洗濯ロープを使うメリットを紹介 屋内・屋外問わず干せる、持ち運びしやすいなど
洗濯ロープとは、竿ではなくロープタイプの洗濯物を干せるアイテムです。そんな洗濯ロープを使うメリットは以下の3つがあります。
ひとつめのメリットは屋内外問わず省スペースで干せる点です。洗濯ロープを屋内で使用する際は、部屋の壁から壁へロープを渡して洗濯物を干します。脱衣所などの限られた広さの空間でも使用可能なので、省スペースで洗濯物を干せる便利アイテムです。
ふたつめは持ち運びや設置がラクという点。旅行先で洗濯物を干したくても、干せる場所がじゅうぶんに確保できない場合がほとんどです。洗濯ロープは小さく収納できるので、鞄のなかにひとつ入れておけば、どこでも洗濯を干せるスペースを作ることができます。また、設置がかんたんなのも魅力。屋外でも、フックを掛けられる場所があれば使用可能です。
最後に処分や買い替えがかんたんなのもメリットです。もの干し竿は粗大ゴミに出さなくてはいけないので、処分する際は手間もお金もかかります。しかし、洗濯ロープは不燃ゴミか燃えるゴミで処理できるので、買い替える際も面倒になりません。
ただし、重量のある服には向いていないので気をつけましょう。
室内にかんたんに洗濯スペースを確保できる
引っ越し先にベランダがなく、洗濯物を干すスペースが確保できないため、部屋干し用に購入。シャツなどの乾燥機に入れるとシワになってしまうものは、洗濯ロープに掛けて乾燥させています。
広いスペースがなくても設置できるので脱衣所につけています。洗濯機から出した洗濯物をそのまま脱衣所で干せるのでとても便利です。取りつけもかんたんにできました!(Aさん/20代)
洗濯ロープの選び方
洗濯ロープを選ぶ際のポイントは下記のとおりです。
【1】取りつけ方で選ぶ
【2】ロープのタイプで選ぶ
上記のポイントを押さえることで、よりほしい商品がみつかるでしょう。ひとつひとつ解説していきます。
【1】取りつけ方で選ぶ
洗濯ロープの設置方法は、大きく分けて2種類。「壁に設置できるタイプ」と「フックや穴に引っ掛けるタイプ」です。つけたい場所の環境を考慮して商品を選びましょう。
壁に設置できるタイプは室内で活躍
屋内で使用する場合は壁に設置できるタイプがおすすめです。洗濯機が置いてある部屋に設置すれば、洗濯終了後そのまま洗濯物を干せるので、無駄な移動が減って時短にもつながります。シンプルなデザインのものが多く、洗濯物を干していないときはワイヤーを収納してしまえばインテリアの邪魔になることもないでしょう。
フックや穴に引っ掛けるタイプはかんたんに設置可能
フックや穴に引っ掛けるタイプは取りつけがかんたん、かつ壁に穴を開ける必要がないので賃貸にもおすすめです。ベランダで使用したりキャンプに持参して木に引っ掛けたりと、より多くの場所で使用可能です。
鞄にひとついれておけばどこでも衣類を干せる
水辺の近くでBBQをすることが多く、濡れた水着を干せるアイテムを探していました。木と車の間に渡らせるなどしてロープを張れば、屋外でも濡れた衣服が干せるので重宝しています。
使用後はコンパクトに収納できるので、持ち運びもかんたん。購入してからはキャンプに必ず持参していくアイテムです。(Yさん/20代)
【2】ロープのタイプで選ぶ
ロープの形状は商品によってさまざま。ハンガーを使うなど、ふだんの洗濯物をどのようにして干しているかによって商品を選ぶのもおすすめです。
紐状タイプはハンガーを使わずTシャツが干せる
アウトドアでは荷物をなるべく少なくしたい方は多いでしょう。紐状タイプはタオルを引っ掛けて干したり、ロープをTシャツの袖にとおして干したりといった使い方がメジャーです。干す予定のものが少なく、最小限の荷物で出かけたい方におすすめです。
はしごタイプは等間隔で使える
