ブリーフおすすめ4選 タイプ・素材もチェック!
それでは、ファッション誌編集者の和洲太郎さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。

適度なフィット感と、ちょっぴりオシャレなデザイン
新進気鋭のグラフィックデザイナーがデザインする、ボクサーブリーフブランドです(※公式にはボクサーパンツのジャンルで販売されています)。このブリーフの特性は、収縮性と立体成型、そしてデザインです。
収縮性の高い糸は、吸湿製もあり、股間の不快な湿気を上手にコントロール。ピタピタでもなく、空間が空きすぎるでもない、絶妙なフィット感はビートンズならでは。パンツのデザインだけでなく、パッケージも独特でプレゼントとしてもおすすめできます。

ド定番のボクサーブリーフはコスパも良い
定番の肌着メーカーは、ブリーフのラインナップもいろいろと取りそろえられています。なかでも、ボクサーブリーフは定番中の定番。ふだん使いのブリーフはそれほど、こだわりがないという人や、コスパがよく長く使える下着がほしいというニーズにしっかりマッチしています。
枚数がほしいときや、ローテーションとしてこだわりを必要としない日に、活躍するブリーフとしてもおすすめします。

本体部分は綿100%で、ポリエステルが苦手な人に
定番下着メーカーのグンゼが販売している、前開きタイプのブリーフです。デザインはセミビキニタイプで、肌触りの良さが特徴的。スポーツタイプに近いデザインとなっており、足まわりの動きやすさが抜群です。
また、スポーツタイプにありがちな機能性は高いものの、ポリエステルが肌に合わないという人は意外と多いはず。綿100%のなかでも、とくに肌触りにすべすべとしたこだわりを感じられるブリーフです。抗菌防臭加工もされているため、夏場や掃きっぱなしが気になるシーンでも活躍が期待できます。

通気性抜群! 暑い時期に大活躍のボクサーブリーフ
トランクスタイプに比べて通気性に弱点があるボクサータイプのブリーフです。しかし、このボクサーブリーフはメッシュに近い通気性の高い生地をつかっており、股間の蒸れをしっかり防いでくれます。
また、ゴムバンド部分の太さや厚みも適正で、よくあるゴワつきや、パンツのずり下がりもありません。シンプルだからこそ、長く着用できるおすすめなブリーフです。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの人気ランキング ブリーフの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのブリーフの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
正しいブリーフの選び方 ファッション誌編集者に聞く
ファッションのプロフェッショナルであるファッション誌編集者の和州太郎さんに、ブリーフを選ぶときのポイントを教えてもらいました。ブリーフを選ぶ際には、どの様な点に注目するとよいのでしょうか?
スポーツ、ボクサー、スタンダード・ブリーフ、いずれかで選ぼう
ブリーフパンツといっても、意外と多くの種類が取りそろえられています。大まかに、①スポーツブリーフ ②ボクサーブリーフ ③スタンダードブリーフなどが存在します。
①スポーツブリーフ スポーツ用に機能性が特化したブリーフ。股間のフィット感を残しつつ、脚の稼働に影響を与えない構造となっています。
②ボクサーブリーフ 太もも部分まで覆うタイプのブリーフ。伸縮製の素材が多く、ほどよく身体への密着感が高いです。
③スタンダードブリーフ 白ブリーフでイメージされる三角形のパンツです。股間の通気性や清潔感から好む人も多いです。
自分が履きたいブリーフはどのタイプかまずチェックしてみるとよいでしょう。
よくはくズボンの種類は何か?
ふだん着用するズボンの種類で、おすすめするブリーフが変わってきます。たとえば、スキニージーンズなど細身でぴっちり目のパンツですと、スポーツブリーフがマッチ。
スタンダードタイプだと、お尻のラインにパンツが見えてしまいます。
また、ローライズパンツであれば、スポーツブリーフのゴム部分がギリギリ見えるようにするのもテクニックのひとつです。(出し過ぎはだらしないので注意)
パンツにこそ耐久性を!
日々着用するパンツだからこそ耐久性は重要な要素。ビリッと破けるほどのシーンはあまりありませんが、ゴムが伸びてしまったり、毛玉や毛羽立ちが見えたり、洗っているうちに発色が落ちてしまったり。
Tシャツの首がダボッとしてしまうのと同じぐらい、ボロくなったブリーフはダサいんです!
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自分に合う1枚と出会うまでは投資と思え! ファッション誌編集者からのアドバイス
一般的なファッションとことなり、下着は試着ができません。股下サイズや、お尻のサイズなど千差万別なため、一般的によいとされるモデルでも人によっては合わないということも正直あります。
段々とはき心地がシックリ来たり、洗って少し小さくなったときにはじめてマッチするということもあります。たかが下着と思わずにいろいろと試してくださいね!
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慶應義塾大学SFC卒業。GQ、Safari、Penなどでファッションを紹介するフリーの編集者。 美しく、意匠が伝わるファッションを好み、国内外の新作情報を伝える。読者目線でファッションを選ぶ楽しさや、数多あるアイテムの中からドンズバ!な1着をお伝えしていきたい。