ダイニングテーブルセットの選び方 失敗しないためのポイントは
まずはダイニングテーブルの選び方をチェックしていきましょう。カラーコーディネーター・川島綾子さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりのダイニングテーブルを選ぶために参考にしてみてくださいね。
同時に座る人数や、部屋の大きさによってサイズを選ぶ

Photo by Unsplash
ダイニングテーブルは、同時に座る最大人数を想定して選ぶ必要があります。
ダイニングテーブルは、置く部屋の面積にもよりますが、同時に座る人数を想定しながら選ぶようにしましょう。
天板のかたちや脚の付き方などの形状によってサイズ感は変わってくるでしょうが、部屋に余裕があれば少し大きめのサイズを選ぶと、快適に使うことができます。
2人まで座る場合 幅60cm以上が目安
2人用もしくはそれ以下で使うようなダイニングテーブルは、コンパクトなサイズなので部屋に置いても圧迫感がありません。住んでいるところがワンルームマンションである場合や、置けるスペースが限られている場合にも使うことができます。
2人以下で使うダイニングテーブルは、大きさにして幅60㎝以上が目安となりますが、余裕をもって座りたい場合はさらに広く80㎝程度の幅があるといいでしょう。
3~4人座る場合 幅120cm以上なら使い勝手が良い
3~4人用のダイニングテーブルであれば幅は120㎝程度あるものがいいでしょう。大人2人ずつが向かい合って座る場合は、120㎝以上あると余裕を持って座ることができ、会話や食事を狭さを感じることなく楽しむことができるでしょう。
丸形のダイニングテーブルであれば直径100㎝以上あると使用に耐えられる広さです。
5人以上座る場合 幅180cm以上なら家族で使っても安心

Photo by Unsplash
5人以上座るダイニングテーブルは、大きめのものを選びましょう。
5人以上座ることが想定されるダイニングテーブルについては、幅180㎝以上の大きなものがいいでしょう。大人数で座って食事などするときに、大皿を並べても余裕のある大きさのほうが、不快感なく楽しむことができます。スペースに余裕があるなら、なるべく大きいものを選びましょう。
円形のダイニングテーブルの場合は、直径130㎝以上あるものがいいです。こちらもお皿を余裕もって並べることができる大きさです。
部屋の大きさに合わせる
まず何よりも大事なのは、お部屋の広さに適正なサイズのダイニングテーブルを選ぶことです。サイズが大きすぎた場合、日常生活で不便が生じることもあります。そしてサイズはテーブルだけではなく、実際に使うことを想定したサイズ、つまりイスを使って人が座った時のスペースまでを考慮してサイズを決めてください。人が座るのに必要なスペースは、テーブル天板の端からおおよそ60cmほどです。さらに人が通る導線を設けるならばプラス30~40cmほどを考慮するようにしましょう。
天板の形状を選ぶ
天板の形状には、正方形、長方形、円形、楕円形などがあり、天板が伸縮するタイプもあります。
まずもっともポピュラーで人気があるのが長方形です。二人なら正方形でもよいですが、来客時などを考えるなら長方形の方が使いやすいでしょう。日常は省スペースでと考えるなら、伸縮タイプもおすすめです。長方形タイプは、発売されている数も多いので、たくさんのデザインから選べるのもメリットです。
円形や楕円形は、お部屋のアクセントにできること、イスさえあれば多めの人数にも対応できることがメリットです。円形は、長方形に比べて、必要なスペースが大きくなるので、その点だけ注意しておきましょう。
角型のテーブル
角型の四角形のダイニングテーブルは、オーソドックスなかたちです。長方形のほか、先に紹介した2人まで座れるダイニングテーブルでは正方形もあります。
角が削られていないので、一人分の場所を余裕を見て取れます。また天板を広く使ってお皿を並べることも可能です。テーブルの辺を壁につけて使うこともできるので、部屋のレイアウトも考えやすいでしょう。
角が丸いテーブル

Photo by Unsplash
角丸テーブルは、角にぶつかってケガすることを少なくできます。
角丸のテーブルは四角形のダイニングテーブルの天板の角を削ったタイプです。角ばっていないので角でケガをすることを防げ、子どもがいる家庭にぴったりなテーブルです。
テーブルの角で服をひっかかけることも少ないため、立ったり座ったりしやすいのもメリットといえます。また、部屋の中の圧迫感を抑えられる形でもあります。
円形のテーブル

