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ハーモニカおすすめ10選!子供・初心者入門からプロ愛用モデルまで【根強い人気の楽器】

TOMBO トンボ 10ホールズハーモニカ C調 メジャーボーイ 1710
TOMBO トンボ 10ホールズハーモニカ C調 メジャーボーイ 1710

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2019年05月24日に公開された記事です。

1980年以前は小学生なら誰もが持っていたハーモニカですが、最近では鍵盤(けんばん)ハーモニカに取って代わられ、教育の場ではあまり使われなくなりました。そのせいもあってか、ハーモニカを作っている会社は今では世界でも数社のみ。しかし、吹けば誰でも音が出せる手軽さがうけて、子どもからお年寄りまで幅広く、根強い人気のある楽器でもあります。

そんなハーモニカの選び方、おすすめ商品についてレコーディングエンジニアの小野寺孝樹さんに教えていただきました。記事後半には、通販サイトの最新人気ランキングへのリンクもあるので売れ筋や口コミなども確認してみましょう。


目次

ハーモニカの選び方 ハーモニカおすすめ10選 通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ハーモニカ選びのポイントをエキスパートに聞いてみた ハーモニカのお手入れ方法 ハーモニカに関するQ&A
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この記事を担当するエキスパート

レコーディングエンジニア
小野寺 孝樹
1989年株式会社ゼロスタジオに入社。 アシスタントを経て、1992年チーフエンジニアに昇格。 その後、数々のレコーディングに携わる。 2001年ゼロスタジオを退社、フリーランスとなる。 以降、レコーディング・ミックスからプログラミングまで、またアイドルソングからプログレまでなんでもこなす便利な人として、活躍中。"

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ゲーム・ホビー
水貝 英斗

「ゲーム・ホビー」カテゴリーを担当。小学校から大学まで柔道に明け暮れた元体育会系であり、大のゲーム・アニメ好き。その他、広告関連記事の制作にも携わり、SEOの知見を活かし商品販促のプランニングも行っている。

商品名 画像 購入サイト 特徴 穴の数 サイズ 重さ
鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ) 『シングルハーモニカ S-15C』 鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ) 『シングルハーモニカ S-15C』

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吹きやすい入門用ハーモニカ 15 W150 x D40 x H24 mm 63g
HOHNER(ホーナー) 『Blues Harp MS 532/20/X』 HOHNER(ホーナー) 『Blues Harp MS 532/20/X』

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ロックやフォークで活躍する世界的な人気製品 10 W105 mm -
鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ)『HAMMOND (HA-20)』 鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ)『HAMMOND (HA-20)』

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ハモンドの名を冠したシックなデザインのハーモニカ 10 w100×D27×H20mm 90g
鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ)『エアーウェーブ(AW-1)』 鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ)『エアーウェーブ(AW-1)』

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小さい口で吹きやすく子供の練習用におすすめ 10 W165×D57×H20mm 70g
鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ) 『高級ミヤタ MH-21』 鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ) 『高級ミヤタ MH-21』

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郷愁誘うレトロサウンドを奏でるならこの1台 21 W164 x D31 x H23 mm 124g
HOHNER(ホーナー) 『Chromonica 280 280/64』 HOHNER(ホーナー) 『Chromonica 280 280/64』

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幅広いジャンルで活躍できる中級者以上向けの1台 16 W193 mm -
TOMBO(トンボ) 『No.1710 メジャーボーイ』 TOMBO(トンボ) 『No.1710 メジャーボーイ』

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ゆず、長渕剛さんや山崎まさよしさんらが愛用 10 W105 x D30 x H18 mm 63g
TOMBO(トンボ)『トンボ・シングル(No.1222)』 TOMBO(トンボ)『トンボ・シングル(No.1222)』

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ピアノ鍵盤をイメージして楽しめるシングルタイプ 22 W176×D36×H22mm 86g
キョ―リツコーポレーション『s.yairiハーモニカ(SYH-20)』 キョ―リツコーポレーション『s.yairiハーモニカ(SYH-20)』

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コストパフォーマンスを重視したい方におすすめ 10 - -
荒井貿易『ARIAハーモニカ(AH-1020)』 荒井貿易『ARIAハーモニカ(AH-1020)』

