ウォークマン向けイヤホンを選ぶときのポイントをチェックしていきましょう。ポイントは下記。
【1】接続タイプ
【2】ハイレゾ対応か
【3】ノイズキャンセリング対応か
上記のポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
ケーブルが付いた有線タイプか、Bluetoothなどでワイヤレス通信をする無線タイプの2種類があります。より音質がいいのは有線とされていますが、無線でも高い技術力を用いることで有線レベルの高音質を堪能できるモデルもあります。
通学通勤で使うのがメインなら、ケーブルがわずらわしくない無線タイプがおすすめです。またウォークマンだけでなく、イヤホンジャックが備わっていないスマホやPC、タブレットなどでも利用できますよ。
ハイレゾとはソニーが開発した質の高い音源であり、CDに収録される情報量以上のデータを持っています。ハイレゾに対応したウォークマンのサウンドを十分に堪能するには、イヤホンもハイレゾに対応しているものを選ぶ必要があります。
イヤホンを選ぶ目安となるのが、ハイレゾマークです。日本オーディオ協会が選定した製品に付けられているマークで、音源自体がハイレゾでなくても、きれいな音で音楽を楽しむことができます。
ワイヤレスタイプのイヤホンを選ぶ際に注意するポイントは、コーデック。Bluetoothイヤホンの仕組みは、ウォークマンの音声データを圧縮して、オーディオに送信して音声を流しています。この仕組みを「コーデック」や「音声圧縮変換方式」と呼びますが、質の高いコーデックに対応していないと音質が落ちてしまいます。
おすすめは、「LDAC」というコーデックに対応しているモデルです。ソニーが独自開発したハイレゾ対応のタイプ。なるべく安価なモデルを望むなら、最低でも「aptX」に対応しているものを選びましょう。
周囲の音が騒がしかったら、どれだけ高解像度のサウンドでも十分堪能することが難しいでしょう。そこで重要となってくるのが、外部の音を遮ってくれるノイズキャンセリングという機能です。
イヤホンに内蔵されたマイクで周囲の騒音を分析し、打ち消し効果のある逆位相の音を発生させて騒音を聞こえないようにさせています。外出先で音楽を聴く機会が多い人は、ノイズキャンセリング搭載のモデルをチェックしてみてくださいね。
まずは有線タイプのおすすめ商品をご紹介していきます。
final(ファイナル)『E3000(FI-E3DSS)』
コスパに優れたハイレゾ対応の定番イヤホン!
5,000円以下という低価格ながら、ハイレゾ音源に対応したコスパに優れる逸品。発売は2017年と少し前ですが、国内最高クラスのオーディオビジュアルアワードVGPの2017年、2018年、2019年で金賞を受賞したモデルです。
解像度が高いだけでなく、低音から高音までバランスのいいサウンドで、広がりのある音を体感できますよ。安心感のある定番モデルなのでぜひチェックしてみてくださいね。
ドライバーユニット |
6.4 mmダイナミックドライバー |
重量 |
14 g |
接続端子 |
ミニプラグ |
リケーブル |
- |
カラー |
シルバー |
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ドライバーユニット |
6.4 mmダイナミックドライバー |
重量 |
14 g |
接続端子 |
ミニプラグ |
リケーブル |
- |
カラー |
シルバー |
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Panasonic(パナソニック)『ステレオインサイドホン(RP-HDE1)』
ハイレゾ入門にぴったり!
直径11mmの大型HDドライバーで、ずっしりとした低音からクリアに響く高音までしっかりと堪能できます。価格も5,000円以下と入手しやすいので、ハイレゾ入門イヤホンとしてぴったりですよ。
着用時も外れないように独自のデザインを採用し、フィット感も良好です。イヤーピースが3サイズ、コードの長さを調整できるアジャストホルダーも付属。
ドライバーユニット |
11 mmダイナミックドライバー |
重量 |
5 g |
接続端子 |
ミニプラグ |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、シルバー、ブルー、レッド、ゴールド |
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ドライバーユニット |
11 mmダイナミックドライバー |
重量 |
5 g |
接続端子 |
ミニプラグ |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、シルバー、ブルー、レッド、ゴールド |
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SHURE(シュア)『SE846 Pro Gen 2(SE846G2)』
名品の第二世代が登場!
