ブックライトおすすめ6選|置き型タイプや両手で本が読めるミニタイプも紹介

【MIGHTY BRIGHT】#54810 HammerHead Music Light(マイティーブライト 譜面台用ライト 小型 軽量 見開き2ページに最適)
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布団で寝ながら本を読むときなど、ゆったりとした読書の時間を快適にサポートしてくれるブックライト。現在ではダイソーなど100均でもよく見かけますが旅行や出張の際などの携帯読書灯としても活躍します。

便利なアイテムですが、電池式でコードレスなタイプや持ち運びに便利な小さいタイプなど、形もサイズもさまざまで何を購入するか迷ってしまいますよね。

本記事では、そんなブックライトの選び方とおすすめの紹介をご紹介。さらに記事後半には、通販サイトの最新人気ランキングへのリンクもあるので、ぜひ売れ筋や評判・口コミなども確認してみてくださいね。


この記事を担当するエキスパート

フリーライター、小物王
納富 廉邦(のうとみ やすくに)

文化、飲食、メディア、ガジェット、雑貨、伝統芸能など、娯楽全般をフィールドに雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、講演などで活動する。 文具系、カバンなどの装身具、お茶、やかん、ガジェット、小説、落語などに関する著書もある。テレビ「マツコの知らない世界」ではボールペンの人、「嵐にしやがれ」ではシステム手帳の人として出演。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家具・インテリア、住まい・DIY、本・音楽・映画
横尾 忠徳

「家具・インテリア」「住まい・DIY」「本・音楽・映画」「ファッション」カテゴリーを担当。リプロダクト家具や秀逸なデザインのアイテムが好み。本はkindle、音楽はSpotify、映像はNetflixを愛用、劇場にも通う。服とスニーカー好きの50代編集者。

◆本記事の公開は、2019年05月28日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。

ブックライトを使うメリット

 

ベッドサイドライトやデスクライトは「周囲を明るく照らす」ことに特化をしているライトになります。本を持つ手元や本の端が暗くて見えなくなることも多いですが、ブックライトはピンポイントで手元を明るくし、光の調整ができるものも多いため目にやさしいというメリットがあります。夜寝る前の読書や勉強など、ここ一番に集中をするためにはもってこいのアイテムです。

また、持ち運びができるブックライトであれば、例えば寝室が同じパートナーの邪魔をせず読書ができたり、夜行バスなどで周囲に迷惑をかけずに手元を明るく照らすこともできたりするので、とても便利。いろいろな用途で活躍ができるのがメリットのライトです。

ブックライトの選び方

それでは、ブックライトの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】タイプ
【2】電源方式
【3】機能性


上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

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【1】タイプをチェック

ブックライトは大きくわけて3つのタイプがありますので、それぞれの特徴をチェックしておきましょう。

▼スタンドタイプ|安定感があって読書しやすい

スタンドタイプ
Pixabayのロゴ

スタンドタイプのブックライトは、机の上などに設置して使うタイプの製品です。安定感があるので、ストレスなく読書を楽しむことができます。スタンドタイプはさまざまな種類の製品があり、お部屋に合ったものを選びやすいのがうれしいポイントです。

しかし、スタンドタイプは他のタイプと比べると製品自体が大きく、重さもあるので持ち運びには向いていません。

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▼クリップタイプ|使い勝手がよく持ち運びしやすい

 

クリップタイプのブックライトは、机やデスク、本に直接取り付けて使うことができる製品です。スタンドタイプよりも小さいため持ち運びがしやすく、使い勝手のよさが特徴的です。

クリップタイプはアームを動かして高さ調節ができる製品もあり、好みの高さにして読書することが可能。また、アウトドアやキャンプなど読書以外でも活用できます。

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▼首掛けタイプ|読書以外にも活用できる

 

首掛けタイプのブックライトは、ライトを直接自分の首にかけて使うタイプの製品です。机やベッドなど、ブックライトを取り付ける場所を探さなくてもよくて、かんたんに手元を明るくすることができます。

ただし、首にかけて使うため寝ながらの読書には不向きです。座っているときに限定されてしまうため、人によっては使いにくいと感じることもあるでしょう。

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【2】電源方式をチェック

ブックライトはUSB充電式と電池式の2種類があります。それぞれの電源方式の特徴を紹介します。

▼USB充電式はコードレスでも使える!

