【2023年】ウォークマンをさらに楽しむためのイヤホンの選び方&おすすめ9選

SONY(ソニー)『IER-M9』
出典:Amazon

DAP(デジタルオーディオプレーヤー)の代表的な存在となっているSソニーのウォークマン。そのラインナップにはさまざまなモデルが用意されています。そのなかでも、特に人気を集めているのがハイレゾ音源に対応したモデル。

本記事では、A100やA55といったウォークマンを楽しむためのイヤホンの選び方とおすすめ商品をご紹介いたします。

「せっかくウォークマンで音楽を聴くなら、イヤホンにもこだわりたい」と考えている人にぴったりの内容なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


この記事を担当するエキスパート

オーディオ・ビジュアル評論家
野村 ケンジ

ポータブルオーディオやホームオーディオなどのAV機器をメインに、専門誌やモノ誌、Web媒体などで幅広く活躍。 特にヘッドホン&イヤホンに関しては、年間300以上の製品を10年以上にわたって試聴し続けるなど、深い造詣を持つ。 また、TBSテレビ「開運音楽堂」やレインボータウンFM「かをる★のミュージックどん丼885」にレギュラー出演するなど、幅広いメディアでの活動を行っている。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、カメラ・ビデオカメラ、パソコン・スマホ
天野 駿太郎

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

◆本記事の公開は、2020年01月31日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ウォークマン向けイヤホン選びの5つのポイント

ウォークマン向けイヤホンを選ぶときのポイントをチェックしていきましょう。ポイントは下記。

【1】接続タイプ
【2】ハイレゾ対応か
【3】ノイズキャンセリング対応か


上記のポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】有線か無線か、接続タイプで選ぶ

 

ケーブルが付いた有線タイプか、Bluetoothなどでワイヤレス通信をする無線タイプの2種類があります。より音質がいいのは有線とされていますが、無線でも高い技術力を用いることで有線レベルの高音質を堪能できるモデルもあります。

通学通勤で使うのがメインなら、ケーブルがわずらわしくない無線タイプがおすすめです。またウォークマンだけでなく、イヤホンジャックが備わっていないスマホやPC、タブレットなどでも利用できますよ。

【有線タイプ】のおすすめ商品をすぐ見る
【無線タイプ】のおすすめ商品をすぐ見る

【2】ハイレゾ対応かチェック

 

ハイレゾとはソニーが開発した質の高い音源であり、CDに収録される情報量以上のデータを持っています。ハイレゾに対応したウォークマンのサウンドを十分に堪能するには、イヤホンもハイレゾに対応しているものを選ぶ必要があります。

イヤホンを選ぶ目安となるのが、ハイレゾマークです。日本オーディオ協会が選定した製品に付けられているマークで、音源自体がハイレゾでなくても、きれいな音で音楽を楽しむことができます。

▼ワイヤレスなら、コーデックもチェック!

 

ワイヤレスタイプのイヤホンを選ぶ際に注意するポイントは、コーデック。Bluetoothイヤホンの仕組みは、ウォークマンの音声データを圧縮して、オーディオに送信して音声を流しています。この仕組みを「コーデック」や「音声圧縮変換方式」と呼びますが、質の高いコーデックに対応していないと音質が落ちてしまいます。

おすすめは、「LDAC」というコーデックに対応しているモデルです。ソニーが独自開発したハイレゾ対応のタイプ。なるべく安価なモデルを望むなら、最低でも「aptX」に対応しているものを選びましょう。

【3】ノイズキャンセリング対応かチェック

 

周囲の音が騒がしかったら、どれだけ高解像度のサウンドでも十分堪能することが難しいでしょう。そこで重要となってくるのが、外部の音を遮ってくれるノイズキャンセリングという機能です。

イヤホンに内蔵されたマイクで周囲の騒音を分析し、打ち消し効果のある逆位相の音を発生させて騒音を聞こえないようにさせています。外出先で音楽を聴く機会が多い人は、ノイズキャンセリング搭載のモデルをチェックしてみてくださいね。

ウォークマン向けイヤホンおすすめ9選

上記で紹介したウォークマンをさらに楽しむためのイヤホンの選び方を踏まえて、おすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

こちらからすぐチェック!