ハンガーを使って洋服を干したい方には、はしごタイプがおすすめ。ハンガーで洗濯物を干すと、風によって横ズレしてしまうことがあります。はしごタイプの洗濯ロープはロープの穴にハンガーを引っ掛けるので、横ズレの心配はいりません。
洗濯ロープ6選|壁に設置するタイプ
ビスなどで壁に設置し、ワイヤー部分を収納できるタイプの商品です。機能性はもちろん、スタイリッシュなデザインのものが多いので、壁紙の色やインテリアとのバランスも考えて選んでいきましょう。
屋内に部屋干しするスペースがほしくて、脱衣所に取りつけました。小型かつシンプルなデザインなので、壁についていても気になりません。使用しないときはワイヤーを収納すればさらに生活感が出ないのでお気に入りです。タオルや足ふきマットを掛けるだけならワイヤーがゆるむ心配もなく使いやすいです。(Mさん/40代)
シンプルなデザインと色でインテリアになじみやすい
◆6色あり、どんな部屋にも。ピンクやゴールドは光沢感もあっておしゃれになる
◆洗濯ものはもちろん耐荷重が20kgなので寝室に設置して布団や毛布干しとしても
◆かんたん操作なのでひとりでワイヤーの出し入れもできる
安全設計が魅力のおしゃれな洗濯ロープ
◆シンプルなデザインで白い壁にしっかりなじみ、設置していても気にならない
◆うっかりワイヤーを離してしまっても人の歩行スピードに合わせて戻る安全設計
◆使用に合わせて出し入れすればいいので邪魔にならないのがうれしい!
以前から洗濯ロープを使用していましたが、いつの間にかハンガー同士がくっついてしまい洗濯物が乾きにくいのがストレスでした。はしご状になっているロープは画期的だと思います。ハンガーが滑らないので、洗濯物が均等に並んでしっかりと乾いてくれます。(Aさん/30代)
等間隔に干せるはしご状で洗濯物も乾きやすい
◆耐荷重は20kg! 最大4.2mまで伸ばせるので、たくさんの洗濯物を乾かせる
◆180度自由に折り畳み可能なので使用しないときは邪魔にならない
◆手をキズつけないようロープにはTPU素材を採用し、安全性が確保されている
丈夫なワイヤーで布団や毛布も干せる
◆49本の強靭なワイヤーを1本のロープにしており、20kgの重さまで耐えられる
◆防錆ワイヤー使用のため、濡れた洗濯物を直接干してもサビにくく長期間使える
◆セラミックタイルや石膏ボードなどにも使用可能! 設置できる壁面の幅が広く、さまざまなタイプの部屋に設置できる
浴室乾燥をしたかったのですが、洗濯物を干せる環境が整っておらず悩んでいたところにこちらの商品を見つけました。風呂場のタイルにも問題なく装着できて安心! バスタオルを干すのに重宝しています。(Kさん/40代)
シンプルなデザインでどんな部屋にもマッチする
◆タイルや大理石にもつけられるのでいろいろなスペースに設置可能
◆ワイヤーを戻す際に誤って手を放しても、ゆっくりと引き込まれていくので安全に使用できる
◆丈夫で高強度! 耐磨耗性にすぐれており、サビにくいので長く使える
最大4.8mまでワイヤーが伸びるコンパクト設計
◆4.8mのロングワイヤーで使用できる部屋の範囲も広がる
◆回転引き締めデザインなので、洗濯ものを干した後のたわみを解消できる!
◆10cm×10cmでコンパクト。壁についていても気にならない大きさ
洗濯ロープ8選|フックや穴に設置するタイプ
フックなどで設置する洗濯ロープを紹介していきます。持ち運びにも便利なので、アウトドアで使うのもおすすめです。
短期の住み込みバイトの部屋で使いました。安価だったのもとても助かり、2本買って使用していました。フック状なので取り外しもかんたん。
持ち帰る際もくるくるとまとめればいいので、荷物の邪魔になることもありませんでした。はしご状になっている部分にハンガーをとおすので、1日中洗濯物がズレる心配はありません。(Kさん/20代)
はしご状でハンガーの横ズレのストレスなし!
