「子ども用折りたたみ傘」のおすすめ商品の比較一覧表
子ども用の折りたたみ傘は必要?
子ども用の傘というと、長傘をイメージする方が多いかもしれません。しかし、子ども用の折りたたみ傘も安全に配慮されていてかわいいデザインのものがたくさん販売されていますよ! 急に雨が降ったときに便利なのはもちろん、コンパクトなので持ち運ぶときも負担が少なく、ひとつは持っておきたいアイテム。
とはいえ、小さな子どもにとっては、折りたたみ傘を扱うのは少々難しいもの。大人用を持たせると、扱いが難しくなってしまいます。安全かつ開閉がカンタンで、子ども向けに作られた折りたたみ傘を選んでいきましょう!
子ども用折りたたみ傘の選び方 ワンタッチ式・面ファスナーなどカンタンに扱えるかがポイント
保育士の武田優希さんのアドバイスをもとに、子ども用折りたたみ傘の選び方を紹介します。以下の5つのポイントをチェックしていきましょう。
【1】ラクに開閉できるもの
【2】コンパクトで軽量
【3】身長に合うサイズ
【4】壊れにくい丈夫なもの
【5】収納袋があると便利
【1】子どもでもラクに開閉できるものを選ぶ
折りたたみ傘は大人でもきれいに収納するのに時間がかかることもあります。小学生低学年の子どもだとなおさらのこと。
少しでもかんたんにしまえるように、
◆ワンタッチ式で閉じられる傘
◆留め具が面ファスナーの傘
を選ぶと、子どもでもカンタンに折りたたみ傘を使いこなせます。
【2】コンパクトで軽量のものを選ぶ
折りたたみ傘は、「万が一」を想定したときに持ち歩くもの。コンパクトで軽量であることはとても重要です。
300g以下のものを目安に選ぶと、ランドセルや習いごとのカバンに入れても持ち運びしやすいです。
【3】身長にあわせてサイズを選ぶ
折りたたみ傘のサイズは、子どもの身長に合わせて選びましょう。子ども用として販売されている折りたたみ傘の親骨は、50cm~55cmぐらいが一般的。以下の目安を参考にして選んでみてください!
【身長と親骨のサイズ目安】
◆身長110cm:親骨50cm以下
◆身長110~130cm:親骨53cm
◆130cm以上:親骨55cm以上
【4】壊れにくい丈夫なものを選ぶ
◆グラスファイバー樹脂を使用した骨組み
◆骨が8本以上ある折りたたみ傘
を選ぶと、強度があって強風でも壊れにくいです。ただし、丈夫なものほど重量感があります。傘の取り扱いが苦手で雑に扱ってしまいがちな子どもには壊れにくい丈夫な傘を、取り扱いが苦手ではない子どもにはコンパクトで軽量の傘を購入するのがおすすめです。
【5】収納袋にも注目して
折りたたみ傘で意外にも重要なのが、収納袋。折りたたんだ傘をしまいやすい収納袋が便利です。
最近は、たたんだ傘をポンと入れてクルクル丸めるだけで収納できる手提げバッグのような形の収納袋もあります。持ち手つきの収納袋は、手に持つのもラクですしランドセルのフックに引っ掛けることもできるのでおすすめです。とくに、小学校低学年までの子どもには収納袋の仕様は要チェックです!
子ども用折りたたみ傘のおすすめ4選|男の子向き シンプルで使いやすい傘を厳選!
ここまで紹介した、子ども用折りたたみ傘の選び方のポイントをふまえて、保育士の武田優希さんに選んでもらったおすすめ商品をご紹介します。




子ども用折りたたみ傘のおすすめ6選|女の子向き ワンタッチ式・軽量で使いやすいのにかわいい

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 子ども用折りたたみ傘の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの子ども用折りたたみ傘の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
子供用の傘や長靴のおすすめはこちら 【関連記事】
あらかじめ長く使うことを想定して 【最後に】保育士からのアドバイス
保育士・社会福祉士
小学校に入学後、折りたたみ傘を購入するという人が多いのではないでしょうか。遠足などで雨具として折りたたみ傘を持っていくこともあります。とはいえ、実際に使う機会がほとんどない人もいるかもしれません。
あらかじめ長く使うことを想定して、飽きにくいデザインや少し贅沢なブランドものなど、子どもが長年愛用できるようなものを購入するといいでしょう。
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施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。 全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。 保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。 また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。