズとデザインをチェック

 

スピーカーは、室内に設置して音楽を流すもの。そこで考慮してほしいのがサイズとデザインです。小型ブックシェフルスピーカーのサイズに決まりはありませんが、感覚的には幅25cm程度・高さ35cm程度までのものなら、部屋に置いても大きすぎないサイズといえるでしょう。

部屋に置いたスピーカーは目につくものなので、デザイン性もある程度は考えておくことをおすすめします。スピーカーを所有していること自体に満足感を得たいのであれば、自慢できるブランドのスピーカーを選ぶというのももちろんアリです。

ブックシェルフスピーカーおすすめ9選

上で紹介した小型ブックシェルフスピーカーの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。

設置場所を選ばないコンパクトさが魅力

Blu-rayディスクや4K・8Kの普及で、ハイビジョンコンテンツが当たり前となってきた現代。自宅で気軽に5.1chサラウンドを楽しめるスピーカーがこの『NS-B210B』です。一番の特徴は、本棚やAVラックにも設置できるコンパクトなキャビネット。最近の大型薄型テレビもよく似合うスマートなデザインです。

8cmアルミコーンウーファーは、この『NS-B210B』シリーズのために新開発された専用モデル。アルミの特性である軽量・高剛性を活かして、メリハリがありレスポンスのいい中低域再生を実現。バランスのいい鮮やかな音色を感じることができます。高画質の映像と、没入感のあるサウンドで、ゲームやテレビ・映画をもっと楽しみたい方におすすめです。

サイズ W105×H215×D132mm
再生周波数帯域 75Hz~35kHz(-10dB)、~50kHz(-30dB)
能率(出力音圧レベル) 86dB/2.83V1m
インピーダンス

サイズ W105×H215×D132mm
再生周波数帯域 75Hz~35kHz(-10dB)、~50kHz(-30dB)
能率(出力音圧レベル) 86dB/2.83V1m
インピーダンス

英国の人気スピーカーブランド

日本でも人気の英国スピーカーブランドで、英国国営放送BBC向けの放送用モニタースピーカーを送りだした老舗(しにせ)ブランドであるKEF。高域用のツィーターと低域用のウーファーを同一軸上に配置した、独自の同軸ユニット「Uni-Qドライバー」を用いたスピーカー設計で知られています。

この記事で紹介する小型ブックシェフルスピーカーのなかでもっともサイズが大きいだけあって、中低域まで深みのあるサウンドが特徴。同軸スピーカーユニットらしく、すべての音がよどみなく正確に定位します。音を精緻(せいち)に聴きわけたい方におすすめです。

サイズ W210×H358×D306mm
再生周波数帯域 63Hz~28kHz(±3dB)
能率(出力音圧レベル) 87dB
インピーダンス

サイズ W210×H358×D306mm
再生周波数帯域 63Hz~28kHz(±3dB)
能率(出力音圧レベル) 87dB
インピーダンス

完成度の高さで人気のベーシックモデル

ヤマハの数あるスピーカーのなかで、根強い人気を誇るのが、この『NS-BP200BP』です。キャビネットの表面をピアノブラック調仕上げにすることで、高級感を演出。世界的な楽器メーカーでもあるヤマハらしい外観になっています。

新開発のスピーカーユニットは、立ち上がりのよさと、音の解像度を追求しています。さらに、奥行を長く取った独特な形状のキャビネットと組み合わせることで、価格以上の豊かな低音を実現しました。穏やかでクセのない素直なサウンドは、オーディオ初心者のエントリーモデルとしても、上級者のサブスピーカーとしてもおすすめです。

サイズ W154×H274×D287mm
再生周波数帯域 55Hz~28kHz(-10dB)、~80kHz(-30dB)
能率(出力音圧レベル) 85dB
インピーダンス

サイズ W154×H274×D287mm
再生周波数帯域 55Hz~28kHz(-10dB)、~80kHz(-30dB)
能率(出力音圧レベル) 85dB
インピーダンス

場所を選ばないスタイリッシュなデザイン

Edifier(エディファイア)は、1996年に中国で創立されたオーディオ機器メーカーです。独創的なデザインの製品と、音質へのこだわりから国内外で注目を集めている存在です。『R1700BT』の後継機として登場した『R1700BTs』は、aptX HDコーデック対応やサブウーファーの追加、リモコンの刷新などが行われたアップグレードモデルです。

