メンズワイドパンツおすすめ6選|人気のデニムタイプや王道コーディネートも紹介!

【人気デニム殿堂入りベストセラー】バルーン デニム パンツ
出典:ZOZOTOWN

本記事では、メンズワイドパンツの選び方とおすすめ商品をご紹介します。

通販サイトにおける最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミも確認してみましょう。


目次

この記事を担当するエキスパート

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
平 格彦

メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ファッション
西原 みなみ

「ファッション」カテゴリーを担当。仕事と育児の両立に奮闘中の20代ママ編集部員。プチプラアイテムを活かしたきれいめコーデが得意で、オンオフ着まわせる洋服に飛びつきがち。最近のマイブームは、子供とリンクコーデをしてでかけること。

◆本記事の公開は、2019年05月07日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ワイドパンツとは? 魅力や特徴を解説

 

ワイドパンツとは、脚の部分の幅が広くなっているシルエットのパンツのこと。スラックスなどと違い、パッと見でも横に広いことがわかるため、ストリートスタイルやカジュアルスタイルの外しなど、様々な着こなしが可能です。

ちなみに、スラックスは通常「長ズボン」を指し、細身のスタイルも増えていますが、もともとは全体的にゆったりとしたシルエットのズボンを指します。両者ともゆったりしていますが、より横幅に重きをおいたのがワイドパンツです。

ワイドパンツの特徴


ワイドパンツは、脚の部分の幅が広くなったパンツのことと前述しましたが、大きな特徴はその履き心地です。タイトなパンツと違い、ゆったりしているため、歩く時、座る時など、足に締め付けがなく、リラックスしてはけます。

また、ファッション性にも特徴があります。シルエットが全体的に太くなるため、がっちりとしたイメージとも相性が良く、ビッグシルエットやストリート系などのファッションスタイルにピッタリのパンツです。もちろん、ジャケットスタイルの綺麗めでも、抜け間を作ることができるため、とても使い勝手のいいファッションアイテムです。

ワイドパンツのコーディネート例


本項では、ワイドパンツのコーディネート例をご紹介します。それぞれ、ストリート、カジュアル、綺麗めなどご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ストリート系パターン

 

シンプルな綺麗めパターン

 

セットアップを組み合わせたパターン

 

カジュアル系パターン

 

エキスパートのアドバイス

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者

トレンドと割り切ってリーズナブルなものから選ぼう

メンズのワイドパンツは、基本的にトレンド性の高いアイテム。そのため、リーズナブルな価格のものからチャレンジしましょう。

長くはくためによい品質を選ぶというよりも、ワンシーズン使えればいいというくらいの気持ちでバリューな価格のアイテムを選んだ方が、気軽にワイドパンツを楽しむことができます。

見るからにチープなアイテムは避けるべきですが、1万円前後でもじゅうぶんな品質のワイドパンツは見つかります。まずは手頃な価格のアイテムから挑戦して、気に入ったらより上質なアイテムにワードローブをアップデートしていくのが賢い戦術です!

メンズワイドパンツおすすめ6選

カジュアルなものから上品な雰囲気のものまで、メンズワイドパンツのおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

WESTSEA(ウエストシー)『バギーパンツ』

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出典:楽天市場 この商品を見るview item

ユーズド感のある加工でカジュアルにはける

さり気ないテーパードシルエットで、すっきりした印象のデニムワイドパンツ。カジュアルユースに重宝するでしょう。

デザインは、ポケットがたくさんついた、よりカジュアルな印象の強いものと、シンプルなデニムの2パターン。カラー展開も豊富で、着回しやすさ重視ならベーシックなインディゴブルーやブラックを、カジュアル感を求めるならウォッシュ加工が施されたもの、というように、なりたいイメージに合わせて選べます。

『サイドタック ワイドデニムパンツ』

『サイドタックワイドデニムパンツ』 『サイドタックワイドデニムパンツ』 『サイドタックワイドデニムパンツ』
出典:楽天市場 この商品を見るview item

存在感を発揮できるランダムストライプ柄

幅広の裾が特徴的なガウチョパンツタイプ。ドローコード仕様のワイドシルエットなので、ゆったりと履くことができます。

カジュアルなランダムストライプ柄をあしらった2色展開。使いまわしやすさを求めるならブラックを、個性強めな存在感を発揮するならグリーンを選ぶのもおすすめです。

KEBEM『コーデュロイ メンズ ズボン』

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出典:Amazon この商品を見るview item

秋冬に大活躍の太畝コーデュロイ生地

あたたかみのあるコーデュロイ生地の1本。太畝(ふとうね)の生地感が豊かな表情を演出します。ほどよい光沢感も魅力的で、裏起毛付きも販売しているので秋冬の着こなしで大活躍しそうです。

