商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | タイプ | ユニット構成 | 再生周波数帯域 |
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AudioPro(オーディオプロ)『AVANTO FS-20』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
ウォールナットの木目デザインにも注目 | 210×405×1005mm | トールボーイ型 | 2.5cmソフトドームツィーター、13.3cm×2スコーカー、20.3cmウーファー | 40Hz~22kHz | |
KEF(ケーイーエフ)『Q350 ブックシェルフスピーカー』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
上質サウンドながら小さめサイズで省スペース | 362×210×306mm(ゴム脚込) | ブックシェルフ型 | 165mmアルミニウム Uni-Q、25mmベンテッド・アルミニウム・ドーム HF | 63Hz~28kHz | |
JBL『STAGE A120』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
クリアで高密度なサウンド! JBL中最も低コスト | 170×170×285mm | ブックシェルフ型 | 高域:25mm径ツイーター、低域:114mm径ウーファー | 60Hz~40kHz | |
SPENDOR(スペンドール)『Classic 3/5』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
技術・デザインともに洗練された重厚感 | 165×188×305mm | ブックシェルフ型 | 高域:22mm広帯域ソフトドーム、低域:150mmEP77ポリマーコーン | 75Hz~25kHz | |
Bowers & Wilkins『707S2 2ウェイブックシェルフ型スピーカー』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
音声や楽器の音を限りなく忠実に再現 | 165×276×280mm | ブックシェルフ型 | 25mmデカップル・カーボン・ドーム・トゥイーター、130mmコンティニュアム・コーン・ミッド/バス | 45Hz~33kHz | |
DALI(ダリ)『ブックシェルフスピーカー(SPEKTOR1B)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
小型サイズながらハイクオリティなサウンド | H273mm×W140mm×D195mm | ブックシェルフ型 | ツイーター:21mm ソフトドーム ウーハー:115mm | 59Hz~26.0kHz |
クラシック音楽向けスピーカーの選び方
Photo by Manuel Nägeli on Unsplash
Photo by Manuel Nägeli on Unsplash
それでは、クラシック音楽向けスピーカーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】音量の幅を表すダイナミックレンジが広いものを選ぶ
【2】左右のバランスが絶妙な定位のよいものを選ぶ
【3】再生周波数帯域に注目! 音域のバランスで選ぶ
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】音量の幅を表すダイナミックレンジが広いものを選ぶ
「ダイナミックレンジ」とは、小さい音から大きい音まで再現できる幅のことです。この幅が大きいほど音の強弱も幅広くなり、より迫力ある音が再生可能。クラシックスピーカーのダイナミックレンジは120dbほどがよいとされています。
【2】左右のバランスが絶妙な定位のよいものを選ぶ
スピーカーは左部分のLと右部分のR、それぞれに音が振り分けられています。オーディオにおける「定位」とは、どの音がどちらから聴こえてくるかを表現した言葉。実際に音を聞いてみなければ確かめられないものの、定位のよいスピーカーは臨場感があるサウンドを実現します。
【3】再生周波数帯域に注目! 音域のバランスで選ぶ
同時にたくさんの楽器が演奏されるクラシック音楽をスピーカーで聴くには、低・中・高音域のバランスが重要になってきます。このバランスを見極めるための指標が、「再生周波数帯域」という項目。単位は左がHz(低音)、右がkHz(高音)となり、それぞれ40Hz、30kHzが目安となります。
▼エキスパートのアドバイス
私の選ぶポイントはこの3つ!
1)全体予算
これから音響(スピーカー)にこだわる方は、アンプ・プレーヤーも視野に自分好みの音響を構築していきたいですね。そこで大切になってくるのが全体予算と比率。予算を決めてから組み合わせはじめると、予算がとびぬける心配がありませんよ!
2)メーカー
各メーカーによって音色が全然違ってきます。できるだけ多くのメーカーを聴き「好みのメーカー」を見つけていくのもひとつの選び方! メーカーを軸にアップグレードやダウンサイズなどを行なっていけばよりお気に入りに歩み寄れるかも!
