モバイルバッテリー付きハンディファンおすすめ7選！キャンプや通勤・通学にも

一見、便利なように見えるモバイルバッテリー付きハンディファンですが、スマートフォンなどを充電する際は、応急処置程度で考えておきましょう。

基本的に、ハンディファンの機能は、専用のモバイルバッテリーと比較すると弱くなりがち。例えば、スマートフォンをバッテリー0%からフル充電することはできません。また、mAh（アンペア）数も低く、急速充電にも不向きです。

そんな中で、ハンディファンとして送風機能も使用するとなると、その分のバッテリーも減ることになります。あくまで、バッテリーがピンチなときの補助用というイメージを持っておきましょう。

モバイルバッテリー付きのハンディファンは、まだまだ販売数が少ないため、選べる商品は少ないです。しかし、その中でも自分に合った商品を選ぶためのポイントがあります。しっかり確認してくださいね。

羽根のサイズが大きくなるほど、送風される風量は多くなるため涼しいですが、バッグに入れた際はかなりスペースを取ります。

一方、コンパクトになるほど、バッグに収納しやすく、いつでも扇風機を取り出せますが、風量は少し弱めです。

猛暑日が続く日本の夏、外出先へ持ち運ぶのには、携帯性（持ち運びやすさ）と機能性（涼しさ）のどちらを重視するのか、しっかり吟味してくださいね。

風量が調節できると、暑いとき・涼しすぎる際に便利です。

例えば、夏の日差しの中では、とにかく涼しくなるために風量を強にする。その後、電車内やオフィスなどのエアコンが効いている環境では、風量を弱にするといったように、風量切り替えができると便利です。

現在、販売されている商品は風量調節ができるモデルがほとんどですが、風量が4段階、5段階と細かく調節できるとさらに便利ですよ。

持ち運びの一番ネックになるポイントが重量です。特に、モバイルバッテリー付きハンディファンの場合、スマホなどを充電しているときの合計重量もイメージすることが大切です。

使用する充電コードの長さにもよりますが、コードが短いと、スマホと一緒にハンディファンを持つことになり、腕が疲れてしまいます。

目安は、ハンディファン本体の重量が150g～200gくらいです！

例えば、2024年6月現在、iPhone15の重さは171gですので、2台を合わせると320g～370gで、重さは感じるものの許容の範囲内です。

また、ハンディファンとして使用する場合は、スマホと同じくらいの重さを持つ感覚になります。

そのため、上記を目安に選ぶと、スマホを充電しながらでも気にならないはずです！

それでは、モバイルバッテリー付きハンディファンのおすすめ商品をご紹介いたします。

軽くて持ち運びしやすい商品やバッテリー容量が多いタイプもピックアップしましたので、ぜひチェックしてください！

Amazon、楽天市場での携帯扇風機の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

本記事では、モバイルバッテリー機能付きのハンディファンについて、購入前の注意点、選び方、おすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか。

モバイルバッテリー機能付きのハンディファンは、扇風機と充電器の両方の機能があり、暑い季節に使うのにピッタリの便利アイテムです。

しかし、モバイルバッテリーとしては、充電パワーが比較的弱いため、過信するのはNG。あくまで、バッテリーがピンチの時の補助用充電器として使うのがおすすめです。

また、選ぶ際は商品の重さが大切になります。充電時はスマホとハンディファンの両方を持つことになるため、できれば150g～200gほどに収めておくと、持ちやすいはず。

ぜひ本記事を参考に、暑い季節に使用するのにピッタリのハンディファンを見つけてくださいね。

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