商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | レンズ構成、絞り羽根枚数 | 最小絞り | 最短撮影距離 | 最大撮影倍率 | フィルター径 | 最大径×長さ、重さ | 手振れ補正 |
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SONY(ソニー)『広角ズームレンズ E 10-18mm F4 OSS(SEL1018)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
手ぶれ補正内蔵のコンパクトな超広角ズームレンズ | 8群 10枚、7枚 | 1:22 | 0.25m | 0.1倍 | 62mm | φ70.0x63.5mm、225g | レンズ内手ブレ補正方式 | |
SONY(ソニー)『広角ズームレンズ FE 16-35mm F2.8 GM(SEL1635GM)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
ソニー最高峰のレンズシリーズが誇る広角レンズ | 13群 16枚、11枚 | 1:22 | 0.28m | 0.19倍 | 82mm | φ88.5x121.6mm、680g | - (ボディ側対応) | |
SONY(ソニー)『広角ズームレンズ FE 12-24mm F4 G(SEL1224G)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
12mm超広角画角から24mm画角をカバー! | 13群 17枚、7枚 | 1:22 | 0.28m | 0.14倍 | -(装着不可) | φ87x117.4mm、565g | - (ボディ側対応) | |
SONY(ソニー)『広角単焦点レンズ FE 24mm F1.4 GM (SEL24F14GM)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
比類のない高解像度を実現するAFレンズ | 10群13枚、11枚 | 1:16 | 0.24m | 0.17倍 | 6mm | φ75.4mm×92.4mm、445g | - | |
SONY(ソニー)『広角単焦点レンズ FE 35mm F1.8(SEL35F18F)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
静止画、動画、マルチにこなすオートフォーカス | 9群11枚、9枚 | 1:22 | 0.22m | 0.24倍 | 55mm | φ65.6mm×73mm、280g | - | |
SONY(ソニー)『広角ズームレンズ FE 16-35mm F2.8 GM II』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
撮影時の負荷を軽減する小型レンズ | 12群15枚 | - | 0.22m | 0.32倍 | 82mm | φ87.8mm×111.5mm、547g | - | |
SONY(ソニー)『広角ズームレンズ E PZ 10-20mm F4 G』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
超広角ズームならではの表現を楽しめる | 8群11枚、7枚 | F22 | 0.20m(AF時) | 0.14倍(AF時)、0.18倍(MF時) | 62mm | φ69.8mm×55.0m、178g | アクティブモード | |
COSINA(コシナ)『VoightLander 広角レンズ HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
ソニーのフルサイズ判Eマウントミラーレスに対応 | 10群 13枚、10枚 | 1:22 | 0.3m | - | -(装着不可) | φ67.4×68.5mm 、375g | 5軸ボディー内手ブレ対応 | |
TAMRON(タムロン)『広角ズームレンズ 17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
撮影体験を楽しむレンズ | 13群15枚 | F22 | 0.19m(広角端)、0.3m(望遠端) | ‐ | 67mm | φ74.8mm×111.4mm、460g | - | |
SIGMA(シグマ)『広角ズームレンズ 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
高性能なコンパクトズーム機能 | 11群16枚、9枚 | F22 | 0.25m | ‐ | 72mm | φ77.2mm×100.6mm、450g | - |
広角レンズとは?