3)耳障り・インテリア
大まかに言うと「サイズが大きいと、音域も広くカバー」する一品となりますが、最後の最後は「好みの耳障り」。スピーカーは長く長く家にいてくれる一品。予算・サイズをクリアした先は耳障り・インテリアと自分の感性に合ったものを選ぶと購入後の納得感が違ってきますよ!
クラシック音楽におすすめのスピーカー6選
性能・デザインともにこだわったクラシック音楽向けのスピーカーをご紹介します!
ウォールナットの木目デザインにも注目
圧倒的なレンジの広さが自慢のトールボーイ型3ウェイ4スピーカー。低音の広がりも厚みがあり、非常に重厚感のあるサウンドが響き渡ります。ウォールナット仕上げによる高級感のあるデザインも魅力的。音質・インテリア性ともに満足できる商品と言えるでしょう。長時間視聴していても、疲れを感じることがなさそうです。
サイズ | 210×405×1005mm |
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タイプ | トールボーイ型 |
ユニット構成 | 2.5cmソフトドームツィーター、13.3cm×2スコーカー、20.3cmウーファー |
再生周波数帯域 | 40Hz~22kHz |
サイズ | 210×405×1005mm |
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タイプ | トールボーイ型 |
ユニット構成 | 2.5cmソフトドームツィーター、13.3cm×2スコーカー、20.3cmウーファー |
再生周波数帯域 | 40Hz~22kHz |
上質サウンドながら小さめサイズで省スペース
独自のUni-QドライバーアレイとCFDポートを駆動部に搭載。それにより楽器の音がより「生」に感じられ、部屋全体に均一に広がります。小ぶりなサイズ感で省スペースなのも特徴のひとつ。本格的なサウンドを聴きたいけれど、大規模なオーディオシステムを構成するのは難しいという人にもおすすめです。どこにいても違和感なしに音を聴くことができるでしょう。
サイズ | 362×210×306mm(ゴム脚込) |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | 165mmアルミニウム Uni-Q、25mmベンテッド・アルミニウム・ドーム HF |
再生周波数帯域 | 63Hz~28kHz |
サイズ | 362×210×306mm(ゴム脚込) |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | 165mmアルミニウム Uni-Q、25mmベンテッド・アルミニウム・ドーム HF |
再生周波数帯域 | 63Hz~28kHz |
クリアで高密度なサウンド! JBL中最も低コスト
JBLで最も低価格で手に入るのがこの『STAGE A120』。高域の25mm径ツイーターと低域の114mm径ウーファーにより、クリアで高密度なサウンドを楽しめます。
JBLのスピーカーが2万円台というだけあって、高コスパとネット上での評価も高い上品な木製箱型デザインのブックシェルフ型スピーカーです。
サイズ | 170×170×285mm |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | 高域:25mm径ツイーター、低域:114mm径ウーファー |
再生周波数帯域 | 60Hz~40kHz |
サイズ | 170×170×285mm |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | 高域:25mm径ツイーター、低域:114mm径ウーファー |
再生周波数帯域 | 60Hz~40kHz |
技術・デザインともに洗練された重厚感
新開発のスピーカーユニット、新クロスオーバーネットワークの変更など、従来品に最新技術を施したスピーカー。キャビネットはユニットの性能を補完するために設計され、バランスよくナチュラルなサウンドを実現します。高級感に満ちた木目調のデザインも魅力的。シンプルな見た目ながらハイパワーなブックシェルフスピーカーです。
サイズ | 165×188×305mm |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | 高域:22mm広帯域ソフトドーム、低域:150mmEP77ポリマーコーン |
再生周波数帯域 | 75Hz~25kHz |
サイズ | 165×188×305mm |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | 高域:22mm広帯域ソフトドーム、低域:150mmEP77ポリマーコーン |
再生周波数帯域 | 75Hz~25kHz |
音声や楽器の音を限りなく忠実に再現
『707S2 2』は、本棚やスタンドを使って使用することを想定して設計されているため、小さめの部屋で使用するのが適したスピーカーです。
このシリーズのために設計された「カーボン・ドーム・トゥイーター」は、細部の音までより正確に、そして「コンティニュアム・コーン・ミッドレンジドライバー」は、楽器の音を限りなく高精度に再現することにこだわっています。
サイズ | 165×276×280mm |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | 25mmデカップル・カーボン・ドーム・トゥイーター、130mmコンティニュアム・コーン・ミッド/バス |
再生周波数帯域 | 45Hz~33kHz |