▼おすすめ4選【有線タイプ】

▼おすすめ5選【無線タイプ】

▼おすすめ4選【有線タイプ】

まずは有線タイプのおすすめ商品をご紹介していきます。

エキスパートのおすすめ

SONY(ソニー)『IER-M9』

SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』 SONY(ソニー)『IER-M9』
出典:Amazon この商品を見るview item
オーディオ・ビジュアル評論家:野村 ケンジ

オーディオ・ビジュアル評論家

正確無比な音はハイレゾ対応ウォークマンにぴったり

演奏者が自分の出した音を確かめられるようにステージ上に設置するステージモニターを目指して作り上げられた、ソニーのハイエンドイヤホンです。

5基のクリアな音質を再現できるマグネシウム振動板採用BAドライバーを搭載するかなりの高額モデルではありますが、ソニー製品同士だけに、ウォークマンとの相性はばっちり。

また、着脱式ケーブルを採用しているうえ、4.4mm5極バランス接続ケーブルも同梱されているので、ZX500シリーズにとってベストといえる良質なサウンドを楽しむことができます。スマートなシステムで最高の音を楽しみたいという、音質こだわり派に。

final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』

final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』 final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』 final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』 final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』 final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』 final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』 final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』
出典:Amazon この商品を見るview item
コスパに優れたハイレゾ対応の定番イヤホン!

5,000円以下という低価格ながら、ハイレゾ音源に対応したコスパに優れる逸品。発売は2017年と少し前ですが、国内最高クラスのオーディオビジュアルアワードVGPの2017年、2018年、2019年で金賞を受賞したモデルです。

解像度が高いだけでなく、低音から高音までバランスのいいサウンドで、広がりのある音を体感できますよ。安心感のある定番モデルなのでぜひチェックしてみてくださいね。

Panasonic(パナソニック)『ステレオインサイドホン(RP-HDE1)』

ハイレゾ入門にぴったり!

直径11mmの大型HDドライバーで、ずっしりとした低音からクリアに響く高音までしっかりと堪能できます。価格も5,000円以下と入手しやすいので、ハイレゾ入門イヤホンとしてぴったりですよ。

着用時も外れないように独自のデザインを採用し、フィット感も良好です。イヤーピースが3サイズ、コードの長さを調整できるアジャストホルダーも付属。

SHURE(シュア)『SE846 Pro Gen 2(SE846G2)』

名品の第二世代が登場!

4種類のサウンドシグネチャーから選ぶことができ、自分の好みに合うサウンドでハイレゾ音源を楽しめます。4基の高精度ドライバーを搭載しているので、音の鮮明さは随一。

フィット感もすばらしく、長時間の利用も問題ありません。クラシックなど繊細な楽器の響きを聴きたいという要望にも応えてくれる高性能なイヤホンです。

▼おすすめ5選【無線タイプ】

次にBluetoothなどで接続できる無線タイプです。

エキスパートのおすすめ

SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』

SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』
出典:Amazon この商品を見るview item
ハイレゾに対応する完全ワイヤレスイヤホンの定番

業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を持つ完全ワイヤレスイヤホンで、低音から中高音までの幅広い帯域のノイズを大きく低減できます。

さらに新型のBluetoothチップを搭載し、音楽プレーヤーから左右のイヤホンそれぞれに同時伝送する方式を採用することで、安定した接続を実現。コーデックはハイレゾに対応するLDACで、いつでもどこでも質の高い音を堪能できます。

ANKER(アンカー)『Soundcore Liberty 4』

立体的なサウンドが持ち味!

アンカーの音響ブランド、Soundcoreのフラッグシップモデル。音質のいいコーデックLDACでハイレゾ音源に対応し、サウンドを鮮明に表現しています。

ノイズキャンセリング、外部音取り込み機能、IPX4の防水性などを備え、屋外でも非常に使いやすい仕様になっています。ジャイロセンサーを搭載しており、ライブ会場や映画館にいるような立体的なサウンドを実現!

Panasonic(パナソニック)『Technics EAH-AZ60』

サウンドはもちろん、使い勝手のよさも最高!