「広角レンズ」は一般的に、焦点距離が35mm以下のレンズのことを指します。24mm以下になると「超広角レンズ」と呼ばれます。
焦点距離はレンズの中心点から撮像素子(イメージセンサー)までの距離のことで、焦点距離が短いレンズほど写真の画角は広くなり、広範囲を撮影することができます。
広角レンズの特徴
標準レンズや望遠レンズと比較すると、画角が広いことが「広角レンズ」の一番の特徴です。
初めて一眼レフカメラを購入する際、本体のみではなく、本体とレンズがセットになっている「レンズキット」を選ぶことが多いと思います。しかし、レンズキットは標準ズームレンズや望遠ズームレンズが基本で広角レンズは含まれていません。
カメラに慣れて、もう少し撮影の幅を広げたいと思ったら、広角レンズの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
広角レンズの使用に適しているシチュエーション
▼雄大な風景写真を撮りたいとき
手前から奥までピントの合った写真を撮ることができます。街中の風景はもちろん、雄大な自然の景色も隅から隅まで美しく写すことが可能。星空の撮影などにも向いています。
▼狭い空間で撮影をするとき
後ろに下がるスペースがないような狭い部屋で、部屋全体の風景を撮影したいときは広角レンズが役立ちます。最短撮影距離(AFが効く距離)が短いものが多く、画角が広いため、限られた空間でテーブルフォトを撮影したい場合にも有効です。
▼遠近感を強調したいとき
広角レンズには「遠近感の強調」という特徴があります。肉眼で見たときよりもデフォルメされた、ダイナミックで個性的な写真を撮りたいときにも広角レンズがおすすめです。
ソニー広角レンズの選び方
「SONY(ソニー)」のカメラに対応する広角レンズに関して、カメラ評論家・田中希美男さんにソニーの広角レンズの選び方について教えてもらいました。選び方のポイントは次の3つです。
【1】対応マウントを確認する
【2】Aマウントは互換性をチェック
【3】Eマウントは種類や機能を確認
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ソニーの一眼レフはAマウント、ミラーレスはEマウント
ソニーのレンズ交換式カメラには、一眼レフカメラとミラーレスカメラがあります。
●Aマウント:一眼レフカメラのレンズマウント
●Eマウント:ミラーレスカメラのレンズマウント
Aマウント対応の交換レンズをEマウント対応のカメラに取りつけたり、逆の組み合わせをして使用することは基本的にはできません。
ただし、Aマウントの交換レンズは専用のマウントアダプターを使用すれば、Eマウントのミラーレスカメラに取りつけて撮影することは可能です。
また補足として、ソニーの一眼レフカメラは他社の一眼レフのように反射ミラー(半透過性のあるトランスルーセントミラー)は可動せず、固定されたままです。
ガラス製のペンタプリズムもないやや特殊な構造をした一眼レフカメラで、これにより高速連写や高速で動く被写体の動画撮影が可能になるという強みがあります。
【2】一眼レフ用Aマウントのレンズは古いものでも互換性あり
ソニーがラインアップしているAマウントの一眼レフカメラには、フルサイズ判またはAPS-C判センサーを使用した機種がありますが、現在販売中のカメラはフルサイズ判の「α99 II」とAPS-C判の「α77 II」の2機種のみです。
しかし、文字Aマウント交換レンズは30本以上のラインアップがあります。このAマウントは旧ミノルタカメラ、コニカミノルタの時代から続いている歴史のあるマウントで、それをソニーが受け継ぎ、改良を加えながら作り続けています。
つまり、Aマウントのレンズであれば互換性はありますので、古いレンズであっても使用することは可能。Aマウントのフルサイズ判カメラにもAPS-C判カメラにも、取りつけて撮影することができます。つまり、ほぼ完全互換性があると言えます。
ただしAPS-C判用のAマウントレンズ(レンズ名にDTの記号がついています)をフルサイズ判カメラで使用するときは、レンズ焦点距離に1.5倍を掛けた狭い画角相当になります。
なお、α99 IIもα77 IIもボディ内にセンサーシフト式の手ぶれ補正の機能を備えていますので、レンズ側に手ぶれ補正(OSS)の機能がなくても気にすることはないでしょう。
【3】ミラーレス用Eマウントの種類や手ぶれ補正機能をチェック
ソニーのミラーレスカメラはEマウントを採用。Eマウントのカメラにはフルサイズ判センサーを使用したシリーズと、APS-C判センサーを使用したシリーズがあります。
フルサイズ判カメラ用の交換レンズは「FEレンズ」。APS-C判に対応した交換レンズは「Eレンズ」といい、それぞれのレンズ名にFE、Eと記号がつけられています。
