PR(アフィリエイト)

イルミネーションをきれいに撮るスマホの撮影テクニックを詳しく解説

イルミネーションをきれいに撮るスマホの撮影テクニックを詳しく解説
イルミネーションをきれいに撮るスマホの撮影テクニックを詳しく解説

本記事はプロモーションが含まれています。2024年08月27日に記事を更新しました(公開日2023年10月30日)

街中をイルミネーションが彩りはじめるこの時期、「きれいにスマホで撮影しておきたい」と感じる方も多いでしょう。スマホではイルミネーションの光がぼやけてしまい、上手に撮るのはなかなか難しいのが懸念点です。しかしポイントを押さえるだけで、見違えるほどきれいにイルミネーションが撮れるようになります。この記事ではイルミネーションをスマホできれいに撮る方法を6つのポイントに分けて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:その他
花島 優史

モノ以外のサービス全般を担当。趣味~実用系のサブスクをはじめ、日常生活を快適かつ豊かにするおすすめ情報やハウツー情報までをカバーしている。

スマホできれいに撮るための6つのポイント

新宿南口のイルミネーション ペイレスイメージズのロゴ
新宿南口のイルミネーション ペイレスイメージズのロゴ

イルミネーションをスマホできれいに撮るためには、以下の6つのポイントがあります。

●画角は正方形がおすすめ
●撮影前にレンズを拭いておく
●フラッシュをオフにする
●スマホを三脚などで固定する
●明るさを調整する
●構図を意識する

画角は正方形がおすすめ

イルミネーションを撮る際、SNSへの投稿も考えている場合は画角を正方形にしておくのがおすすめです。画角を正方形にすると、撮った写真をそのままSNSへ投稿しやすくなります。

写真を投稿するSNSには、代表的なものではインスタグラムがあります。インスタグラムは2016年まで、正方形の画像しか投稿できませんでした。現在は正方形でない画像も投稿できますが、複数枚を投稿する場合はサイズを統一できないことがあります。さらに縦向き・横向きがバラバラの場合も写真が見切れることがあり、こういった際にあらかじめ正方形で画角を統一して撮影しておくと便利です。

撮影前にレンズを拭いておく

撮影前には、スマホのレンズを拭いてきれいにしておきましょう。スマホのレンズが汚れているとイルミネーションの光が滲んでしまい、上手に撮影できません。

スマホのレンズをきれいにする際は、マイクロファイバー製のメガネ拭きで拭くのがよいです。メガネ拭きがない場合は、コットン素材の布など、やわらかい素材の布で優しく拭くようにしましょう。メガネ拭きややわらかい布以外のもの、たとえばティッシュなどで拭くとレンズにキズがついてしまい、さらにぼやけてしまうおそれがあります。

フラッシュをオフにする

スマホのカメラのフラッシュはオフにしておきましょう。イルミネーションのような光るものを撮る場合は、フラッシュをオフにしておかないと光りすぎてしまい、うまく光源が撮影できなくなります。

スマホの設定が「撮影場所が暗いときは自動でフラッシュがオンになる」という設定になっている場合もあるので、撮影前に設定し直しておくのがおすすめです。

スマホを三脚などで固定する

イルミネーションを撮影する際は、手ぶれにとくに注意が必要です。スマホを三脚や手すりに置いて固定したり、自分自身が動かないよう電柱や壁にもたれかかったりして撮影しましょう。

夜の撮影は、昼よりも手ぶれが起こりやすいです。夜は昼よりも、スマホが撮影のための光量を確保するのに時間がかかり、シャッタースピードが遅くなります。シャッターを切るまでにスマホが動いてしまうと、手ぶれの原因となるわけです。

とはいえ、シャッターが切られるまで自分の手だけでスマホを固定しておくのは疲れます。自分の手をまったく動かさないというのも難しいため、やはり三脚や手すりを活用するのが便利です。

おすすめのスマホ用の三脚は、以下の記事で詳しく紹介しています。

明るさを調整する

イルミネーションをきれいに取るには、明るさの調整も重要です。スマホのカメラモードで被写体を選択すると、それに合わせて自動で明るさを調整する機能がありますが、明るさは自分で調整した方がきれいに撮影できます。

