モニタースピーカーとは
モニタースピーカーとは、DTM編集作業をおこなう際に、忠実に原音を再生できるスピーカーのことです。
一般的なスピーカーは、音楽を快適に聴くために各音域の出力がチューニングされています。例えば、ビート音が特徴的なEDMには低音域が得意なスピーカー、複数の楽器が同時に鳴るクラシックであれば小さい音から大きな音までを再現してくれる「ダイナミックレンジ」が広いスピーカーなどが向いています。
これらのスピーカーをモニタースピーカーとして使うと、完成したときに音のバランスが崩れやすくなってしまいます。そのため、モニター用には各音域をフラットに再生できる、モニタースピーカーが使用されています。
▼リスニング用とモニター用の違いは?
リスニング用とモニター用ではなにが違うかといえば、音のチューニング(調整)です。
リスニング用は、たとえば「いかに音楽を気持ちよく、楽しく聴かせるか」ということを考えて作られているので、とても耳に優しかったり、低音を増強してあったりするものなどがあります。
このようなスピーカーで音作りすると、ほかで聴いたときに妙にかたくなったり、低域がスカスカになったりします。モニタースピーカーとして使いやすいのは、原音の足りない部分や過剰な部分をはっきり表現してくれるものです。
これはカタログスペックだけではわからない部分ですが、メーカーが「モニター用」とうたっているものならば、ほぼ問題なくモニター用として使えると思っていいでしょう。
まずは「DTM」について知ろう
DTMは、パソコンを使って作曲や編曲、映像のバックミュージックや効果音の編集をおこなうことです。欧米ではコンピューターミュージックと呼ばれています。
パソコン、ソフト、オーディオインターフェイス、スピーカー(ヘッドホン)があれば、誰でも気軽にDTMをはじめられます。近年、動画共有サービスの普及によって、自作の動画にDTMを取り入れる人も増えてきました。
録音や編集が容易なので、楽器が弾けなくても曲作りができるなど、音楽の楽しみ方を広げてくれます。
モニタースピーカーの選び方
それでは、モニタースピーカーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。
【1】本体サイズ
【2】アクティブかパッシブか
【3】音圧レベルと周波数特性
【4】エンクロージャーのタイプ
【5】入力端子の種類
【6】王道メーカー
上記のポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】本体サイズをチェック
モニタースピーカーは環境に合わせた選び方が必要です。大型スピーカーは、広いスタジオ、ステージ、ホームシアターなどで活躍します。豊かな音の響き、低音もクリアに再現できる利点があります。
小型スピーカーは、自宅での作曲やDTMに適しています。音量が小さくても音がきれいなので、音漏れや置き場所の心配も少ないです。小型の中でもウーファーが大きいものを選ぶと、低音もクリアに聞こえます。
普通の民家やマンションなら小型のスピーカーを
スピーカーは基本的に大きいほうが低音がしっかり出る傾向があります。では、なるべく大きいもののほうがよいのかというとそうとも言えません。
大きいスピーカーをバランスよく鳴らすにはそれなりの音量が必要で、少音量ではそのスピーカーのよさを引き出せないことが多いのです。
しかも音量を出せば出すほど部屋の音響特性に影響を受けやすくなりますから、防音はもちろん吸音などの残響補正処理を施さなければいけません。
普通の民家やマンションで小音量で使うのであれば、小さいスピーカーのほうが適しています。
【2】アクティブorパッシブ?スピーカーのタイプをチェック
アクティブはすぐ使える・パッシブはアンプが選べる
アンプが内蔵されているタイプを「アクティブ(パワード)スピーカー」、内蔵されていないタイプを「パッシブ(ノンパワード)スピーカー」と呼びます。
アクティブは直接ミキサーやインターフェースを接続するだけで、すぐに使える利点があります。
パッシブはアンプを別に用意しなければなりませんが、お好みのものと組み合わせることができ、スピーカー自体の重量が軽くなる利点があります。