FEレンズ・Eレンズどちらも、Eマウントのミラーレスカメラに互いに取りつけて通常どおりに撮影することが可能。ただし、APS-C判用のEマウントレンズも、フルサイズ判カメラで使用するときは使用レンズの焦点距離に1.5倍を掛けた狭い画角相当になるので注意が必要です。
Eマウントのソニー現行ミラーレスカメラには、カメラボディ内にセンサーシフト方式の手ぶれ補正機能を備えた機種と、そうでない機種があります。交換レンズも、FEレンズ・Eレンズともにレンズ内に手ぶれ補正(OSS)を内蔵したレンズとそうでないレンズが混在しています。
なお、最新型の手ぶれ補正内蔵カメラでは、手ぶれ補正内蔵レンズと組み合わせると、自動的に両方の手ぶれ補正が分担作動してくれる便利な機能を備えています。
ソニー広角レンズおすすめ10選
ソニー製一眼カメラに対応する広角レンズのおすすめ品をご紹介します。
手ぶれ補正内蔵のコンパクトな超広角ズームレンズ
APS-C判のEマウントミラーレスカメラ用の広角ズームレンズ。フルサイズ判換算で15mmから27mm相当の画角をカバーします。
開放F値はF4で、ズーミングしてもF値は変化しない一定F値のレンズです。全長が6cm少し、重さは約225gというコンパクトかつ軽量ですが、手ぶれ補正(OSS)を内蔵しています。
最短撮影距離はズーム全域で25センチですので広角近接撮影で印象的な作画をすることも可能です。
レンズ構成は非球面レンズを3枚やスーパーEDガラスレンズを採用した8群10枚構成で、このクラスのレンズとしてはぜいたくな設計。さまざまな収差を適正に補正しています。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 8群 10枚、7枚 |
---|---|
最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
フィルター径 | 62mm |
最大径×長さ、重さ | φ70.0x63.5mm、225g |
手振れ補正 | レンズ内手ブレ補正方式 |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 8群 10枚、7枚 |
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最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
フィルター径 | 62mm |
最大径×長さ、重さ | φ70.0x63.5mm、225g |
手振れ補正 | レンズ内手ブレ補正方式 |
ソニー最高峰のレンズシリーズが誇る広角レンズ
フルサイズ判Eマウントのミラーレスカメラ用広角ズームレンズです。特徴としては、ソニーの光学設計技術の最高を目指して設計し製造された「G Master(GM)」シリーズの代表格であること。
16mmから35mmまでの画角をカバーするズームで、かつソニーがイチ押しするGM広角ズームレンズでもあるというわけです。
開放F値はF2.8でズーミングしてもF値は変化せず、開放絞り値でも素晴らしい描写性能です。
すぐれた解像力描写とフレア/ゴーストを徹底的に抑えるために、超高度非球面XAレンズ2枚に加えて通常の非球面レンズを3枚使用。さらにEDレンズを2枚使用するぜいたくなレンズ構成です。
ソニーにはフルサイズ判ミラーレスカメラ用のFEレンズに同じ焦点距離の『Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS(SEL1635Z)』もあります。
こちらは開放F値はF4でカールツァイス製で手ぶれ補正(OSS)を内蔵している点が魅力的ですが、ここはソニーの最新最高峰であるG Masterズームレンズを搭載した本商品がよりおすすめです。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 13群 16枚、11枚 |
---|---|
最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.19倍 |
フィルター径 | 82mm |
最大径×長さ、重さ | φ88.5x121.6mm、680g |
手振れ補正 | - (ボディ側対応) |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 13群 16枚、11枚 |
---|---|
最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.19倍 |
フィルター径 | 82mm |
最大径×長さ、重さ | φ88.5x121.6mm、680g |
手振れ補正 | - (ボディ側対応) |
12mm超広角画角から24mm画角をカバー!
