おすすめ商品の比較一覧表
簡易洗濯機とは? サブ洗濯機として人気!
小型洗濯機やポータブル洗濯機、ミニ洗濯機などとも呼ばれる「簡易洗濯機」。さまざまな使い方ができるので、洗濯物の量が少ない一人暮らしの方はもちろん、洗濯物の量が多い子どもや赤ちゃん、ペットのいる家庭などでも2代目のサブ洗濯機として活躍してくれます。
通常の洗濯機よりも小さいサイズの製品が多く、最低限の機能が付き場所を取らないのが魅力。電源を使わない手動タイプなら、防災時に活用できるのでひとつ持っておくと重宝するでしょう。
簡易洗濯機のおすすめ12選 手動や自動、バケツ洗濯機など!
それでは、簡易洗濯機のおすすめ商品を紹介していきます!
▼選ぶときのポイントを先に知りたい方はこちらから!

超音波振動で手軽に汚れやシミ抜きを
ハンディスティックタイプの洗濯機です。毎秒約38,000回の超音波振動が、水のなかに極小の泡を発生、繊維に付着した汚れを弾き飛ばします。
外出先で、不意に付いてしまった食べこぼしによるシミ、ワイシャツなどの襟汚れ、さらにはしばらく放置しておいたような汚れまでスポットで洗浄可能。スポット洗いに適した丸型と予洗いに適した平型のホーン(洗浄部品)が付属しています。
色落ちする衣類、皮革製品などは洗えず、染色で染まったもの、時間が経過した黄ばみやシミなどは汚れが落ちません。
バッテリーを内蔵し、5時間の充電で最大30分使用可能。充電に時間がかかるのはネックですが、ふいの汚れに対応できるアイテムは、ここぞという場面で役立ちます。ハンディなので、旅行先や出張などにもっていっても便利ですよ。

コンパクトなのに本格的な二層式
ひとり暮らしでスペースが限られていても、洗濯物はしっかりやりたい、という方に最適な本格的コンパクト洗濯機。サイズは550㎜(幅)×360㎜(奥行き)×575㎜(高さ)、重さは11㎏とそこそこありますが、女性でも持ち運びができる昔懐かしの二層式モデル。洗いと脱水を効率的に行えます。
最大洗濯容量は3.6kg、脱水は2kgまで。ペットウェアや泥だらけの服など、メイン洗濯機の補助としても重宝しそうです。
洗濯槽には糸くずフィルターもあり、長期で使えます。ダイヤル式でわかりやすい操作部、洗濯機と併用して使える洗浄力を兼ね備えた、魅力的な簡易洗濯機ではないでしょうか。

ちょこっと洗濯にぴったりな手動式洗濯機
ハンドルを手で回す、完全手動式洗濯機。そのため、音が静か、利用場所を選ばない、スペースを取らないといったメリットがあります。(ただし、水漏れなどは注意)
サイズは274㎜(幅)×214㎜(高さ)×288㎜(奥行き)で重さは約1.5kgとコンパクトですが、洗濯やすすぎ時には縦位置で使うため、本格的なたたき洗いが可能。横置きにして脱水するときには、ハイギアに入るため、ドラムが高速回転し、しっかりと脱水できます。
下着やタオルといった小物洗いから、ペットウェア、水着など、通常の衣服とは別にしたいものなどを気軽に洗えます。
自分で染色した布やにおいがついた衣類の洗いと脱水として使うのも人気ですよ。