一概にどちらのタイプがよいとは言えませんが、アンプ内蔵のほうが手軽に導入が可能なのでおすすめです。
【3】音圧レベルと周波数特性をチェック
音圧レベルと周波数特性は、音質に関係してくる重要なポイントです。音質にこだわりたい人は、しっかりチェックしておきましょう。
近隣への配慮を! 音圧は85dBほどあれば充分
音圧レベルの数値が高くなるほど、大きな音を出すことができます。100dB以上は聴覚異常を起こすとも言われ、85dB前後の音圧があれば充分です。地下鉄の車内は約80dB、犬の鳴き声は約90dBであることを想像するとわかりやすいでしょう。
また、自宅で作業する場合は、近隣への音の配慮が必要です。あまり大きな音を出すと迷惑になってしまうので注意してください。
周波数特性は可聴域をカバーしているものを
音域をあらわす周波数特性は「〇Hz~〇kHz」と表記され、下の数値が小さいほど低い音を再生でき、上の数値が大きいほど高い音を再生できます。
人間の可聴域は一般的に20Hz~20kHzと言われており、50Hz以下は大音量でないと聴こえません。周波数は50Hz程度~20KHzのものを目安にしましょう。作りたい曲の音域の傾向に合わせて選ぶのもおすすめです。
【4】エンクロージャーのタイプをチェック
エンクロージャー(スピーカーの外側の箱)は、バスレフ型と密閉型の2種類があります。
バスレフ型のメリットは、低音がよく響くことです。モニタースピーカーの多くがバスレフ型で、エンクロージャーの前面、後面に穴が開いています。
密閉型のメリットは、どのような音もフラットに聴こえることです。バスレフ型よりも音の違いがこまかくわかります。用途や好みに合わせて、エンクロージャーも選ぶ要素に加えてみてください。
【5】入力端子の種類をチェック
入力端子にはRCA、TRS、XLRといった種類があります。
RCA端子はRCAピンとも呼ばれ、スピーカーをはじめ、映像用、音声用の端子に多用されています。TRS端子はフォーンプラグとも呼ばれ、ノイズに強い端子です。XLR端子は、キャノンプラグとも呼ばれ、ノイズに強く音質も高いです。
入力端子によっても特徴が異なるので、ぜひチェックしてみてください。
【6】王道メーカーをチェック
モニタースピーカーを選ぶには、音に関する知識がある程度必要です。とくに、はじめて購入する際はわからないことが多く判断が難しいので、実績のある王道メーカーの商品を選ぶのもいいでしょう。
YAMAHA(ヤマハ)
静岡県浜松市に本社を置く総合楽器メーカー。さまざまな楽器や音響機器の製造販売を行っています。
ヤマハのモニタースピーカーは、複数のサイズから選べる「HSシリーズ」をはじめ、スタジオ向けのモデルを豊富にラインナップ。簡単なミキシング機能を搭載したモデルもあるので、さまざまな用途にあわせて使用可能です。
JBL(ジェイビーエル)
1946年に設立されたアメリカ発祥の音響機器メーカー。家庭はもちろん、コンサートホールや映画館でもJBLのスピーカーが活躍しています。
現在は、コンシューマー向けの「JBL」と、プロフェッショナル向けの「JBL Professional」という2つのブランドが主軸。プロ仕様から初心者の方でも使いやすいモデルまで、さまざまな商品を製造・販売しています。
モニタースピーカーの製品数は豊富で、Bluetooth接続に対応した便利なモデルや、比較的リーズナブルなモデルもラインナップしています。
▼エキスパートのアドバイス
ヘッドフォンなどを組み合わせて導入しよう
いくらよいモニタースピーカーでも、それ1台ですべてまかなうというのは不可能なこと。
それはプロのレコーディングスタジオでも同じで、低音が再生できる大きなスピーカーと全体のバランスがよく見えるミドル〜ミニサイズのものを、場合によってはラジカセやごく小さなヘッドフォンまで使って確認したりします。
同じように、宅録でも複数のスピーカーやヘッドフォンを用意してモニターすると、1台のスピーカーでは見つからなかったアラが発見できたりします。
もし現在、なにも再生環境がないのであれば、モニタースピーカーとヘッドフォンなどを組み合わせて導入することがおすすめです。
モニタースピーカーおすすめはコレ!