フルサイズ判のEマウントミラーレスカメラ用の超広角ズームレンズです。
12mmという超広角画角から24mm画角までをカバーするレンズですが、同じEマウントを採用するソニーのAPS-C判ミラーレスカメラで使用することも可能。そのときはフルサイズ判換算で18~36mm相当の画角をカバーしてくれます。
Gレンズはコニカミノルタ時代にスタートし、その後ソニーと共同で独自の設計技術と品質管理技術が注ぎ込まれた高性能レンズ群で、現在ソニーの最高峰レンズシリーズのG Masterのベースとなっているシリーズです。
12~24mmズームはED(特殊低分散)ガラスやスーパーEDガラスレンズ、非球面レンズを多く使用した高画質タイプの広角ズーム。
さらに広角系レンズで目立ちやすくなるフレア/ゴーストを抑えるために特殊レンズコーティングであるナノARコーティングも採用されています。
超広角ズームレンズを上手に使いこなすには少しの努力と訓練が必要ですが、ほかには替えがたい個性的な写真表現が可能です。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 13群 17枚、7枚 |
---|---|
最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.14倍 |
フィルター径 | -(装着不可) |
最大径×長さ、重さ | φ87x117.4mm、565g |
手振れ補正 | - (ボディ側対応) |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 13群 17枚、7枚 |
---|---|
最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.14倍 |
フィルター径 | -(装着不可) |
最大径×長さ、重さ | φ87x117.4mm、565g |
手振れ補正 | - (ボディ側対応) |
比類のない高解像度を実現するAFレンズ
シャープでクリアな広角レンズをお探しのあなたにぴったりのレンズです。開放F値1.4から素晴らしい高解像度を実現しています。その秘密は、蛍石レンズ3枚などのこだわり抜いたレンズ構成にあります。製品一つずつに球面収差の調整を行い、味のある画像を実現しています。
鏡筒の内面は植毛などによって反射率を大きく下げており、フレアゴーストの発生をぎりぎりまで抑えています。別売りのテレコンバーターにも対応していますので、必要に応じて使用できます。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 10群13枚、11枚 |
---|---|
最小絞り | 1:16 |
最短撮影距離 | 0.24m |
最大撮影倍率 | 0.17倍 |
フィルター径 | 6mm |
最大径×長さ、重さ | φ75.4mm×92.4mm、445g |
手振れ補正 | - |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 10群13枚、11枚 |
---|---|
最小絞り | 1:16 |
最短撮影距離 | 0.24m |
最大撮影倍率 | 0.17倍 |
フィルター径 | 6mm |
最大径×長さ、重さ | φ75.4mm×92.4mm、445g |
手振れ補正 | - |
静止画、動画、マルチにこなすオートフォーカス
35mmフルサイズに対応した大口径の広角レンズです。大口径ながら、質量280gと小型軽量のサイズを実現しており、持ち運びにもわずらわしさがありません。
開放F値1.8でも画面の隅々まで高解像度を実現しており、背景をぼかしたポートレートや、街角をとらえたスナップ写真に至るまで、仕上がりにもきっと満足できるでしょう。
静かに高速で作動するオートフォーカスは、静止画はもとより、動画撮影においても威力を発揮します。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 9群11枚、9枚 |
---|---|
最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.22m |
最大撮影倍率 | 0.24倍 |
フィルター径 | 55mm |
最大径×長さ、重さ | φ65.6mm×73mm、280g |
手振れ補正 | - |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 9群11枚、9枚 |
---|---|
最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.22m |
最大撮影倍率 | 0.24倍 |
フィルター径 | 55mm |
最大径×長さ、重さ | φ65.6mm×73mm、280g |
手振れ補正 | - |
撮影時の負荷を軽減する小型レンズ
全長は111.5mm、重さは約547gと小型で軽く、長時間の撮影も腕に負担がかかりにくいレンズです。利便性と性能を両立させるため、XAレンズやスーパーEDガラスなどのエレメントを効果的に配置した光学設計や、XDモーターを採用しています。
また、フォーカスリングに高分解能な位置検出センサーを搭載しているため、わずかな回転も素早く検知し、タイムラグの少ない高精度なフォーカシングを可能にしました。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 12群15枚 |
---|---|
最小絞り | - |
最短撮影距離 | 0.22m |
最大撮影倍率 | 0.32倍 |
フィルター径 | 82mm |
最大径×長さ、重さ | φ87.8mm×111.5mm、547g |
手振れ補正 | - |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 12群15枚 |
---|---|
最小絞り | - |
最短撮影距離 | 0.22m |
最大撮影倍率 | 0.32倍 |
フィルター径 | 82mm |
最大径×長さ、重さ | φ87.8mm×111.5mm、547g |
手振れ補正 | - |
超広角ズームならではの表現を楽しめる