ワイドシルエットながらゆるやかなドレープ感があるアーバンなワイドシルエット。コーデュロイの定番であるブラウンだけでなく、合わせやすいブラックやグレーもあります。

THE SHOP TK(ザショップティーケー)『シェフパンツ』

トレンド感満載のシェフパンツ

ワイドなシルエットと、丈夫さが人気のシェフパンツ。ゆったりとしたシルエットで動きやすく、ウエストもゴムなので快適なはき心地。

こちらは豊富な色柄展開が魅力。シンプルな無地に加えて、チェックや迷彩、ストライプも揃えています。コーディネートのポイントに、ぜひ取り入れてみては。メンズサイズですが、ユニセックスで着用できます。

improves(インプローブス)『ストレッチカットオフワイドパンツ』

センタープレスと切りっぱなしの裾が好バランス

カジュアル感強めなワイドチノパン。さり気なくテーパードの効いたワイドシルエットで、あらゆる着こなしに対応します。ストレッチ素材を採用しているため、快適にはけるのも魅力です。

きっちりとしたセンタープレスと、切りっぱなしの裾によるギャップが秀逸。ビジネスカジュアルよりも、休日のカジュアルコーディネートで重宝しそうなアイテムです。

JOURNAL STANDARD『バルーン デニム パンツ』

リピーター続出の人気デニム!

シーズンレスで着用できる生地感なので、年中活躍するワイドデニムです。

ボリュームのあるワイドシルエットで、裾にかけてはテーパードシルエットになっているので足元がすっきり見えます。ワイドシルエットが苦手な方でも履きやすいデザインです。

「メンズワイドパンツ」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
WESTSEA(ウエストシー)『バギーパンツ』
『サイドタック ワイドデニムパンツ』
KEBEM『コーデュロイ メンズ ズボン』
THE SHOP TK(ザショップティーケー)『シェフパンツ』
improves(インプローブス)『ストレッチカットオフワイドパンツ』
JOURNAL STANDARD『バルーン デニム パンツ』
商品名 WESTSEA(ウエストシー)『バギーパンツ』 『サイドタック ワイドデニムパンツ』 KEBEM『コーデュロイ メンズ ズボン』 THE SHOP TK(ザショップティーケー)『シェフパンツ』 improves(インプローブス)『ストレッチカットオフワイドパンツ』 JOURNAL STANDARD『バルーン デニム パンツ』
商品情報
特徴 ユーズド感のある加工でカジュアルにはける 存在感を発揮できるランダムストライプ柄 秋冬に大活躍の太畝コーデュロイ生地 トレンド感満載のシェフパンツ センタープレスと切りっぱなしの裾が好バランス リピーター続出の人気デニム!
素材 綿100% コットン・ポリエステル ポリエステル100% 綿100%(ネイビー:ポリエステル57%・コットン35%・レーヨン8%、ナチュラル:ポリエステル98%・ポリウレタン2%、ほか) 綿97%、ポリウレタン3% 綿100%
サイズ(ウエスト:cm) M(83)、L(87)、XL(91) M、L、XL、2XL、3XL M・L・XL・2XL・3XL S(70)、M(74)、L(78)、LL(82) M(80)、L(84) S(74)、M(78)、L(82)、LL(86)
カラー インディゴA 、ウォッシュインディゴ 、インディゴB 、Kウォッシュインディゴ、Kウォッシュブラック ブラック・グレー・グリーン ブラック、ブラウン、グレー、グリーン、ブラック(裏起毛)、グレー(裏起毛) オフホワイト、ブラック、カーキ、ベージュ、ブルー、ネイビー、カーキ(迷彩)、ナチュラル(チェック)、ネイビー(ストライプ)、ほか ベージュ、ワイン、ブラック ネイビー、ナチュラル、ライトブルー、ライトブラック
商品リンク