それでは、おすすめのモニタースピーカーをご紹介いたします。すぐに各商品が見たい方は、下記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ10選|小型サイズ
▼おすすめ10選|DTM作業にピッタリ
▼おすすめ10選|小型サイズ
ここからは小型サイズのモニタースピーカーを紹介します。スタジオ用定番スピーカーのエントリーモデルや、パワーのある音が楽しめるスピーカーなど、大きさ以外にも魅力満載のスピーカーがありますよ。

手軽な価格が魅力的! デスクトップ用スピーカー
老舗音響機器ブランド、TASCAMのデスクトップ用パワードスピーカーです。ひじょうにコンパクトながらクリアでバランスがよく、音の粒立ちがはっきりと分かります。
さすがに重低音は再生できませんので、クラブミュージックなど低音を重視する音楽には向きません。
同価格帯のPC用スピーカーには、無理やり高域や低域を強調しているものがありますが、この機種はそういったことがなく、モニター用として最適だと思います。
手ごろな価格で卓上に置けるスピーカーをお探しの方におすすめです。

コンパクトサイズを探している方におすすめ
スタジオスタンダードといえるモニター『NS-10M』でおなじみヤマハMSPシリーズのエントリーモデルです。
サイズはコンパクトながらバスレフ型(スピーカーユニットの背後から出る音をうまく利用し低音を増強する方法)なのでサイズの割に低音が出ます。
高域はシャキッと前に出てくる感じですが、環境によってはややうるさく感じるかも。とはいえ全帯域にバランスはよく、コンパクトなモニタースピーカーをお探しの方におすすめできます。
入力端子がRCAピン(電気信号をやりとりする端子の一種でピン端子、ピンプラグとも呼ぶ)とフォン(音響機器の接続に用いられている一対のコネクタのこと)に加え、+4dB対応のXLR入力も装備しているところは、スタジオ機器との互換性が考えられています。
左右のレベル調整とトーンコントロールがフロントパネルにあるので、リスニング環境によって気軽に微調整できるのもポイントです。

自宅以外で使用したい人にぴったりのサイズ感
IK MultimediaはDTMソフトウェアやMIDIアクセサリーなど高品質な商品を発表しているイタリアのメーカーです。
このモデルは実際にご覧になるとわかると思うのですが、ひじょうにコンパクトで、そのサイズ感からは信じられないパワー感のある音が魅力。
音のヌケ、定位感、空間の広がり、高域と低域のバランスとどれも素晴らしいのですが、それにはほかの製品で培ったDSP技術(音声などのデータをデジタルで処理をする技術のこと)が活かされています。
背面にある「DESKTOPスイッチ」は単なるEQではなく、反射音までも補正してくれるものです。
持ち運びもじゅうぶん可能なサイズなので、自宅以外での使用も考えている方には、強くおすすめします。

クールなデザインが魅力的なモニタースピーカー
MACKIEは米国のPA&レコーディング機器のメーカーで、コンパクトでリーズナブルな機材を多く発表しています。この『CR4』もコンパクトなサイズながら、パワフルでバランスのよいモニタースピーカーです。
設置場所によっては低域のしまりがなくなり、だぶつき気味になるので、付属のアイソレーションパッドで調整するとよい感じになります。
オン・オフスイッチ兼ボリューム、ヘッドフォン出力、外部入力をつなぐことのできるAUX端子が前面についているのが非常に便利。
しかも、この操作系が搭載されているメインのスピーカーを左右どちらにも設定できるので、卓上のレイアウトの自由度が高くなります。
クールなデザインで、DTMユーザーにおすすめです。
プロフェッショナルなスタジオ仕様の技術が満載
受賞歴のあるプロフェッショナル・スタジオ用モニタースピーカーの技術を搭載した、卓上サイズのモニタースピーカーです。エンクロージャーに高密度の木を採用し、共振を防いでクリアかつタイトな低音を再現しています。
音楽のミキシング、マスタリング、動画制作など幅広いシーンで活躍します。
多用途で活躍! アクティブとパッシブのセット
低音が響くリアバスレフ型のアクティブスピーカーとパッシブスピーカーがセットになった商品です。
木製のエンクロージャーを採用し、小さな音量でもバランスがよく自然な響きを再現できます。
DTM、DJ用音声モニター、PCオーディオ用アクティブスピーカーとしても大活躍するスピーカーでしょう。
DTM作業やゲームユーザーに!
