ロールトップバックパックおすすめ2選|アウトドア系
[着こなし工学]提唱者の平 格彦さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。

年代・性別問わず使えるバランスのいいバックパック
聞き慣れないブランド名かもしれませんが、デイタムは2010年にカリフォルニアで誕生したアウトドアギアブランド。こちらのロールトップパックは、バランスが秀逸なのでおすすめです。シンプルだけどアウトドアも感じさせるデザインが絶妙。さらに、やや小さめのサイズ感も使いやすいバランスです。
500Dコーデュラプラスというナイロン素材を起用してるので、耐久性や耐水性にもすぐれています。カラバリも豊富で、性別や年代、シーンを問わず使いやすい仕上がりです。

スタイリッシュな都会的バックパック
スリムなフォルムがスタイリッシュで都会的なバックパックです。日常的に使いやすい工夫が採用されていて、荷室がふたつに分かれているのが特徴。
ひとつはノートPCやタブレットなどを収納しやすいコンパートメントで、もう一方のコンパートメントではアウトドアでも使用できるほどの収納力を誇ります。
用途に合わせて独自に使い分けても便利。一見するとロールトップとはわからないクロージャーシステムが、コンパクトでモダンなデザインなのも魅力的です。素材は当然、ウォータプルーフ仕様。
ロールトップバックパックおすすめ3選|ファッション性重視
ロールトップバックパックには、カジュアルデザインのおしゃれなものや、機能性が高いものなど、さまざまなタイプのものがあります。ここからは、アウトドア系ブランドに限らず、特徴別にロールトップバックパックをご紹介。どのような使い方をしたいか見極めて、お気に入りのロールトップバックパックを見つけてください!
容量と機能的なポケットが魅力のバックパック
機能性を追求したロールトップバックパック。メインルームは一泊旅行の荷物が入るだけの充分な容量があり、国内旅行などで活躍するでしょう。
また、ポケット類も多く、小物の収納もお手のもの。折りたたみ傘も入れられる防水ファスナーポケットや、電子機器を入れられる保護パッド付きポケットなど、機能性にもすぐれています。
カラーバリエーション豊富な2WAYタイプ!
個性を出しやすい10種類のカラーバリエーションが魅力。コーディネートのアクセントとしても活用できます。
バックパックとトートバッグの2通りの使い方ができる2WAY仕様。外出時のスタイルや荷物に合わせて使い方を変えられます。撥水性があるので雨の日でも安心。
メイン開口部はファスナーとマグネットでしっかりと閉められます。また、荷物の出し入れが多いときにはマグネットだけ閉めるなど、汎用性の高さも見逃せないポイント。
タフに使えるメイドインジャパン
耐久性とこまかい工夫が魅力の日本製バックパックです。耐久性、軽さ、防水性を兼ねそろえた「スタモイドライト」という高機能生地を使用。さらに撥水加工も施されています。ながく、タフに使える商品です。
B4サイズも収納できる大容量ですが、カバン全体の軽量化が図られているうえに、体の負担を軽減する工夫も施されています。普段使いはもちろん、小旅行など、荷物が多いときに重宝するでしょう。
ロールトップバックパックおすすめ4選|機能重視
機能性が高く、使い勝手のいいロールトップバックパックをご紹介します。旅行やアウトドアにも使いやすいラインナップです。
機能が充実しているオールラウンダー
ロールトップタイプですが、ガバッと開く開口部が使いやすいデザイン。パッキングするときにラクですし、行方不明になった荷物を探しやすいのに便利です。
シューズスペースやPC収納などのポケットも充実。また通気性のあるバックパネルや衝撃吸収するショルダーストラップも備えています。デイリーユースはもちろん、ジム通いやアウトドアなど、オールマイティーに使える商品です。
小さめでも容量は充分! クッションポケットも搭載
老若男女問わず使えるシンプルなデザイン。少し小さめのサイズなので、女性や小柄な方でも背負った際のシルエットが崩れにくくなっています。
小さめとはいえ、普段使いとしては充分な容量。A4サイズのノートも余裕で入ります。また、内部にはPCやタブレットを入れられるクッション付きポケットも備わっており、通学カバンとしても活用できます。
夜間視認性も高い防水仕様のアウトドアバックパック
