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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
台車の種類・タイプ
台車の種類は大きく分けるとハンドルのあるものと、ないものの2つに分けることができます。用途に応じてどちらが適しているかで選びましょう。またハンドルの高さも使用時の重要なポイントのためチェックしましょう。
▼手押し台車:ハンドル有りで安定感抜群
ハンドルつきのなかには、両側にハンドルがついたものなどいくつか種類がありますが、一般的に利用されているのは片側にハンドルがついた「手押し台車」です。耐荷重、操作性にすぐれているのが特徴です。
なお、ポピュラーなこの台車なら、どんな用途にも使いやすく、テントやバーベキューセット、クーラーボックスなど重い荷物を運ぶことの多いキャンプでも利用できるでしょう。
また、ハンドル収納できるものは平台車にもなるため、引越し時の冷蔵庫や大型家具の運搬にも重宝します。
▼平台車:ハンドル無しで冷蔵庫や家具など、大きい荷物の運搬向け
引っ越しの際など、冷蔵庫や洗濯機といった大型の家電や家具を運ぶのに適しているのが「平台車」です。ハンドルはついておらず、平台とキャスターだけの台車です。連結できるタイプもあるので、大型のものでも組み合わせて移動させることができます。
また、ハンドルがない分収納に便利で、重ねて収納できる平台車もります。収納面を気にする方は平台車を選ぶのもよいでしょう。
台車の選び方
それでは、台車の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】積載重量(耐荷重)
【2】サイズ・重さ
【3】機能性
【4】素材
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】積載重量(耐荷重)をチェック
台車にはそれぞれ耐荷重(乗せても大丈夫な重さ)が定められているので、運ぶ荷物の重量も考えながら選びましょう。商品に応じて「耐荷重100kg」などと記載されています。
重たい木材や家具、家電など、重たいものを運ぶのであれば、その重量に対応できる耐荷重の大きいものを選ぶことが必要です。
【2】サイズ・重さをチェック
台車は荷物の運搬を快適にしてくれるアイテムです。快適に移動させるためには、台車自体の重量も考えなくてはなりません。
重すぎて運びづらいのでは本末転倒で、ふだんの利用頻度や、どの程度の重さのものを移動させることが多いのかを考えながら選択しましょう。
目的によっては、ミニ台車などコンパクトタイプもおすすめです。台車自体の出し入れがあることも忘れないでくださいね。
【3】機能性をチェック
台車にはシンプルなものから、かゆいところに手が届く機能性に優れた製品も多くあります。こうした点も台車選びのポイントになるで、しっかりチェックするようにしましょう。
(a)折りたたみ機能
折りたたみ式台車は、コンパクトに収納できて何かと便利です。ただでさえ大きい台車は、頻繁に使用するわけではなく収納時も考慮すべきです。
なお、取手のみが折りたためるタイプでは、平台車にならないタイプもあるので、この点は注意して選ぶようにしましょう。
(b)高さが調整機能
ハンドルの高さは高すぎても低くすぎても使い勝手が悪くなってしまいます。自身の身長にあった押しやすい高さを選ぶといいでしょう。最近では、高さを調節できる台車もありますので、そうしたものを選ぶのもおすすめです。
(c)キャスター付き
キャスターの部品には主にゴムやエラストマー素材が多く利用されており、反発弾性にすぐれ、振動を吸収するようなつくりになっています。サイズもさまざまであるため、台車の扱いやすさや取り回し、静音性などにもかかわってくる部分なので、実際に店舗で触ってみるのもおすすめです。
(d)ストッパー付き
安全性も考慮してストッパー付きの台車だと安心してものを運ぶことができます。特に台車を押す場所が傾斜の場合はおすすめです。
なお、キャスターじたいにストッパーがついているタイプのほかに、足で操作するタイプや、ハンドルで操作するタイプもあるため、使い勝手に応じて選ぶとよいでしょう。
【4】素材をチェック
台車の荷台に使用されている素材も注目したいポイントです。
スチール製は丈夫で値段が安いのがメリットですが、重くて使いづらいというデメリットがあります。一方、樹脂製は軽量で扱いやすいというのがメリットですが、スチール製と比べると値段が高くなる傾向にあります。
こうした素材の違いは、使用頻度と値段を総合的に判断して選ぶようにしましょう。
エキスパートのアドバイス
カラーやデザインにもこだわろう
用途にあった台車を選ぶことがもっとも重要ですが、それに加えてデザインやカラーも選ぶポイントになります。
たとえば家のなかで子どものおもちゃ入れに利用する場合、おもちゃを入れた状態でそのままインテリアとしておしゃれになじんでくれるデザインやカラーだとうれしいものです。
とくに女性が使用する台車なら、デザインやカラーは重要なポイントになるでしょう。
台車のおすすめ商品
それでは、台車のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼おすすめ8選|手押し台車(ハンドル有り)
▼おすすめ2選|平台車(ハンドル無し)
▼おすすめ商品の比較一覧表
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ8選|手押し台車(ハンドル有り)
まずは、手押し台車(ハンドル有り)のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