パッシブ・ラジエターと駆動範囲の広いボイスコイルを装備し、より低い帯域の再生ができるようになったモニタースピーカーです。小型スピーカーなので、限られた場所でのディスプレイにも困りません。
3D空間イメージを再生する迫力あるサウンドは、DTM作業や音質にこだわるゲームに最適です。
3種類の入力端子対応の高音質小型スピーカー
周波数48Hz~20kHz、最大音圧100dB超の高音質な小型スピーカーです。3種類の入端子に対応しており、さまざまな機器と接続が可能です。
室内音響や設置場所の影響を軽減するコントロール機能も搭載しており、同レンジのモニタースピーカーのなかでもハイエンドな商品といえるでしょう。

クラブ系サウンドなど低域重視の方におすすめ
ヤマハと双璧ともいえるスタジオモニターのスタンダードとなったGENELEC。8010Aは、コンパクトで持ち運びも可能なアクティブスピーカーです。
さすがのGENELECクオリティはこのサイズでも健在で、音の粒立ちがはっきりとしていて定位感も素晴らしい。ただし、音の指向性が強いためか、リスニングのスイートスポットが狭い気がします。
低音はやはりサイズの関係で出にくいですが、抜けた感じはなくドッシリした印象です。
ただ設置の仕方次第では低域がぼやけることもあるので、ローカットフィルターで調整するか、スタンドを使用するといいかもしれません。
入力端子はXLRが1系統しかないので、接続時には注意が必要です。コンパクトなサイズの割に低音が作りやすい印象ですので、クラブ系サウンドなど低域重視の音作りを目指す方におすすめです。
使い勝手と音質にこだわった逸品
卓上に置くことを想定したスピーカーです。指向角度を120°×120°まで広げているので、本体を無理な体制にしたり、傾けたりしなくても大丈夫です。底面には、音質の劣化を防ぐゴムパットを装着。機能は全てマスタースピーカーに集約し、エクステンションスピーカーには配線が不要になっています。音量つまみやヘッドホン端子が前面にあるため、使い勝手が良いです。
▼おすすめ10選|DTM作業にピッタリ
ここでは、DTM作業にぴったりの定番なモニタースピーカーを紹介します。DTM作業のためのモニタースピーカーを探している方は、ぜひ参考にしてください。
低域・立ち上がり音も忠実に再現!