 

USB充電式のブックライトは、あらかじめコンセントで充電してから使うタイプです。充電完了すれば、コードレスでブックライトが使えるので、好きな場所で読書を楽しむことができます。

製品によっては1回の充電で何十時間も使えるタイプのものも。購入する前に、充電がどれくらい持つのかを確認しておくとよいでしょう。

▼電池式は電池を入れたらすぐに使うことができる

 

電池式のブックライトは、ブックライト本体に電池を入れて使います。電池がなくなったら交換しなくてはいけませんが、充電式とは違いすぐに使うことができるのが特徴的です。

災害時やアウトドアでは、ブックライトを懐中電灯代わりに使用することも可能です。海外で使う際も、電圧を気にしないで使うことができるのでとても便利。

(★)ポイント:バッテリーの持ち時間や光の強さはとても重要

フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

本は数分で読み終えるものではなく、気がつくと夜を徹して読んでしまうものです。2、3時間でバッテリーが切れるようでは物足りません。

実際に使ってみると分かるのですが、ブックライトの場合コンパクトであることよりもバッテリーの持ちや光の強さ、照射角度の広さの方が実用性には重要。なので小型であることに飛びつかず、バッテリーの持ちをきちんと確認することが大事です。また、長時間光るものを買っておくと停電などの際の照明としても使えて便利です。

【3】機能性をチェック

ブックライトは角度や明るさ調整など、製品によって使える機能が異なりますので、便利な機能を知っておきましょう。

▼光の調節や電球の取り換えができるかどうか

電球
Pixabayのロゴ

ブックライトは使う部屋や場所の暗さによって、適した光の強さに調節できるものを選びましょう。明るさの調節機能がついていれば、暗すぎて読書ができなかったり、眩しすぎて目が辛かったりといった煩わしさがなくなります。

また、電球の取り外しができるタイプのブックライトを購入すれば、自分の好みの色合いに調節することも可能です。

▼角度を自由に変えることができるかどうか

 

ブックライトを快適に使うためには、ライトの角度を調節できるかどうかチェックしましょう。読書をしているときに、姿勢を変えたくなったら同時にライトを動かさなくてはいけません。その際に、ライトの位置が固定されたままですと、読書がしにくくなります。

フレキシブルアームを採用しているブックライトなら、自由に角度が変えられるのでとても便利です。

エキスパートのアドバイス

フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

きちんと内側を向いているか、照射角度に注意!

一般的なブックライトは、本の背表紙などに取り付けてアーム付きのライトが背後から顔を出して本の前面にせり出すような構造になっています。この時、ライトがきちんと内側を向いて本の紙面に光が当たる角度になっているかをチェックします。

前にいくらせり出しても紙面に光は当たりません。ライト自体の角度が調整できないと、ブックライトは使い物になりません。本気で暗がりで本を読む場合、本にセットしない小型のLEDデスクライトも選択肢に入れましょう。また、ページに挟んで本全体を照らすタイプもありますが、紙をめくることがとても面倒なので避けた方が無難かもしれません。

ブックライトおすすめ6選

それでは、ブックライトのおすすめ商品をご紹介いたします。

▼『スタンドタイプ』はこちら

▼『クリップタイプ』はこちら

▼『首掛けタイプ』はこちら

▼『商品の比較一覧表』はこちら


すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。

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IKEA(イケア)『TERTIAL(テルティアル)ワークランプ』

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アームとヘッドを調節できるクリップタイプ

クラシックデザインをしていてスチール製。どんなお部屋でも合いそうなブックライトです。4種類もカラーを選べるのもうれしいポイントですね。クリップタイプなのでどこへでも持ち運ぶことができますがコードの長さが1.5mと少し短めなのでコンセントの位置をあらかじめ計算しておきましょう。

M&Ostyle『LEDベッドサイドランプ』

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長く使うことができ、暖かみのあるブックライト


このブックライトにはLEDが採用してあります。そのため、通常の電球とは異なり寿命が非常に長いという特徴があります。また、色合いも3色から選ぶことができ、明るさも10段階で調整が可能です。まさに世代を超えて使用可能なブックライトといえるでしょう。また、目に優しい暖かみのある光になっているため、心に落ち着きを与えてくれます。
スクリーン リーダーのサポートが有効になっています。