叩いて落とす元祖スティックタイプ洗濯機
少量の水と洗剤だけで、たたき洗いができる手のひらサイズの洗濯機。汚れを取りたい衣服の裏にペーパータオルなどを当て、汚れた部分に液体洗剤を塗布し、COTON(コトン)のタンクに入れた水を噴射しながら叩いて汚れを落とします。
汚れはペーパータオルに移るので、場所をつど変える必要があること、振動が大きいこと、モーター音が大きいことなどがウィークポイントです。
とはいえ、動力源は単4形アルカリ乾電池で洗濯機では難しいピンポイント洗いが実現できます。万が一、電池が切れていても、コンビニなどで入手できるため、いつでも使えますし、利便性は高いです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 簡易洗濯機の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での簡易洗濯機の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
簡易洗濯機を選ぶときのポイント タイプや洗濯容量、脱水機能の有無などに注目!
では、使い勝手のよい簡易洗濯機はどのように選べばよいのでしょうか? 選ぶときのポイントを紹介します。
使い方に合ったタイプを選ぶ
簡易洗濯機には、大きく分けると手動タイプと電動タイプ、ポータブルタイプの3つに分けられます。それぞれのタイプの特徴をよく知って選びましょう。
電動タイプ:ひとり暮らしやサブ洗濯機にぴったり
簡易洗濯機はおもに電動タイプのアイテムが多く、一槽式や二槽式、バケツ型などがあります。一槽式は、名前の通り1つの槽で洗濯を行うもの、二槽式は、洗濯槽と脱水槽が分かれているので洗濯と脱水を同時に行えます。
電動タイプは電力で稼働し、いずれもコンパクトさと利便性を考慮した仕様になっているのが特徴です。価格帯もリーズナブルなので、2台目のサブ洗濯機としても一人暮らしの方の洗濯機としても向いています。
手動タイプ:使い方が簡単!
簡易洗濯機のなかでも手動タイプ(手動洗濯機)は、ハンドルを手回しすることで汚れものを洗います。電源を必要としないので、場所を選ばずどこででも使えて、災害時やアウトドアの際などでも使用可能なのがメリットです。
自動ではないのでハンドルを回す労力はかかりますが、力の加減ができるので、デリケートな肌着やマスクなどを洗うときに重宝します。また、電気代がかからないので経済的です。
ポータブルタイプ:旅行やキャンプなどで活躍
ポータブルタイプは、持ち運びができることが大きなメリット。自宅で使うのはもちろん、旅行やキャンプなどに携帯できるのも便利です。また、外出先で服を汚した際などに、応急処置としてシミなどを取るハンディタイプもあります。
ハンディタイプは、水と超音波の振動で汚れを落とす仕様と、洗剤を使用する商品の2種類に分かれます。
サイズや重さをチェック!折りたたみだと便利
洗濯容量が多くなるのに比例して洗濯機は重くなるので、その都度ベランダや風呂場などに移動して使用するなら、自分で持ち運べるサイズや重さを選ぶことも重要なポイントです。
また、ポータブルタイプ以外の洗濯機は設置場所のスペースに合ったサイズを選びましょう。使わないときに収納できる折りたたみも便利です。
搬入経路も含めて、重さや大きさ、収納スペースなど事前に確認しておくのがベターです。
洗濯容量をチェック
簡易洗濯機は、洗濯できる容量で選ぶのもひとつの方法です。家族が多く、2台目のサブ洗濯機として使用する方やひとり暮らしの方などは、3~5kg程度洗えるものが向いています。また、赤ちゃんの衣類やペット用のタオルなど、用途が決まっているなら1~3kgdのモデルでもよいでしょう。
汚れが激しいユニフォームなのか、ハンカチや靴下などの小物なのか、オシャレ衣類なのかなど。自分が洗濯するシーンを思い浮かべてどのぐらいの容量が必要なのかも考慮して選びましょう。
脱水機能があるかをチェック
簡易洗濯機の中には、脱水機能が付いていないものもあります。脱水機能付きの洗濯機が自宅にあり、簡易洗濯機をサブとして購入する場合はそこまで不便に感じないかもしれません。しかし、日々の洗濯物を洗うために購入する際は脱水機能が付いているものを選ぶ方が便利です。
洗いと脱水の洗濯槽が分かれている二槽式タイプや全自動タイプであれば、洗濯から脱水までの機能が付いています。しかし、簡易洗濯機のなかには、洗濯とすすぎだけができるアイテムもあるので、脱水機能の有無はしっかり確認しておきましょう。
簡易洗濯機の処分方法は?
家庭用の洗濯機と同じように、サイズの小さい簡易洗濯機でも二層式や排水や脱水機能がある製品は家電リサイクル法の対象です。処分するには家電リサイクル券を購入し、指定の取引場所まで運ぶ方法や回収を依頼する方法があります。家電量販店によっては、新しい商品を買い替える際に引き取るサービスなどもあるようです。
そのほかの、バケツやポータブルタイプで排水ホースや脱水機能のないものは、不燃ごみや粗大ごみとして処分できます。処分する際は、自治体のルールを守って行いましょう。
簡易洗濯機に関するQ&A よくある質問
簡易洗濯機の使い方は?

洗濯機のタイプによって異なりますが、手動タイプはハンドルを回すだけで簡単に使うことができます。電動タイプは洗濯物と洗剤を入れて、時間や量を設定して、ボタンを押すことで使えます。事前に水を入れるタイプや専用のホースで水を入れるものがあるので購入前に確認しましょう。
メインの洗濯機とは別に、少量の物を洗いたいときや一人暮らしの方にぴったりです。
簡易洗濯機はどこで売ってるの?

カインズなどのホームセンターや家電量販店で購入することができます。各ECサイトだと値段も比較できて、自宅に居ながら購入できるので便利ですよ。
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必要な機能を事前に確認して簡易洗濯機を選ぼう! ミニマリストの方にもぴったり!
簡易洗濯機には、手間がかからない全自動タイプや騒音が少ない手動タイプ、出張先や外出時に携帯できるハンディタイプ・ポータブルタイプなどおもに3つのタイプがあり、簡易洗濯機の選び方とおすすめ商品を紹介しました。
近年は小型の洗濯機でも多機能でパワフルなアイテムが増えてきています。それぞれ、特徴も特化している機能も違っているので、自分自身の使い方や必要な機能を事前によく確認して選びましょう。サブ洗濯機として使いたい方は中古品を買って試してみてもいいかもしれません。
ぜひ、本記事を参考にしてくださいね。
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