商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 |
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SONY(ソニー)『PlayStation Plus』 | あのプレステの名作が遊び放題 | ||
Nintendo(ニンテンドー)『Nintendo Switch Online』 |
※各社通販サイトの 2024年09月10日時点 での税込価格 |
ファミコン、ゲームボーイの作品も! | |
Microsoft(マイクロソフト)『Xbox Game Pass』 |
※各社通販サイトの 2024年09月10日時点 での税込価格 |
海外のゲームが中心! | |
Apple(アップル)『Apple Arcade』 | スマホ・タブレットでゲームするなら! | ||
NVIDIA(エヌビディア)『GeForce NOW』 | |||
HTC(エイチティーシー)『VIVEPORT Infinity』 | VRゲームならお任せ |
多数のゲームが定額で遊べる!ゲームサブスクの魅力とは?
1980年代にファミリーコンピュータが発売されてから長らく、ゲーム=パッケージを購入してプレイするものでした。しかしながら現在パッケージでの販売はほとんどなく、ダウンロードでの販売かゲームのサブスクが主流となっています。とくにゲームのサブスクに関してはここ数年で利用者がどんどん増加しており、ゲームの本数も増加傾向にあります。
そんなゲームのサブスクですが、最大の魅力は何と言っても月額でプレイし放題という点です。昔は1タイトルに5,000円程度のパッケージを購入してプレイするのが当たり前でしたが、現在は安価なところでは月額300円程度でゲームをプレイし放題。数十~数百のタイトルを自由に遊ぶことができます。わざわざ購入する必要もないので、買いに行く手間やパッケージを置いておく場所に困ることもありません。
しかしながら、あくまでもサブスクでレンタルのため、サブスク側でそのタイトルが何らかの事由で提供停止になってしまうリスクがあります。また、当然ながらサブスクを解約するとそれまで進めていたゲームの進行度などは消えてしまい、遊べなくなってしまいます。いつでも遊びたいタイトルは別途購入するなどの工夫が必要です。
ゲームのサブスクの選び方
それでは、ゲームのサブスクの基本的な選び方をご紹介します。ポイントは下記。
【1】プラットホーム
【2】ゲームタイトル
【3】提供タイプ
【4】無料期間の有無
上記のポイントを押さえることで、より自分に合ったサービスをみつけることができます。以下詳しく解説します。
【1】自分のやりたいプラットホームを選択しよう
プラットホームとはそのサブスクを利用するための端末やOSを指します。たとえば、Nintendo Switch Onlineであればニンテンドースイッチがないと利用できませんし、Apple Arcadeであればアップル製品が必要になります。
しかしながらXbox Game PassやPS plusなどであればXboxやPSだけでなく、一部タイトルをPCで遊べるゲームのサブスクもあるため、自分の手持ちのデバイスやOSに合わせて選ぶようにしましょう。
【2】自分のプレイしたいゲームタイトルが含まれているか
新しいタイトルをプレイしたいという方も、懐かしのあのゲームをプレイしたいという方も、まずはどのゲームサブスクにどういうゲームが含まれているかどうかをチェックしましょう。
ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイなど任天堂製のハードで発売されていたゲームであれば、Nintendo Switch Online、プレイステーションのゲームが遊びたければPlayStation Plusで確認してみてくださいね。
なかにはVRゲームに特化したサブスクなど、そのゲームサブスクによって得意なジャンルがそれぞれあります。
【3】提供タイプはクラウドかダウンロード
提供タイプにはストリーミングプレイになるクラウド方式と端末にダウンロードしてプレイするダウンロードタイプがあります。一つずつ解説します。
クラウドタイプ:容量やスペックを気にせずプレイできる
インターネット回線を通じてプレイを行うクラウドタイプは端末の容量やスペックを気にせずプレイできるのがメリットです。サーバー側でデータ処理を行うため、セーブデータなどもクラウド側に保存します。処理もすすべてサーバー側なので、端末のスペックを気にせずある程度のプレイを行えます。
しかし、回線状況によってはゲームに遅延が発生したり画面が乱れたりすることもあります。また、サーバーがクローズになっている時はプレイできない点も注意しましょう。
ダウンロードタイプ:快適にプレイできる
しっかりと普通の製品版と同じく快適なプレイをしたいという方はダウンロードタイプのものを選ぶと良いでしょう。自身の端末にダウンロードしてプレイをするため、遅延が発生したりプレイできない時間帯があったりと言うことがありません。ネット対戦が付いているようなゲームであればクラウドタイプではなくこちらがおすすめです。
しかし、ダウンロードをしないとプレイできないため、ダウンロードの時間がかかるのが難点。また、容量も空けておかないといけないという点は注意してください。
【4】サービス内容に不安があれば無料期間の有無をチェックしよう
ゲームをそこまでプレイするかどうか不安といった内容や、サービス内容が自分にマッチするかどうかを事前に確認したい場合は無料期間を設けているゲームのサブスクも調べてみましょう。
無料期間はサービスによって異なるものの、1ヶ月程度設けている場合も。また、特定の組み合わせで申し込めば、3カ月無料というようなサービスもあります。自分のプレイスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
ただし、無料期間が終わってそのままにしていると告知なしで課金が始まってしまうものもあります。身に覚えのない請求などで困らないよう、事前に要チェック!
