スピーカーケーブルとは?
アンプからスピーカーなどへ音の信号を伝送する際に、実は伝送ロスが生じています。よりオリジナルの音楽信号に近づけるためには、この伝送ロスを少なくすることがポイントになります。
ここで重要になってくるのが、スピーカーとアンプなどの機器をつなぐ「スピーカーケーブル」です。
最適なスピーカーケーブルを選ぶことによって、伝送ロスを抑え、サウンドイメージを変えることが可能になります。オーディオ機器初心者でも、手軽に自分の好きな音質にできるのでぜひ試してみてください。
しかし、ひと口にスピーカーケーブルと言ってもいろいろな商品があります。そして、外観だけでは違いがわかりづらいですよね。選び方のポイントをまとめたので、次項をご覧ください。
スピーカーケーブルの選び方
家電製品総合アドバイザーである安蔵靖志さんに、スピーカーケーブルを選ぶ際のポイントを挙げていただきました。ぜひ参考にしてみてください。
ポイントは下記。
【1】音質に合った素材を選ぶ
【2】ケーブルの構造もチェック
【3】端子の種類を確認
【4】ケーブルの太さを確認
【5】ケーブルの長さにも注目
【6】メーカーにこだわって選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】聴きたい音質に合わせて素材を選ぼう
ここでは、素材によってどのように音質が変わるのか、それぞれみていきましょう。
一般的によく使われる銅ケーブル
スピーカーケーブルといえば、よく使われているのが銅です。銅の純度の違いや結晶構造の違いで、こまかく分類されます。一般的なものが、TPC(タフピッチ銅)、より高価なスピーカーケーブルにみられるのが純度の高いOFC(無酸素銅)です。
銅の魅力は、その自然な描写力。純度の高さや構造の違いで、さらに表現力が違ってきます。
導体としてすぐれた銀ケーブル
銀は、金属のなかでも電気抵抗率にすぐれていますが、高価な素材のため手が届きにくい存在。製品数もさほど多くはありませんが、銅よりも敏感に音の信号に応答できるため、繊細な高音を好む人にぜひ検討してほしい素材です。
最近では4NAgも開発され、ギラついた高音ではなくなっています。価格的に高くなりがちですが、ポップやロックを楽しむなら銀製がいいでしょう。
それぞれの長所を生かした複合導体ケーブル
さまざまな素材の長所を組み合わせることで、製造されたスピーカーケーブルが複合導体ケーブルです。ハイブリッド導体とも呼ばれています。それぞれの素材のキャラクターを生かし、配合バランスを変えることができるのがポイントです。
そのためバランスよく音域を網羅することがかない、幅広い音域に対応しているのが基本的な特徴といえます。
【2】ケーブルの構造もチェック
ケーブルの素材とともに、「構造」も音質に影響を与える要素のひとつです。構造によって電気信号の伝わり方や設置のしやすさなどが異なります。スピーカーケーブルの構造には主に以下のタイプがあります。
平行型
平行型とは、スピーカーケーブルに用いられるプラスとマイナスの2本のケーブルを平行に並べたタイプです。構造が単純であり、ケーブルの太さや本数、ひねりの強さ、ケーブルを覆う外部絶縁体の素材などでさまざまな種類があります。
ツイスト型
ツイスト型とは、2本のケーブルをより合わせてツイスト状にしたタイプのものです。
ツイスト状にすることでプラスとマイナスのケーブルが相互に影響する力を中和し、安定して音がでると言われています。安価なモデルからハイエンドモデルまで幅広く用いられています。
スターガット(4芯)型
スターガット型とは、プラスとマイナスのケーブルを2対、計4本にして並列につないだタイプです。
ツイスト型よりもさらにプラスとマイナスの相互作用を中和することで、マイルドでありながら低音の良く響く音質になるといわれています。高価格帯の商品に用いられることが多い一方で、配線がやや複雑であるため、上級者向けとされています。
【3】端子の種類を確認しよう
スピーカーケーブルは、アンプとスピーカーを接続します。しかし、スピーカーに付属するケーブルなどは端子が付いておらず、むき出しになっていることもあります。
そのままではケーブルが酸化して音質が劣化したり、つなぎ替えが面倒になったりするので、多くの人が端子の付いたケーブルを利用します。端子にはいくつかの種類があり、それぞれメリットやデメリットがあります。
※端末処理されていないケーブルを購入し、自分で端子を取り付ける場合は、プラグを別途購入して端末処理を行う必要があります。
家庭用には端子なしケーブル
端子なしタイプは、家庭用など安価なスピーカーやオーディオ機器との接続によく使われています。 これはスピーカーの接続部にさし込むタイプです。