Bluetooth5.0とaptX HDコーデックに対応したことで、さまざまなデバイスからの再生に対応しているのはもちろん、ワイヤレスでも高音質を実現しました。また、離れた場所にもスピーカーが置けるため、部屋のインテリアに合わせて自由にアレンジできます。低音でもクリーンで説得力のあるサウンドは、音楽のほか、映画やテレビを楽しむにも最適です。

サイズ W154×H214×D256mm
再生周波数帯域 52Hz-20KHz
能率(出力音圧レベル) 85dB
インピーダンス

サイズ W154×H214×D256mm
再生周波数帯域 52Hz-20KHz
能率(出力音圧レベル) 85dB
インピーダンス

「サウンドファースト」の名門ブランド

音質を最優先した設計「サウンドファースト」にこだわるCambridge Audio(ケンブリッジ・オーディオ)は、50年以上の歴史を誇るイギリスの名門ブランドです。クオリティの高いサウンドを実現するためのシンプルな設計は、飽きのこないデザインと高いコストパフォーマンスにもつながっています。

スピーカーユニットは、繊細な音のディテールも再現できるシルクドームツイーターと、スムーズなレスポンスに定評のあるペーパーコーンウーファーを組み合わせています。高効率・ハイパワーなマグネットシステムは、安定感のある重低音を実現。コンパクトさから想像できない音の立体感は、シンプルさが生み出す機能美です。

サイズ W161×H225×D240mm
再生周波数帯域 50Hz~22kHz
能率(出力音圧レベル) 90dB
インピーダンス

サイズ W161×H225×D240mm
再生周波数帯域 50Hz~22kHz
能率(出力音圧レベル) 90dB
インピーダンス

米国の名門JBLの入門ブックシェルフ

オーディオを語るうえで、必ずといっていいほど登場するブランドが、米国のJBL。音楽制作のプロフェッショナル用モニターがルーツで、映画館用のスピーカーも展開しています。お手ごろな価格で展開している『STAGE A130』も、JBLのプロ用モニタースピーカーのために開発されたホーン技術を高域ユニットに採用。デザイン面でも、プロ系モニターを彷彿(ほうふつ)とさせます。

サウンドは、とくにアコースティックなロックとの相性がいいものといえます。骨太で、中高域に華があるような明瞭(めいりょう)な音を聴かせてくれますので、ロックやジャズを聴く方におすすめしたいスピーカーです。JBLで音楽を聴くということが1つの趣味の完成形ともいえるかもしれません。

サイズ W190×H321×D245(グリル含)mm
再生周波数帯域 55Hz~40kHz
能率(出力音圧レベル) 86dB
インピーダンス

サイズ W190×H321×D245(グリル含)mm
再生周波数帯域 55Hz~40kHz
能率(出力音圧レベル) 86dB
インピーダンス

DALI(ダリ)『OBERON 1』

出典:Amazon
出典:Amazon

デンマークの人気ブランド

デンマーク発の人気スピーカーブランド「DALI」の、大ヒットスピーカーシリーズがOBERON 1です。シンプルで上質な外見と、DALIの特徴的な技術である、木の繊維を配合した「ウッドファイバー・コーン・ウーファー」が採用されている点がポイント。

サウンドの特徴は、音をみずみずしくクリアに鳴らしてくれること。これは音楽性を感じることができる気持ちいい鳴りです。北欧ブランドらしいモダンなデザインも、DALIのスピーカーの魅力。音質だけでなく、デザインも重視する人におすすめです。

サイズ W162×H274×D234mm
再生周波数帯域 51Hz~26kHz
能率(出力音圧レベル) 86dB
インピーダンス

サイズ W162×H274×D234mm
再生周波数帯域 51Hz~26kHz
能率(出力音圧レベル) 86dB
インピーダンス

理想のホームシアターに相応しい一台

艶やかで伸びのある高音と、深みのある低音をしっかり響かせてくれるスピーカー。音楽だけでなく、テレビやコンテンツ再生にもぴったり。AirPlay、インターネットラジオに対応。重さはわずか2.5kgほどと、軽量コンパクトなので、置き場所を選びません。