※各社通販サイトの 2022年11月29日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2022年11月29日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年11月29日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年12月19日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年12月19日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする メンズワイドパンツの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのメンズワイドパンツの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ワイド・バギーランキング
楽天市場:ズボン・パンツ(ワイドルーズ)ランキング
Yahoo!ショッピング:メンズワイド、バギーパンツランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

メンズワイドパンツの選び方

それでは、メンズワイドパンツの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

・パンツ幅
・パンツ丈
・カラー
・素材
・デザイン


上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい商品を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】パンツ幅|はき回しやすいワイドテーパードも選択肢に

ひとくちにワイドパンツといっても、太さやシルエットによって見え方は大きく異なります。裾に向かってストンと落ちる全体的にワイドな「ワイドストレート」や、腰まわりがゆったりで裾に向かってパンツ幅がしぼられていく「ワイドテーパード」がおもな種類。

ワイドストレートは見た目・はき心地ともにリラックス感があります。ワイドテーパードはゆったりしたはき心地を実現しつつ、見た目にはスマートな印象を与えられるのが特徴です。

また、裾に向かって幅が広がっていく「ガウチョパンツ」もワイドパンツの一種といえるでしょう。

【2】パンツ丈|足首が見え隠れする程度がベター

パンツの丈も、印象を左右する要素のひとつです。長すぎると野暮ったい印象になりやすく、短すぎると子どもっぽい印象になります。

もちろん、合わせるトップスやアウターによってどんな丈でも印象は変えられますが、コーディネートとして取り入れやすいのは靴下が見えるか見えないかぐらいかの丈感です。

【3】カラー|定番カラーや定番の柄を選んで落ち着きを演出

 

ワイドパンツのようなカジュアルなアイテムは、落ち着きのある色や定番の柄を選んでカジュアルになりすぎないように意識すると、バランスがよいです。

とことんカジュアルを楽しみたいなら、ストライプ柄やビビッドカラーを採用したアイテムを取り入れるのもひとつ。主張は強くなりますが、たとえばトップスにジャケットやシャツなどを持ってくれば、コーディネートのハズしアイテムとして使えます。

【4】素材|コーディネートやシーンに合わせて変える


どういった素材が使われているかで、コーディネートの印象は大きく異なるもの。ふだん着として取り入れるのか、かちっとした雰囲気に合わせてはくのか、着用シーンを想定した素材選びをしましょう。

●デニムや天然繊維はカジュアル・ラフに

 

作業着がルーツのデニムは、カジュアルの定番素材。デニムワイドパンツは、休日などラフに履けるアイテムとして役立つでしょう。

春夏など暖かいシーズンにはリネンのような天然繊維をチョイスするなど、季節感も考慮するとおしゃれの幅が広がります。

●チノパン系や混紡(こんぼう)生地はスマートに

 

綿を主としたチノクロスと呼ばれるチノパンは、軍服がルーツですがデニムほどカジュアルな印象にはなりません。派手すぎないチノワイドパンツであれば、ビジネスカジュアルなどのシーンでも着用できるでしょう。

また、ポリエステル混などの生地で作られたスラックス調のイージーパンツは、スマートな印象を与えながらも快適にはくことができます。ウールの正統派スラックスとは異なり、洗濯機で洗濯できるものが多いのもメリットです。

【5】デザイン|サイズ感はルーズになりすぎないように注意

ワイドパンツのデザインは、太いシルエットでカジュアル感の強いものや、タックが入ったスラックスのようなものなどさまざまです。

カジュアル要素の強いパンツは、合わせ方によってはルーズすぎる印象に。ワイドなシルエットながら、きちんと感もあわせ持つスラックス風のデザインを選ぶといいでしょう。

そのほかのメンズパンツの記事はこちら 【関連記事】

かっこいいワイドパンツを見つけてくださいね まとめ

本記事では、メンズワイドパンツの特徴やコーディネート例、おすすめ商品、そして選び方などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

ビジネスカジュアルなどきれいめなスタイルに取り入れるのか、カジュアルアイテムとして着用するのかによって選ぶべきワイドパンツは変わってきます。どんなファッションスタイルを目指しているのかイメージしながら、選びましょう。そして、本記事を参考にぜひ、素材やシルエットに注目して、お気に入りの1本を見つけてください。

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