Photo by Unsplash
円形なテーブルは、おしゃれな感じを醸し出します。
円形のダイニングテーブルは、部屋をおしゃれに見せることができます。また円形なので会話が盛り上がりやすい、という特徴もあります。表情もよく見渡すことができるのでファミリー向けといえるでしょう。
また、職場のミーティング用としても使えます。角がないため四隅に空間の余裕を作ることができます。出入口に置くのもいいでしょう。
テーブルの高さを吟味する

Photo by Unsplash
テーブルの高さは、使い心地に直結するのでよく吟味しましょう。
ダイニングテーブルの高さも快適に使うためには重要なポイントです。高さ選びでは天板表面と座面の間にある高さ「差尺」が30㎝程度とれるものがいいでしょう。身長があればその分差尺が必要になります。座る人のなかで、一番高い身長の人を想定しながら、考えるといいでしょう。足を組んだり床に足をつけたりできると座り心地もよくなります。
伸長式ならさまざまな人数に対応できる
天板が伸長するタイプのダイニングテーブルは、来客が頻繁にあるような家や、家族が今後増えるような家には大変便利なものです。
天板の加え方には、テーブルの側面に折ってある天板を持ち上げてセットするようなバタフライタイプや、天板が左右に動いて引き出せるようなタイプなどあります。可変型のダイニングテーブルは使い勝手がよいアイテムです。
素材をチェック 買うなら木製がおすすめ!
サイズに続いて考えるポイントは、テーブルとイスの素材でしょう。どんなインテリアにも合わせやすい素材といえば、木製です。しかし木材といっても木の種類はたくさんあり、どの種類の木材を選ぶかでダイニングテーブルの印象は大きく変わります。後悔のないように自分のイメージになじむ種類を選びましょう。
天然木の無垢材
木製の素材の中でも天然木の無垢材は、経年の変化も楽しんでいけるので、長く使っていくことができます。しかし無垢材は一枚板で値段も高いので、家計と相談して考えてみてくださいね。
突板
無垢材は一枚板で値段も高いので、もう少し価格が安いもので木の風合いを楽しむなら、突板がいいでしょう。突板は木材を薄くスライスしたものを重ね、上にベニヤ版を貼りつけたものなので、金額面では安くなります。ものにもよりますが、一般的に突板家具は無垢材の家具の半額ほどです。
パイン、ウォールナット
パインは白っぽくてやわらかい素朴です。対照的にウォールナットは濃いこげ茶で、手触りは固く木目もはっきりしています。
チェリー
チェリーは使い込むことによって味が出る風合いの薄茶です。
オーク
オークは硬くて粗い手触りが特長で、色みは赤みがあります。杉は木目が力強く、柔らかい印象です。
このように木によって雰囲気は違ってくるので、さまざまな木材のダイニングテーブルを見てみることをおすすめします。
イスのタイプをチェック ベンチタイプは来客時にも便利
一人用の椅子がすべてセットされているものや横並びで座るベンチタイプの椅子が併用されているテーブルチェアセットなどがあります。ベンチタイプは、一つひとつの椅子よりもフランクな使い方ができるのが魅力。来客時にも便利です。
イスの座面素材と座り心地をチェック
ダイニングチェアの座面の素材やクッションの有無、背もたれのカーブや高さなどは、快適に過ごすために大切なポイントです。長時間座ることが多い場合は、座面や背もたれにクッションのあるものがおすすめです。また汚れが気になる方は、お手入れのしやすい合成皮革やファブリックなら撥水加工のしてある素材を選びましょう。
座り心地については、実際に座ってみるのが一番ですが、ネットで購入する場合には、そうもいきません。その際は口コミなどを参考にしましょう。
そのほかには、肘掛の有無、座面の回転機能などもあります。お好みに応じて検討してみましょう。
カラーコーディネートも考える
カラーコーディネーターの川島彩子さんに、ダイニングテーブルセットを選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。
カラーコーディネーター・イメージコンサルタント
部屋に調和するダイニングテーブルセットを選ぼう
ダイニングテーブルセットは、ベース、アソート、アクセントのいずれかの色に当てはめて、部屋に調和するような色を選ぶようにしましょう。例えば、リラックス感のある空間でナチュラルなインテリアイメージにしたいという場合のダイニングテーブルセットの選び方を説明します。
その場合は、ベースカラーの床と同じ傾向の色の茶系やベージュ系のダイニングテーブルにし、イスの座面は空間全体を引き締めるアクセントカラーの役割をする色として、ナチュラルのイメージに合う穏やかなグリーン系を選びましょう。
このようにして、インテリアイメージによく合うカラーのダイニングテーブルセットを選ぶと、部屋のイメージに合ったものにすることができます。
カラーコーディネーター・イメージコンサルタント