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価格の安さが魅力的なARIAモデル 12 W104×H28×D21mm 60g

ハーモニカの選び方 演奏する曲や吹き方の違いを知る

 

ハーモニカの選び方をチェックしていきましょう。レコーディングエンジニア・小野寺孝樹さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりのハーモニカを選ぶために参考にしてみてくださいね。

ハーモニカの種類で選ぶ 初心者は特徴を知っておこう

最初にハーモニカの種類についてかんたんにご説明すると、まず、大きく「ダイアトニックハーモニカ」と「クロマチックハーモニカ」の2種類に分けられます。

ダイアトニックハーモニカ:ブルースハープや複音ハーモニカも!子どもや初心者に

 
レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

ダイアトニックハーモニカのなかには10穴ハーモニカや複音ハーモニカが含まれ、教育用ハーモニカもこのカテゴリーに属します。ダイアトニックハーモニカは派生音を含まないため比較的演奏しやすのが持ち味です。

クロマチックハーモニカ:演奏難易度が高く上級者向け

 
レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

クロマチックハーモニカはピアノで言えば黒鍵部分の派生音と白鍵部分の幹音が上下に配列された上下式と、レバーを押すことによって派生音を演奏できるスライド式があります。クロマチックハーモニカの演奏は多少難易度が高くなります。

材質や構造による音色の違いで選ぶ 金属製・木製・樹脂製では音色や響きが違ってくる

 
レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

本体の材質の違いによっても若干得られる音色に違いがあります。金属製のものはシャープでクリアながら重厚な音色、木製のものは響きが柔らかく温かい音色が得られ、樹脂製のものはその中間といったところです。たとえば、ソロ用には金属製、バッキングや合奏用には木製など、用途やお好みにより選んで見るのもいいでしょう。

また、複音ハーモニカはリードが2枚あることにより、美しいコーラスや疑似的なトレモロ効果が得られます。その豊かな郷愁を誘う響きには深い味わいがあり、童謡や歌謡曲などを演奏するのにはぴったりで、とても雰囲気が出るのでおすすめです。

演奏ジャンルで選ぶ

演奏するジャンルにより最適なハーモニカが異なってきますので、ここではそれぞれのジャンルを演奏しやすいハーモニカをご紹介していきましょう。

ブルースハープ:ロックやブルースなどバンドのなかで演奏する場合

 

ロックやブルーズなど、バンドのなかで演奏するときには、ほかの楽器とハーモニカのキーを合わせることが必要です。そこで使いやすいのが、キーごとに種類が用意されている「ブルースハープ」です。

ひとつのキーの音しか出ないつくりなので合奏していても違和感が出にくく、演奏のなかで悪目立ちすることがありません。また、複数用意すれば曲中にキーが変わっても対応でき、表現の幅が広がります。

クロマチックハーモニカ:クラシックやジャズなど表現力のある演奏をしたい場合

布の上に置かれたハーモニカ Pixabayのロゴ
布の上に置かれたハーモニカ Pixabayのロゴ

幅広い音を鳴らせるクロマチックハーモニカは、1台で多彩な表現が可能です。

音の組み合わせによって多彩な音楽を表現するジャズやクラッシクなどを演奏する場合にぴったりなのが「クロマチックハーモニカ」です。1台のハーモニカで半音上げた音まで出すことができるので、途中で交換しなくてもさまざまな音を奏でられます。

幅広い音が出せるため、演奏するキーや曲調を選ばず使用でき、一度にさまざまな音楽を演奏するときにも活躍します。

複音ハーモニカ:演歌や童謡などレトロな雰囲気で演奏する場合

 

演歌や童謡といったレトロな雰囲気を出して演奏をしたいときに重宝するのが「複音ハーモニカ」です。複音ハーモニカは上下の穴から同時にふたつの音が鳴るつくりになっており、少しずれた音の組み合わせが懐かしい雰囲気を醸し出します。

さらに、異なる雰囲気の音が同時に鳴るため、ふたりで演奏しているように聞こえ、ひとりでも深みのある演奏ができます。

演奏する音楽のジャンルが決められないときは

 
レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

ハーモニカ選択の基準として、おもにどのような音楽を演奏するのかというのは重要です。

しかし、あまりイメージがかたまっていない、もしくはいろいろなジャンルの曲を演奏したいという場合、まずはオールマイティに使えるクロマチック・ハーモニカを選ぶのがよいかと思います。

