ロードバイクとは? 前提知識をチェック!
ロードバイクとは、舗装路の走りに特化した自転車レースのために作られた自転車。速く走るために以下のような特徴を備えています。
●前傾姿勢を取りやすいフレーム・ハンドル形状(ドロップハンドルを採用)
●地面の抵抗を減らすためにタイヤが細い(タイヤの太さは23~28mmが主流)
●走行性能を高めるため重量が軽い(カーボンなど軽量な金属を採用)
ロードバイクの選び方 初心者必見!
自転車ジャーナリストのハシケンさんに、はじめてのロードバイクを選ぶポイントについて教えていただきました。
【1】サイズ
【2】予算
【3】素材
【4】コンポーネント
【5】タイヤ・ホイール
以上の5点を参考に、自分にぴったりの1台を見つけてください!
【1】自分の身長に合ったサイズから選ぶ
身長(cm) | フレームサイズ(cm) |
155~160cm |
46~48cm |
160~165cm |
47~49cm |
165~170cm |
48~50cm |
170~175cm |
50~52cm |
175~180cm |
52~55cm |
180~185cm |
55~57cm |
185~190cm |
57~60cm |
スピーディーに街や自然の中をロードバイクで駆け抜けるには、自分に合ったサイズを選ばないといけません。サイズが違うと、漕ぎにくいだけではなく事故のもとにもなり得ます。
メーカーサイトやカタログ、販売サイトに記されている、適応身長を必ずチェックしましょう。メーカーごとにサイズは異なりますが、大まかな目安として上記の表を参考にしてください。
【2】予算から選ぶ
スーパーまでの行き来など片道3km程度の普段乗りなら、お手頃な5万円未満のロードバイクがおすすめです。ただ、片道5km以上移動するのであれば、性能が高まった5~10万円のモデルを選んだ方がいいです。
10~20万円だと、さらに走行性能が高いブランドのモデルが購入可能。タイヤやコンポーネントなどの互換性があるタイプも揃っているので、今後自分好みにカスタムしていきたいという方にもおすすめです。
ただ、ロードバイク初心者なのであれば、まず10万円未満のものから乗ってみましょう。一度ロードバイクに乗ってみると、「もっとこういう機能が付いたモデルがいい」などの希望が出てくることが多いので、2代目に10万円以上のものを買うことをおすすめします。
5万円以下|片道3kmの移動に(スーパーへの行き来など)
5万円以下の価格帯のロードバイクは、「ルック車」と呼ばれます。部品のコストを抑えた分、走行性能が低いモデルが多く、颯爽と街を駆け抜けることはできないかもしれません。
ただ、片道3kmほどの移動であれば問題なく楽しむことができます。スピードは出にくいですが、隣街のスーパーや学校にロードバイクで行ってみたいという方におすすめです。
5~10万円|片道5km以上の移動に(通勤や通学など)
片道5km以上を移動するなら、走行性能が高めのモデルがおすすめです。有名メーカーのエントリーモデルにも手が届き、比較的スムーズに移動することが可能になってきます。
ロードバイクはママチャリとは乗り方が異なり、体重を手と足とお尻に分散させて乗る、体の使い方が肝になってきます。初心者なら、まずはこの価格帯の車体で慣れていくのがいいでしょう。
10万円以上|ロングライドも可能。走行性能が高い!
10万円以上の価格帯は、ロングライドも楽しめる走行性能が高いモデルが多いです。20万円を超えると軽量なカーボンをフレームに採用したモデルも視野に入ってきます。本格的なレースに出場したり、ヒルクライムもしやすいです。
また、定評があるシマノのコンポーネント105を取り入れているものもあります。耐久性が高く、ギアが壊れにくいので、雨の日でも快適に乗ることができますよ。
【3】素材から選ぶ
ロードバイクのフレームには、主にカーボン、アルミ、クロモリという素材が使われています。軽量で進みやすいのはカーボンですが、完成車の購入価格が20万円を超えてきます。初心者なら、アルミかクロモリがおすすめ。カーボンにはない良さもあります。それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
カーボン:軽量でヒルクライムにぴったり
【メリット】
振動吸収力と強度が高く超軽量。
【デメリット】
外部からの衝撃に弱く割れやすい。高価格。
ヒルクライムやレースなどに使用されることが多い素材です。ミドルクラスからハイエンドのモデルに採用されることがほとんどで、ロードバイク中級~上級者向けの車体になります。ヒビが入ったり、折れ曲がったりすると修復不可能なので注意が必要です。
アルミ:軽量かつコストが低い
【メリット】
クロモリより軽量でサビに強い。
【デメリット】
素材自体の反発性が低く、振動吸収性に劣る。
