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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
シャンデリアの選び方
それでは、シャンデリアの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】取り付け方法
【2】素材
【3】照明の向き
【4】チェーンやコードの長さ
【5】LEDかどうか
上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】取り付け方法をチェック
シャンデリアの取りつけには、天井に設置された重量のある器具向けの引っ掛けシーリングや引っ掛けローゼットを利用して取りつける方法と、補強のされた天井にじかでビス設置する方法があります。
▼引っ掛けシーリングタイプなら手軽に設置可能
シャンデリアは、天井に照明接続機器具の引っ掛けシーリングや埋込ローゼットがあれば、自分で取りつけることができます。最近の照明は天井に設置されている引っ掛けシーリングや埋込ローゼットにつなぐシーリングライトが主流です。自分で簡単に取り付けることができますよ。
ただ、引っ掛けシーリングタイプは、5kgほどの重さに対応しているだけなので、それ以上の重さがある場合は注意が必要です。全体の重さを調べてから購入しましょう。
▼直接取り付けるタイプはプロの業者に頼んで
引っ掛けシーリングタイプではない直結タイプのシャンデリアは、自分では取りつけることができません。直結タイプのシャンデリアは、シャンデリアの配線コードと天井から出ている配線コードを直接つなぎ、天井にじかに設置します。
そのため、専門業者による電気工事が必要ですが、直づけするので重いシャンデリアでもしっかり取つけることが可能です。天井補強が必要なこともあるので、シャンデリア購入の際には、直結タイプかどうかも忘れずに確認しましょう。
【2】素材をチェック
シャンデリアは、お部屋のなかでも存在感のある家具です。ほかのインテリアに合う材質やデザインを選ぶようにしましょう。
▼アイアン素材はレトロでかっこいい雰囲気に
アイアン素材のシャンデリアは、機能美にすぐれたインダストリアルなデザインが多く、レトロな雰囲気が魅力です。デザイン性の高いモデルなら、シンプルで無機質なインテリアによくマッチして、おしゃれな部屋を演出してくれます。
ただし、重量があるため天井が堅牢でなければ吊り下げることができませんし、取りつける際には注意が必要です。
▼ロウソクモチーフやクリスタルビーズは華やかで高級感が出る
ロウソクモチーフとクリスタルビーズのガラス製・アクリル製のシャンデリアは、ラグジュアリーで透明感のある華やかな輝きが魅力。高級感のあるロウソクモチーフを使用した豪華な上部だけの商品やクリスタルビーズが下まで垂れるデザインなど、種類も豊富です。
ただ、クリスタルビーズをふんだんに使用するので、ガラス製は重くなります。その点、アクリル製は軽くて、ラグジュアリーな雰囲気を損なわずに取りつけることが可能です。
▼シンプルなデザインや木製は北欧モダンな雰囲気
温かみのある木を使ったウッド調や花模様などではないシンプルなグローブのシャンデリアは、北欧スタイルのインテリアにマッチします。また、アイアンの黒いアーチとロウソクのモチーフやアンティーク風のレトロホワイトタイプも、モダンな北欧スタイルによく合います。
同じように、フレンチカントリー的な風合いの部屋にも、ウッドにレトロホワイトを合わせた照明が似合います。
▼真鍮製などアンティーク調のデザインも!