4種類のサウンドシグネチャーから選ぶことができ、自分の好みに合うサウンドでハイレゾ音源を楽しめます。4基の高精度ドライバーを搭載しているので、音の鮮明さは随一。
フィット感もすばらしく、長時間の利用も問題ありません。クラシックなど繊細な楽器の響きを聴きたいという要望にも応えてくれる高性能なイヤホンです。
ドライバーユニット |
バランスドアーマチュア型 |
重量 |
25.9g |
接続端子 |
標準プラグ、ミニプラグ |
リケーブル |
〇 |
カラー |
グラファイトシルバー、クリア、ジェイドグリーン |
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ドライバーユニット |
バランスドアーマチュア型 |
重量 |
25.9g |
接続端子 |
標準プラグ、ミニプラグ |
リケーブル |
〇 |
カラー |
グラファイトシルバー、クリア、ジェイドグリーン |
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audio-technica(オーディオテクニカ)『イヤホン 有線(ATH-CKS1100X)』
迫力のある高音質を
オーディオテクニカのイヤホンは何よりも高音質の迫力が特徴です。臨場感あふれる音響を耳元で楽しむことができます。低音から高音までしっかりとカバーしてくれるイヤホンは最大限に高音質を感じ取れます。デザインも高級感あふれたブラックに、ゴールドが光り輝いています。メンテナンス可能な着脱式のコードも便利な点です。
ドライバーユニット |
11mm |
重量 |
14g |
接続端子 |
A2DCコネクタージャック |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック |
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ドライバーユニット |
11mm |
重量 |
14g |
接続端子 |
A2DCコネクタージャック |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック |
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次にBluetoothなどで接続できる無線タイプです。
SONY(ソニー)『完全ワイヤレスイヤホン(WF-1000XM5)』
高次元のノイズキャンセリング
世界最高のノイズキャンセリング機能を謳うソニーの新作です。LDAC対応にしており、ハイレゾ音源で音楽を楽しめます。
また、新しいドライバーユニットを搭載し、前作よりより小さく軽くなりました。装着部分の内側は人間工学に基づいた形状で、フィット感が向上しているのも普段使いにいいポイントです。
ドライバーユニット |
ダイナミックドライバーX |
重量 |
約5.9 g x2 |
接続端子 |
Bluetooth |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、シルバー |
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ドライバーユニット |
ダイナミックドライバーX |
重量 |
約5.9 g x2 |
接続端子 |
Bluetooth |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、シルバー |
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SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン(WF-1000XM4)』
ハイレゾに対応する完全ワイヤレスイヤホンの定番
業界最高クラスのノイズキャンセリング機能を持つ完全ワイヤレスイヤホンで、低音から中高音までの幅広い帯域のノイズを大きく低減できます。
さらに新型のBluetoothチップを搭載し、音楽プレーヤーから左右のイヤホンそれぞれに同時伝送する方式を採用することで、安定した接続を実現。コーデックはハイレゾに対応するLDACで、いつでもどこでも質の高い音を堪能できます。
ドライバーユニット |
6 mmダイナミックドライバー |
重量 |
7.3 g |
接続端子 |
- |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、プラチナシルバー |
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ドライバーユニット |
6 mmダイナミックドライバー |
重量 |
7.3 g |
接続端子 |
- |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、プラチナシルバー |
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SONY(ソニー)『LinkBuds S(WF-LS900N)』
普段使いしやすい「ながら聴き」に対応!
4.8gの軽量さとコンパクトさを兼ね備えた完全ワイヤレスイヤホンです。音楽を聴きながら周囲の音も聞ける「ながら聴き」にも対応。しっかり音楽を聴きたいなら、ノイズキャンセリング機能で外音を遮断することもできます。
5分の充電で60分も再生ができるクイック充電にも対応しています。いろんな環境で使いやすいイヤホンなのでおすすめですよ!
ドライバーユニット |
- |
重量 |
約4.8 g × 2 |
接続端子 |
Bluetooth |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、ホワイト、エクリュ、ブルー |
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ドライバーユニット |
- |
重量 |
約4.8 g × 2 |
接続端子 |
Bluetooth |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、ホワイト、エクリュ、ブルー |
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Bose(ボーズ)『Ultra Open Earbuds』
立体音響モードを搭載したオープンイヤー型イヤホン
BOSEのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンの2024年モデル。空間の広がりを感じられる音響モードを搭載しているので、いつ、どこにいても音に包まれているような感覚を味わえます。装着するとイヤーカフのようにも見える、ユニークでおしゃれなデザインも魅力ポイントのひとつ。マイクを内蔵しており、イヤホンのボタンで操作が可能なので、音楽だけでなく通話にも活用できます。生活防水レベルのIPX4に対応しているため、多少の雨や汗には耐性があります。
ドライバーユニット |
- |
重量 |
- |
接続端子 |
Bluetooth |
リケーブル |
- |
カラー |
- |
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ドライバーユニット |
- |
重量 |
- |
接続端子 |
Bluetooth |
リケーブル |
- |
カラー |
- |
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ANKER(アンカー)『Soundcore Liberty 4』
立体的なサウンドが持ち味!
