「台車」のおすすめ商品の比較一覧表
台車のおすすめ11選 コンパクトで軽量、人気の折りたたみなど!
台車の選び方のポイントをふまえて、実際に空間デザイン・DIYクリエイターの網田真希さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。あわせて編集部がおすすめする商品も紹介しますので、自分に合う商品を探す参考にしてみてくださいね。


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※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
台車の選び方 空間デザイン・DIYクリエイターがおすすめする
空間デザイン・DIYクリエイターの網田真希さんに、台車を選ぶときのポイントや注意点を教えてもらいました。台車の購入に迷っている人やどういう視点で選べばよいか知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
運搬目的に合わせて積載重量(耐荷重)で選ぶ
台車にはそれぞれ耐荷重(乗せても大丈夫な重さ)が定められているので、運ぶ荷物の重量も考えながら選びましょう。商品に応じて「耐荷重100kg」などと記載されています。
重たい木材や家具、家電など、重たいものを運ぶのであれば、その重量に対応できる耐荷重の大きいものを選ぶことが必要です。
台車の種類で選ぶ
台車の種類は大きく分けるとハンドルのあるものと、ないものの2つに分けることができます。用途に応じてどちらが適しているかで選びましょう。またハンドルの高さも使用時の重要なポイントのためチェックしましょう。
安定感があるのはハンドル有りの「手押し台車」
ハンドルつきのなかには、両側にハンドルがついたものなどいくつか種類がありますが、一般的に利用されているのは片側にハンドルがついた「手押し台車」です。耐荷重、操作性にすぐれているのが特徴です。
なお、ポピュラーなこの台車なら、どんな用途にも使いやすく、テントやバーベキューセット、クーラーボックスなど重い荷物を運ぶことの多いキャンプでも利用できるでしょう。
また、ハンドル収納できるものは平台車にもなるため、引越し時の冷蔵庫や大型家具の運搬にも重宝します。
冷蔵庫や家具など大きい荷物の運搬はハンドル無しの「平台車」
引っ越しの際など、冷蔵庫や洗濯機といった大型の家電や家具を運ぶのに適しているのが「平台車」です。ハンドルはついておらず、平台とキャスターだけの台車です。連結できるタイプもあるので、大型のものでも組み合わせて移動させることができます。
また、ハンドルがない分収納に便利で、重ねて収納できる平台車もります。収納面を気にする方は平台車を選ぶのもよいでしょう。
台車本体のサイズ・重さで選ぶ
台車は荷物の運搬を快適にしてくれるアイテムです。快適に移動させるためには、台車自体の重量も考えなくてはなりません。
重すぎて運びづらいのでは本末転倒で、ふだんの利用頻度や、どの程度の重さのものを移動させることが多いのかを考えながら選択しましょう。
目的によっては、ミニ台車などコンパクトタイプもおすすめです。台車自体の出し入れがあることも忘れないでくださいね。
機能性で選ぶ
台車にはシンプルなものから、かゆいところに手が届く機能性に優れた製品も多くあります。こうした点も台車選びのポイントになるで、しっかりチェックするようにしましょう。
折りたたみ式かをチェック
折りたたみ式台車は、コンパクトに収納できて何かと便利です。ただでさえ大きい台車は、頻繁に使用するわけではなく収納時も考慮すべきです。
なお、取手のみが折りたためるタイプでは、平台車にならないタイプもあるので、この点は注意して選ぶようにしましょう。
ハンドルの高さが調整できるかをチェック
ハンドルの高さは高すぎても低くすぎても使い勝手が悪くなってしまいます。自身の身長にあった押しやすい高さを選ぶといいでしょう。最近では、高さを調節できる台車もありますので、そうしたものを選ぶのもおすすめです。
タイヤの素材や取り回しに影響するキャスターをチェック
キャスターの部品には主にゴムやエラストマー素材が多く利用されており、反発弾性にすぐれ、振動を吸収するようなつくりになっています。サイズもさまざまであるため、台車の扱いやすさや取り回し、静音性などにもかかわってくる部分なので、実際に店舗で触ってみるのもおすすめです。
ストッパー付きかどうかをチェック
安全性も考慮してストッパー付きの台車だと安心してものを運ぶことができます。特に台車を押す場所が傾斜の場合はおすすめです。なお、キャスターじたいにストッパーがついているタイプのほかに、足で操作するタイプや、ハンドルで操作するタイプもあるため、使い勝手に応じて選ぶとよいでしょう。
素材は使用頻度と値段で総合的に選ぶ
台車の荷台に使用されている素材も注目したいポイントです。スチール製は丈夫で値段が安いのがメリットですが、重くて使いづらいというデメリットがあります。
一方、樹脂製は軽量で扱いやすいというのがメリットですが、スチール製と比べると値段が高くなる傾向にあります。
こうした素材の違いは、使用頻度と値段を総合的に判断して選ぶようにしましょう。
台車はレンタルもおすすめ! 購入を迷う方や定常的に使わない方には
日常的に使う予定がないという方は、台車レンタルもおすすめです。借りる業者や台車の種類、個数にもよりますが、平台車を1日レンタルしても数千円ですむ程度です。なお、レンタルを希望する場合は、発送などの時間や在庫状況も考慮して、早めに申し込みをすませた方がよいでしょう。
とはいえ、急に台車が必要になる場合も考慮して、あまり使う機会がない方でも一家に一台常備しておくことをおすすめします。
エキスパートのアドバイス
空間デザイン・DIYクリエイター
カラーやデザインにもこだわろう
用途にあった台車を選ぶことがもっとも重要ですが、それに加えてデザインやカラーも選ぶポイントになります。
たとえば家のなかで子どものおもちゃ入れに利用する場合、おもちゃを入れた状態でそのままインテリアとしておしゃれになじんでくれるデザインやカラーだとうれしいものです。
とくに女性が使用する台車なら、デザインやカラーは重要なポイントになるでしょう。
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まとめ
ここまでで、台車の選び方のポイントや注意点はおわかりいただけただろうか。どんな用途で利用したいかを決め、それにみあった積載重量(耐荷重)の台車を選ぶ。そのうえで、ハンドルの有無やキャスターの性能、収納性などを加味し、自分にあった台車を見つけていただければとおもいます。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
「インテリア空間デザイン」「スタイリング」「写真」「テレビ撮影」「監修」「執筆」などフリースタイルにて幅広く活動中。 予算100万円で自身が住む自宅をフルリノベーション、古材、流木などを使った家具作りが話題となり、様々なメディアにて取り上げられている。 幼少期から物作りが好きで、何でもまず作ってみる、やってみる精神、そんな好きが高じて、趣味から現在のお仕事に発展。