レディース社交ダンスシューズのおすすめ5選 足と靴のカウンセラーが厳選
足と靴のカウンセラーである青山まりさんに選んでもらったレディース社交ダンスシューズのおすすめ商品を紹介します。

メッシュネットが施されているラテン用シューズ
サンバやチャチャチャなどのラテン種目を踊りたい人におすすめなのが、こちらの社交ダンスシューズです。見た目が美しいので、どのようなドレスに合わせても足元が美しくきれいにみえます。しかもソール部分にやわらか素材を用いており、身体の動きについてきてくれるため踊りやすいです。
足指がはみ出さないようメッシュネットが施されているので、ほかのダンスシューズでは足指が隙間からはみ出てしまうという悩みの人にも好評です。
エレガントなレース柄がおしゃれ
ブラックのフラワー柄レースのデザインがエレガントな印象を与えてくれる社交ダンスシューズ。太さがしっかりとしたヒールで、疲れにくく踊りやすい作りです。
メッシュなので蒸れにくく、通気性がよい仕様。サイズの幅も広いので、ぴったりのものを見つけられそうです。

履き心地抜群のスタンダードシューズ
スタンダードシューズを探している人におすすめなのが、モニシャン(Monishan)社交ダンスシューズです。セミオーダーで、ヒールの高さや横幅などが選べます。
また、素材がやわらかくできているため、履きやすくて疲れにくいと好評です。初心者から上級者にまで愛されていますが、初心者でご年配の方など安定感を重視される方は、兼用シューズよりもこういったスタンダードシューズのほうが合うこともあります。

ケント『セグエ ライトオークル』
幅やヒール高が選べる社交ダンスシューズ
外反母趾の人や幅広のものを探している人におすすめなのが、ケント『セグエ ライトオーク』です。レギュラー幅のほかにワイド幅が用意されているので、外反母趾や幅広のものを探している人はワイド幅を選びましょう。
また、ヒール高も5.5cmと7cmの2種類から選べますので、初心者の人は低いほうの5.5cmから慣れていくといいでしょう。

Ray Rose(レイローズ)『プラクティスシューズ 418 Tiber』
メッシュ素材でムレにくい、スポーツタイプ
通気性のよい社交ダンスシューズを探している人におすすめなのが、上級者にも愛用されているイギリスの有名ブランドRay Rose(レイローズ)の『プラクティスシューズ 418 Tiber』です。サイズ展開が21.5~26cmと幅広いため、足のサイズが小さいまたは大きくて、なかなか履ける靴がみつからない……という悩みの人にもおすすめです。
こちらはスポーツタイプの社交ダンスシューズで、横の部分に通気性のよいメッシュ素材が使われているので、汗をかいてもムレにくく、快適です。
「レディース社交ダンスシューズ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする レディース社交ダンスシューズの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのレディース社交ダンスシューズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
レディース社交ダンスシューズの選び方 足と靴のカウンセラーが教える
足と靴のカウンセラーの青山まりさんに、レディース社交ダンスシューズを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。しっかりポイントをおさえて、競技に活かせるシューズを見つけましょう。
目的に合ったものを選ぶ
社交ダンスシューズは、大きく分けてスタンダード種目用のシューズ、ラテン種目用のシューズ、兼用タイプとあります。
練習用には、スタンダード種目とラテン種目の兼用シューズでもかまいません。しかしステージに上がるときや競技に参加するときは、スタンダード種目とラテン種目でシューズが違ってきますので、種目に合ったアイテムを選びましょう。
初心者は、いきなりヒールの高いものを履かずに、低めのものから履いて慣れていくといいでしょう。
社交ダンスシューズは、大きく分けてスタンダード種目用のシューズ、ラテン種目用のシューズ、兼用タイプとあります。
練習用には、スタンダード種目とラテン種目の兼用シューズでもかまいません。しかしステージに上がるときや競技に参加するときは、スタンダード種目とラテン種目でシューズが違ってきますので、種目に合ったアイテムを選びましょう。
初心者は、いきなりヒールの高いものを履かずに、低めのものから履いて慣れていくといいでしょう。
靴の中で足指が動くものを選ぶ
社交ダンスシューズは、靴の中で足指が動くものを選びましょう。チェックポイントとしては、履いたときに足指が全部靴底に乗っていることが大切です。ダンスをするときは足指も激しく動きますから、足指が全部靴底に乗っていないと指の動きが妨げられてしまうのです。
また、足指が全部靴底に乗っていないと外反母趾(がいはんぼし)や内反小趾(ないはんしょうし)になってしまう危険性がありますので、注意しましょう。
かかととアーチが合うものを選ぶ
足のアーチとかかとがピッタリと靴にフィットするものを選びましょう。そうすることで、足の動きにシューズがついてきてくれます。
また、かかとの部分は面積が大きくてホールド力のあるもののほうがよりフィットします。ときには、履いていくうちにかかとに隙間ができることがあります。そのときは、隙間ができないものに取り替えるか、インソールで調節しましょう。
サイズの合ったものを選ぶ
足のサイズは、足長(そくちょう)と足囲(そくい)を測定します。以前計測したときのサイズを鵜呑みにせずに、毎回きちんと測定し、ピッタリとサイズの合ったものを選びましょう。捨て寸(つま先の余裕)は1cmくらいあることが大切です。
また、社交ダンスははじめてから1年、2年……と経ちますと、足のサイズが大きく変化することがあります。測定しなおしたときにサイズが変わっていたら、サイズに合わせて新しいダンスシューズを選びましょう。
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靴は身体の一部と心得て 足と靴のカウンセラーからアドバイス
ECサイトでは、本記事でご紹介した商品よりも安価の社交ダンスシューズも購入することができます。しかし、あまり安価のものはおすすめできません。
なぜなら、靴は、身体全体を支えるものだからです。あまり安価すぎるものを履いてしまいますと、身体はつながっていますので、かかと・膝・腰・肩などに支障が出てくるものもあります。靴は身体の一部と心得て、よいものを選びましょう。
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ブラジャー研究家・下着研究家・作家。 新しいジャンルを切り拓いた女性に贈られるキャリアクリエイト部門で日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005」受賞。 消費者の立場で活動している。新聞・雑誌・講演・テレビ出演多数。著書に『ブラの本。』(サンマーク出版)『着るだけダイエット』(東邦出版)ほか多数。 また、2014年に足の怪我をしたことがきっかけで足と靴の研究を始める。フットケアの専門スクールに通い、フットケアアドバイザーとシューフィット、中敷き調整の技術を身につける。 その後、靴工房と靴専門店にて経験を積み、現在「足と靴のカウンセラー」としても活動中。