バスシューズの選び方 タイプや機能性、デザインをチェック!
片付け・お掃除伝道師の中山ゆうみさんに聞いた、バスシューズを選ぶポイントをおさえておきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】用途に合ったタイプ
【2】滑りにくいデザイン
【3】吊り下げられるか
【4】デザイン
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途に合ったタイプを選ぼう!
バスシューズには、大きく分けて「ブーツタイプ」と「サンダルタイプ」があります。それぞれのメリットやデメリットを知って、用途に合うものを選びましょう。
ブーツタイプ|足を濡らしたくない方に
バスシューズをお風呂掃除メインで使うという方は、ブーツタイプがおすすめ。足首まで覆うタイプなので、足元を水濡れから守ってくれます。さらに靴下を履いたままブーツを履くことができるのもポイント。
サイズが大きすぎると水が入ってきやすくなるなど、掃除がしにくくなってしまう場合もあるので、少しゆとりのある程度のものを選びましょう。
サンダルタイプ|着脱がスムーズ
着脱がスムーズなのはサンダルタイプ。スポーツジムなど公共施設のシャワーブースで、 バスシューズを履いたままシャワーを浴びるなどの用途で活躍します。
ブーツタイプに比べると足元が濡れやすいので、お風呂掃除にはあまり向きませんが、スリッパタイプのものなら活用できるでしょう。
濡れやすいため、底に穴があるなど水はけのよいものを選ぶと、しっかり乾かしてから収納できます。
>>>水はけがよい穴あきデザインがおすすめ サンダルタイプはここもチェック!
[フレディレック] サンダル
サンダルタイプのバスシューズは、底に穴が空いていて水がたまりにくい仕様になっているものがおすすめです。水はけがよく、カビが生えにくいです。お手入れのしやすさは重要ポイント!
>> Amazonで詳細を見る【2】滑りにくいデザインを選んで
バスシューズの履き心地ももちろんですが、一番大切なのは滑らないことです。足裏は忘れずにチェックしましょう。凹凸があって滑りにくいものや、メッシュ構造になっていて水が溜まらないようになっているものがおすすめです。
お風呂掃除は立ったりしゃがんだりと動きのある作業が続きます。また、ときには床掃除のためにじっくりとしゃがんでブラシをかけたり、スポンジを使ってひたすらこすったりという作業もしなくてはなりません。そのためには軽くて柔軟性のある素材のものがいいでしょう。
【3】吊り下げられるフック穴付きなら置き場に困らない
バスシューズには、フックやタオルハンガーなどにひっかけられる穴が付いているものがあります。吊り下げて収納できるので、 バスシューズについた水をしっかりと切りながら収納できるのがメリットです。水濡れを放置することによる、カビの繁殖などを防げます。
収納場所の幅も広がるので、バスシューズの収納場所に困っているときにも選択肢に入ります。
【4】お風呂掃除のモチベーションがあがるデザインで選ぶ
お風呂掃除はメンドクサイ? でもやっておかないと快適なバスライフが望めませんよね。掃除がしたい! と思えるようなテンションの上がるバスシューズを選ぶことをおすすめします。その要素として重要なのが、見た目の好みですね。
洗面所などに保管していても生活感が出すぎないおしゃれなデザイン性や、カラーバリエーションなどに注目して選びましょう。あなたはどんな色なら、どんなデザインならテンションが上がって掃除したくなりますか?
バスシューズのおすすめ10選 ブーツ・サンダル・スリッパタイプも!
ここからは、片付け・お掃除伝道師の中山ゆうみさんと編集部で厳選した、バスシューズのおすすめ商品を紹介します! 商品のデザインや機能性を比較して、お気に入りのバスシューズを見つけてみましょう。
素敵なのはデザインだけではない!
バスシューズとは思えないほどスタイリッシュなデザインが特徴のアイテム。しかし、こちらはデザインのみならず機能性も抜群です。
たとえば、バスシューズを使用後どのように乾かすか迷ってしまった経験はありませんか?この商品は、踵の後ろの部分がフラットになっているので壁に立てかけやすく設計されています。加えて、甲の部分をフックなどにかけることも、踵の穴の部分を吊し上げておくこともできるので衛生面でも優秀です。

お風呂掃除に重宝するガーデニングブーツ
わたしが現場のお風呂掃除で使っているのはガーデニングブーツです。なぜなら靴下を履いたままでも、お風呂場で足が濡れることがないからです。寒い冬などは素足でお風呂掃除をするのがおっくうになりませんか? ガーデニングの作業にあわせたショートサイズなので、履いたり脱いだりがラクにできますよ。
また、うっかりシャワーの水を足元にかけても、ブーツだから中まで濡れる心配もありません。冬場に足を濡らさずお風呂掃除をするのに重宝します。また、カラーも豊富なので好みにあわせて選ぶことができますよ!

