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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
植木鉢の選び方
それでは、植木鉢の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】植物と鉢の形との相性
【2】鉢の素材
【3】便利な機能
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】植物と鉢の形との相性をチェック
鉢を選ぶ際は、観葉植物の育ち方や形状に注目すると、おしゃれなインテリアとしてまとまります。
▼広がって育つ植物
モンステラなどの茎が伸びたり、葉っぱが広がるタイプの場合、太めの鉢がピッタリ。長方形、台形、円形などで、太く体積のあるものを選ぶと、全体のデザインが良く見えます。
一方で、ある程度安定感がないと、植物の大きさで倒れてしまいますので注意しましょう。
▼縦に伸びる植物
フィカスなどの、縦に伸びていく植物の場合は、鉢も同じく縦長がおすすめ。
長方形や丸みを帯びた台形など、安定感があることで、スタイリッシュな印象を与えることができます。
▼コンパクトサイズの植物
ガジュマルなど小さいサイズで収まる植物の場合、植物と同じくらいの大きさの鉢にすると、全体的なバランスが取れます。丸型や台形など、サイズ感がちょうどよく、きっとおしゃれに見えるはずです。
▼水耕栽培の植物
モンステラやガジュマルといった初心者向けの観葉植物は、近年、水耕栽培のコンパクトな植物としても人気。そんな水耕栽培の植物は、ガラスやプラスチックなどの透明な素材を使うと綺麗に見えます。
植物によっては、鉢ではなく、ご自宅にあるお皿やコップ・グラスで代用できる場合もありますので、ぜひ確認してみてください。
(★)ポイント:専用鉢もあるのでしっかり確認しよう!
育てている植物によっては、その植物を育てるための専用鉢もあります。また、植物の根の状況などから、どちらかというと根が横に広がる植物は浅鉢、根が深く伸びるものは深鉢といったものを選んだりしましょう。
初心者の方は、まずは育てたい植物の状況から鉢を選ぶことがポイントです。
【2】植木鉢の素材をチェック
鉢の素材には、様々な種類があります。
▼素焼き
植木鉢のなかでも、もっとも一般的な素材である素焼き。粘土をそのまま焼いて作られているため陶器などとは違って茶色く素朴な色合いとシンプルなシルエットが特徴的です。排水性と通気性が高く乾燥した環境を好む植物に適しています。屋外であれば鉢内の温度が上昇することがなく、根腐れもしにくいため、あまり水やりをしない花なども対応が可能。シンプルなので洋風、和風どちらの雰囲気にもマッチします。
▼テラコッタ
素焼きの植木鉢と似ていますが、素地の目が細かく素焼きと比べると比較的重たく、水持ちが良いのが特徴です。茶色がかったオレンジのような色が主流ですが、植木鉢自体にレリーフや装飾があったりたりとデザインの種類が豊富。洋風なエントランスやインテリアとして活用する方も多い素材になっています。たくさん水が必要な野菜や果樹などにもピッタリですね。逆に大きなものになると重量が増すのでキャスターなどを活用して移動をするようにしましょう。また排水がやや苦手なので乾燥を好む植物を植える場合は水やりの頻度に気を付けてください。
▼プラスチック