デザインは、漆黒が美しいピアノブラック・フィニッシュと、天然木突き板セミグロス・フィニッシュから選ぶことができます。

サイズ 13.8 x 14.8 x 23.9 cm
再生周波数帯域 -
能率(出力音圧レベル) 81dB/W/m
インピーダンス -

サイズ 13.8 x 14.8 x 23.9 cm
再生周波数帯域 -
能率(出力音圧レベル) 81dB/W/m
インピーダンス -

YAMAHA『NS-B330』

定番のナチュラルサウンド

日本を代表するスピーカーブランドの1つであるヤマハ。ヤマハは、もともと音楽制作スタジオで使われていたモニタースピーカーがルーツのブランドです。『NS-B330』は、Hi-Fiオーディオに向けた、音楽リスニング用のブックシェルフスピーカー。日本のブランドらしく、ハイレゾ対応のロゴも取得していて、再生周波数帯域が広いという特性があります。

ヤマハのサウンドは「ナチュラルサウンド」とも呼ばれる、心地よく、みずみずしい自然なサウンドが特徴。くせの少ないサウンドを求めている方におすすめです。

サイズ W183×H320×D267mm
再生周波数帯域 55Hz~45kHz(-10dB)~100kHz(-30dB)
能率(出力音圧レベル) 87dB
インピーダンス

サイズ W183×H320×D267mm
再生周波数帯域 55Hz~45kHz(-10dB)~100kHz(-30dB)
能率(出力音圧レベル) 87dB
インピーダンス

おすすめ商品の比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 サイズ 再生周波数帯域 能率(出力音圧レベル) インピーダンス
YAMAHA(ヤマハ)『NS-B210B』 YAMAHA(ヤマハ)『NS-B210B』

※各社通販サイトの 2024年2月22日時点 での税込価格

設置場所を選ばないコンパクトさが魅力 W105×H215×D132mm 75Hz~35kHz(-10dB)、~50kHz(-30dB) 86dB/2.83V1m
KEF『Q350 BOOKSHELF SPEAKER』 KEF『Q350 BOOKSHELF SPEAKER』

※各社通販サイトの 2024年2月22日時点 での税込価格

英国の人気スピーカーブランド W210×H358×D306mm 63Hz~28kHz(±3dB) 87dB
YAMAHA(ヤマハ)『NS-BP200BP』 YAMAHA(ヤマハ)『NS-BP200BP』

※各社通販サイトの 2024年2月22日時点 での税込価格

完成度の高さで人気のベーシックモデル W154×H274×D287mm 55Hz~28kHz(-10dB)、~80kHz(-30dB) 85dB
Edifier(エディファイア)『R1700BTs』 Edifier(エディファイア)『R1700BTs』

※各社通販サイトの 2024年2月22日時点 での税込価格

場所を選ばないスタイリッシュなデザイン W154×H214×D256mm 52Hz-20KHz 85dB
Cambridge Audio(ケンブリッジオーディオ)『SX-50 DWN』 Cambridge Audio(ケンブリッジオーディオ)『SX-50 DWN』

※各社通販サイトの 2024年2月22日時点 での税込価格

「サウンドファースト」の名門ブランド W161×H225×D240mm 50Hz~22kHz 90dB
JBL(ジェービーエル)『STAGE A130』 JBL(ジェービーエル)『STAGE A130』

※各社通販サイトの 2024年2月22日時点 での税込価格

米国の名門JBLの入門ブックシェルフ W190×H321×D245(グリル含)mm 55Hz~40kHz 86dB
DALI(ダリ)『OBERON 1』 DALI(ダリ)『OBERON 1』

※各社通販サイトの 2024年2月22日時点 での税込価格

デンマークの人気ブランド W162×H274×D234mm 51Hz~26kHz 86dB
Denon(デノン)『SC-A37』 Denon(デノン)『SC-A37』

※各社通販サイトの 2024年2月22日時点 での税込価格

理想のホームシアターに相応しい一台 13.8 x 14.8 x 23.9 cm - 81dB/W/m -
YAMAHA『NS-B330』 YAMAHA『NS-B330』

※各社通販サイトの 2024年2月22日時点 での税込価格

定番のナチュラルサウンド W183×H320×D267mm 55Hz~45kHz(-10dB)~100kHz(-30dB) 87dB

各通販サイトのランキングを見る ブックシェルフスピーカーの売れ筋をチェック

Amazonでのブックシェルフスピーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ブックシェルフスピーカーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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まとめ|オシャレに音を楽しもう

ブックシェルフスピーカーをご紹介しました。機能性が高いものやお部屋にインテリアとしても馴染むようなデザイン性が高いものを選んでみてはいかがでしょうか。

ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりなブックシェルフスピーカーをみつけてくださいね。

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