エントリークラスからミドルクラスのロードバイクに広く採用されています。重量の面でも、耐久性の面でもカーボンとクロモリの中間で、非常に扱いやすい素材です。
クロモリ:剛性が高く、長距離走行向き
【メリット】
アルミより衝撃吸収性能が高い。剛性はどの素材よりも高い。
【デメリット】
重量が重い。
クロモリとは、クロムモリブデン鋼の略で、鉄、クロム、モリブデンの合金です。ロードバイクの素材といえばクロモリが王道で、ヴィンテージのロードバイクはほとんどクロモリ素材です。劣化しにくく、曲がったり折れたりしても修理できるのが魅力。エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く採用されています。
【4】コンポーネントから選ぶ
コンポーネントとは、変速機(ディレイラー)・ブレーキ・クランク・変速レバーから構成されるパーツの総称です。以下が3大メーカーです。
●SHIMANO(シマノ)
日本メーカーで、メンテナンスのしやすさと耐久性の高さで、シェアが一番高い。ロードバイクだけでなく、クロスバイクなど多くのタイプの自転車に採用されている。
世界初のデュアルコントロール機能STiを開発。
●CAMPAGNOLO(カンパニョーロ)
イタリアの名門で、国内外問わずファンが多い。シマノに続きデュアルコントロール機構、エルゴパワーを開発。
イタリアブランドのロードバイクに多く採用されている。
●SRAM(スラム)
2005年よりロードバイクコンポーネント業界に参入。以前はマウンテンバイクのものを主力にしていた。
軽量なモデルも多く、ツウ好みなメーカー。
コンポーネントにはグレードがあり、高いグレードほどギア数が多段化し、軽量かつ耐久性や操作性が向上します。また、「105」より上位グレードのコンポーネントを搭載したロードバイクは価格が20万円以上してしまうため、初心者はまず「SORA」までのコンポーネント搭載車を選ぶのがおすすめです。
【操作性向上の3つのポイント】
ブレーキの制動力が向上
変速段数が多いことにより状況に合ったギアチェンジができる
シフトチェンジ(変速時のチェーンの切り替え)がスムーズ
シマノ製コンポーネントの種類・グレード
下記は、シマノ製のコンポーネントの種類と、後輪のギアの歯の枚数です。歯数が多ければ多いほど、状況に合ったギアチェンジが可能。例えば、上り坂では一番軽いギアにしてスムーズに、下り坂では一番重いギアにしてスピーディーに、といった具合です。
DURA-ACE(デュラエース)……12枚
ULTEGRA(アルテグラ)……12枚
105(イチマルゴ)……11枚
TIAGRA(ティアグラ)……10枚
SORA(ソラ)……9枚
CLARIS(クラリス)……8枚
TOURNEY(ターニー)……7枚
※グレードの高い順
ブレーキの種類
ロードバイクのブレーキは、大きく分けると2種類あります。リムブレーキ(キャリバーブレーキ)と、ディスクブレーキです。それぞれの特徴を解説します。
【ディスクブレーキ】
ホイールの中心部にある金属製の円盤を樹脂や金属製のブレーキパッドで挟み込んでブレーキをかける仕組みがディスクブレーキです。メリットとしては、制動力が強く、雨天などの悪天候時でもブレーキ性能が落ちないなどがあげられます。
ブレーキパッドの素材には、樹脂系の「レジン」と金属系の「メタル」があります。メタルパッドは、効きが良く、水や油を吸収しない、フェードしにくい、耐久性が高いといったメリットがあり寿命も長持ちします。
【リムブレーキ(キャリバーブレーキ)】
ホイール外周部分のリムをブレーキシューで挟み込みブレーキをかける仕組みがリムブレーキです。パーツ数が少ないため、軽量で安価なのがメリットです。ただし、リムが濡れたり汚れたりするとブレーキの効きが悪くなるなどのデメリットもあります。
リムの寿命を延ばすには、雨の日に走らない、ダートは走らない、適切なシューを使用する、清掃を怠らないなどに気をつけることで長持ちさせることができます。
【5】タイヤ・ホイールから選ぶ
ロードバイクのタイヤサイズはよく「700×25c」のように表記されています。これは、「外径700mm、幅25mm、C規格に適合する」タイヤであるということを表しています。規格はa~dまであり、日本ではほぼ「c」しか使われません。
目安として、23c以下なら細め、25cは標準、28c以上なら太めのタイヤということになります。用途に合わせて適切なタイヤサイズを選んでください。
【細めのタイヤ(23c以下)】
・山岳、傾斜に強い
・加速スピードが変化
・ハンドリングの軽さ
・ヒルクライム
【標準的な太さのタイヤ(25c)】
・平坦な道
・一定のスピード、安定感
・ロングライド
【太めのタイヤ(28c以上)】
・砂利道、舗装されていない道にも対応
・安定性の向上
・コーナリングのグリップ力向上
ロードバイクおすすめ10選 初心者向け格安モデルで、最初の1台におすすめ!