ヴィンテージ感とイエローゴールドのような独特の風合いを持つ真鍮は、銅と亜鉛の合金でサビにくいのが特徴です。真鍮のシャンデリアは経年変化により、使っていくほどに色味が深くなり味わいのある風合いに変わっていきます。
加工しやすい真鍮はさまざまなデザインに対応できるので、デザイン性の高いモデルもたくさんあり、落ち着いたアンティーク調の家具にもよく合います。
【3】照明の向きをチェック
照明の向きにも種類があります。上向きか下向きかによって、用途と空間の雰囲気が変わってきますので、光の向きもチェックしましょう。
▼やさしい光でくつろげる「上向き」
上向きの際は、直接手元を照らさずに間接照明としての機能が強いため、リビングや寝室などの安らぎの空間におすすめです。やさしい光で、くつろげることでしょう。
もともとシャンデリアは、薄暗い安らぎを楽しむものでもあります。そのため、もっと明るさがほしいという場合には、スポットライトやペンダントライトなど別の照明器具も併用するという方法もありますよ。
▼明るさを確保できる「下向き」
ダイニングや子供部屋など、明るさがほしい場所には下向きのシャンデリアがおすすめ。手元の明るさも確保できるため、読書や勉強もはかどるでしょう。来客の際に明るい印象を与えたい玄関にもマッチしますね。調光できるライトを使えば、シーンにあわせて明るさを変えることもできます。
【4】チェーンやコードの長さをチェック
シャンデリアを選ぶ際は、天井とチェーンやコードのバランスも考慮しておきましょう。日本の家屋は、天井までの空間がさほど広くないため、シャンデリアを飾る高さで部屋の雰囲気が重く感じられることもあります。
シャンデリアの高さで部屋のイメージが変わってしまうので、吊り下げるチェーンの長さは重要なチェックポイントのひとつです。チェーンが調整できるタイプや直づけできるタイプもあるので、しっかり確認しておきましょう。
【5】LEDかどうかチェック
電気代をおさえ、電球交換の手間も極力減らしたい方におすすめの電球はLED電球です。とくにリビングなど長時間使う部屋では、その魅力がいかせます。LEDに対応している商品は増えてきましたが、まだ未対応のものもありますので確認しましょう。
エキスパートのアドバイス
シャンデリアの設置可否の判断ポイント
シャンデリアの設置可否の判断ポイントは、重量と電源部分です。本記事では本格的なものを紹介しましたが、ネット通販などで販売されているもののなかにも、電源部分がコンセント形状ではない配線のままのものもあります。配線のままのものは、つけ根部分がすっきりと納まる反面、資格者による電気工事が必要です。
また、シャンデリアの重さによっては、下地(天井の補強)が必要となります。天井は床や壁と異なり重力の影響を受けやすいため、取り付け時には設置できても時間をかけて落下の危険がある場合も。
工事なども不要でかんたんなものとしては、つけ根部分のコンセント処理がされていて2kg程度までの軽量のものをおすすめします。
シャンデリアおすすめ9選
ここからは、おすすめのシャンデリアをご紹介します。人気メーカーの高級シャンデリアから、価格が安いシャンデリアまで、幅広くセレクト。おしゃれなシャンデリアを見つけて、すてきな空間にしてくださいね。
ラグジュアリーにキラキラ輝くクリスタルビーズ
高級感のある豪華で華やかなアンティーク調のシャンデリア。軽いアクリル素材を使用した引っ掛けシーリングタイプなので、取りつけもかんたんです。アクリル製ですが、ガラス製と変わらない透明感のあるクリスタルビーズが光に反射して輝きます。
クリスタルビーズには、宝石のようなカットが施され、繊細で気品がありインテリアとしても楽しめます。
輝きが違うクラシカルなシャンデリア
質の高いアクリルパーツをぜいたくに使用したクラシカルなシャンデリアです。キャンドルモチーフの受け皿やひとつひとつのパーツのカット面など、細部までていねいに仕上げられています。ラグジュアリーで華麗なフォルムは、部屋をアンティークな雰囲気に変えてくれます。
また、シャンデリア上部のカップ部分に余ったコードがすっきりと収納できるのも見逃せないポイントです。
シックなマットブラックがおしゃれ!
