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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
カバー付きハンガーラックの選び方
それでは、カバー付きハンガーラックの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】タイプ
【2】カバーの生地
【3】サイズ
【4】耐荷重
【5】機能性
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】開閉タイプをチェック
カバーつきハンガーラックは、ファスナー、カーテン、巻き上げ式の3つの開閉方法があり、それぞれ特徴があります。それを理解し、使いやすいものを選ぶようにしましょう。
▼開閉しやすいファスナータイプ
衣類をほこりから守りたい人は、ファスナーで開閉するタイプがおすすめです。しっかりとカバーを閉めることができるので、ホコリの侵入を防ぎ衣類への付着を防止できます。
衣替え後の衣類などを次の使用時期までしっかりと保管しておくのもいいでしょう。ファスナーは開け閉めしやすいですが、幅のあるラックであれば衣類が取り出しにくいということもあるので注意しましょう。
▼開け閉めを頻繁にするならカーテンタイプ
衣類を頻繁に出し入れするような人はカーテン式のハンガーラックがいいでしょう。カバーはかんたんに開け閉めできるので、使いたいときにすぐ衣類を取り出せます。
カーテン式は、まんなかから開けるタイプと左右の端から開けるタイプがあります。また、できるだけカーテンレールの上まで覆われているタイプのほうが、ホコリなどをしっかり防ぐことができます。
▼衣類選びや整理がしやすい巻き上げタイプ
巻き上げ式のハンガーラックは、カバーを開けたときに、上に固定しておけるので、カーテンやカバーがひらひらせず、ラック内を整理するときに使いやすいです。
また、カバーを下げたあとはジッパーで閉じるので、ラックの中の服をホコリからしっかり守ることができます。一方このタイプは、カバーを開けるときに手間がかかるので、頻繁に出し入れする人には不向きでしょう。
【2】カバーの生地をチェック
ハンガーラックのカバーの素材は不織布やポリエステルなどさまざまあります。それぞれの特徴をチェックしておきましょう。
▼通気性なら不織布、耐久性ならポリエステルや綿混素材など
ハンガーラック内の風通しをよくしてカビなどを防止したい場合、ハンガーラックのカバーは不織布がいいでしょう。頻繁に開け閉めもしない、という人にもぴったりの素材です。
一方、生地の丈夫さを重視したいという人には、ポリエステルや綿混素材などがいいでしょう。これらの素材は厚みがあり通気性が低いので、定期的に開けて空気を入れてあげることが大事です。
▼洗えるカバーが便利
ハンガーラックを長く使い続けたいという人は、洗えるタイプのカバーがついたものを選びましょう。不織布カバーは残念ながら洗えませんが、不織布以外のカバーは洗えるタイプもあります。
ほこりや汚れは長く使っているとどうしてもついてしまい、目立ってしまうこともあります。洗えるタイプであれば定期的に洗うことで、長くきれいにたもつことができます。
▼日焼けを防ぐなら遮光タイプを
衣服を入れておくハンガーラックは、遮光性のあるものが望ましいです。衣服は、日当たりのよいところに衣服を置いておくとダメージを受けて色あせが起きてしまうので、日の当たらないところでの保管がよいとされています。
ハンガーラックのカバーに遮光性があれば、日当たりのよいところでもしっかり衣類を保護しながら保管ができます。
【3】サイズをチェック
ハンガーラックのサイズは、そこに収納したい衣類の量を考慮しながら検討しましょう。服をポールにかけたとき、おおよそ2~3cmの幅を取られますので、それを念頭に何着入れたいかを考えます。
またラックの高さも、ロングコートなどを入れるのであれば120cm以上ないと裾が床についてしまいます。収納量が多くなってしまう方は棚つきのものなども使い勝手がいいでしょう。
(★)ポイント:高さもしっかり気にかけよう!
DIYアドバイザー・インテリアショップ店主
ハンガーラックの奥行は、広いもの、浅いものなど商品によってさまざまです。ご自身の使っているハンガーが、カバー付きハンガーラックから飛び出してしまうことがないように、しっかりとハンガーのサイズを確認しましょう。
また、ロングコートやロング丈のワンピースなどの長さのあるアイテムを収納する場合は、高さがしっかりあるものを選ぶとよいでしょう。
【4】耐荷重をチェック
ハンガーラックは、ポールや支柱がしっかりして安定しているものを選ぶことが大切です。また耐荷重のチェックも重要です。ラック全体とポール1本あたりで別に記載されていることがあるので、注意してください。
ハンガーラックはほとんどが自宅で組み立てるタイプですが、あまり組み立てがかんたんなものだとじゅうぶん固定できないものありますので、この点も考慮に入れましょう。
【5】機能性をチェック
カバー付きハンガーラックを使用される方のなかには、今後引っ越しをする予定の方もいらっしゃると思います。引っ越し先にクローゼットなど充分な衣類収納スペースがあった場合、ハンガーラックが不要になる可能性もあるでしょう。
その際、ハンガーラックとしてだけでなく、収納棚など別の用途でも使用できるものであれば長く使い続けることができますよ。
カバー付きハンガーラックおすすめ10選
それでは、カバー付きハンガーラックのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【ファスナータイプ】はこちら
▼【カーテンタイプ】はこちら
▼【巻き上げタイプ】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
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▼【ファスナータイプ】はこちら