左右のタグがおしゃれ!
健康サンダルのようなボツボツがあり、そこに小さな穴があいているので通気性・水はけともに良好です。このボツボツが履いていて心地よいですよ。サイズが25.5cmからなのでちょっと大きめです。ざっくりと履いてお掃除したい女性や、男性向けとしておすすめ。
商品によってはしゃがんで作業すると素材がやわらかすぎてつま先部分が傷んでしまうこともありますが、このサンダルは弾力性があるためその心配がありません。
個人的には専用のトートバックつきなのもうれしいです。
足の大きな方へおすすめのビックサイズブーツ!
足の大きい自分にぴったり合うバスシューズが見つからない…そんな方にぴったりのバスシューズがこちらのビッグマンブーツです。
28cmも大きさがあるので、足が大きい方はもちろん、冬場に分厚い靴下を履いたままでもお風呂場の掃除ができてしまいます。もちろん着脱も簡単で、楽にお風呂場と洗面所を行き来することができますよ。
冬でもあたたかい! やわらかい素材で履きやすい
まるっとしたデザインが愛らしい、オーエのブーツタイプのバスシューズです。足裏には滑り止めの凸凹がついており、お風呂掃除のときにも安心。やわらかい素材で履きやすく、フックなどに引っかけて収納できるのもうれしいポイントです。
ブーツの底が厚く、寒い冬でもあたたかい履き心地。カラーもアイボリーやオレンジ、ブラウンやグレーなどバリエーションが豊富なので、好みのものを選べるのもよいですね。

フック式で衛生的なバスサンダル
かかと部分がフック状になっているので、お風呂内のタオルハンガーや、物干し用のハンガーポールにひっかけて干すことができます。床置きにしてしまうと水滴が取れずにカビの原因にもなりますが、フック式なのでひっかけておいて早く乾燥させることが可能です。
見た目のデザイン性もインパクトじゅうぶん。おしゃれなバスシューズを探している方にもおすすめです。お風呂掃除のモチベーションをぜひ上げてください。
滑りにくくて履きやすい
見た目のデザインもかわいいですが、何よりも履きやすさが魅力です。やわらかな素材でどのような姿勢になってもしっかりフィットしてくれます。
インソールの凹凸仕様で履き心地もアップ、アウトソールも滑り止め耐摩耗素材によりスリップしづらくなっています。メッシュ構造なので乾かしやすいのも使っていくうえでは見逃せないポイントでしょう。
前後の概念が消えた!画期的バスシューズ
どちらの方向からでも履くことのできる画期的なバスシューズ。次も使えるように毎回靴の方向を合わせて揃えるのすら面倒という方におすすめのアイテムです。
靴を着脱する少しの手間さえも省いたアイディア商品。軽いので履き心地も良く、ちょっと履きたいというときもストレスフリーですよ。
一手間省きたい人におすすめの使い勝手の良さ
靴下のまま簡単に履くことができ、さらにソールの部分は滑りにくい素材が使われているのでお風呂場でも安心して履くことができます。
とくに、お風呂掃除の時などどうしても一手間でさえ惜しく感じてしまうことがあると思います。例えば、バスシューズを使おうと思ったら、左右反対に置いてあるのに両手が塞がっていたり、使用後壁に立てかけようとしたらなかなか立てかけられずにバランスを崩してしまったり…そんなお悩みを解決してくれるのがこのバスシューズです。
「バスシューズ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする バスシューズの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのバスシューズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
お風呂掃除をラクにする便利アイテムはこちら 【関連記事】
お風呂掃除はモチベーションが大切! 片付け・お掃除伝道師からのアドバイス
お風呂掃除は日常的にとても大切な作業のひとつです。でも足が濡れてしまうとかメンドクサイとかいろいろ言い訳をつけてしまいがちでは?
だからこそバスシューズを履いて快適に掃除するためにはまずはデザイン性から入るのがいいでしょう。ただし、見た目だけで選んでしまうといざ履いてみて素材が足にあわずに痛くなってしまうこともあります。
軽くて素材の弾力性もあって水はけがいいものを、見た目とともに重要視して選んでみてください。バスシューズにはサンダル型やブーツ型もありますので、それらを選択肢にいれるのもポイントです。
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