ここからは、ロードバイクのおすすめ商品をご紹介します。
日本人のためのジャパンフィットが快適性を実現
ジャパンブランドのホダカから誕生した長距離走行に適したエンデュランスロードバイクです。
開発の出発点が、日本人が平均的な巡航速度である25km/hで走るのに最適なフレーム設計の追求にあり、まさに日本人による日本人のためのモデルになっています。
ハンドルなどのパーツも欧米人に比べて手足が短めの日本人にフィットさせており、長距離走行でも疲れにくい工夫がされています。
さらに、アルミチューブ同士の溶接部を手作業で研磨するなど細部までこだわり、軽さと強度を両立した高性能フレームは、週末ロングライドを目指すサイクリストの背中を力強く押してくれるでしょう。
フレーム素材 | アルミ |
---|---|
ブレーキ | リムブレーキ |
タイヤサイズ | 700×25C |
変速機 | シマノ ST-R2000(16段) |
重量 | 9.5kg(500mm) |
フレームサイズ | 430、465、500mm |
フレーム素材 | アルミ |
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ブレーキ | リムブレーキ |
タイヤサイズ | 700×25C |
変速機 | シマノ ST-R2000(16段) |
重量 | 9.5kg(500mm) |
フレームサイズ | 430、465、500mm |
カノーバーの軽量モデル
カノーバーではハイエンドモデルに位置づけられている「ZENOS」。変速とブレーキがおこなえるデュアルコントロールレバーを採用。そして、レバーに内蔵のインジケーターギアポジションの確認が可能です。また、ペダルは軽量スポーツペダル、クランクは肉抜きされた軽量クランクを採用。
ライトは雨に強く、コンパクトで軽いシリコン素材のLEDフロントライトを搭載しています。
フレーム素材 | アルミ |
---|---|
ブレーキ | - |
タイヤサイズ | 700x23C |
変速機 | シマノ Claris(16段) |
重量 | 10.2kg |
フレームサイズ | - |
フレーム素材 | アルミ |
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ブレーキ | - |
タイヤサイズ | 700x23C |
変速機 | シマノ Claris(16段) |
重量 | 10.2kg |
フレームサイズ | - |
ロードサイクリングにおすすめ!クラシックデザイン
購入予算が限られている人向けのはじめてのロードバイクとして有力な選択肢になります。
生産コストを抑えた中国生産によって、ロードバイクとしての基本スペックを備えながら、10万円を切る低価格を実現しています。毎日の通勤や週末の10〜50km程度のサイクリングをスタートしたい人におすすめです。
オルフェイスは細身のクロモリフレーム、スポーツ自転車としての走行性能を約束する14段ギヤを装備し、ブレーキレバーと変速が同時に行なえるシマノのデュアルコントロールレバーを採用しています。
決して主張することなく、カジュアルウエアでも乗りこなせるオシャレな印象です。
フレーム素材 | クロムモリブデン鋼 |
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ブレーキ | リムブレーキ |
タイヤサイズ | 700×25C |
変速機 | シマノ Tourney(14段) |
重量 | 11.5kg |
フレームサイズ | 490mm |
フレーム素材 | クロムモリブデン鋼 |
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ブレーキ | リムブレーキ |
タイヤサイズ | 700×25C |
変速機 | シマノ Tourney(14段) |
重量 | 11.5kg |
フレームサイズ | 490mm |
エアロフレームを採用したエントリーモデル
エアロフレームを採用したエントリーモデル。レバーはブレーキと変則がおこなえるデュアルコントロール仕様です。また、レバーに内蔵しているインジケーターギアポジションの確認も可能となっています。
空気抵抗をおさえる工夫はエアロシートチューブを採用したことにも表れています。翼状のチューブは前方からの風を受け流す設計になっており、タイヤとチューブの距離を近づけることで高速巡航性能を高めています。
フレーム素材 | アルミ |
---|---|
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x23C |
変速機 | シマノ Claris(14段) |
重量 | 11.7kg |
フレームサイズ | - |
フレーム素材 | アルミ |
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ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x23C |
変速機 | シマノ Claris(14段) |
重量 | 11.7kg |
フレームサイズ | - |
街乗りからロングツーリングまで走れる!