直接インターフェースなどに接続できるアンプ内蔵スピーカーです。アクティブクロスオーバーとクラスDパワーアンプのバイアンプ駆動を採用しています。
周波数は37Hz~24kHz、音圧レベルは最大112dBと高音質で、原音を忠実に再現し、低域や立ち上がり音も正確にチェックすることが可能です。
独自開発で正しいサウンドをモニター化
低ノイズと低歪を追求した、8面体のデザインが特徴のモニタースピーカーです。正しいサウンドをモニター化するため、ドライバー、パッシブラジエーター、アンプ、ハウジングまで独自で開発しています。
ドライバをすべてアルミ製にすることにより可能になった、速いトランジェントレスポンスも大きな魅力です。
ダイナミックレスポンスと超低歪を両立
ダイナミックなレスポンスと超低歪特性を両立させたモニタースピーカーです。ユニットの持ち味を最大限に引き出すために、3Wayネットワークを内蔵しています。
低音に強いバスレフ型で、音圧レベルは最大90dB、周波数は44Hz~40kHzです。音にこだわりたい方に試してほしいスピーカーです。
DJ・ダンスミュージックで活躍
Pioneerのアクティブモニタースピーカー技術が満載のスピーカーです。力強いキック音、広いスイートスポット、くっきりとした立体感など、豊かでクリアな音像が実現できます。
フロント部分にあるヘッドホン端子と音量ノブは卓上作業にとても便利です。DJや、ダンスミュージックにぴったりでしょう。
スタジオ使用も可能な選べる2色のスピーカー
精密な再生能力が徹底的に追求され、音像定位、高分解能、フラットな特性が実現されたバスレフ型スピーカーです。
DTMだけでなく、スタジオ用としても活用可能で、環境に合わせて微細なセッティングができます。再生周波数は54Hz~30kHzと、幅広いです。
部屋の雰囲気や好み合わせて黒と白の2色から選べます。
長時間の使用でも耳の疲労を抑えてくれる
『ニアフィールドモニター A5X』は、放送局や中継車などでも使われる、プロにも愛されるモニタースピーカーです。
独自のツイーターを搭載しすぐれた音質を誇っているため、音の微妙な変化や、曲の仕上がりにこだわる方にとても魅力的といえるでしょう。また、長時間の使用でも耳の疲労を最低限に抑えてくれます。
女性の声やバイオリンの音色を美しく再現
定評のある純度99.9%のマグネシウムをツイーターに、剛性が高く伝搬速度が速いアルミニウム合金の振動板をウーハーに使ったモニタースピーカーです。低域の再現向上とスピード再生を実現しています。
女性ボーカルの声や、複雑なバイオリンの音色を美しく響かせることが可能です。
アフィールドモニタリングに最適
リスニング距離80cm、6.5畳(12平米)ほどの場所で使うことを想定して作られた、ニアフィールドモニタリングに最適のモニタースピーカーです。独自の構造により壁際に配置することも可能になりました。
周波数は50Hz~35kHzをカバーし、音圧は最大106dBと、高い音質も大きな魅力です。
楽器製造120年の技
エンクロージャーは、不要な共振を徹底的に排除しているため、不要な振動がなく、クリアなサウンドを実現しています。楽器製造120年によって積み上げられたノウハウにより、木材の接合部は、凹凸によって隙間なく組み合わさっています。スピーディーなツイーターと新規開発のウーファーにより、高音から低音までをカバーした商品となっています。
配線が鬱陶しい方はこちら!
スピーカーのケーブル配線が鬱陶しくて嫌いな方もいるでしょう。そんな方には、こちらのスピーカーがおすすめです。Wi-Fi、Bluetoothに対応しているため、ワイヤレスでモニタリングすることが可能です。最新のハイレゾ音源を余裕をもって再生するため、ウーファー、ツィーターともに新設計のスピーカーユニットを投入しています。
「モニタースピーカー」のおすすめ商品の比較一覧表
【ランキング】通販サイトの最新人気! モニタースピーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのモニタースピーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【まとめ】作品の質向上のためにモニタースピーカーを!
本記事では、モニタースピーカーの特徴やDTMについて、選び方、そしてタイプ別のおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
モニタースピーカーを使用することで、DTM編集作業をおこなう際、忠実に原音を再生してくれます。しかし、編集などに集中するあまり、騒音になってしまう場合もありますので、近隣への配慮も欠かさずに使用することが大切。ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。