アンカーの音響ブランド、Soundcoreのフラッグシップモデル。音質のいいコーデックLDACでハイレゾ音源に対応し、サウンドを鮮明に表現しています。
ノイズキャンセリング、外部音取り込み機能、IPX4の防水性などを備え、屋外でも非常に使いやすい仕様になっています。ジャイロセンサーを搭載しており、ライブ会場や映画館にいるような立体的なサウンドを実現!
ドライバーユニット |
9.2 mmダイナミックドライバー |
重量 |
5.8 g |
接続端子 |
- |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、ホワイト、レッド、ブルー |
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ドライバーユニット |
9.2 mmダイナミックドライバー |
重量 |
5.8 g |
接続端子 |
- |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、ホワイト、レッド、ブルー |
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Panasonic(パナソニック)『Technics ワイヤレスイヤホン(EAH-AZ80)』
サウンドはもちろん、使い勝手のよさも最高!
パナソニックが誇る音響ブランド、テクニクスの技術力を搭載したLDAC対応の完全ワイヤレスイヤホンです。独自の音響構造「ハーモナイザー」などで高音質かつナチュラルなサウンドを実現。
最大10台まで登録できるマルチペアリングや、3台のデバイスと同時接続できるマルチポイント、通話中のノイズを減らす独自の「JustMyVoice」テクノロジーなどを搭載しています。充電ケースを利用することで最大24時間のロングバッテリーなのも嬉しいですね。
ドライバーユニット |
10mmダイナミックドライバー |
重量 |
7 g |
接続端子 |
Bluetooth Ver.5.3 |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、シルバー |
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ドライバーユニット |
10mmダイナミックドライバー |
重量 |
7 g |
接続端子 |
Bluetooth Ver.5.3 |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラック、シルバー |
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NUARL(ヌアール)『NEXT1 EARBUDS』
フィット感の高いハイレゾイヤホン
ハイブリッド・アクティブノイズキャンセリングを搭載したLDAC対応のイヤホン。独自機能のピュアダイレクトイコライザーで、音質を100億通り以上に調整できるのが魅力です。同じ楽曲でも違う雰囲気で楽しむことも!
高音質なのにコンパクトボディなので耳への収まりも良好。フィット感を高めるフィンも備わり、装着も落ちにくいですよ。
ドライバーユニット |
10 mmダイナミックドライバー |
重量 |
5 g |
接続端子 |
- |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラックエボニー、ホワイトイグレット |
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ドライバーユニット |
10 mmダイナミックドライバー |
重量 |
5 g |
接続端子 |
- |
リケーブル |
- |
カラー |
ブラックエボニー、ホワイトイグレット |
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SENNHEISER(ゼンハイザー)『IE 100 PRO WIRELESS』
音を忠実に再現するプロ向けイヤモニ
上位機種と同じコネクターを搭載する音を正確に表現するプロ向けのイヤモニ。コーデックは遅延が少ないaptX LLにも対応しているので、ゲームプレイや動画視聴を楽しむ人にもぴったりです。
マイクやリモコンも備わるので、本体をポケットなどから出さずとも音楽の再生や一時停止することも。コンパクトな形状で耳にも収まりがよく、装着感もいいですよ。
ドライバーユニット |
10 mmダイナミックドライバー |
重量 |
- |
接続端子 |
ミニプラグ |
リケーブル |
- |
カラー |
レッド、クリア、ブラック |
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ドライバーユニット |
10 mmダイナミックドライバー |
重量 |
- |
接続端子 |
ミニプラグ |
リケーブル |
- |
カラー |
レッド、クリア、ブラック |
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Amazon、楽天市場でのウォークマン イヤホンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
本記事では、ウォークマンをさらに楽しむためのイヤホンの選び方とおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ソニーのウォークマンで音楽を楽しむ人なら、音質にこだわっている場合が多いでしょう。リーズナブルなイヤホンから、高額ながら高機能なイヤホンまでご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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