また、ダイアトニックを選ぶ場合でも、まずはある程度汎用性のあるC調のものを選び、徐々にほかのものもそろえていくというのもよいでしょう。

もし弾き語りやバンドをやっているならば、ご自分の歌のキーに合わせたものをまず入手すると、無駄なく使えるのではないでしょうか。

ハーモニカおすすめ10選 【評判の人気ブランド・メーカー】ホーナー、トンボ、スズキほか

うえで紹介したハーモニカの選び方のポイントをふまえて、レコーディングエンジニア・小野寺孝樹さんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介します。それぞれが特徴的なモデルで、使用目的に応じた製品選びの大切さがわかります。ご自身のやりたい音楽に適したものをさがしてみましょう。

エキスパートのおすすめ

鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ) 『シングルハーモニカ S-15C』

レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

吹きやすい入門用ハーモニカ

創業より60年あまり、教育用ハーモニカを作り続けている、スズキの商品です。どなたにもわかりやすいように「どれみふぁそらしど」と表記にまで気を配っており、金属部分の断面が口に触れない設計となっているため、安心して使うことができます。

さらに気密性を高くすることによって、少ない息でも音が鳴るようにするなど、子どもでも使いやすいようにこだわって作られています。また、子どもに限らず、あまり力のないお年寄りでも、吹きやすく持ちやすいように作られているのもおすすめしたいポイントです。

軽くて持ち運びが便利なケースもついていますし、プレゼントにもよろこばれると思います。

穴の数 15
サイズ W150 x D40 x H24 mm
重さ 63g

穴の数 15
サイズ W150 x D40 x H24 mm
重さ 63g

エキスパートのおすすめ
レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

ロックやフォークで活躍する世界的な人気製品

世界的なベストセラー機種です。一般的に、10穴ハーモニカを「ブルースハープ」と呼びますが、「BLUES HARP(ブルースハープ)」という名称は、実はこの機種の固有のもの。そのため、正式にはほかのハーモニカをこの名称で呼ぶことはできないのです。

世界的なアーティストにも愛用者が多く、ボブ・ディランをはじめとして、ロック、フォークのプレイヤーからとくに愛されています。枯れた音色ながらどんなジャンルの音楽にもマッチし、オールマイティーで長く使うことのできる1台です。

穴の数 10
サイズ W105 mm
重さ -

穴の数 10
サイズ W105 mm
重さ -

ハモンドの名を冠したシックなデザインのハーモニカ

世界的な電子オルガンブランドの「ハモンド」の名前を使用した10ホールズハーモニカです。一般的なシルバーカバーではなく、マッドなブラックの仕上がりが特徴的です。ボディカバーには真鍮を使用していて、太く迫力ある音を奏でます。

剛性が高いため吹いた息のロスが少なく、小さな音から大きな音まで出しやすい仕様。メロディックな演奏曲にも最適です。プロミュージシャンにも愛用者が多く、さまざまなテクニックにも柔軟に対応ができます。

穴の数 10
サイズ w100×D27×H20mm
重さ 90g

穴の数 10
サイズ w100×D27×H20mm
重さ 90g

小さい口で吹きやすく子供の練習用におすすめ

口のサイズが小さいため、子供用のハーモニカをお探しの方におすすめのモデルです。通常のブルースハープよりもコンパクトなデザインで、穴と穴の間隔が狭めです。丸みを帯びていて角のないデザインなので、小さい子どもでも安心して演奏できるでしょう。金属部分も表面に出ていないので、金属アレルギーの方も使用できます。

音階配列は10穴ハーモニカのC調と同様ですが、舌やのどの動きで音を下げるベンド奏法もできるので、本格的な演奏に演奏を楽しみたい方にもおすすめです

穴の数 10
サイズ W165×D57×H20mm
重さ 70g

穴の数 10
サイズ W165×D57×H20mm
重さ 70g

エキスパートのおすすめ

鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ) 『高級ミヤタ MH-21』

レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

郷愁誘うレトロサウンドを奏でるならこの1台

1918年に日本初のハーモニカ合奏団と言われる「ミヤタ・ハーモニカバンド」を結成し、明治〜昭和期にハーモニカの黄金時代を築いた、宮田東峰(みやた とうほう)氏監修モデルの復刻版です。