撮影方法としては、まず被写体であるイルミネーションにピントを合わせます。次に、全体の明るさを手動で調整します。

イルミネーションを撮影する際は、明るくしすぎないのがポイントです。全体が少し暗めのほうがイルミネーションが強調され、イルミネーションが白飛びするのも防げるのできれいに撮れます。

構図を意識する

構図を意識すると、イルミネーションをさらにきれいに撮影可能です。同じイルミネーションでも、構図が変わるだけで印象ががらりと変わります。

構図を変える際に、とくに意識したい点は以下の4つです。

●スマホを構える位置
●スマホの構え方
●スマホを構える向き
●人物が立つ位置

スマホを構える位置

スマホを構える位置を立っている状態での目線の高さにするか、しゃがんで低い位置にするかで、印象が変わります。

大きく広がるイルミネーションを撮影するような場合は、目線を高くするのがおすすめです。イルミネーションをメインにした写真が撮影できます。

イルミネーションと一緒にほかの建物などを撮りたい場合は、低い位置から撮るとよいでしょう。背景に建物などを入れて撮りやすく、ダイナミックな写真が撮影できます。

スマホの構え方

スマホの構え方を斜めにすることで、動きや遠近感を出した写真も撮影できます。

たとえば、大きく広がるイルミネーションを撮影する際にスマホを斜めに構えることで、実際にイルミネーションを目の前にしているかのような動きの表現が可能です。真横にして撮ったときよりも迫力のある写真になります。

また、スマホを斜めに構えた上で低い位置から見上げるように撮ると、遠近感を出して撮影できます。上に浮かんでいるようなものや、背の高いツリーのようなイルミネーションをこの構図で取ると、印象的な写真に仕上がります。

斜めに構えるときは手ぶれしやすくなるため、スマホの角度を変えて固定できる三脚やスタンドがあると便利です。

スマホを構える向き

スマホを構える向きを縦にするか横にするかでも、印象が変わります。

一般的には、縦長のものを撮るときは縦、横長のものを撮るときは横にすることが多いです。しかし、あえて縦長のものの一部を横に、横長のものの一部を縦にして撮ることで、奥行きを表現できます。

スマホを構える向きを意識してすべてを映さない写真にするのも、イルミネーションをきれいに撮る方法としておすすめです。

SNSなどへの投稿を考えている場合は、SNSに投稿できる画像の規定サイズもあらかじめ意識して撮影しておくとよいでしょう。せっかくの写真が投稿時に見切れてしまう心配がありません。

人物が立つ位置

イルミネーションと人物を一緒に撮る場合も、立つ位置を意識するだけできれいに撮影できます。人物がイルミネーションの光で明るく写るよう、イルミネーションの近くに立って撮影しましょう。

イルミネーションを撮る際は光が映えるように全体を暗めにするのがおすすめですが、人物も暗くなってしまうのが難点です。また、イルミネーションを背景にすると逆光になり、さらに人物が暗くなってしまいます。

以上の理由から、イルミネーションと人物を一緒に撮る場合は近くに立ち、イルミネーションの光を活用して撮影するのがおすすめです。

おすすめの撮影テクニックを紹介!

イルミネーションの画像 ペイレスイメージズのロゴ
イルミネーションの画像 ペイレスイメージズのロゴ

イルミネーションをよりきれいにスマホで撮影するには、テクニックも活用しましょう。おすすめのテクニックは以下のとおりです。

●ピントの合わせ方を工夫する
●スマホレンズを活用する
●クロスフィルターを使う
●アプリを活用する
●スマホカメラの性能を上げる

ピントの合わせ方を工夫する

通常、ピントは被写体に合わせて撮影します。しかし、イルミネーションを撮る際はあえてピントをぼかすことで幻想的な写真が撮影できます。

イルミネーションの光をぼかすには、スマホのAE/AFロック機能を使用します。手順はかんたんです。まず、スマホで通常のカメラを起動します。次に、手元などにある近くのものを映し、画面を長押ししてピントを合わせます。その状態のまま、イルミネーションを映せば撮影可能です。

イルミネーションを映す際、再度画面をタップしてしまうとピントが自動調整される可能性があるため注意しましょう。

スマホレンズを活用する

スマホレンズを活用した撮影も、イルミネーションをきれいに映せます。

スマホレンズとは、スマホにもともとついているカメラレンズに外づけするレンズを指します。スマホレンズをつけることで、望遠や広角といった画角に対応していないスマホでも、さまざまな画角で撮影可能です。