パナソニックが誇る音響ブランド、テクニクスの技術力を搭載したLDAC対応の完全ワイヤレスイヤホンです。独自の音響構造「ハーモナイザー」などで高音質かつナチュラルなサウンドを実現。

最大10台まで登録できるマルチペアリングや、2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント、通話中のノイズを減らす独自の「JustMyVoice」テクノロジーなどを搭載しています。充電ケースを利用することで最大24時間のロングバッテリーなのも嬉しいですね。

NUARL(ヌアール)『NEXT1 EARBUDS』

フィット感の高いハイレゾイヤホン

ハイブリッド・アクティブノイズキャンセリングを搭載したLDAC対応のイヤホン。独自機能のピュアダイレクトイコライザーで、音質を100億通り以上に調整できるのが魅力です。同じ楽曲でも違う雰囲気で楽しむことも!

高音質なのにコンパクトボディなので耳への収まりも良好。フィット感を高めるフィンも備わり、装着も落ちにくいですよ。

SENNHEISER(ゼンハイザー)『IE 100 PRO WIRELESS』

音を忠実に再現するプロ向けイヤモニ

上位機種と同じコネクターを搭載する音を正確に表現するプロ向けのイヤモニ。コーデックは遅延が少ないaptX LLにも対応しているので、ゲームプレイや動画視聴を楽しむ人にもぴったりです。

マイクやリモコンも備わるので、本体をポケットなどから出さずとも音楽の再生や一時停止することも。コンパクトな形状で耳にも収まりがよく、装着感もいいですよ。

「ウォークマン向けイヤホン」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
SONY(ソニー)『IER-M9』
final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』
Panasonic(パナソニック)『ステレオインサイドホン(RP-HDE1)』
SHURE(シュア)『SE846 Pro Gen 2(SE846G2)』
SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』
ANKER(アンカー)『Soundcore Liberty 4』
Panasonic(パナソニック)『Technics EAH-AZ60』
NUARL(ヌアール)『NEXT1 EARBUDS』
SENNHEISER(ゼンハイザー)『IE 100 PRO WIRELESS』
商品名 SONY(ソニー)『IER-M9』 final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』 Panasonic(パナソニック)『ステレオインサイドホン(RP-HDE1)』 SHURE(シュア)『SE846 Pro Gen 2(SE846G2)』 SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット(WF-1000XM4)』 ANKER(アンカー)『Soundcore Liberty 4』 Panasonic(パナソニック)『Technics EAH-AZ60』 NUARL(ヌアール)『NEXT1 EARBUDS』 SENNHEISER(ゼンハイザー)『IE 100 PRO WIRELESS』
商品情報
特徴 正確無比な音はハイレゾ対応ウォークマンにぴったり コスパに優れたハイレゾ対応の定番イヤホン! ハイレゾ入門にぴったり! 名品の第二世代が登場! ハイレゾに対応する完全ワイヤレスイヤホンの定番 立体的なサウンドが持ち味! サウンドはもちろん、使い勝手のよさも最高! フィット感の高いハイレゾイヤホン 音を忠実に再現するプロ向けイヤモニ
ドライバーユニット ペンタ・バランスド・アーマチュア 6.4 mmダイナミックドライバー 11 mmダイナミックドライバー バランスドアーマチュア型 6 mmダイナミックドライバー 9.2 mmダイナミックドライバー 8 mmダイナミックドライバー 10 mmダイナミックドライバー 10 mmダイナミックドライバー
重量 約11g 14 g 5 g 25.9g 7.3 g 5.8 g 7 g 5 g -
接続端子 3.5mmステレオミニプラグ、4.4mmバランス標準プラグ ミニプラグ ミニプラグ 標準プラグ、ミニプラグ - - - - ミニプラグ
リケーブル - - - - - - -
カラー ブラック シルバー ブラック、シルバー、ブルー、レッド、ゴールド グラファイトシルバー、クリア、ジェイドグリーン ブラック、プラチナシルバー ブラック、ホワイト、レッド、ブルー ブラック、シルバー ブラックエボニー、ホワイトイグレット レッド、クリア、ブラック
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年4月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月7日時点 での税込価格

【ランキング】通販サイトの最新人気! の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:イヤホン・ヘッドホン本体ランキング
楽天市場:ヘッドホン・イヤホンランキング
Yahoo!ショッピング:ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】ウォークマン本体や高音質イヤホンを紹介

【まとめ】ウォークマンを高音質で楽しもう

本記事では、ウォークマンをさらに楽しむためのイヤホンの選び方とおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ソニーのウォークマンで音楽を楽しむ人なら、音質にこだわっている場合が多いでしょう。リーズナブルなイヤホンから、高額ながら高機能なイヤホンまでご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部