レトロ感あふれる美しいデザインで、持っているだけで気分も高まります。キーはメジャー6種・マイナー3種と、一般的によく使われるものはそろっています。

「高級ミヤタ」の名にたがわず、郷愁を誘う複音ハーモニカの音色には、ほかでは得られない独特の美しさがあります。そのため、童謡や唱歌などを演奏するときにはおすすめです。

穴の数 21
サイズ W164 x D31 x H23 mm
重さ 124g

穴の数 21
サイズ W164 x D31 x H23 mm
重さ 124g

エキスパートのおすすめ

HOHNER(ホーナー) 『Chromonica 280 280/64』

レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

幅広いジャンルで活躍できる中級者以上向けの1台

クロマチック・ハーモニカのなかでも中級者以上へのおすすめ機種です。正直、「ハーモニカにしてはちょっと手が出ないかな」と思ってしまうお値段。

しかし、ダイアトニックハーモニカならキーに合わせていくつか用意しなければならないところを、こちらはキーに縛られずクロマチックで鳴らせるので、1台ですみます。それを考えると、意外とコストパフォーマンスにすぐれていると言えるのでは?

スティービー・ワンダーやトゥーツ・シールマンスなど、ジャズやポップスの世界的なアーティストも愛用しており、幅広いジャンルに適応する機種だと思います。

4オクターブの広い音域をカヴァーしますが、ある程度の力量がないと鳴らしきれないので注意が必要です。

穴の数 16
サイズ W193 mm
重さ -

穴の数 16
サイズ W193 mm
重さ -

エキスパートのおすすめ

TOMBO(トンボ) 『No.1710 メジャーボーイ』

レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

ゆず、長渕剛さんや山崎まさよしさんらが愛用

ゆず、長渕剛さんや山崎まさよしさんなどが使っていることでも有名な機種です。樹脂製の本体で、耐久性がありながらもリードプレートの交換がかんたんにできるなど、メンテナンス性にもすぐれている点が素晴らしいです。

ベンド奏法も比較的容易におこなえるので、表現の幅が広がります。音色はくっきりとして音量もあり、力強いのが特徴的です。ハードな使用にも耐えるので、ライブを頻繁に行なう方や、ストリートミュージシャンの方などにおすすめです。

穴の数 10
サイズ W105 x D30 x H18 mm
重さ 63g

穴の数 10
サイズ W105 x D30 x H18 mm
重さ 63g

ピアノ鍵盤をイメージして楽しめるシングルタイプ

3オクターブの音が配列されていて、単独で演奏がやさしくできるシングルハーモニカです。吹く・吸う動作が覚えられない方におすすめのハーモニカです。吹きやすさ・音色・耐久性などさまざまな角度から研究し生産されています。

ピアノの鍵盤のようなイメージでひけるため、難易度が低く気軽に音楽が楽しめる商品です。教育用として販売されているモデルで、保育園や幼稚園での学習に用いられています。また、大人の練習用としても使用されています。

穴の数 22
サイズ W176×D36×H22mm
重さ 86g

穴の数 22
サイズ W176×D36×H22mm
重さ 86g

コストパフォーマンスを重視したい方におすすめ

シルバーでかわいらしいデザインが特徴のブルースハープです。低いほうはGから、高いほうはFまでの12パターンのキーバリエーションで、演奏曲に合わせて選べます。ギターの弾き語りとも相性が抜群です。10穴のブルースハープで、初心者の方にも気軽に始められて、本格的なサウンドを楽しめます

お手頃な価格でしっかり音も出せるので、コスパ重視の方におすすめです。また、専用ケースもついていて、収納時やライブなどへの持ち運びにも便利です。

穴の数 10
サイズ -
重さ -

穴の数 10
サイズ -
重さ -

価格の安さが魅力的なARIAモデル

強い息で音色を奏でたい方におすすめのARIAブルースハープモデルです。一般的なブルースハープよりもレスポンスが遅いため、ややスローなテンポの音楽に適しています。口の中で気流を変化させ、音を上下させるハーモニカのテクニックを楽しめます。12種類のキーをラインアップしていて、ブルースやロックなどの多くの音楽で使用されています。

