1万円以下のクーラーボックス(ハード)の選び方とおすすめ5選|アウトドア・旅ライターに取材

1万円以下のクーラーボックス(ハード)の選び方とおすすめ5選|アウトドア・旅ライターに取材

キャンプやアウトドアになくてはならないクーラーボックス。特にハードタイプはソフトタイプと比べて保冷力が高いのが特徴で、さまざまな場所で役立ちます。しかし、たくさんの商品が販売されているので、どのような基準で選んだらいいか悩んでしまう人もいるでしょう。また、せっかくなら少しでもお得な商品を購入したいと考えている人も多いのではないでしょうか。そこで、この記事ではアウトドア・旅ライターの大森弘恵さんに取材し、1万円以下のクーラーボックス(ハード)の選び方とおすすめの商品をご紹介します。専門家の意見を参考にしながら、気に入った商品を購入してみましょう。


目次

アウトドア&旅ライター・編集者
大森 弘恵

オートキャンプ雑誌、アウトドア雑誌の編集部を経て、フリーランスに。 現在はアウトドア(おもにキャンプとウインターアクティビティ、野外料理)、旅をテーマに雑誌やWEBマガジンで活動。 趣味は30年ほど前からはじめた国内外でのオフロード・ツーリング&キャンプ。最近、ハンモック泊の心地よさに感激。

1万円以下のクーラーボックス(ハード)の選び方 アウトドア・旅ライターに聞く

フリーライター・編集の大森弘恵さんは、1万円以下のクーラーボックス(ハード)を選ぶときはどのような点を基準に検討しているのでしょうか。ポイントを3つ教えてもらったのでご紹介します。

海辺に置かれたクーラーボックス

Photo by Sandrene Zhang on Unsplash

大容量が必要なときは、複数のクーラーボックスを利用する

アウトドア&旅ライター・編集者

家族の人数にもよりますが、一般的にファミリーキャンプでは50~60Lのクーラーボックスが必要だといわれています。お料理が好きだったり、団体でキャンプに行ったりする場合はさらにもっと大きな容量のクーラーボックスが必要になる場合もあるでしょう。

しかし、考えておかなくてはいけないのは、容量の大きいクーラーボックスほど中身を詰め込むと重たくなるということです。そのため、容量の大きいクーラーボックスを1つしか用意していないと、持ち運びで苦労することがあります。できれば40L程度のクーラーボックスを2個用意するほうが無難です。

また、どうしても大容量のクーラーボックスを用意する場合は、ホイール付きのものを選ぶと持ち運びやすいのでおすすめです。

フタの開閉のしやすさにも気をつけよう

アウトドア&旅ライター・編集者

フタは大きく開くタイプのほうが、中身を取り出しやすいので便利です。しかし、大きく開く分だけ、冷気が逃げやすく保冷力が下がりやすい点には気をつけなければいけません。

キャンプ場へ向かう途中で食材を購入するときは、積載した荷物を積み下ろすことなく食材をクーラーボックスに収納できるように、フタが側面にくるようにクーラーボックスを横向きに載せることがあります。そのような場合は、片手でロックを解除できるフタのクーラーボックスが便利です。

水抜き穴の付いているものを選ぶこと

アウトドア&旅ライター・編集者

クーラーボックスは使っているうちに食材や保冷剤の周囲の氷が溶けて水が溜まっていきます。さらに、キャンプ場の土埃が入ったり、肉のドリップが付着したりするなど、使用後のクーラーボックスの内部は思ったより汚れているものです。内部に溜まった水を出すためや、使用後に丸洗いするときのためにも水抜き用の栓が付いているクーラーボックスを選ぶとよいでしょう。

その際は、底が傾斜していて水抜きしやすいものを選ぶと、重いクーラーボックスを傾けなくていいので、楽に作業できます。

1万円以下のクーラーボックス(ハード)おすすめ5選 定番人気のコールマンやキャプテンスタッグなど!

1万円以下のクーラーボックス(ハード)を選ぶときのポイントは、「複数個の利用も検討する」「フタの開閉のしやすさに気をつける」「水抜き穴のあるものを選ぶ」でした。これらをふまえたうえで、実際にフリーライター・編集の大森弘恵さんに選んでもらったおすすめの商品を5つご紹介します。

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COLEMAN(コールマン)『エクスカーションクーラー/30QT』

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出典:Amazon

本体サイズ(W×D×H) 約46×33×40cm
容量 約28L
重量 約2.7kg

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アウトドア&旅ライター・編集者

押すだけでロック完了する実用性が魅力!

容量28Lの比較的小型なクーラーボックスで、食品または飲み物のどちらかを保存しておくのに便利です。フタはロックレバーなどはなく、上から押さえるだけでカチッと閉まるので、グローブなどをはめたままでも扱いやすいのはメリットだといえます。

小型サイズではありますが、2Lペットボトルをそのまま縦に保管できるので、フタを開けたときに中の食品や飲み物を確認しやすく、取り出しやすいのも特徴です。

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COLEMAN(コールマン)『ホイールクーラー/60QT』

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出典:Amazon

本体サイズ(W×D×H) 【ハンドル収納時】約58×46×45cm、【ハンドル使用時】約58×46×106cm
容量 約56L
重量 約5.6kg

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アウトドア&旅ライター・編集者

大容量でも持ち運びしやすいホイール付き!