ソニーが長年培ってきた設計技術を用いることで高い性能と優れた操作性を実現した、超広角パワーズームレンズです。3枚の非球体レンズを最適に配置し、像面湾曲や非点収差を補正。加えて、2枚のEDガラスが色収差を補正します。
ズーム・フォーカス中のレンズ長が変わらないインターナルズーム・インターナルフォーカシング方式を採用することで、小型でも妥協の内操作性を実現しています。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 8群11枚、7枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 0.20m(AF時) |
最大撮影倍率 | 0.14倍(AF時)、0.18倍(MF時) |
フィルター径 | 62mm |
最大径×長さ、重さ | φ69.8mm×55.0m、178g |
手振れ補正 | アクティブモード |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 8群11枚、7枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 0.20m(AF時) |
最大撮影倍率 | 0.14倍(AF時)、0.18倍(MF時) |
フィルター径 | 62mm |
最大径×長さ、重さ | φ69.8mm×55.0m、178g |
手振れ補正 | アクティブモード |
ソニーのフルサイズ判Eマウントミラーレスに対応
ソニーのフルサイズ判Eマウントミラーレスカメラ用のフォクトレンダーブランドの超広角レンズです。
「VoightLander(フォクトレンダー)」はカールツァイスに並ぶ古い歴史を持つドイツの光学機器メーカーで、その流れを受け継いで現在では「コシナ」が作っています。
画角は10mmと超広角ですが魚眼レンズではありません。歪曲収差を徹底的に補正して直線を直線として写せるレンズに仕上げています。
さらに、ソニーEマウントセンサーに最適化した光学設計。最も広い画角130°が新たな写真表現を生み出します。
マニュアルフォーカス専用設計ですが電子接点を搭載しているので画像のExif情報に撮影データを記録することも可能。また、距離エンコーダーを内蔵しているためαカメラボディ内の5軸手ブレ補正にも対応しています。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 10群 13枚、10枚 |
---|---|
最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | - |
フィルター径 | -(装着不可) |
最大径×長さ、重さ | φ67.4×68.5mm 、375g |
手振れ補正 | 5軸ボディー内手ブレ対応 |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 10群 13枚、10枚 |
---|---|
最小絞り | 1:22 |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | - |
フィルター径 | -(装着不可) |
最大径×長さ、重さ | φ67.4×68.5mm 、375g |
手振れ補正 | 5軸ボディー内手ブレ対応 |
撮影体験を楽しむレンズ
LDレンズ、GMレンズ、複合非球面レンズなどの特殊硝材を効果的に配置することで、撮影者にとっての理想の一枚に近づける広角レンズ。壮大な自然をそのまま切り取ったかのような風景写真から、自然体のスナップ写真やポートレートなど、さまざまな撮影が楽しめます。
独自開発した専用ソフトウェア「TAMRON Lens Utility」を使用すれば、レンズのカスタマイズやカメラ機能の割り当て、最新ファームウェアへのアップデートも可能です。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 13群15枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 0.19m(広角端)、0.3m(望遠端) |
最大撮影倍率 | ‐ |
フィルター径 | 67mm |
最大径×長さ、重さ | φ74.8mm×111.4mm、460g |
手振れ補正 | - |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 13群15枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 0.19m(広角端)、0.3m(望遠端) |
最大撮影倍率 | ‐ |
フィルター径 | 67mm |
最大径×長さ、重さ | φ74.8mm×111.4mm、460g |
手振れ補正 | - |
高性能なコンパクトズーム機能
最新の工学設計によりレンズ構成を最適化し、高い光学性能と小型化を両立させたレンズです。蛍石と同じ特性を持つFLDガラスを5枚採用することで、超広角レンズのデメリットである倍率色収差や軸上色収差を抑えました。
超広角レンズが得意とする風景や建築の撮影では、シャープさとボケの美しさを存分に楽しめます。ゴーストやフレアの発生を防ぐためのスーパーマルチレイヤーコートを採用しているため、逆行対策もバッチリです。
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 11群16枚、9枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | ‐ |
フィルター径 | 72mm |
最大径×長さ、重さ | φ77.2mm×100.6mm、450g |
手振れ補正 | - |
レンズ構成、絞り羽根枚数 | 11群16枚、9枚 |
---|---|
最小絞り | F22 |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | ‐ |
フィルター径 | 72mm |
最大径×長さ、重さ | φ77.2mm×100.6mm、450g |
手振れ補正 | - |
「ソニー・広角レンズ」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | レンズ構成、絞り羽根枚数 | 最小絞り | 最短撮影距離 | 最大撮影倍率 | フィルター径 | 最大径×長さ、重さ | 手振れ補正 |