スマホレンズは、おもに「望遠」、「広角」、「マクロ」、「魚眼」の4種類あります。イルミネーションなど風景を撮る場合は広角レンズがおすすめです。広角レンズを使うと通常よりも広い範囲を画面に収められるため、イルミネーションの範囲が広い場合や人物と一緒に撮影する場合に活用できます。

おすすめのスマホレンズは「スマホレンズおすすめ11選|用途で選ぶ!望遠、マクロ、広角、魚眼など」で紹介していますので、参考にしてみてください。

クロスフィルターを使う

クロスフィルターとは、レンズに装着するフィルターのひとつです。クロスフィルターを装着することで光の輝きをより演出でき、イルミネーションの光を強調したきれいな仕上がりになります。

クロスフィルターは、スマホ用の外づけのものが販売されています。また、有料のアプリでクロスフィルター機能を使って撮影できるものもあります。撮影時、自分にとって使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

アプリを活用する

イルミネーションの写真をきれいに仕上げるには、アプリやスマホ搭載の機能で加工するテクニックも重要です。イルミネーションの加工に適した初心者でも使いやすいアプリを、以下に4つ紹介します。

●Snapseed
●Googleフォト
●BeautyPlus
●Sparkle Cam

Snapseed

Snapseedは、Googleが開発した写真加工・編集ソフトです。さまざまな機能がありますが、イルミネーション写真の加工には「周辺減光」という機能が適しています。

周辺減光機能は、選択した被写体の周辺を暗くし、被写体を明るく強調した加工ができる機能です。イルミネーションを強調したい場合に使用すると、イルミネーション自体を明るく目立たせた加工ができます。

Googleフォト

Googleフォトも、Googleが提供しているアプリです。写真や動画の保管・整理に使用することが多いですが、写真を加工する機能も多く備わっています。イルミネーション写真の加工には、明暗をよりはっきりさせるために「ホワイトポイント」と「ブラックポイント」機能を使いましょう。

ホワイトポイントは明るい部分をより明るくさせる機能で、ブラックポイントは逆に暗い部分をより暗くさせる機能です。ホワイトポイントでイルミネーション部分を明るくし、ブラックポイントで周辺を暗くすることで、イルミネーションが映える写真に仕上がります。

ホワイトポイントとブラックポイントは、自動で明るい部分と暗い部分を判断してくれるため、範囲選択をする必要がありません。そのためイルミネーション部分が多く範囲選択がたいへんな場合は、Googleフォトを使って加工すると便利です。

BeautyPlus

BeautyPlusは、写真加工をらくに行えるアプリです。とくに、イルミネーションと人物を一緒に撮った写真を加工するのに向いています。

使うのは、画像をレタッチできる機能のひとつである「夜間撮影モード」です。BeautyPlusに加工したい写真を取り込み、夜間撮影モードを選択するだけで使えます。

Sparkle Cam

Sparkle Camは、カメラのなかに星を光らせて撮影ができるというアプリです。イルミネーションの写真にキラキラした星を追加でき、写真がポップな印象に仕上がります。

撮影方法は、アプリを起動してシャッターを押すだけなのでかんたんです。有料にすると機能が増えます。

スマホカメラの性能を上げる

イルミネーションをよりきれいにスマホで撮影するには、スマホ自体のカメラ性能を上げるのも良い方法です。

近年発売されているスマホには、一眼カメラにも匹敵するほどの画質を持つものもあります。そのため、画質の高いカメラが備わっているスマホに買い替えるだけでも、写真のできばえがかなり違います。

おすすめのスマホについては、以下の記事で詳しく紹介しています。カメラ性能についても解説していますので、スマホ選びの参考になるはずです。

イルミネーションをスマホできれいに撮ろう

イルミネーションをスマホできれいに撮る際、いつもきれいに撮れず悩んでいる方も多いでしょう。しかし、6つのポイントを押さえるだけでも幻想的な写真が撮影できます。

より美しい写真にするには、テクニックも駆使するのがおすすめです。ぜひこの記事を参考に、とびきりの1枚を撮影してください。

PR(アフィリエイト)

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

page top button