出回っている商品数が多いのがポイントです。素材・構造・長さなど幅広い商品から選択したい人にぴったり。端子つきケーブルよりどうしても外れやすくなりますが、必要があれば、別売りのプラグを購入して端子つきへ改造もできます。
バナナの形状をしたバナナプラグ
プラグを差し込めるタイプのオーディオ機器を使用しているならバナナプラグがいいでしょう。端子の形状からバナナと呼ばれ、抜き差しがかんたんでスピーカーケーブルをセッティングしやすい機能的な端子です。
ロックできるタイプなどもあり、 抜けづらく振動に強いので、音質がブレないのがポイント。さらに導線同士の接触によるショートも防げます。
PA機器に接続するならフォーンあるいはスピコンプラグ
レコーディングスタジオによくあるPA機器。PA機器にスピーカーを接続するなら、フォーンプラグやスピコンプラグを使います。フォーンプラグは頻繁に抜き差しする場合に便利です。
スピコンプラグは、ショートを気にせず、大出力でも使えます。誤って抜けおちるといったトラブルも少ないのがポイント。かんたんにしっかり脱着をしたいならスピコンプラグでしょう。
はさみ込んで接続するY字プラグ
別名Yラグとも呼ばれている、Y字プラグ。スピーカーケーブルをオーディオ機器と繋ぐときに、はさみ込んで接続する機能的な端子です。
商品点数は少なめですが、2カ所でネジ止めできるタイプもあるので、抜けが気になる人は探してみましょう。被膜をはがす必要もないので、配線を酸化させたくないときにもY字プラグは役立ちます。
【4】ケーブルの太さを確認
スピーカーケーブルの太さは、音質に影響します。ケーブルが太くなるほど高音域が弱くなり、ほそいほど高音域は鋭くなりますが低音域は少なくなるのが特徴です。
ケーブルの太さは、径(mm)やゲージ(AWG)で表記されています。ゲージの場合は、数字が大きいほど径が小さくなる点に注意が必要です。音域にとくにこだわらないなら、基本サイズの12~14ゲージを選ぶといいでしょう。
【5】ケーブルの長さにも注目
スピーカーケーブルは設置場所によって必要な長さが異なります。そのため、まずはケーブルの長さを決めましょう。ケーブルの長さは、できるだけ短くしたほうがノイズは混入しにくくなります。
しかし、オーディオ機器をラックなどから出してメンテナンスや掃除をしたり、ほかのオーディオ機器と接続したりできるように、ある程度の余裕を持たせたほうがいいでしょう。
目安としては、アンプとスピーカーとの水平距離に加えて、それぞれの床面からの高さを計測し、少し余裕を持たせた程度の長さにしておくのがポイントです。
【6】人気メーカーにこだわって選ぶ
スピーカーケーブルのメーカーは数多く存在しますが、ぜひ知っておきたいメーカーをご紹介します。メーカーごとの特徴も選ぶときの参考にしましょう。
【Zonotone(ゾノトーン)】
日本人のモノづくりの心を大切にしメイドインジャパン・ケーブルを送り出しているメーカー。プレミアム銅やオリジナルのハイブリッド導体などを積極的に採用し、ノイズを抑えて、ダイナミックなサウンドを実現しています。
【Audio-Technica(オーディオテクニカ)】
ヘッドホンやイヤホンなど、高性能なAV機器を製造販売。オリンピックやグラミー賞授賞式にマイクを提供しています。ヘッドホンやイヤホンの製造で培われた技術がスピーカーケーブルにも反映されていて、伝送速度の速い高品質な製品が揃っています。
【Belden(ベルデン)】
伝送機器を扱うアメリカのグローバル企業。一般用はもちろん、放送局や音楽制作現場など業務用の製品も高い支持を得ています。ベルデンのケーブルは耐久性があり、音の再現性も抜群。コスパの高い製品が多くあるのも魅力です。
まずは好みの音質を見つけましょう
家電スペシャリストからのアドバイス
スピーカーケーブルは芯線の素材だけでなく、内部構造や被覆の素材などによって音質が変わってきます。さらには端子の種類や素材、ケーブルの引き回しの仕方なども音質に影響を与えるため、最適な選び方や引き回し方を見つけるのは簡単ではありません。
まずは音質的に好みのケーブルを見つけ、そこから端子選びにこだわってみたり、引き回し方を工夫してみたりするといいでしょう。
スピーカーケーブルおすすめ14選
ここからは家電のスペシャリストの安蔵靖志さんと編集部が選んだ、おすすめスピーカーケーブルをご紹介します。高品質でありながら、エントリー向けの注目商品をご紹介いただきましたので、ぜひご参考にしてください。
おすすめスピーカーケーブル9選|端子なし
まずは、端子がついていないタイプのおすすめ品をご紹介します。