インテリアイメージに合わせるかアクセントにするか
インテリア空間のカラーコーディネート手法は、お部屋にまとまり感をもたらす「統一の配色」とお部屋に個性をもたらす「変化の配色」の2つがあります。まずは、ダイニングテーブルセットを置く空間は「まとまり」と「個性」、どちらの要素にするかを決めましょう。そうすると、ダイニングテーブルの天板やイスの座面の色からダイニングテーブルセットを選びやすくなります。
選び方は、ダイニングテーブルセットを置くインテリア空間のイメージが、ナチュラル、クラシック、エレガント、オーソドックスなどの場合は、まとまりのある「統一の配色」に、モダン、カジュアル、インダストリアルなどのインテリア空間イメージの場合は、個性をもたらす「変化の配色」にするといいでしょう。
琉雅『 ダイニングテーブルセット 5点セット』
クラシックなインテリア向けの落ち着いた雰囲気。360度回転椅子タイプ。低めの高さ設定でお部屋を広く見せてくれます。
>> 楽天市場で詳細を見るカラーコーディネーター・イメージコンサルタント
色の数は3色までに抑えよう
ダイニングテーブルセットを置く空間イメージとカラーコーディネートの方向性が「まとまり」と「変化」のどちらにするかが決まったら、空間のカラーコーディネートに使う「色の数」に着目しましょう。
インテリアでもファッションでもたくさんの好きな色を使用すると、まとまりがなくうるさい印象になります。部屋をまとまりある落ち着く空間にするためには、インテリアに使用する色を3色までに抑えてみてください。そうすれば、色でイメージをうまく表現できますし、ダイニングテーブルを何色にするのか決めやすくなります。
エア・リゾーム 『ダイニングテーブル 伸縮 WEST(ウエスト)』
チェアは4色展開で、布張りとレザータイプがあり、お部屋の雰囲気にあわせて選べます。天板が伸縮式のため、設置場所の限られた狭い部屋でも必要に応じて大きさを変えられます。
>> 楽天市場で詳細を見るカラーコーディネーター・イメージコンサルタント
部屋に使う色の割合を決めよう
カラーコーディネートに使う色の傾向を3色までにするといっても、この3色を同じ分量で使うのではあまりセンスがいい空間にはなりません。それぞれの色の使う分量(面積)のバランスを考えながらカラーコーディネートを行うようにしましょう。使う色のバランスは、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3つに分けて考えます。
ベースカラーとは、カラーコーディネート全体の70%位使う色です。インテリア空間だと、床・壁・天井の色(茶系のグラデーションなど)がベースカラーになります。
アソートカラーとは、カラーコーディネート全体の25%位使う色です。アソートカラーは、大きな窓のカーテン・ラグ・ソファーの色になります。
アクセントカラーとは、カラーコーディネート全体の5%位使う色で、引き締める役割です。絵画やクッション、イスの座面の色などをアクセントカラーとして使用します。
このように色の割合を考えてみると、ダイニングテーブルを何色にすればインテリアの色割合が良くなるのかを判断することができます。
dinos(ディノス)『カフェスタイルダイニング 3点セット』
ダーク調の円形テーブルにチェアは2色から選べます。
>> Amazonで詳細を見る専門家からアドバイス 目的と空間イメージを具体的にして絞り込みを!
カラーコーディネーター・イメージコンサルタント
ダイニングテーブルは、素材によっては汚れやすいというデメリットがありますが、これはテーブルクロスを使用するなどの工夫で緩和されます。
それよりも、「どのような空間で、どのように暮らしたいのか」という点に着目し、具体的にダイニングテーブルを使用しているときのことを想像して選ぶようにしましょう。そのほうが好みに合ったものを選べます。
ダイニングテーブルで食事をする、新聞を読む、パソコンをする、メイクをするときを想像してみてください。それから、使うシーンや人数にあう机の大きさと、好みのインテリア空間イメージに合うものをいくつか選んでみましょう。
そこからお部屋の広さに合った大きさやデザインはどれかを考えれば、数あるダイニングテーブルのなかから購入すべき1品が見つかります。このようにして選べば、毎日の暮らしを豊かにするダイニングテーブルと出会うことができるでしょう。
ダイニングテーブルセットおすすめ12選 【評判のブランド・メーカー】IKEA、ニトリ、LOWYA、エア・リゾーム、カリモク家具、ISSEIKIほか
ここまで紹介した、ダイニングテーブルセットの選び方のポイントをふまえて、カラーコーディネーターの川島彩子さんと編集部で選んだおすすめ商品をご紹介します。
天板を折りたたみして使えるものや、昇降式でロースタイルも楽しめるもの、無垢材を使い長持ちするタイプのものなどさまざまな種類があるので気に入ったものを選んでみましょう。