◆こまかいはしご状デザインによってハンガーが移動することがないので均等に洗濯物を干せて乾かしやすい
◆ロープタイプなので壁に穴を開けずに使用できる
◆屋内外どこでも使用できる! ポリエチレン製なのでサビる心配も一切なし
便利なピンチつきロープでハンガー不要!
◆ハンガーも引っ掛けられるピンチつきなので、そのまま洗濯物を干すもよし、ハンガーを掛けて使うもよし!
◆稼働可能の滑り止めクリップがピンチの間についており、洗濯物が横ズレする心配がなく洗濯物の間隔も変えられる
◆フックで掛けるタイプで屋内外どこでも使用可能
キャンプで洗濯物を干すロープを使いたくて購入しました。ロープタイプは片づけるときにバラついてしまうのが気になっていましたが、ダイヤルでコンパクトにまとめられるので気に入っています。ピンチがついているので、なんでも干せて便利です。(Hさん/20代)
ストッパーやピンチなどがセットになった洗濯ロープ
◆ロープのみでも、取り外し可能ピンチをつけても使え、状況によって自由に使える
◆ダイヤルを回して長さの調節ができるロープは最長8mまで伸縮可能
◆頑丈なカラビナで鞄につけられる、アウトドアにはもってこいの洗濯ロープ
耐久性抜群のロープで長い期間使用できる
◆サビにくく丈夫なクリップがついているので洗濯物をはさみやすい
◆弾力性と耐久性抜群のロープを使用しており長持ちする
◆ストッパーがついているので洗濯物の間隔を自由に調整可能
柔軟性・耐久性にすぐれた滑り止めつき洗濯ロープ
◆12個のストッパーつきで洗濯物同士が重ならない!
◆ピンクやワインレッドなどカラーバリエーションが豊富で選ぶのが楽しい
◆軽量かつコンパクトにまとめられるので旅行やキャンプにも持っていきやすい
洗濯バサミの取りつけがかんたんそうで購入を決めました。ハンガーも使用できて横ズレしないはしごタイプなので、風が吹いても大丈夫! 朝洗濯物を干した状態を夕方までたもてるので、強風の日でも気にせず干しています。値段もお手ごろなのがうれしいです。(Jさん/20代)
たっぷり干せる5mの洗濯ロープ2本セット
◆24個の洗濯バサミがついているので、大容量の洗濯物にも対応できる
◆洗濯バサミの取りつけがかんたん! 使いやすさ抜群の商品
◆はしごタイプなのでハンガーを掛けても横ズレせず、洗濯物が乾きやすい
ロープの両端に取りつけかんたんなフックつき
◆シンプルなデザインで収納時はコンパクトにできる! 廃棄の際もラクラク
◆ポリエチレン製のロープなので丈夫でピンと張りやすく、ストッパーつきでゆるみにくい
◆5mの長さがあり、シンプルなロープなのでシーツや大きいタオルなどが干しやすい
弾力性のあるロープで木や柱に巻きつけて設置可能
◆ロープは弾力性があるので、全長1.8mがおよそ3mまで伸縮可能
◆シックなデザインだから屋内に取りつけてもなじみやすい
◆炭素鋼製クリップは丈夫で変形しにくく長く使用できる
「洗濯ロープ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 通販サイトの最新人気ランキングを参考にするの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での通販サイトの最新人気ランキングを参考にするの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
旅行先でも使える洗濯アイテムはこちら
洗濯ロープでどんな場所でも手軽に干せる
もの干し竿は以外とスペースを必要とするので、気軽にどんな場所でも洗濯物を干せる洗濯ロープは便利ですね。脱衣所や浴室で洗濯物を干すことができれば、あちこち移動する必要もなくなり時短にもつながります。また、アウトドアや旅行先でも、汚れものを現地で乾かして帰宅できれば荷物の軽減にもつながります。
洗濯ロープを使用することで、屋内外での洗濯物干しが快適に変化するでしょう。使用する場面を想定して、購入の参考にしてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。