牛乳のメリット
牛乳には骨や歯を強くするためのカルシウム、筋肉をつくるタンパク質や成長期に必要なビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素が含まれていることが有名です。
とくに1日のカルシウム推奨量のおよそ半分を摂取できるとされており、牛乳は身体にとって必要な食品であることが分かります。
厚生労働省は1日に摂るべきカルシウム量を「成人男性で650mg~800mg、成人女性で650mg」と推奨しています。
カルシウムは一度に摂取しても、吸収されないまま排出されてしまうので、毎日の習慣として牛乳を飲むことから始めるのはいかがでしょうか。
500mlの牛乳のメリット
牛乳は菌が繁殖しやすく、長期保存が可能なものでも一度開封してしまうとなるべく早く飲み切ってしまわなければなりません。
一般的に販売されている1000mlの牛乳では一人だと簡単に飲み切れず大変ですよね。
そんなときに役に立つのが500mlの牛乳です。
お昼ご飯などでがっつりと牛乳を飲みたいときでもちょうど飲み切れる量ですので、気兼ねなく牛乳を楽しむことができます。
牛乳の種類と選び方
ひとくちに牛乳といっても、牛乳の種類は大きく4つに分けられます。
・成分無調整牛乳
・成分調整牛乳
・加工乳
・乳飲料
牛乳を選ぶときのポイントにもなりますので、上記のポイントは抑えておきましょう。
500mlの牛乳のおすすめ5選
ここからは、500mlの牛乳のおすすめを紹介します。
「牛乳」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 牛乳の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの牛乳の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
牛乳に関するQ&A
Q.1 牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするのはなぜ?

牛乳を飲むとお腹がはってガスが溜まったり、下痢になってしまうのは「乳糖不耐症」が原因。これは、牛乳に含まれる乳糖を消化する酵素(ラクターゼ)の働きが弱いために起こります。
牛乳を飲みたいけどお腹がゴロゴロしてしまう人は、毎日少量の牛乳を飲むようにすると、乳糖分解酵素が活発化されて次第に飲めるようになります。それでもなかなか改善されない場合は、乳糖が分解されている牛乳を選ぶか、ホットミルクにして飲むのをおすすめします。
Q.2 ミルクと牛乳の違いって?

「牛乳」とは、文字通り牛の乳のこと。厳密には、生乳を均質化処理をして加熱殺菌したものを「牛乳」とよびます。「生乳(せいにゅう)」とは、しぼったままの牛の乳のことです。冒頭でもご紹介したように一般的に「牛乳」と呼べるものは7種類あり、食品衛生法に基づく「乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)」という法律で定められています。
一方「ミルク」は、英語のmilkのことですが、牛やヤギなど家畜の乳、練乳や粉乳などの生乳から作られた加工品や、赤ちゃんに飲ませる乳児用粉ミルクなど、幅広い意味合いを持っています。
ランチや夕飯のお供になる、500mlの牛乳
500mlの牛乳のおすすめはいかがでしたか。
500mlという量はお昼ご飯や夕飯のお供として、がっつりと牛乳を飲みたいときにちょうど良いサイズです。また、容器も1000mlの牛乳ほど大きくないため、冷蔵庫の中に保管しておくときもスペースを取らないので邪魔にならない点も便利です。
この記事を参考に自分に合った500mlの牛乳をじっくりと探してみませんか?
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「生活雑貨・日用品」「ペット」カテゴリーを担当。春にお迎えした愛犬とネットショッピングをこよなく愛する主婦編集者。主婦仲間から情報収集をし、時短につながる日用品や、生活の質を上げてくれるモノを探すのが日課となっている。