「ノー・レーズン・サンドイッチ」が初の常設販売をディーン＆デルーカでスタート

事の発祥は、フードエッセイストの平野紗季子さんの「レーズンは嫌いだけれどレーズンサンドを食べてみたい」という願望から。平野さんの思いに、洋菓子店「Equal」のオーナーパティシエ後藤裕一さんとアートディレクターの田部井美奈さんがこたえ、2018年にスタートしました。

不定期でのオンライン販売のたび、あっという間に完売するほどの人気となり、2021年からは新たに工房を構え、公式オンラインショップをオープン！ 現在は毎週日曜日と火曜日の10：00よりオンラインストアにて商品を販売しており、相変わらずすぐに完売になる人気ぶりなんです。

そんなオンラインで大人気のサンド菓子が、ついにディーン＆デルーカで常設販売されるということで期待大！ オンラインでもなかなか手に入らなかった、なんて人には朗報です。

平野さんの「ノーレーズンサンドを今日欲しいな、手土産に持っていきたいな、なんてタイミングで、気軽にお買い求めいただける機会を増やしたい」との思いから、今回の店舗販売に至ったとか。

一箱の中には、定番のレーズンサンドと、季節で変わる果実のサンドがそれぞれ3つずつ入っており、果実のサンドは月替わりで展開予定とか。毎月通っていろいろなフレーバーを食べ比べてみるのもいいですね。

レーズンサンドとアプリコットのサンドの6個入り。アプリコットサンドはアールグレイ＆ミルクチョコのクリームと甘酸っぱいアプリコットのハーモニーが絶妙。おいしさの屋台骨でもあるサブレはヘーゼルナッツが香ばしいカカオサブレ。ロマンチックで可憐なおいしさのサンド菓子です。2,600円。

こちらもレーズンサンドとベリーのサンドの６個入り。ベリーのサンドはサワーチェリーとクランベリーとチェリージャムを使用。香ばしいサブレごと頬張れば、甘酸っぱいクリームとジューシーな果実が口いっぱいに広がります。2,500円。

常設店は4店舗で、ディーン＆デルーカ 六本木と名古屋は3月9日（土）、京都は3月10日（日）、福岡は3月16日（土）より、マーケットストアにて展開します。

名古屋と京都、福岡店の販売初日には、ノーレンズンサンドの発案者で本企画の発起人である平野さんも登場！ 店頭での販売に自ら参加される予定です。

ぜひ自分の身近な店舗で直接商品を手に入れてみては？

ディーン＆デルーカ（https://www.deandeluca.co.jp/release/7837/）
ノー・レーズン・サンドイッチ（https://noraisinsandwich.com/）

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