北欧家具で人気のIKEAのワードローブ
とてもシンプルで手軽なカバー付きハンガーラック。カバーは、テントの機能性や携帯性などをヒントにテント業者と共同で開発、本製品は、持ち運びもできるほどの機動性のあるものに仕上がっています。ハンガーレールには、10~20枚ほどのシャツが掛けられるコンパクト仕様。季節ごとの衣類収納に、また一人暮らし向けのコンパクトなワードローブなどにも便利でしょう。
シンプルなカバー付きハンガーラックが必要な方に
シンプルなハンガー式のカバーラックです。カバー上部に透明な覗き窓がついているので、カバーを閉めたままで中の衣類を確認できます。中央のファスナーはT字型なので、中の服を取り出すために下まで開ける必要がありません。
シーズンオフの衣類の保管場所としてだけでなく、シーズン中にデイリーに着回す服を入れても便利に使えます。30分ほどで組み立て可能、重さは2kgほどしかないので、女性1人でも簡単に設置できます。
▼【カーテンタイプ】はこちら

安定感抜群の回転式ハンガーラック
円形で回転式のハンガーラック。本体の作りは頑丈で、安定感は抜群。ハンガーの回転もスムーズで回転による本体のふらつきもありません。金属加工メーカーならではの本体の頑丈さ、耐久性が最大の魅力。総耐荷重は約100kg、衣類の薄くて軽い春夏物なら90着、厚くて重い秋冬物でも約50着が掛けられます。
おしゃれなカバーとレイアウトの自在さが魅力
おしゃれな柄、デザインを採用しているカーテン式のハンガーラックです。厚手の衣類は約20着、薄手なら約40着収納できます。骨組みにはABS材料を用いているので、丈夫さに比して5.3kgと軽量です。
シェルフの上下位置などのレイアウトは、自分の使い方に合わせて変更可能。シェルフ部分は30cmの高さがあるので、畳んだ洋服以外に帽子やバッグなども置けます。防塵、防水加工付きのカーテンの中央部分にはファスナーがついており、収納したものをホコリから防げます。

▼【巻き上げタイプ】はこちら

組立簡単なアイリスのハンガーラックとカバーセット
システムメタルラックとしては高い評価のあるアイリスオーヤマのラック+カバーセット。冬物衣料は一つひとつがとにかく重くなりがちですが、頑丈なアイリス製なら重さを心配する必要がありません。これ1台あればかなりの量の洋服が収納できてしまいます。カバーの素材は綿製なので、汚れても洗えるので安心ですね。
▼【商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る カバー付きハンガーラックの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでのカバー付きハンガーラックの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかのハンガーラック関連の記事はこちら
最後に|エキスパートのアドバイス
DIYアドバイザー・インテリアショップ店主
ライフスタイルに合ったものを選びましょう!
カバー付きハンガーラックを選ぶ際は、置き場所、収納したいもののサイズに注意し、組み立て方法も確認してから購入しましょう。また、ライフスタイルに合った開閉方法のものを選ぶと、ストレスなく使うことができます。
今後の引っ越しなどの予定が分かっている場合は、伸縮タイプ・ハンガーラック以外の用途でも使えるものがおすすめ。長く使い続けることが可能です。
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DIYアドバイザーで3児の母。 埼玉県川口市にある『インテリア&カフェToiToiToi』店主。 DIYワークショップ講師、店舗や住宅のDIYプロデュース、内装リフォームなど。著書に『シェルフを作ろうはじめてのDIY』㈱パッチワーク通信社がある。