容量の大きいクーラーボックスは、暑い夏のキャンプやバーベキューなどで頼りになります。しかし、保冷剤や食品などをたくさん入れると非常に重いのが欠点です。

このクーラーボックスは大型ホイールとハンドルが付いているので、スーツケースのように地面をコロコロ引っ張って歩けます。駐車場から離れた場所にあるキャンプサイトでも安心して使えるように設計されているのが特徴です。また、白いフタは汚れが目立ちがちですが、汚れを落としやすいイージークリーントップが採用されているのも好ましい点だといえます。

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Flip-Box(フリップボックス)『フリップボックスビッグ』

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出典:Amazon

本体サイズ(W×D×H) 【外寸】60×40×25cm、折りたたみ時の高さ10cm、【内寸】55×35×20cm、断熱材の厚み2.5cm
容量 約39L
重量 約850g

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アウトドア&旅ライター・編集者

ドイツ生まれのたためるクーラー

ドイツ製で超軽量が魅力のクーラーボックス。発泡ポリプロピレン製で心許ないように感じる人もいるかもしれませんが、耐荷重は20kgあるのでそれほど心配する必要はありません。クーラーボックス自体の重量は1kg以下なので片手で簡単に持ち上げられるうえ、薄くたたむこともできるので車に常備しておくと重宝します。

一体成形のクーラーボックスと異なり、接続部から水がにじむことがあるので、板氷よりも保冷剤を使うほうが安心です。

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CHUMS(チャムス)『スチールクーラーボックス』

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出典:Amazon

本体サイズ(W×D×H) 29×23×31cm
容量 12L
重量 2.8kg

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アウトドア&旅ライター・編集者

長く使うほど味がでるクーラーボックス

内容量は12Lと比較的小型のクーラーボックスで、500ml缶が6本入るサイズです。フタ全体を取り外す仕組みになっているので、フタのどちら側からでもアクセスしやすいのが特徴です。栓抜きや細めのハンドル、上部四隅のガード、ベイルハンドルをフタのハンドルで固定する昔ながらのロックシステムなどレトロな雰囲気を楽しめます。

決して大容量ではありませんが、スチール製ならではの風合いの変化が楽しいクーラーボックスです。きっと長く育てていきたくなるでしょう。テーブルの脇に置いてワインクーラー代わりに使用するにもちょうどいいサイズです。

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『シエロクーラーボックス35』

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出典:Amazon

本体サイズ(W×D×H) 59×29×37cm
容量 33L
重量 約2.8kg

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アウトドア&旅ライター・編集者

狭い場所でも開閉しやすいのが便利!

フタの裏が少しくぼんでいて、2Lのペットボトルを縦に10本収納できるサイズのクーラーボックスです。フタのロックシステムはシンプルかつスリムな横型なので、開け閉めしやすいのが特徴です。

クルマに荷物を満載した状態で食品の買い出しに行くようなシーンでも、ほかの荷物と干渉せずに簡単にフタを開け閉めできるでしょう。両側のハンドルのほかにベルト付きなのも持ち運びやすく気が利いています。

「1万円以下・クーラーボックス」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
COLEMAN(コールマン)『エクスカーションクーラー/30QT』
COLEMAN(コールマン)『ホイールクーラー/60QT』
Flip-Box(フリップボックス)『フリップボックスビッグ』
CHUMS(チャムス)『スチールクーラーボックス』
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『シエロクーラーボックス35』
商品名 COLEMAN(コールマン)『エクスカーションクーラー/30QT』 COLEMAN(コールマン)『ホイールクーラー/60QT』 Flip-Box(フリップボックス)『フリップボックスビッグ』 CHUMS(チャムス)『スチールクーラーボックス』 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『シエロクーラーボックス35』
商品情報
特徴 押すだけでロック完了する実用性が魅力! 大容量でも持ち運びしやすいホイール付き! ドイツ生まれのたためるクーラー 長く使うほど味がでるクーラーボックス 狭い場所でも開閉しやすいのが便利!
本体サイズ(W×D×H) 約46×33×40cm 【ハンドル収納時】約58×46×45cm、【ハンドル使用時】約58×46×106cm 【外寸】60×40×25cm、折りたたみ時の高さ10cm、【内寸】55×35×20cm、断熱材の厚み2.5cm 29×23×31cm 59×29×37cm
容量 約28L 約56L 約39L 12L 33L
重量 約2.7kg 約5.6kg 約850g 2.8kg 約2.8kg
商品リンク

※各社通販サイトの 2021年1月25日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2021年1月25日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2021年1月25日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2021年1月25日時点 での税込価格

保存場所を工夫して、保冷力をカバーすれば扱いやすい

アウトドア&旅ライター・編集者

保冷力が自慢の極厚クーラーボックスは人気がありますが、オートキャンプ場で1泊だけ、などという場合には大きすぎてオーバースペックになる可能性もあります。

開閉回数が多くて保冷用の氷が少なくなったとしても、売店や付近のスーパーなどで氷を補充すれば、一般的なハードクーラーボックスでも機能的には十分な場合も多いです。

何よりも小型のクーラーボックスは軽いのに収納性が高いのが良い点です。風通りのいい日陰に置くなど設置場所を工夫して、保冷性をカバーしましょう。

※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。

※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。

※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)

※2021/01/25 コンテンツ修正のため記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 大熊武士)

マイナビおすすめナビ編集部

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