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SONY(ソニー)『広角ズームレンズ E 10-18mm F4 OSS(SEL1018)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
手ぶれ補正内蔵のコンパクトな超広角ズームレンズ | 8群 10枚、7枚 | 1:22 | 0.25m | 0.1倍 | 62mm | φ70.0x63.5mm、225g | レンズ内手ブレ補正方式 | |
SONY(ソニー)『広角ズームレンズ FE 16-35mm F2.8 GM(SEL1635GM)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
ソニー最高峰のレンズシリーズが誇る広角レンズ | 13群 16枚、11枚 | 1:22 | 0.28m | 0.19倍 | 82mm | φ88.5x121.6mm、680g | - (ボディ側対応) | |
SONY(ソニー)『広角ズームレンズ FE 12-24mm F4 G(SEL1224G)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
12mm超広角画角から24mm画角をカバー! | 13群 17枚、7枚 | 1:22 | 0.28m | 0.14倍 | -(装着不可) | φ87x117.4mm、565g | - (ボディ側対応) | |
SONY(ソニー)『広角単焦点レンズ FE 24mm F1.4 GM (SEL24F14GM)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
比類のない高解像度を実現するAFレンズ | 10群13枚、11枚 | 1:16 | 0.24m | 0.17倍 | 6mm | φ75.4mm×92.4mm、445g | - | |
SONY(ソニー)『広角単焦点レンズ FE 35mm F1.8(SEL35F18F)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
静止画、動画、マルチにこなすオートフォーカス | 9群11枚、9枚 | 1:22 | 0.22m | 0.24倍 | 55mm | φ65.6mm×73mm、280g | - | |
SONY(ソニー)『広角ズームレンズ FE 16-35mm F2.8 GM II』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
撮影時の負荷を軽減する小型レンズ | 12群15枚 | - | 0.22m | 0.32倍 | 82mm | φ87.8mm×111.5mm、547g | - | |
SONY(ソニー)『広角ズームレンズ E PZ 10-20mm F4 G』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
超広角ズームならではの表現を楽しめる | 8群11枚、7枚 | F22 | 0.20m(AF時) | 0.14倍(AF時)、0.18倍(MF時) | 62mm | φ69.8mm×55.0m、178g | アクティブモード | |
COSINA(コシナ)『VoightLander 広角レンズ HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
ソニーのフルサイズ判Eマウントミラーレスに対応 | 10群 13枚、10枚 | 1:22 | 0.3m | - | -(装着不可) | φ67.4×68.5mm 、375g | 5軸ボディー内手ブレ対応 | |
TAMRON(タムロン)『広角ズームレンズ 17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
撮影体験を楽しむレンズ | 13群15枚 | F22 | 0.19m(広角端)、0.3m(望遠端) | ‐ | 67mm | φ74.8mm×111.4mm、460g | - | |
SIGMA(シグマ)『広角ズームレンズ 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary』 |
※各社通販サイトの 2024年09月26日時点 での税込価格 |
高性能なコンパクトズーム機能 | 11群16枚、9枚 | F22 | 0.25m | ‐ | 72mm | φ77.2mm×100.6mm、450g | - |
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ソニー広角レンズに関するQ&A
レンズの保管方法について教えてください。
レンズやボディは必ず防湿庫の中で保管するようにしましょう。レンズはカビやホコリの混入を防ぐため、ボディはグリップ部分の加水分解をふせぐためです。
APS-C用レンズをフルサイズのボディに付けることはできますか?
Nikon・PENTAX・SONYは付けられますが、Canonは付けられません。ただし、SIGMAやTAMRONなどサードパーティー製レンズは装着可能です。
フルサイズ用のレンズの場合は下位互換があるため、マウントさえ同じであればどのメーカーのものでもAPS-Cのボディに付けることができます。また、マウントアダプターを装着することで互換性が得られます。
フルサイズカメラにAPS-C判レンズを使用するときは注意
エキスパートからのアドバイス
ソニーの一眼レフカメラはAマウントで、フルサイズ判とAPS-C判のカメラがありますが、ボディも交換レンズもAマウントで共通です。互換性もあるのでカメラボディと交換レンズの組み合わせを自由に選んで使うことができます。
同じようにミラーレスカメラはEマウントで、フルサイズ判とAPS-C判があり、それぞれの交換レンズ(FEレンズ、Eレンズ)はどちらのカメラボディと組み合わせても使用可能です。
ただしAマウントのカメラ/レンズと同様に、一部の組み合わせでは撮影画角が変化します。
所有しているカメラに対応しているかどうかをチェックしたうえで、用途に合った広角レンズを選んでください。
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