エアロチューブとアルミフレームを採用したカノーバーのミドルクラスに位置するモデルです。街乗りからロングツーリングまで可能としています。
また、サイズが470mmのみとなっているため、自分に合うサイズかどうかも検討の余地がありますが、初めての一台として人気のロードバイクです。
フレーム素材 | アルミ |
---|---|
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700×28c |
変速機 | シマノ(21段) |
重量 | 12.5kg |
フレームサイズ | 470mm |
フレーム素材 | アルミ |
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ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700×28c |
変速機 | シマノ(21段) |
重量 | 12.5kg |
フレームサイズ | 470mm |
ネットで圧倒的な人気を誇る超低価格モデル
通勤・通学用、そしてロードバイクの見た目がほしいという方におすすめの1台。シマノ製21段変速機を搭載しているため、初めて乗るロードバイクとしては、それなりのスピード感を体感できます。
フレーム素材がスチール製で、重量が14.6kgと重いなどの難点はありますが、まずロードバイクに慣れるという意味ならば、このクラスから始めるのがちょうどよいでしょう。
フレーム素材 | スチール |
---|---|
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x28C |
変速機 | シマノ(21段) |
重量 | 14.6kg |
フレームサイズ | 520、470mm |
フレーム素材 | スチール |
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ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x28C |
変速機 | シマノ(21段) |
重量 | 14.6kg |
フレームサイズ | 520、470mm |
空気抵抗を大幅に減らすエアロホイールを搭載
シフターにシマノ Tourney(21段)、そして空気抵抗を大幅に減らすエアロホイールを搭載と、適度なスピードを体感することができます。
また、補助ブレーキを搭載しており、初心者でも安心の制動性は確保しています。ただし、重量が18.0kgあるため、自宅の中で保管するなどは難しいかもしれません。
フレーム素材 | スチール |
---|---|
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x28C |
変速機 | シマノ Tourney(21段) |
重量 | 18.0kg |
フレームサイズ | - |
フレーム素材 | スチール |
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ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x28C |
変速機 | シマノ Tourney(21段) |
重量 | 18.0kg |
フレームサイズ | - |
クラシックな見た目がおしゃれなエントリーモデル
2パターンのブレーキレバーとシフターにはシマノWレバーシフター、21段変速機を搭載したエントリーモデルです。
スチール製のフレームは14.4kgとやや重いですが、クラシックな見た目がおしゃれなデザインとなっています。
フレーム素材 | スチール |
---|---|
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x28C |
変速機 | シマノ(21段) |
重量 | 14.4kg |
フレームサイズ | 470mm |
フレーム素材 | スチール |
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ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x28C |
変速機 | シマノ(21段) |
重量 | 14.4kg |
フレームサイズ | 470mm |
2万円を切る驚きの安さ!
なんといっても驚きの安さが魅力の「700C」。前輪はクリックレリーズとなっており、簡単にタイヤを外すことができるため、車に積んで旅先でサイクリングを楽しむこともできます。
重量が約16.5kgと重いですが、部分的に軽量パーツと交換したり泥除けやキックスタンドを外したりとある程度の軽量化は図れます。安いロードバイクをお探しの方におすすめな商品です。
フレーム素材 | スチール |
---|---|
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x28C |
変速機 | シマノ(14段) |
重量 | 約16.5kg |
フレームサイズ | - |
フレーム素材 | スチール |
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ブレーキ | キャリパーブレーキ |
タイヤサイズ | 700x28C |
変速機 | シマノ(14段) |
重量 | 約16.5kg |
フレームサイズ | - |
STIデュアコンレバー&ディスクブレーキを搭載
ややカーブがかったアルミフレームが特徴の「GT700」。もうひとつの特徴が2万円台の価格帯ながら、シマノのSTIデュアルコントロールレバー、ディスクブレーキを搭載していることです。
また、反射板とベル、スタンドとペダルを標準装備しているため、納車後すぐに走り出すことができます。
フレーム素材 | アルミ |
---|---|
ブレーキ | ディスクブレーキ |
タイヤサイズ | 700x25C |
変速機 | シマノ Tourney(14段) |
重量 | 約13.4kg |
フレームサイズ | - |
フレーム素材 | アルミ |
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ブレーキ | ディスクブレーキ |
タイヤサイズ | 700x25C |
変速機 | シマノ Tourney(14段) |
重量 | 約13.4kg |
フレームサイズ | - |
「ロードバイク」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ロードバイクの売れ筋をチェック
Amazonでのロードバイクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
身長に合った適正サイズを選ぼう
どのモデルを選んだとしても、それは人生で最初で最後の「はじめてのロードバイク」です。高価な買い物になるため、失敗をしないように目的や距離に合わせたモデルを選びましょう。
モデルによって、素材やコンポーネントの違いはありますが、大切なことは身長に合わせた適正サイズを選ぶことです。
適正サイズであれば、個々のポジションはハンドルやサドルなどの位置を変えていくらでも微調整できます。当たり前ですが、モデルを選ぶ際にサイズ表をチェックしましょう。
現在、ロードバイクの価格はピンキリですが、安全性や走行性能が約束されているモデルを選んで、ロードバイクライフを楽しみたいところです。そんなとき、そのモデルのブランドヒストリーを知ることは大切です。
いわゆる自転車競技(レース)の世界へバイクを供給して開発をおこなっているブランドは、エントリーモデルであっても、高い品質を実現している傾向にあります。
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