音質と引き回しやすさを重視した平行タイプ
オーディオテクニカのケーブルカテゴリーのフラッグシップ「アートリンクシリーズ」のエントリー系商品です。高解像度と低ノイズ、ワイドレンジなどのポイントを重視して開発されました。
芯線は太いものの、シンプルな構造の平行タイプのため、引き回しのしやすさが魅力です。ケーブルの極性が触ってわかるようになっています。絶縁体には、音質面で安定した評価を受けているPE絶縁体が使われています。

4種の素材を組み合わせたハイブリッドケーブル
超高純度の6NCu(純度99.9999%の銅素材)と新線材のHiFC(銅に極微量のチタンを添加した素材)、PCUHD(高純度無酸素銅線)を含めた4種類の素材を組み合わせたハイブリッドケーブルです。
高級ケーブルのなかのエントリーモデルといった位置付けでしょう。誘電効果の高いポリエチレンとポリ塩化ビニールで被覆した上級ケーブルと同様の二重構造を採用しています。解像度が高くてふくよかな中域と重厚感のある低域を楽しめます。

4芯構造の超定番スピーカーケーブル
フラット傾向の音で、音楽ジャンルを問わずに楽しめる汎用性の高さが魅力のスピーカーケーブルです。
外径は8.3mmと太くて比較的硬めですが、>内部構造は4芯にすることによってノイズを打ち消しあい、安定感のある音質が実現

クリアでフラットな音質の高コスパケーブル
レコーディングスタジオなどで用いられている、解像感が高くて色付けが少なく、フラットな音質のケーブルです。
細い線をよったひとつのグループをさらに数本束ねて1本の線に仕上げる「Ropelay」デザインを採用しています。柔らかくて取り回しがしやすく、透明ジャケットを採用することで極性もわかりやすくなっているのも魅力です。

フラットな傾向で取り回しのしやすさも魅力
比較的フラットな傾向のクリアで明快な音質なため、音楽ジャンルを問わずに楽しめる高コストパフォーマンスのケーブルです。
無酸素銅のひとつであるμ-OFC素材を、α-process処理(超低温処理&特殊電磁界処理)した芯線を採用しています。
外径は7.5mmで、絶縁体であるシースには絶縁用被覆に使用される柔軟性PVCが使われています。比較的柔らかいケーブルのため、取り回しがしやすいのも魅力です。
初心者向きの安価で使いやすいスピーカーケーブル
「安価で高品質」をコンセプトとした「Amazonベーシック」のスピーカーケーブルです。素材は、銅とアルミの複合になっています。
単色に見えるケーブルの被膜にはプラスとマイナスが識別できるラインが入っています。プラスチックのリール巻になっているため、作業中の取扱いも簡単です。普段使いできるスピーカーケーブルです。
ツイスト型の特徴を楽しめるスピーカーケーブル
白と黒のカラーリングが特徴的なツイスト型のスピーカーケーブルです。シンプルな色合いが部屋の雰囲気を邪魔しません。どんなオーディオデザインにも左右されずに使いやすいケーブルです。
歴史のあるケーブルで、フラットで精度の高い音質を提供してくれます。線径は18AWGと比較的細いものの、ツイスト型にすることで振動への影響を減らしているのがポイントです。ノイズが少なくはっきりとした音質を楽しめます。
耐久性が高くシンプルで使いやすいケーブル
スピーカーケーブルには数多くの種類があり、それぞれに特徴や利点がありますが、このスピーカーケーブルの最大の利点は使いやすさにあります。
非常にシンプルな性能をしており、配線も簡単なので、初めてスピーカーケーブルを利用する方にとってはクセがなく使いやすいでしょう。もちろん、音も非常に綺麗なので問題ありません。
高純度OFCにより純音を高品質で伝送
高純度OFCを採用しており、純音の信号をよりクリアかつ安定して伝送可能です。信号が伝送途中にロスしてしまうと、音質が低下してしまうのですが、それを防いでいます。また、特殊な巻線構造も備えており、レスポンスに優れています。中低域のエネルギーを豊かに伸ばしてレンジも広いので、耐ノイズ性にも強く魅力的です。
おすすめスピーカーケーブル5選|端子あり
つづいて、「バナナプラグ」「スピコンプラグ」など、端子が付いているタイプのおすすめ品をご紹介します。
ノイズ軽減とデータの高品質伝送が魅力
材料に高純度の無酸素銅を採用しており、ノイズを大幅に軽減しています。これにより、高音であってもクリアかつダイレクトに耳に届きます。
また、純音の信号を高品質伝送することが可能であり、データを常に安定して伝送できるので音質にムラがありません。常に最高品質の音を楽しむことができます。バナナプラグも付属しており、色んなデバイスへ自由に接続可能です。
信頼性の高いメーカーのコネクタを採用
世界的ケーブルメーカー「Hosa」が手掛ける、プロシリーズのスピーカーケーブル。世界で高い評価を得ているノイトリック社が展開するブランド『REAN』のコネクタ(スピコンプラグ)を採用。高い信頼性と優れた耐久性を実現しています。
素材は14AWG無酸素銅(OFC)で、鮮明な信号を送ります。外皮にはPVCを採用。耐久性と柔軟性があり、取り回しがしやすくなっています。
バナナプラグ付スピーカーケーブルの定番
カナレの定番、4芯型(スターガット)のケーブルにバナナプラグが付いています。マイナスとプラスケーブルの干渉を抑えるので、音質の劣化が少なくノイズの少ないクリアな音が楽しめます。
外カバーには熱収縮チューブ(PVC)を採用。曲げ伸ばしに強く、しなやかで取り回しがしやすいのが特徴です。長さは0.5~50mまで揃っているので、使用する環境に合わせて最適なものを選べます。価格も手ごろなので、長距離の配線にもおすすめ。
Xangsane Audiophile『スピーカーケーブル極太1.8cm』
無酸素純銅で高音質を実現
無酸素純銅を採用しているスピーカーケーブルであり、これによって音質が良いのはもちろんですが、より安定して一定の音質が出力できるようになりました。
ケーブル自体の抵抗が非常に少なく、ノイズの影響を受けることなく、ダイレクトに音が伝わります。錫メッキを施しているため、 銅自体が劣化して音質が低下する心配もありません。
ドイツ製のハイエンドスピーカーケーブル
芯線に高純度99.99%(6N)OCC単結晶銅導体を使用。耐腐食、耐久性に優れ、長時間の使用による信号劣化などの心配がありません。
高級感あふれる純銅のコネクタは、オーディオの音質悪化を最大限に防ぎ、クリアな音質を届けます。バナナプラグとY字プラグが付属していて、ネジで簡単に交換可能。ドイツ製のハイエンドモデルですが、オーディオ初心者でも扱いやすい製品となっています。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スピーカーケーブルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのスピーカーケーブルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スピーカーケーブルに関連する記事のご紹介
スピーカーケーブルに関するQ&A
そもそも、最初から付属しているスピーカーケーブルではダメなのか?