ゲームのサブスクおすすめ6選
それでは前述したゲームのサブスクの選び方のポイントをふまえて、プロのIT家電ライターたろっささんと編集部が厳選したおすすめサービスをご紹介します。
SONY(ソニー)『PlayStation Plus』
あのプレステの名作が遊び放題
Playstation Plusはその名のとおり、プレイステーションで遊べるタイトルを思うだけプレイできるサブスクです。PS4・PS5でのマルチプレイに対応しているほか、今後順次PCでもクラウドプレイができるようになるとのアナウンスがあるため、近いうちにPCでも遊べるようになります。
話題になったゲームを丸ごとダウンロードして楽しめるフリープレイタイトルは、加入時にダウンロードしておけば、後々PS Plusを解約しても遊ぶことが可能。プレイステーションを遊び尽くしたい方には必携のゲームサブスクです。
Nintendo(ニンテンドー)『Nintendo Switch Online』
ファミコン、ゲームボーイの作品も!
Nintendo Switch Onlineは任天堂が提供するSwitch専用のゲームサブスクです。FC、SFC、GBのタイトルが遊べる「基本パック」と、それに追加してN64、GBA、MDのタイトルが遊べる「追加パック」から選択できます。
マリオやカービィ、ドンキーコングと言った懐かしのキラータイトルがずらりと目白押しのため、あの頃を懐かしみながらゲームに浸れるでしょう。順次プレイ可能タイトルは増えていっているので、今後も期待できるサービスです。
Microsoft(マイクロソフト)『Xbox Game Pass』
海外のゲームが中心!
Xbox Game Passはマイクロソフトが提供しているゲームハード「Xbox」のタイトルを楽しめるゲームサブスクです。Windowsを提供しているメーカーだけあってPCとXbox、両方でフレキシブルにプレイすることが可能。
スマホやタブレットからもアクセスできる作品も! 海外ゲームが中心のため、今まで日本ではプレイできなかったタイトルも一部プレイできるのもメリットですね。
Apple(アップル)『Apple Arcade』
スマホ・タブレットでゲームするなら!
Apple製品限定のゲームサブスクではあるものの、太鼓の達人やパックマンなどのアーケードで人気を博したゲームを中心に展開しているサービスです。
こちらも海外製のゲームが多いですが、iPhoneやiPadなどからでもプレイしやすいように操作系統がまとめられているのが特徴。
直感的に操作ができるのでプレイに戸惑うことは少ないでしょう。ゲームの入れ替わりが激しいため、プレイ前にはゲーム一覧をしっかり確認するようにしましょうね。
NVIDIA(エヌビディア)『GeForce NOW』
グラフィックボード・ビデオカードでおなじみのメーカー、nvidiaが提供しているゲームサブスクです。他のサブスクに比べて若干割高ではあるものの、1,200以上のタイトルがあり、Windows/Macの両PC、Android/iOSを問わずスマホやタブレットでプレイできるので、自由度が高いです。
海外のゲームが中心で、FPSやTPSといったジャンルのゲームが多く展開されています。難易度が高いゲームもあるためカジュアルに遊ぶには不向きかもしれませんが、どっぷりとゲームの世界にハマりたい方におすすめです。
HTC(エイチティーシー)『VIVEPORT Infinity』
VRゲームならお任せ
VIVEPORT Infinityは、PC用VRゲームに特化したゲームのサブスクリプションです。リーズナブルながらもVRでの体感型ゲームを本格的に遊べるのが魅力!
日本でも話題になったCooking SimulatorやPhasmophobiaなど、没入感のあるゲームタイトルが多いのが特徴。非現実の世界に飛び込んで体感プレイが可能なのが、ほかのサブスクと比べても特色と言えるでしょう。
ただし、VRという性質上VRキットが無いとほぼプレイできないうえ、日本語翻訳されていないゲームもあるため、ある程度知識が必要になるというのは注意です。
「ゲーム サブスク」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 |
---|---|---|---|
SONY(ソニー)『PlayStation Plus』 |
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あのプレステの名作が遊び放題 | |
Nintendo(ニンテンドー)『Nintendo Switch Online』 |
※各社通販サイトの 2024年09月10日時点 での税込価格 |
ファミコン、ゲームボーイの作品も! | |
Microsoft(マイクロソフト)『Xbox Game Pass』 |
※各社通販サイトの 2024年09月10日時点 での税込価格 |
海外のゲームが中心! | |
Apple(アップル)『Apple Arcade』 |
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スマホ・タブレットでゲームするなら! | |
NVIDIA(エヌビディア)『GeForce NOW』 |
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HTC(エイチティーシー)『VIVEPORT Infinity』 |
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VRゲームならお任せ |
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ゲームサブスクを利用して賢くお得に遊ぼう
買い切りでゲームをプレイし、飽きたら格安でゲームショップに売りに行くという時代は過去になり、現在はサブスクで無数のタイトルを遊ぶことができるようになりました。
とにかく少額で多数のゲームがプレイできるので「あのゲームがおもしろそうだけど購入してまでプレイするのは少し不安……」といった悩みを解消し、快適なゲームライフを送れる可能性をゲームサブスクは秘めています。
皆さんもこの記事を参考にしながら是非ともゲームサブスクを体験し、たくさんのゲームを楽しんでみてくださいね。
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