エア・リゾーム『ダイニングテーブル 伸縮 WEST(ウエスト)』






出典:楽天市場
テーブルの材質 | 突板 |
---|---|
人数 | 2~4人 |
サイズ | 幅77~120×奥行75×高さ74cm |
カラー(テーブル) | ウオールナット、ブラウン |
カラー(チェア) | グリーン、ブラウン、ブラック、ベージュ |
同シリーズでカラーやサイズ変更で様々な部屋に対応
天板を折りたためる2wayタイプのダイニングテーブルです。そのため、75cm×75cmの2人掛けコンパクトサイズから120cm×75cmの4人掛けサイズにサイズアップすることができます。
フリップ式でサイズアップするようになっていて、天板を広げても段差が少なく使いやすくなっています。 ダイニングテーブルカラーのアメリカンウォルナットはクラシックやインダストリアルの空間イメージに、ホワイトウォルナットはナチュラルの空間イメージにぴったり合うでしょう。
イスのカラーが選べるので、そこでアクセントカラーを付け足してみてもいいですね。

dinos(ディノス)『カフェスタイルダイニング 3点セット』


















出典:Amazon
テーブルの材質 | 突板 |
---|---|
人数 | 2人 |
サイズ | 径110×高さ50~70cm |
カラー(テーブル) | ウォルナット |
カラー(チェア) | ホワイト、ブラック(脚部:ナチュラル、ダークブラウン) |
1台2役。長く使えるインテリア
天板の高さが50~70cmまで変えられる丸形のダイニングテーブルセットです。
ローテーブルとしてもダイニングテーブルとしても使うことができるので、ライフスタイルに合わせながら長い間使えます。
高さ調節はペダルを踏み天板を上下させるだけです。キャスターがついているので、移動も楽に行えます。イスはホールド感があり、座り心地もいいでしょう。
テーブルとイスはどちらも曲線なので相性が良く、リビングダイニングのどこにおいても違和感なくなじみます。テーブルやイスの座面がお手入れしやすい素材なので、小さいお子さんやペットがいる家庭にもおすすめです。

琉雅『ダイニングテーブルセット 5点セット』




出典:楽天市場
テーブルの材質 | 無垢材 |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅150×奥行90×高さ66cm |
カラー(テーブル) | ラバーウッド |
カラー(チェア) | ブラック(合皮レザー)×ラバーウッド |
IKEA(イケア)『JOKKMOKK(ヨックモック)ダイニングテーブルセット』

出典:Amazon
テーブルの材質 | パイン無垢材 |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅118×奥行74×高さ74cm |
カラー(テーブル) | ナチュラル |
カラー(チェア) | ナチュラル |
カリモク家具『ダイニング5点セット』






出典:楽天市場
テーブルの材質 | オーク |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅150×奥行85×高さ69cm |
カラー(テーブル) | ナチュラル |
カラー(チェア) | ナチュラル×ブルーノピンクほか |
エア・リゾーム『ダイニングテーブルセット FORK(フォーク)』






出典:楽天市場
テーブルの材質 | 突板(脚部:スチール) |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅110×奥行き70×高さ75cm |
カラー(テーブル) | ナチュラル(脚部:ホワイト) 、ブラウン(脚部:ブラック) |
カラー(チェア) | ナチュラル(脚部:ホワイト) 、ブラウン(脚部:ブラック) |
HOLIDAY(ホリデー)『ダイニングテーブルセット』






出典:楽天市場
テーブルの材質 | 突板 |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅120x奥行75x高さ70cm |
カラー(テーブル) | ナチュラル、ダーク |
カラー(チェア) | ホワイト、ブラック |
Spremate(シュプリメイト)『北欧デザイナーズダイニングセット 5点セット』

出典:楽天市場
テーブルの材質 | 天然木ウォールナット無垢材 |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅150×奥行85×高さ70cm |
カラー(テーブル) | ブラウン |
カラー(チェア) | チャコールグレイ、アイボリー |
ニトリ『ダイニングテーブルセット 4人用 』

出典:Yahoo!ショッピング
テーブルの材質 | 天然木(ラバーウッド) |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅160×奥行90×高さ65cm |
カラー(テーブル) | ナチュラル |
カラー(チェア) | ライトグレー |
STファニチャー『ダイニングテーブルセット』 特徴的なフォルムがおしゃれ!