一般的に、オーディオに最初から付属しているスピーカーケーブルは特徴のない製品が多いものです。そのため、安価なケーブルであっても素材の良いものや構造の違うものへ交換することで、音質の変化が見込まれます。
とはいっても、付属のケーブルが使えないということではありません。音質を上げるための手段としてスピーカーケーブルの交換を考えるということになります。
ケーブルが長すぎないことも良い音質を追求するうえで重要なポイントです。しかし、あまりにも短すぎても、適切に接続することができません。オーディオとスピーカーの位置を考え、置く場所や使い方なども考慮することが大切です。
また、ケーブルの上に物が乗ることのないよう注意しましょう。ケーブルがつぶれてしまっては、音質を下げる原因にもなりますし、断線することもあります。付属のケーブルから交換することは、音質を優先するだけでなく、使う環境に合わせた適度な長さを確保するためにも重要なことなのです。
まず、付属のケーブルで試してみて、音質と長さの両方から判断し、使い勝手の良いものを選ぶようにしましょう。
スピーカーケーブルは高ければよい?

スピーカーケーブル選びの難しい点は、高価なケーブルが必ずしもよい音であるとは限らないところです。素材や構造の違いで音質は変化しますが、ホームシアターやカーオーディオなど、使用用途によって適した音質も異なります。
さらに言えば、良い音だと判断するのも違う耳をもつ違う人間で、そこには好みというものがあります。まずは好みの音を探してから、選び方のポイントやおすすめ商品を参照するようにしましょう。
自分好みの音質に合ったケーブルを見つけよう
以上、スピーカーケーブルの選び方とおすすめ商品の紹介でした。
たかがケーブルと思われるかもしれませんが、オーディオファンにとってはかなり重要なアイテム。ケーブルの材質や構造によって、音質が劇的に変わることもあります。高品質のスピーカーを買っても、あまり質のよくないケーブルとつないでしまうと凡庸な音になることも。
ぜひ、選び方のポイントを参考にして、自分好みの音質に近付く一本を見つけてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
一般財団法人 家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout オーディオプレーヤー、スピーカーなどのガイドを務める。 日経BP社『日経ネットナビ』『日経ネットブレーン』『デジタルARENA』『日経トレンディネット』などを経てフリーに。 デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。 KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの構成などにも携わっている。