▼『クリップタイプ』はこちら

ENERG『クリップライト』

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大容量のバッテリーと360°曲がるアームが魅力

充電式のクリップタイプですが大容量バッテリーを搭載しており弱モードだと約15時間もの使用か可能です。ブックライトとしてもですが災害時の非常灯としても役立ちそうですね。またアーム部分が360°ぐにゃりと曲がるので自分の好きな体制で光を当てられます。マットな質感もおしゃれなブックライトです。

エキスパートのおすすめ

Mighty Bright『LEDブックライト HammerHead』

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フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

老舗の専門メーカーが誇る、均一な広がりの明るさ

アメリカには昔からブックライト専門メーカーというのがあって、最近は良いメーカーがどんどんなくなってはいるところ、このMighty Bright(マイティブライト)社は健在です。専門メーカーだけにおさえるところをおさえた、ブックライトに仕上がっています。

フレキシブルに角度が変えられるアームと広い範囲に照射できるLEDを搭載し、バッテリーは約9.5時間も保つため汎用性が高いです。災害時の常夜灯としても使うことを考えると、乾電池式なのもありがたいものです。本を読むために必要な明かりがどういうものか知っているメーカーの製品ですね。

エキスパートのおすすめ

レイメイ藤井『NEWライトマン』

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フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

よく曲がるキャラクターが照らす優しい光

キャラクター商品のようなルックスですが、ブックライトとして、とてもよくできた製品です。人形の身体はグネグネと自在に曲がる素材で出来ていて、本を上から覗くような形にセッティングすることが可能。その状態で2つの目のLEDがかなりの明るさで紙面を照らします。

ボディはかなり曲がるので、自分好みの角度に設定しやすいのがポイント。また、電池(CR2032)1個で、72時間照らせるバッテリーの持ちも最高です。本に付けるだけでなく、座らせて常夜灯として使うことも可能。安価なので複数並べて使うのも楽しいものです。利用範囲が広いのも、この製品の魅力です。

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LEDGLE『LEDハグライト』

フリーライター、小物王:納富 廉邦(のうとみ やすくに)

フリーライター、小物王

ブックライトとしても使えるウェアラブルの照明

このようなウェアラブルタイプの照明をブックライトとして使うのもひとつの方法。その中でこのタイプは、光源を固定しやすく本に対して照らしやすい形状で、ブックライトとしての使用に向いています。

読書時の姿勢が制限されるのは大きなデメリットですが、座って読む場合は本にセットするタイプよりも紙面を明るく照らしてくれるでしょう。夜間ごろごろ転がって本を読むためではなく、暗い場所での勉強や調査などの補助光として使うのに最も向いているライトです。

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IKEA(イケア)『TERTIAL(テルティアル)ワークランプ』
M&Ostyle『LEDベッドサイドランプ』
ENERG『クリップライト』
Mighty Bright『LEDブックライト HammerHead』
レイメイ藤井『NEWライトマン』
LEDGLE『LEDハグライト』
商品名 IKEA(イケア)『TERTIAL(テルティアル)ワークランプ』 M&Ostyle『LEDベッドサイドランプ』 ENERG『クリップライト』 Mighty Bright『LEDブックライト HammerHead』 レイメイ藤井『NEWライトマン』 LEDGLE『LEDハグライト』
商品情報
特徴 アームとヘッドを調節できるクリップタイプ 長く使うことができ、暖かみのあるブックライト 大容量のバッテリーと360°曲がるアームが魅力 老舗の専門メーカーが誇る、均一な広がりの明るさ よく曲がるキャラクターが照らす優しい光 ブックライトとしても使えるウェアラブルの照明
サイズ(幅×奥行×高さ) 17×12×56cm 21.6 x 15.2 x 14.6 cm 17×21×5.5cm 7.8×4×20cm 6.7×1×15.4cm 10.5×34cm(奥行×高さ)
バッテリー持続時間 - 12時間 2.5~15時間 連続9.5時間 72時間 5〜20時間
重さ 960g 540g - 約90g(電池込み) 35g -
電源方式 電源コード式 USB充電式 USB充電式 単四電池×3本 コイン電池×1個 USB充電式
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年1月13日時点 での税込価格

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まとめ

本記事では、ブックライトの選び方とおすすめの商品をご紹介しましたが、いかがでしたか。

寝ながら使えるものや、おしゃれなデザインのものなど、さまざまなブックライトを厳選しました。寝室で読書ライトとして使うのはもちろん、災害時にも役立つ持ち運びに便利なものなどもあります。

ぜひこの記事を参考に、使い勝手のよいブックライトを見つけてくださいね。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部