他の素材の植木鉢よりも軽くて価格も安いプラスチック素材の植木鉢。移動やおしゃれに吊るすハンギングにも適しています。また、テラコッタ風のおしゃれなデザインのモノをはじめ、形や色、サイズなど豊富なバリエーションから選べるのも特徴的です。
ただし、排水性や通気性は素焼きなどに比べるとあまりなく、高温の場所に長時間置くと鉢の中が蒸れてしまったり、寒い場所に長時間置いておくと根や土が凍ってしまうため、他の素材と比べて状態管理を行うようにしましょう。
▼スリット
スリット鉢とは、プラスチック製の植木鉢の底部周辺に、縦にスリット(切れ目)が入っている植木鉢のことを言います形は角形や丸型、八角形とさまざまですがプラスチック素材の懸念であった排水性や通気性を改善した形となっています。切れ目が入っているので根詰まりを防げるのが特徴的ですが、反面、スリットが入っている分、土がこぼれやすいのがデメリットとなっています。
また、スリットタイプの植木鉢を屋外に置く場合、スリットから出てきた根がそのまま地面の土に潜ってしまう可能性があるので土の上にそのまま置かないようにしましょう。レンガやブロックの上に置いて管理をしてください。
▼木製
木を原料として作られた植木鉢。木製プランターとも呼ばれますが排水性や通気性に優れているのが特徴です。観葉植物と相性がよく、見た目やデザイン性もとてもおしゃれなのですが、長年使用をすると壊れやすくなってしまったり劣化をして割れてしまう事もあるので注意をしましょう。
▼金属製
よく見かける金属製の植木鉢はブリキ缶。スズの表面を金属でメッキ加工しているため、鉄よりも錆びにくいのが特徴です。高級感やアンティークな雰囲気、いくつも並べてかわいい雰囲気を出したいときにおすすめの植木鉢です。
【3】便利な機能をチェック
最近は底面給水式の水やり不要の鉢だけでなく、育てている土の状況を鉢の内蔵センサーが知らせてくれるというものまであります。大切な植物をインドアで失敗なく育てたいという方は、センサーつきの鉢を選ぶのもポイントのひとつになるかも知れませんね。
豊富なデータベースが、ガーデニングライフをサポートしてくれますが、センサーつきの鉢はお値段もそれなりです。
エキスパートのアドバイス
演出も考えて鉢も選ぼう
いろいろな植物を多種多様に並べたいと思っている場合は、ある程度鉢には統一感を持たせて選ぶことでガーデニングスペースをオシャレに演出することにつながります。色や素材をそろえるだけでもいいでしょう。
また、今回紹介しているハリネズミの鉢のようにユニークなタイプのものは、アクセントとして使うことで個性的なガーデニングスペースを演出することにもつながりますよ。
植木鉢おすすめ21選
それでは、植木鉢のおすすめ商品をご紹介いたします。おしゃれで使いやすい商品を厳選しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
排水性と通気性が高い素焼き鉢
三州瓦の産地として有名な愛知県西三河南部で製造された三河焼。素地には小さな穴がいくつも空いた気孔質のため、水はけがよいのが特徴的。受け皿付きなので水を与えても底に水があふれ出る心配もありません。和風、洋風どちらの雰囲気にも合う植木鉢です。
サイズが豊富な植木鉢
おなじKANEYOSHIから販売されている駄温鉢になります。鉢の上部に陶器のような釉薬(うわぐすり)が塗られているので植木鉢の口周りに光沢があり、色が濃く出ているのが特徴的。三河焼は一般的な素焼きに比べ水はけが良く通気性に優れているため、水やりをしない花なども対応が可能です。サボテンや観葉植物などにも合いそうですね。
アート模様がおしゃれなプランター