マットなブラックカラーが印象的なシンプルなデザインのシャンデリアです。ラグジュアリーなシャンデリアが多いなかで、シャープでコンパクトなサイズが、かえってクール。
シンプルなので取りつける場所を選ばず、日本家屋の低い天井でも圧迫感が少ないでしょう。落ち着いたカラーは高級感があり、男性の自室にもよく似合いそうです。
素朴でクラシカルなアイアンワークが魅力
天井に直づけするタイプのシャンデリアです。14畳ほどの部屋まで対応可能なので、リビングなどの使用に向いています。特殊ポリエステル樹脂などのサテン状の塗膜を焼きつけた、ブラックレザーサテン仕上げがとても美しいモデルです。
手作りのようなアイアンワークと乳白食のつや消しシェードには温かみがあり、味わいのあるアンティーク調のインテリアによく合います。
リモコンつきの調光可能なシャンデリア
真鍮独特のイエローゴールドの色合いがレトロな雰囲気を醸し出しモダンとアンティークな風合いが融合したシャンデリアです。本体にステンドグラスのシェードを組み合わせています。
直づけタイプですが、透明のシェードは取り外しができ、かんたんに掃除ができるのがうれしいポイント。また、リモコン付きで調光ができるので好みの明るさで使用できるのも見逃せないポイントです。

朝と夜で違うデザインを楽しめるシャンデリア
キラキラの装飾が多いシャンデリアのなかでも、こちらはシンプルなデザインで、シャープな空間が作れます。高さが4mほどあるため、吹き抜けや勾配(こうばい)天井などの天井高が6m以上あるところに配置するのが一般的です。
昼間はフレームの造形デザインを楽しみ、夜にはベースフレームのつや消し黒が黒子のように目立たなくなるので、灯りが宙に浮くようなデザインが楽しめます。昼夜でデザインを楽しめるシャンデリアをお探しの方におすすめ。

高さが気になる方におすすめの浅型シャンデリア
高さのあるシャンデリアが設置できないときは、このような浅型(高さ160mm)がおすすめ。一般的なシャンデリアは高さがあるものが多いため、このような低いシャンデリアは珍しいです。
テーブルの上部であれば、天井高さ2.5m程度の一般住宅でも採用が可能です。重さもアルミを採用しているため6kgほどと比較的軽く、天井裏の補強も工事の際に大工さんで対応ができるレベルの工事ですみます。
レトロでモダンなブラックのシャンデリア
コンパクトな3灯タイプのシャンデリア。マットな黒色でデザインもシンプル、モダンなインテリアに良く似合います。取り付けはいたって簡単、天井についている引っ掛けシーリングやローゼットがあればそれに引っ掛けるだけです。
アンティークっぽい雰囲気やレトロモダンをイメージできるライトです。チェーンは35cmから1mまで調整できるので、天井高がある家でも問題なく付けられます。
エア・リゾーム『シャンデリア』
アクセサリー付きのかわいいシャンデリア
しずく型ビーズとリーフをモチーフとしたデザインのシャンデリア。華やかさはありますが決して派手ではなく上品な雰囲気を演出できます。アクリルビーズがキラキラ輝き、いる場所ごとにいろいろな光の表情を魅せてくれます。大人かわいいデザインです。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る シャンデリアの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのシャンデリアの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
シャンデリアの掃除方法
華やかなシャンデリアは、お手入れも大切です。掃除が大変そうと思う方もいるかもしれませんが、掃除自体はほかの照明器具と大きな差はありません。シャンデリアの輝きが失われないためにも、こまめに掃除をすることが重要になってきます。
日々の掃除は、柄の長いはたきやマイクロファイバーなどを使ってほこりを落とすところから。細かい装飾部分には、ハンディワイパーや羽ばたきを使用してきれいにしましょう。
注意点としては、ヤケドなどの危険性もあるので必ず電気を消してから掃除を行うこと。シャンデリアを定期的に掃除して、いつまでも美しい状態を保ちましょう。
そのほかの天井照明の記事はこちら 【関連記事】
まとめ
ゴージャスで華やかなシャンデリアから、シンプルで気品あふれるシャンデリア。また、レトロな商品から現代的なモダンな商品、選び方のポイントなどをご紹介してきました。シャンデリアは、設置するだけで、部屋の雰囲気を大きく左右するアイテムです。
シャンデリアひとつで、非日常の贅沢でおしゃれな空間づくりを楽しめます。ご紹介した商品や選び方のポイントをぜひ参考にして、インテリアやご自分の好みに合うシャンデリアを見つけてください。
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