牛乳のメリット

Photo by No Revisions on Unsplash

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牛乳には骨や歯を強くするためのカルシウム、筋肉をつくるタンパク質や成長期に必要なビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素が含まれていることが有名です。
とくに1日のカルシウム推奨量のおよそ半分を摂取できるとされており、牛乳は身体にとって必要な食品であることが分かります。
厚生労働省は1日に摂るべきカルシウム量を「成人男性で650mg~800mg、成人女性で650mg」と推奨しています。
カルシウムは一度に摂取しても、吸収されないまま排出されてしまうので、毎日の習慣として牛乳を飲むことから始めるのはいかがでしょうか。
牛乳と瓶
お土産物屋などで見かける産地直送の牛乳。瓶に入っているものも数多くあります。
実は牛乳はにおいを吸収しやすいのはご存じですか?ですので紙パックだと冷蔵庫内の食品や、紙のにおいを吸収してしまうことがあります。
瓶の容器はにおいに強く、牛乳のそのままのおいしさや風味を損なわないので、牛乳の容器に向いているのです。
また、ガラスの瓶はリサイクルの観点からも優秀です。
牛乳の種類と選び方
ひとくちに牛乳といっても、牛乳の種類は大きく4つに分けられます。
・成分無調整牛乳
・成分調整牛乳
・加工乳
・乳飲料
牛乳を選ぶときのポイントにもなりますので、上記のポイントは抑えておきましょう。
瓶の牛乳のおすすめ4選
ここからは、瓶詰された牛乳のおすすめを紹介します。
メディアでも紹介された産地直送の低温殺菌牛乳
多数のメディアでも紹介されている、注目の商品です。自然のままに近い、ノンホモ低温殺菌という製法で処理されており、風味をしっかりと残しながら、有害菌のみを殺菌しています。牛乳を構成するうえで大切な、たんぱく質などの熱変性をほとんど起こしません。
牧場からの産地直送で、元気いっぱいに育った牛たちの栄養満点な生乳が使われています。新鮮な牛乳をフレッシュなまま加工し、徹底した衛生管理のもと、全国へ発送されるので安心ですね。
テレビでも話題!生産者こだわりの逸品
テレビ番組「マツコの知らない世界」でも取り上げられた低温殺菌牛乳です。生乳本来の風味を損なわないよう、殺菌温度は63℃に徹底管理されています。冷蔵庫にしばらく置いておくと、生クリームが浮かんでくるほど濃厚ですが、自然な甘さで後味はとてもスッキリしています。
牛乳でお腹がゴロゴロしてしまう人や、牛乳のネバネバした感じが苦手という人でもおいしく飲めるでしょう。
熊本県阿蘇で育った、三ツ星受賞の牛乳
熊本県阿蘇山麓の豊かな自然のなかで育った、ホルスタインの牛乳です。天然の地下水と自家製の牧草を与えて育てられた乳牛からしぼられた牛乳は、ほのかな自然の甘さに富んでおり、2013年に国際味覚審査機構で三ツ星受賞したほどの実力をもっています。
ECサイトで注文できるので、牧場直送のおいしい牛乳を自宅で味わえます。
厳しい基準で作られたジャージー牛の「特別牛乳」
この牛乳は「特別牛乳」です。あまり聞きなれない言葉ですが、「特別牛乳」とは牛乳の成分規格について取り決められた乳等省令にもとづき、国の認証を受けた無殺菌牛乳または低温殺菌牛乳のことで、現在全国で数カ所しか生産できません。
白木牧場はこのうちのひとつで、飼養管理や生産施設の厳しい衛生基準をクリアし、ジャージー牛の特別牛乳を作り出しています。
「牛乳」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 牛乳の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での牛乳の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
牛乳に関するQ&A
Q.1 牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするのはなぜ?

牛乳を飲むとお腹がはってガスが溜まったり、下痢になってしまうのは「乳糖不耐症」が原因。これは、牛乳に含まれる乳糖を消化する酵素(ラクターゼ)の働きが弱いために起こります。
牛乳を飲みたいけどお腹がゴロゴロしてしまう人は、毎日少量の牛乳を飲むようにすると、乳糖分解酵素が活発化されて次第に飲めるようになります。それでもなかなか改善されない場合は、乳糖が分解されている牛乳を選ぶか、ホットミルクにして飲むのをおすすめします。
Q.2 ミルクと牛乳の違いって?

「牛乳」とは、文字通り牛の乳のこと。厳密には、生乳を均質化処理をして加熱殺菌したものを「牛乳」とよびます。「生乳(せいにゅう)」とは、しぼったままの牛の乳のことです。冒頭でもご紹介したように一般的に「牛乳」と呼べるものは7種類あり、食品衛生法に基づく「乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)」という法律で定められています。
一方「ミルク」は、英語のmilkのことですが、牛やヤギなど家畜の乳、練乳や粉乳などの生乳から作られた加工品や、赤ちゃんに飲ませる乳児用粉ミルクなど、幅広い意味合いを持っています。
瓶の牛乳は環境にも優しい
瓶の牛乳のおすすめはいかがでしたか。
牛乳の容器として使われるガラス瓶はリサイクルしましょう。繰り返し使えるリユースの瓶の場合はメーカーに戻せれば洗浄してそのまま再利用されます。メーカーに戻すのが難しい場合も、一般のガラス瓶として回収する事で工場で原料として戻された後、再び、新しいガラス製品として生まれ変わります。
瓶の牛乳を上手に活用して、環境にも優しい牛乳生活を楽しんでみましょう。
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「ペット」「食品」「ドリンク・お酒」カテゴリーを担当。犬とネットショッピングをこよなく愛する主婦編集者。主婦仲間から情報収集をし、家族が喜ぶおいしい食べ物や調味料を探すのが日課となっている。