サイズ | 165×276×280mm |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | 25mmデカップル・カーボン・ドーム・トゥイーター、130mmコンティニュアム・コーン・ミッド/バス |
再生周波数帯域 | 45Hz~33kHz |
小型サイズながらハイクオリティなサウンド
本棚やテレビ台などに設置できる、ブックシェルフ型のスピーカーです。超コンパクトサイズなので、2本1組であってもそれほど場所を取りません。
サスペンション、フレーム、磁気回路などを改良することで、モデルに応じた最適化が行われました。DALIのトレードマークともいえるウッド・ファイバー・コーンにより、小型ながらもクオリティの高い音を楽しめます。
サイズ | H273mm×W140mm×D195mm |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | ツイーター:21mm ソフトドーム ウーハー:115mm |
再生周波数帯域 | 59Hz~26.0kHz |
サイズ | H273mm×W140mm×D195mm |
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タイプ | ブックシェルフ型 |
ユニット構成 | ツイーター:21mm ソフトドーム ウーハー:115mm |
再生周波数帯域 | 59Hz~26.0kHz |
「クラシック向けのスピーカー」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | タイプ | ユニット構成 | 再生周波数帯域 |
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AudioPro(オーディオプロ)『AVANTO FS-20』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
ウォールナットの木目デザインにも注目 | 210×405×1005mm | トールボーイ型 | 2.5cmソフトドームツィーター、13.3cm×2スコーカー、20.3cmウーファー | 40Hz~22kHz | |
KEF(ケーイーエフ)『Q350 ブックシェルフスピーカー』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
上質サウンドながら小さめサイズで省スペース | 362×210×306mm(ゴム脚込) | ブックシェルフ型 | 165mmアルミニウム Uni-Q、25mmベンテッド・アルミニウム・ドーム HF | 63Hz~28kHz | |
JBL『STAGE A120』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
クリアで高密度なサウンド! JBL中最も低コスト | 170×170×285mm | ブックシェルフ型 | 高域:25mm径ツイーター、低域:114mm径ウーファー | 60Hz~40kHz | |
SPENDOR(スペンドール)『Classic 3/5』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
技術・デザインともに洗練された重厚感 | 165×188×305mm | ブックシェルフ型 | 高域:22mm広帯域ソフトドーム、低域:150mmEP77ポリマーコーン | 75Hz~25kHz | |
Bowers & Wilkins『707S2 2ウェイブックシェルフ型スピーカー』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
音声や楽器の音を限りなく忠実に再現 | 165×276×280mm | ブックシェルフ型 | 25mmデカップル・カーボン・ドーム・トゥイーター、130mmコンティニュアム・コーン・ミッド/バス | 45Hz~33kHz | |
DALI(ダリ)『ブックシェルフスピーカー(SPEKTOR1B)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月27日時点 での税込価格 |
小型サイズながらハイクオリティなサウンド | H273mm×W140mm×D195mm | ブックシェルフ型 | ツイーター:21mm ソフトドーム ウーハー:115mm | 59Hz~26.0kHz |
各通販サイトのランキングを見る クラシックスピーカー の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのクラシックスピーカー の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかのスピーカー関連の記事はこちら
スピーカーのバランス・再生周波数帯域に注目
本記事では、クラシック音楽におすすめのスピーカーの選び方やおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか。商品を選ぶ際は、下記のポイントを確認してみてください。
【1】音量の幅を表すダイナミックレンジが広いものを選ぶ
【2】左右のバランスが絶妙な定位のよいものを選ぶ
【3】再生周波数帯域に注目! 音域のバランスで選ぶ
左右のスピーカーのバランスや、再生周波数帯域に注目して選ぶことが大切です。音質にこだわったスピーカーで、臨場感あふれるクラシック音楽を堪能してください。
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