出典:楽天市場
テーブルの材質 | アッシュ材(ラッカー塗装) |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅150×奥行80×高さ72.5cm |
カラー(テーブル) | ナチュラル |
カラー(チェア) | ブルー |
LOWYA(ロウヤ)『ダイニング5点セット 』


















出典:Amazon
テーブルの材質 | オーク突板 |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅120×奥行75×高さ75cm |
カラー(テーブル) | ナチュラル |
カラー(チェア) | ライトグレー |
ISSEIKI(イッセイキ)『エリスプラス4 ダイニングセット』
















出典:Amazon
テーブルの材質 | アルダー無垢材 |
---|---|
人数 | 4人 |
サイズ | 幅135×奥行80×高さ70cm |
カラー(テーブル) | ナチュラル |
カラー(チェア) | ホワイト |
「ダイニングテーブルセット」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ダイニングテーブルセットの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのダイニングテーブルセットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのテーブル&チェアのおすすめ
インテリアコーディネーターの秡川寿美礼さんへの取材をもとに、2020年版ダイニングテーブル21選をご紹介します。ダイニングテーブルは、家具の中でも大物なので絶対に失敗したくないですよね。買ったあとにあっちの方がよかったとならないように、事前に確認するべきポイントを本記事で詳しくご紹介します。記...
リフティングテーブルとは、甲板(天板)の高さが変えられるテーブルのことで、昇降式テーブルとも言います。高さ調節ができるため、リビングテーブルとダイニングテーブルを兼用にしたい場合や、お子さんをダイニングで勉強させたい場合に使いやすい高さに調節するなど、利用シーンや使う人に合わせて利用できる使い...
ダイニングテーブルに合わせて使う、ダイニングベンチ。使い勝手のよさと空間を有効に使えるとあって、ご自宅に取り入れるご家庭が増えています。最近では、北欧風やナチュラルスタイルなど、オシャレなデザインのものが販売されています。また、収納ボックスやサイドテーブルとして活用できるものなど使い方も幅広い...
気持ちを変えたいときはアジア風にもチャレンジを ゆったりとした空間が演出できる
ここまで欧風ダイニングセットを紹介してきましたが、アジア風ダイニングセットもおすすめです。アジア風の家具は、主にチークやマホガニーから作られた材木や、ウォーターヒヤシンスやバンブーなどの熱帯地方に多く生息する植物素材で作られています。そのため、暖かい気候のリゾート地にいるようなゆったりとした空間を演出でき、リラックス効果も得られるでしょう。アジアンテイストのダイニングテーブルは高さが低いものも多いので、空間が広く感じられ開放感もあります。
また、熱帯地方の天然素材を使用していることから、紫外線や湿気、風が強いところや乾燥する場所に強いという特徴もあります。実際に、リゾート地のホテルのなかには、屋内外のインテリアにアジア風のダイニングセットを使用しているところも多いですね。アジア風ダイニングは、「ダイニングセットを外に運び出して食事をしてみたい」という要望にも応えられます。
アジアンテイストのダイニングは、年月を重ねるたびに、独特のツヤが出て風合いがましてくるところもおすすめできるポイントです。ずっと使用していても、古ぼけて見た目が悪くなるのではなく味が出てくるので、何年も使い続けられます。今まで、欧風ダイニングセットばかりをチェックしていた人は、ぜひ、アジア風ダイニングも検討してみてください。
編集部まとめ
ダイニングテーブルセットは、長い間使う家具の代表格です。食事などで家族が集まる場であると同時に勉強机や作業台にもなるので、ダイニングテーブルの用途は豊富です。お客さんを迎える場にもなるので、もはや家の顔といってもいい存在でしょう。そのため、購入するときのことだけではなく、家族構成の今後も見据えて長期的展望に立って慎重に選びましょう。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/12/01 画像修正のため、記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 平野慎也)
インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。 現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。 また、ファッションに限らず、すべてのアイテムに「色」がある事から、 “整理収納アドバイザー” “照明コンサルタント”の資格を習得し、住宅展示場やインテリアメーカーショールーム等でインテリアカラーコーディネートセミナーを実施し、暮らしをより豊かに快適にする「空間カラーコーディネート」も人気を得ている。