メッセンジャー御用達のブランドによる「完全防水ナールドウェルデッド構造」に止水ファスナーなど、高い防水性が魅力的なバックパック。
B4サイズに対応したメインルームに加え、小物をサッと取り出せる外ポケットも装備。
一部がリフレクター仕様となっているため、夜間の視認性もアップ。街灯の少ない夜間のアウトドアシーンや山道のサイクリングなどで活躍してくれるでしょう。
防水性能の高いロールトップバックパック
高い機能性を備えたうえで長く使えるスタンダードな商品づくりを目指しているピラルクブランド。もともとはレインウェアメーカーで、培ってきた技術をバッグに活かされています。素材はターポリンで耐久性・防水性ともに抜群、デザインもおしゃれに決まっているので、タウンユースからアウトドアまで幅広く使っていけます。
おすすめ商品の比較一覧表
ロールトップバックパックの選び方
それでは、ロールトップバックパックの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】アウトドア由来なのでアウトドアブランドを本命に
【2】街でも使えるスタイリッシュでシンプルなタイプを選ぶ
【3】容量が調整できるので小ぶりなサイズも視野に入れる
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】アウトドア由来なのでアウトドアブランドを本命に
ロールトップはもともと、アウトドア向けのギアが起源。メインの開口部を丸めるため、雨や雪の侵入をシャットアウトすることができる仕様です。そんな背景を意識し、アウトドアブランドをセレクトするのがおすすめ。
せっかくのロールトップ仕様なので、その特徴を活かすために撥水性や防水性などにすぐれたアウトドアブランドの高機能な逸品を選ぶのがイチオシです。
【2】街でも使えるスタイリッシュでシンプルなタイプを選ぶ
最近のアウトドアブランドは、タウンユースも意識したスタイリッシュなデザインのアイテムが増えています。そんなデザインを選ぶことで、山でも街でも使えるユーティリティーなバックパックに。さらに、スタイリッシュなデザインのなかでもシンプルなタイプを選ぶのがおすすめです。
汎用性が高いので幅広いスタイルにマッチ。ロールトップというディテールだけで個性を感じさせるので、コーディネートのアクセントとして十分に存在感を発揮してくれます。
【3】容量が調整できるので小ぶりなサイズも視野に入れる
ロールトップという仕様の特徴としては、バッグの高さが調節できる点も挙げられます。開口部を巻く回数、丸め方、留め方によってこまかいアレンジができますので、状況によって容量や形状の微調整が可能なのです。
そこで、普段使いがメインという人は小ぶりなタイプがおすすめ。コンパクトな方がアウトドアテイストが和らぐというメリットもあります。
もちろん、登山やトレッキング、旅行などでも使いたいという人は大きめのタイプの方が安心です。ただし、小ぶりなバックパックも視野に入れると選択肢が広がりますので、用途をイメージしつつ不必要なほど大きなサイズは選ばないようにしましょう。
エキスパートのアドバイス
機能性、デザイン性、コスパ、なにを優先するか確認
ロールトップ仕様の特性がいきる、防水性にすぐれたバックパックをセレクトして紹介しました。アウトドア系のブランドを選ぶと防水性や撥水性を備えたタイプが大半なのですが、デザイン重視のブランドの場合は防水性や撥水性を備えていないタイプも少なくありません。
用途によっては必ずしも高機能である必要はありませんので、どんな機能が必要なのか、何を優先すべきなのかをしっかり整理してから選ぶと失敗や後悔は避けられます。
ロールトップバックパックのお気に入りを探そう
[着こなし工学]提唱者の平 格彦さんに、ロールトップバックパックの選び方を教えてもらいました。
ロールトップバックパックはその特徴的なデザインにより、ファッションにアクセントをつけることができます。デザイン性はもちろんですが、撥水性や防水性、サイズなどの機能性、ブランドなどにも注目しながら、お気に入りの商品を探してみましょう。
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メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。