ポピュラーでカラーの種類が豊富な台車
台車と聞くとこの形を思い浮かべる方も多いでしょう。もっともポピュラーでなじみやすい運搬台車です。耐荷重100kgも魅力ですが、なによりカラーが豊富にそろっているのがうれしいポイント。
台車と聞くと業務用のイメージですが、こちらはパステルカラーもあるので、かわいらしい台車を求めている方にもおすすめです。ストッパーがついていて、荷物を乗せる・降ろすときに動いてしまうことがないので安心。取手が折りたためるので収納にもいいでしょう。さまざまな面で使いやすい台車になると思います。
業務用としても十分利用できる
エラストマー樹脂車輪採用で、タイヤ痕がつくのを軽減。省音キャスターだから、走行音も静かです。リブ構造を露出することで軽量化を実現するとともに、地面と車輪の騒音が上に抜けることで反響音が発生しにくく、より静かに走行できるプロ仕様の静音台車です。
軽量かつ頑丈なプロ仕様の台車
耐荷重約150kgのスチール製台車です。前面の車輪が360度回転するので、重い荷物の運搬時でもスムーズな移動を実現します。バーを踏むだけで簡単に折りたたむことができます。折りたたんだ時の厚さは約23cmなので、省スペースに収納可能です。
軽くて静か、折りたたんだ時の厚さは約12cm
軽い、静音、省スペースと、様々なシーンで大活躍の軽量台車です。折りたためば平台車としても利用できるのがおすすめ。耐荷重も100kgと重いものを乗せても安心。折りたたんだ時の厚さは約12cmとなるため、すき間など、省スペースに収納できるモデルです。
4輪台車で最軽量クラスのコンパクト台車
女性でも片手で持ち運びができる軽さです。回転半径が小さく荷台もコンパクトなので、スムーズな荷物運びが可能です。エラストマー製車輪で走行音も静か。床を傷つけにくいのでフローリングにも安心です。ハンドルを折り畳むと自立するので、わずかな隙間に立てて収納することができます。
360度できるTPR静音5輪
TPR静音5輪は360度回転して操縦性を向上させ、曲がる時もスムーズに方向を変えて移動が簡単にできます。折りたたみ時もコンパクトなモデルなため、旅行やアウトドアなど使い道はさまざまです。
持ち運びに便利な3か所取手付き
ハンドルがピッタリ収納できるので、荷台やトランクにすっきり収納できます。またハンドルの伸縮はクイック操作で簡単です。直径7.5cmのグレーエラストマー車輪を採用することで、静音でスムーズな荷物移動を実現。ゴム車と同等の弾性を持っており、凹凸のある路面でも走行性に優れ、走行跡が床に残りにくい素材でできています。

折り畳み式でコンパクトかつ持ち運びもラクラク
名前のとおり、超コンパクトに折りたたむことができる台車です。持ち運びが多いのであればこの折り畳み台車はとても便利。とくにアウトドアなどで車に積んでおくなどの利用に向いています。
収納時は25×48×10cmと小さくまとまり、台車自体の重さは2㎏とほかに比べてとても軽いので、女性にも扱いやすいのではないでしょうか。ストラップと収納用ナップサックもついているのがうれしいポイントです。
▼おすすめ2選|平台車(ハンドル無し)
続いては、平台車(ハンドル無し)のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。
メッシュ構造の採用で軽量化
タテ・ヨコの両方向に安定した連結ができ、大型の荷物も運搬可能なモデルです。キャスターの自在・固定・向きを問わずスタッキング可能。オフィス、工場倉庫、店舗での運搬用におすすめです。
荷物が落ちにくい凹凸構造
プラスチック製の軽くて丈夫な平台車です。約1.9kgと軽量かつ取っ手付きなので、気軽に持ち運びができます。荷物が落ちにくい凹凸構造を採用しているため、束ねた新聞紙など滑りやすいものを載せて移動するときにも便利です。前輪は360度回転するので小回りが利きます。
▼おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 台車の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での台車の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
台車のレンタルについて
日常的に使う予定がないという方は、台車レンタルもおすすめです。借りる業者や台車の種類、個数にもよりますが、平台車を1日レンタルしても数千円ですむ程度です。なお、レンタルを希望する場合は、発送などの時間や在庫状況も考慮して、早めに申し込みをすませた方がよいでしょう。
とはいえ、急に台車が必要になる場合も考慮して、あまり使う機会がない方でも一家に一台常備しておくことをおすすめします。
台車に関するQ&A
家庭用の台車にあると便利な機能は?

折りたたみ機能のある台車がおすすめです。使用しないときに、省スペースに収納することができます。台車の選び方はこちらで詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
台車は他のもので代用できる?

運ぶものの重さやサイズによりますが、「キャリーワゴン(カート)」で代用できる場合もあります。
便利な台車を使いこなそう
本記事では、台車の種類や選び方、そしてタイプ別のおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?まずは、台車にハンドルが必要か否かを確認した上で、下記の4つのポイントをおさえておきましょう。
【1】積載重量(耐荷重)
【2】サイズ・重さ
【3】機能性
【4】素材
DIYの材料や荷物などを運ぶ際に便利な台車。サイズや使い勝手など、どのようなタイプであれば移動しやすいかを確認することが大切です。また、デザイン性などもチェックすることで、収納もおしゃれになります。ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。
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