プラスチックケース付きで、持ち運びにも便利です。1000円以下で購入できるので、初心者の方にもおすすめです。

穴の数 12
サイズ W104×H28×D21mm
重さ 60g

穴の数 12
サイズ W104×H28×D21mm
重さ 60g

「ハーモニカ」のおすすめ商品の比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 穴の数 サイズ 重さ
鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ) 『シングルハーモニカ S-15C』 鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ) 『シングルハーモニカ S-15C』

※各社通販サイトの 2024年8月8日時点 での税込価格

吹きやすい入門用ハーモニカ 15 W150 x D40 x H24 mm 63g
HOHNER(ホーナー) 『Blues Harp MS 532/20/X』 HOHNER(ホーナー) 『Blues Harp MS 532/20/X』

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ロックやフォークで活躍する世界的な人気製品 10 W105 mm -
鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ)『HAMMOND (HA-20)』 鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ)『HAMMOND (HA-20)』

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ハモンドの名を冠したシックなデザインのハーモニカ 10 w100×D27×H20mm 90g
鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ)『エアーウェーブ(AW-1)』 鈴木楽器製作所 SUZUKI(スズキ)『エアーウェーブ(AW-1)』

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HOHNER(ホーナー) 『Chromonica 280 280/64』 HOHNER(ホーナー) 『Chromonica 280 280/64』

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ハーモニカの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのハーモニカの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ハーモニカランキング
楽天市場:ハーモニカランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ハーモニカ選びのポイントをエキスパートに聞いてみた どんなキーにも対応できるクロマチックハーモニカがおすすめ

レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

10ホールズ・ハーモニカは誰でも比較的かんたんに演奏できたり、3オクターブの音域をカバーできたりする半面、臨時記号に対応できなかったり、省略されているノート(音)があったりなどの制約も多いです。

ハーモニカだけで演奏するのであれば、どんなキーでもお持ちの楽器に合わせて移調をすればよいのですが、たとえばできあがっているカラオケやギターの伴奏に合わせて演奏する場合などは、そのキーに合った楽器を用意する必要があります。

そういう場合は、演奏は多少難しくなりますが、どんなキーにも対応できるクロマチックハーモニカのほうがおすすめです。また音域の広さで選ぶならば、21穴や23穴が主流の複音ハーモニカを選択肢に入れてもいいでしょう。

ハーモニカのお手入れ方法 除菌クリーナーやクリーニンググロスを

レコーディングエンジニア:小野寺 孝樹

レコーディングエンジニア

ハーモニカは素材によってお手入れの仕方も変わります。本体が木製のハーモニカは、水分を過剰に含み膨張してしまうことがあるので、水洗いはできません。しかし、子ども用の場合は常に清潔にしておきたいですから、水洗いも可能な樹脂製やプラスチック製のものがおすすめです。

演奏した後のお手入れについて、どのタイプにもいえることですが、内部に水分が付着したままにしておくと金属部分が腐食してしまうので、乾いた布で拭くなどして完全に乾燥させるようにしましょう。

また、安心して長く使用するためには、市販のハーモニカ除菌クリーナーやクリーニンググロスも用意しておきたいアイテムのひとつです。

ハーモニカに関するQ&A よくある質問

question icon吹き続けると音が出にくくなるのはなぜですか?

answer icon

ハーモニカは大部品が金属でできており、冷たくなりやすい性質をもっています。ここに人の暖かい息が吹き込まれることにより、プレートとバルブとの接着面に水滴が付着し、バルブが張り付いてしまいます。これによりバルブが開きにくくなることで起きる現象です。

question icon保管方法は?

answer icon

高温多湿な場所や気温の変化の激しいところを避けて保管してください。

演奏するジャンルに合ったハーモニカを選ぼう

ハーモニカの選び方からおすすめの商品までご紹介してきました。ハーモニカは安い値段で買える数少ない本格楽器です。吹き方も簡単で初心者でも最初から音を鳴らすことができるので、いつでも気軽に始められるのが良いところです。思った時が吉日です。思い切って始めてみてもよいかもしれませんね。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

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