現代技術で焼成された、薄焼きのプランター。北欧風のアートな模様が描かれており、可愛くおしゃれな雰囲気を醸し出します。
通気性がよく、根っこの呼吸が楽なため、植物が健康的に育つ工夫もされています。大きめの観葉植物や、多肉植物、ハーブなど、いろいろな植物が育てやすいですよ。
可愛い猫型のミニ植木鉢
猫ちゃんが背伸びをしている姿をモチーフにした可愛い植木鉢。陶器製で、保水性と通気性があり、植物栽培に最適で、見た目も綺麗です。
サボテンや小さめのお花、多肉植物など、可愛くコンパクトに観葉植物を育てたい方にピッタリ。オフィスや自宅のデスク、本棚のワンポイントなどにも収まりがいいですよ。

とにかく小さい鉢が欲しいという方におすすめ
高さは約1.3~1.8cm、鉢径は約1.7~2.0cmと1号鉢のハーフサイズ! 6点セットのメイドインジャパン(日本製)のこの鉢は、豆盆栽や多肉植物にもピッタリではないでしょうか。いろいろな植物を小さく、かわいく窓辺に並べてみたい方におすすめのセット。プラ素材ではなく陶器なのでずっしり本格的。
ちなみに、こちらの鉢は盆栽店の養庄園運営の遊恵盆栽が取り扱う商品ですので、本物志向の方でもご満足いただけるのではないでしょうか。
インテリアとしても役立つミニサイズセット
かわいらしい6種類のミニ陶器鉢がセットになっている商品。お気に入りの多肉植物をそれぞれ移し替えるとお部屋もおしゃれに飾れそうです。
受け皿は竹製、鉢底には排水用の穴もあります。ギフト用としても使える商品です。
遺跡を思わせるような風格あるデザイン
古代ローマ、ギリシャ、オリンポスをモチーフにした重厚なデザインは、ガーデニングの雰囲気づくりとともに、植物を引き立ててくれます。受け皿付きで底穴もあるので、直接土で植え込むことが可能です。
ほかにも少し小ぶりなSサイズ、ポット型の商品もあるので、合わせて揃えてみてもよいでしょう。
色合いがきれいなスペイン産のテラコッタ鉢
地中海沿岸の赤土と、石灰岩を使った質のよい粘土を使用しているため、一般的なオレンジのような色ではなく、人肌に近い淡いピンクや白に近いベージュが特徴的。表面が白いため、植える植物やお花を引き立たせさわやかな空間を演出できます。水はけもよく根腐れしづらいため、植え替えを極力控えて長く楽しみたいという方にもおすすめ。
かわいいサイズのテラコッタ鉢
手のひらサイズのかわいいテラコッタ素材の植木鉢。カラーバリエーションも豊富なのでたくさん並べて飾りたくなります。屋内、屋外どちらでも活用できインテリアとして置いておくだけでもおしゃれですよね。多肉植物やサボテンなどの植物にもよく合います。

テラコッタ風なのでナチュラル感満載
写真で見るとテラコッタですが、実は木粉入りのポリプロピレンです。原料に天然素材をプラスし、ナチュラル感をアップするだけでなく、資源の節約や有効利用にもなる、環境に優しいこだわりの素材で作られています。
サイズは、4~6号までありカラーは全部で5色。いずれもアースカラーなのでどんな植物ともマッチします。これならインスタ映えも間違いなしですね。

給水機能つきで、水やり忘れ防止!
「水のやり忘れで枯らしてしまった……」と嘆くあなたにぴったりなのがコレ! 受皿の貯水部に水を入れておけば、底面給水機能つきなので、水をやり忘れても鉢内はその名のとおりウルオうのです。
サイズは20号~35号まであり、さらにプランター仕様もあるので、忙しい方や水切れしやすい暑い夏に使っていただきたい鉢のひとつです。もちろん、脱着可能な受皿は掃除もかんたんなので、いつでもクリーンに使うことができます。
スリットタイプだけど土がこぼれにくい!
