商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
キャンドルスタンドの選び方
それでは、キャンドルスタンドの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記のとおりです。
【1】キャンドルスタンドのテイスト
【2】キャンドルスタンドの素材
【3】キャンドルの形状やサイズ
【4】灯し方
【5】消しているときのデザイン
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】キャンドルスタンドのテイストで選ぶ
北欧風テイスト
北欧風テイストのキャンドルライトは、ikea やニトリなど、シンプルな家具が多いという人向け。白を基調にしたナチュラルなものは、どんなお部屋にもマッチしやすいでしょう。
アンティーク風テイスト
アンティーク調のキャンドルライトは、シックな雰囲気や少し重厚感のある感じが好きな人向け。ヴィンテージ風やゴシック風のインテリアとしても使えるものになります。
【2】キャンドルスタンドの素材で選ぶ
キャンドルスタンドの主な素材は、ガラス、メタル、陶器や木材など3つとなります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ガラス製
もっともポピュラーなガラス製は、デザインや大きさも豊富にあります。シンプルなデザインのものが主流で、はじめての方でも取り入れやすいでしょう。大きさの違うものを複数組み合わせてもおしゃれです。
メタル製
鉄などのメタル素材でできたキャンドルスタンドは、重厚感があるものが多く、アンティーク調のデザインでよく使われています。
木製・陶器製
木製は、ナチュラルな風合いが特徴で、温かみのある雰囲気が楽しめます。ガラスやメタルと木材を組み合わせたものが多く、それぞれの素材の良さが引き出されていて、とてもおしゃれですよ。
陶器製は、個性的なデザインを楽しみたい方におすすめ。ガラスのような透明感がない分、光の拡散の仕方がとても独創的でおしゃれな雰囲気を演出してくれます。
【3】キャンドルの形状やサイズをチェック
キャンドルには細い棒状のテーパーキャンドル、円柱型のラウンドキャンドル、カップに入ったカップキャンドルなど、さまざまな形状やサイズがあります。テーパーキャンドルは自立しないので、テーパーキャンドル専用のキャンドルスタンドを使用します。
テーパーキャンドルは背が高いため、重厚感やエレガントなキャンドルデザインのものが多いです。ラウンドキャンドルは自立型ですが、サイズ、形(ボール型、スクエア、円すい、など)も種類があります。キャンドルのデザイン、サイズに合わせてスタンドを使用したり、トレーに置いて使用します。かわいらしい雰囲気、ナチュラルやシンプルなデザインがありますよ。
【4】灯し方をチェック
暗くなってから、部屋の雰囲気をガラッと変えることのできるキャンドル。灯し火は、安らぎを与えてくれるヒーリングアイテム。優しい明るさで人やモノを照らし、灯し火に自然と目線がいくので、インテリアのポイントにもなります。
キャンドルに火を灯したとき、どのように灯りが見えるのかをイメージしてみましょう。灯りの高さを3段階にしてみると安定感が生まれ、おしゃれな印象になります。低い位置であれば、小ぶりサイズを複数使用しキャンドルロードのようにライン置きにすると奥行きが生まれます。倒れにくいキャンドルホルダーを選べばお子さまがいらっしゃるご家庭でも安心して使うことができます。
【5】消しているときのデザインをチェック
昼間など、キャンドルを灯していない(使用していない)ときにキャンドルスタンドはどこに置くか? をイメージしてみましょう。
しまう派、見せる派に分かれますが、しまう派であればコンパクトに収納できるほうがいいですし、見せる派であれば、お部屋のインテリアとの相性を考えましょう。キャンドルスタンド以外の使い方(花器や小物入れなど)もできたら、さらにいいですね。
キャンドルスタンドおすすめ12選
キャンドルスタンドの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品、編集部で選んだ商品を紹介します。

スタッキングできるキャンドルホルダー
ガラスの素材のキャンドルホルダーには丸形、筒形、グラス型などさまざまなデザインがあります。
なかでもキューブ型をおすすめする理由は、ホルダーを重ねて使えること。使う場所はテーブルやサイドボードの上などですが、横にいくつか並べて、さらに2、3段重ねてキャンドルを灯すと、幻想的な世界が映し出されます。キャンドルの灯し火を好きな量、高さでアレンジすることもできます。

アンティーク風で存在感抜群
存在感のあるものをお探しの方におすすめ。味わいのあるアンティーク風のホワイトウッド塗装に、どっしりとしたデザインは夏のリゾート風インテリアや冬のナチュラル系インテリアにも合います。
ガラスカバーは取り外し可能で、ウッドの台座だけでも使用できるため、お皿を乗せてケーキスタンドのように使うことも。テーブルコーディネートのアイテムとしても使用できる裏ワザが魅力的なキャンドルスタンドです。

光の陰がロマンチックできれい
食器で人気のiittalaのキャンドルスタンドです。フィンランド語で「露のしずく」という意味をもつ「kastehelmi」は、キャンドルを灯すと表面のデザインによって陰影ができ、とてもロマンチックな雰囲気になります。
キャンドルスタンドと食器をコーディネートした使い方もできるので、北欧風やナチュラル系のインテリアと相性がいいデザインです。カラー展開も豊富で、お好きな色でそろえてみるのもいいですね。

水に浮かぶキャンドルで穏やかな時間を
水を入れたグラスのなかにキャンドルを浮かべて使用する、キャンドルスタンドです。「フローティングスティック」キャンドル専用になります。
お風呂に浮かべるフローティングキャンドルは、ゆらゆら揺れて心がとても穏やかになりますよね。そのフローティングを食卓で演出してくれるのが、こちらの商品です。高級レストランで食事をしているかのような、とても雰囲気あるキャンドルスタンドです。キャンドルを使わないときは、花瓶としても使用できます。
手で持ち運べるクラッシクなスタイル
手で持ち運べる取っ手のついた手燭(てしょく)タイプのキャンドルスタンドです。テーパーキャンドル用でクラシックなスタイルです。メタル製でアンティーク調な雰囲気もあり、やさしいひかりがお部屋をつつんでくれるでしょう。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る キャンドルスタンドの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのキャンドルスタンドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのキャンドル関連の記事もチェック 【関連記事】
エキスパートからのアドバイス
どうやって眺めたいか想像してみて
キャンドルスタンドは、サイズや見た目のデザインで選ぶ方が多いですよね。しかし実際にキャンドルを灯したとき、「その灯りをどのように眺めたいか」で選んでいただけると失敗がないと思います。低い位置か、逆に高い位置に置いてみたいのか、個数も含めてキャンドルスタンドのデザインを選ぶように、眺め方を想像して選んでみてください。
おしゃれなキャンドルライトを見つけましょう
本記事では、キャンドルスタンドの特徴や選び方、そしておすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?見た目や香りで気分をリラックスさせてくれるキャンドル。スタンドを使えば、よりおしゃれになり、雰囲気も出るため、インテリアとしてとても活躍するはずです。商品によっては、アンティーク風から欧風なものまで幅広いので、ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
注文住宅、リフォーム会社のインテリアコーディネーター歴13年。現在は新築住宅のモデルルームを担当。 食空間コーディネーター向けのスクール食空間プロジェクトでは、テーブルコーディネートのみならず、上級カジュアルを日常に取り入れ、「私でも出来そう!」と続けられるおもてなしや、インテリアのテクニックを提供している。