「ワイン保冷バッグ」のおすすめ商品の比較一覧表
ワイン用保冷バッグの選び方 冷えたワインを楽しみたい人に!
ワイン好きならひとつは持っておきたいワイン用保冷バッグ。アウトドアで活躍するようなクーラータイプや、飲みごろの温度をキープできる保冷タイプ、グラスやオープナーなどワイン用の小物も一緒に入れられるタイプ、一度にたくさんのボトルを持ち運べる大容量タイプなどがあります。
「どれがいいの?」と迷っている方のために、ワイン保冷バッグの選び方を紹介します!
使用シーンに合ったタイプを選ぶ
ひとくちにワイン用保冷バッグと言っても、どのようなシーンで使うかによってほしい機能は異なりますよね。どんなタイプがあるかご紹介します。
保冷タイプ|断熱素材で飲みごろの温度をキープ!
断熱素材を使用したバッグなら冷蔵庫やワインセラーから取り出した温度をそのまま維持できるので、品質を損ねることなく飲みごろのワインを楽しめます。とくにヴィンテージワインなどのいいワインを楽しむときなどにおすすめです。
ただ、温度を維持できる時間はそこまで長くないので、長時間持ち運ぶときには保冷剤を併用するなど工夫したほうがいいでしょう。
クーラータイプ|アウトドアなど長時間の持ち運びに便利!
クーラータイプは、氷や保冷剤を入れて直接ワインを冷やすタイプのワインバッグです。常温のワインでも長時間冷やしながら持ち運べます。そのままワインクーラーのように使えるタイプもあり、アウトドアやオンライン飲み会などで気軽にワインを楽しみたい人におすすめです。
また、シンプルで安価なものが多く、キャンプや海など汚れてしまいそうな場所でも気軽に使えます。シンプルがゆえに素材によっては衝撃を吸収することができないので、持ち運ぶときは緩衝剤を用意するなど対策しておくのがおすすめです。
素材や保冷性能で選ぶ
保冷バッグは素材によって保冷できる時間が違ってきます。薄手のアルミシート張りだけのバッグより、キルティングなどのクッション材が使われていて、厚みがあるもののほうが保冷機能は高くなります。
また、バッグの口が、ファスナーなどで密閉できるものを選びましょう。ふたの裏にもクッション材がついているとなおいいでしょう。
ワインの種類や収納本数で選ぶ
ワインバッグを選ぶときには、収納したいボトルのサイズに対応しているかどうかを事前に確認しましょう。バッグによっては、シャンパンなど太めのボトルには対応していない場合もあります。
また、ピクニックやBBQなど、そのときのシチュエーションに合わせて何本ぐらいワインを持っていくかも想定して選びましょう。手に提げて持ち歩くなら2本まで、車などで持ち運ぶなら4本まで入るものなど、持ち運び方法も考慮して選ぶのがおすすめです。
もしひんぱんに何本も持ち運ぶならば、ワインごとにバッグを用意するよりひとまとめに入れられるものを選んだほうが経済的で手軽です。
頻繁に使うなら耐久性もチェック
保冷バッグというと、まず保冷する力がじゅうぶんであるかどうかを基準に選びがちですが、頻繁に使うなら耐久性も重視したほうがいいでしょう。というのも、ワインのボトルは結構重たいですし、2本以上入れて持ち歩く場合はバッグにも負担がかかるもの。
せっかく買ったのにすぐに劣化してしまうようでは元も子もないので、丈夫なものを選びましょう。
ワイン用保冷バッグのおすすめ10選 おしゃれに持ち運びを!
ここまで紹介したワイン保冷バッグの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介していきます。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ワイン保冷バッグの売れ筋をチェック
Amazonでのワイン保冷バッグの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
料理家からのアドバイス
料理家
お気に入り、自分らしいものを選べば長く愛用できる
ワインは、レストランなどで飲むときはもちろんですが、家飲みやホームパーティ、ピクニックやBBQなどのシチュエーションでもあるだけで気分があがるもの。
だからこそワインバッグなどの関連商品は、急場しのぎで、とりあえずこれでもいいかな、というように、いい加減に選ばない方がいいと思います。
細かい点にこだわればお気に入りに出会って長く使えるでしょうし、少々予算オーバーでもヘビーユースできて、お得な買い物にもなるはず。ぜひ参考にして、あなたらしいワインバッグを探してみてください。
ワインバッグやワインクーラーはこちらでも紹介 関連記事
ワインバッグやワインクーラーについてこちらの記事でも紹介しておりますので、ぜひチェックしてくださいね!
お気に入りのワインバッグを見つけて
ワインは開けたらすぐに飲んでしまうし……とワインバッグにこだわりのない方も多いかもしれませんが、探してみるといろいろなタイプがあるし、使ってみれば結構便利。
ダイソーなどの100均でも購入できますが、しょっちゅう買い換えるものではないので、買うときは値段より、機能性がじゅうぶんか、気にいったデザインであるかなどを考えて選ぶといい買い物ができるでしょう。
ワインと同じぐらいバッグにもこだわって、パーティーやアウトドアのシーンをより楽しみましょう。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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雑誌編集者から料理家へ。東京日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」で料理教室を主宰。 テレビ、雑誌、web、企業誌など多数のメディアで独創的レシピを公開するほか、企業への出張レッスン、講演、ケータリングも手がける。 著書は『酔いどれスヌ子の麗しごはん』(小学館)など。CSファミリー劇場のTV番組『スヌ子のぶらり酔いどれ飯』『スヌ子のへべれけレシピ』はアマゾンプライムでも視聴可。 愛称は、スヌーピーが大好きで顔も似ていると言われることから。