根のサークリング現象を防ぐスリット植木鉢の特徴はそのまま、土の流出を軽減する工夫がされています。大型な花木や果樹、小型な野菜、植物とさまざまな用途に使える万能な植木鉢なので1つ持っているととても便利。厚手の深型タイプで、光沢感があるため室内でも使用ができます。

育てている植物の声が聞こえる? 鉢
鉢もココまできました! なんと鉢に内蔵された温度センサー、光の蓄熱照射量センサー、土壌水分センサー、土壌肥沃センサーが6,000種以上の植物の基本データから、鉢に植えた植物の状態を教えてくれるという超すぐれもの。
これなら、今まで植物を枯らしてしまった人でも上手に育てることができそうですね。まさに「IoT時代のガーデニング革命!」といった鉢なのかもしれません。
名ブランドが展開するスタイリッシュな植木鉢
コーヒー関連の商品で有名なKINTO(キントー)が販売するシンプルデザインのプランター。吊るすタイプを想定しており、ハンギングプランターとして使用できます。鉢自体は、丸みのある形状で、余計なパーツもないため、柔らかい印象を与えてくれます。
また、底に穴の開いた容器とカバーの2つに分けられるので、水をあげやすい構造です。おしゃれさと機能性を突き詰めた商品です。
持ち運びやすい取っ手付きの木材プランター
焼杉を使用したシックな雰囲気が花や植物を引き立ててくれる木材プランター。取っ手も付いているので屋外などで持ち運びも便利です。底板は木材でなくプラスチック製を使用しているため、劣化などが起こりにくくなっています。受け皿が付いていないので屋内用として利用する場合は注意をしましょう。
自然に溶け込むナチュラルなプランター
観葉植物やお花などを植えるのにピッタリな、天然木を使用したナチュラルテイストのプランター。自然に溶け込むデザインのため、ガーデニングやナチュラルテイストのお部屋にも相性がいいです。
さらに、コンパクトで重量も2kgほどと持ち運びがしやすいため、お部屋やお庭の配置変えなどでも移動がラクラクですよ。
ボックスで組み合わせやすいプランター
天然木で作られたナチュラルなプランター。ボックス型の形状で、安定感があるため、ガーデニングなどで組み合わせると相性がいいです。さらに、ウッドデコシリーズで揃えると、統一感のあるお庭になります。
花壇を作りたい方、お庭の雰囲気をナチュラルにしたい方、大きいお花や観葉植物を育てたい方にピッタリです。
かわいいジョウロ型の金属鉢
かわいらしい見た目の観葉植物を育てる場合によりポップなインテリアプランツになりそうなジョウロ型の植木鉢。いくつも並べて置きたくなるような鉢ですが金属性なので水持ちがよく、あまり水やりをしない植物に向いています。
バケツ型が可愛いシンプル植木鉢
ステンレス製のおしゃれなバケツ型プランター。形状はシンプルで、余計な機能はついていません。
両端に取っ手がついており、持ち運びも簡単。そのため、室内だけでなくお庭などの屋外でも使いやすいです。
しかし、鉢自体には、水捌けをよくする穴などはないため注意。観葉植物ではなく、ガーデニングや簡単な野菜などを育てるようにしましょう。
牧場のような印象になるミルクポット型プランター
鉄板と錫(すず)を使用し、ミルクポット型で仕上げたプランター。アンティーク調で仕上げられており、お庭やお部屋など、あっという間に牧場のような可愛い雰囲気になります。
植物の寄せ植えや鉢カバーとして使用することはもちろん、ガーデニンググッズを収納するのにも使えますよ。
現代アートな形のおしゃれな植木鉢
おしゃれな形状の鉢植えに木製の足を設置させた、おしゃれなプランター。全体的にシンプルなスタイルで、鉢自体の形状はアートチック。床や地面に直置きするのではなく、足を設置して浮かせることで、エレガントな印象を与えることができます。
観葉植物だけでなく、サボテンやお花などを植えるのにもピッタリです。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 植木鉢の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での植木鉢の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
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まとめ
本記事では、植物と植木鉢の見た目のバランスや鉢の素材ごとの特徴、そしておしゃれな植木鉢のおすすめの商品をご紹介しましたが、いかがでしたか。
植物は「広がって育つ植物」「縦に伸びる植物」「コンパクトサイズの植物」「水耕栽培の植物」など、様々な種類があります。そして、植木鉢はそれぞれに似合う形状があります。
そのため、素材の特徴だけでなく、どんなサイズと形状であればインテリアとして綺麗に見えるかをしっかり確認してください。また、植物へのお水のあげやすさも重要。植物の日々のお手入れがしやすい形であると、より使いやすさが変わってきます。
ぜひ本記事を参考に、お部屋、そして植物にピッタリの植木鉢を選んでくださいね。
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