ブルーベリージャムのおすすめ12選｜スイーツに合うジャムも！

さっぱりとした味わいのブルーベリージャムは、スイーツとの相性もぴったりです。スイーツと合わせて楽しみたいブルーベリージャムの特徴をお伝えしましょう。

それなりに甘いスイーツに合わせるのなら、さっぱりとした味わいのブルーベリージャムがいいでしょう。ジャムの酸味が、スイーツの甘さを引き立ててくれます。一方で、スコーンやクラッカーなどのプレーンな味わいのものに合わせるのなら、濃厚な味わいのジャムがぴったり。ブルーベリーの豊かな風味が感じられます。

ブルーベリーならではの粒感を感じたいのであれば、果物の原形が残っているプレザーブスタイルのものを選びましょう。

グラノーラ研究家・梶原はるきさんに、ブルーベリージャムを選ぶときのポイントを教えてもらいました。商品を選ぶときの参考にしてみてくださいね。ポイントは下記の4つ。

【1】味わいや甘さにこだわって選ぶ
【2】用途や好みに合わせてジャムのタイプを選ぶ
【3】個包装タイプも！ 瓶のサイズやデザインで選ぶ
【4】材料や添加物の確認を

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

糖度や使われている糖の種類は、ジャムの味を決める大切なポイント。しっかりチェックして、自分好みのおいしいブルーベリージャムを見つけましょう。

ブルーベリージャムのなかには、砂糖を一切加えずに作られたものもあります。さわやかな酸味とさっぱりした味わいが特徴で、甘さ控えめなタイプがお好みの方にもぴったり。糖分やカロリーが気になる方にも向いています。

果肉の粒感のあるなしは、好みによってわかれるところでしょう。また、パンに塗るのか、ヨーグルトにかけるのか、お菓子の材料にするのかなど、用途によっても選び方は変わります。

果実を潰して滑らかな状態にしたものをスプレッドタイプといいます。ブルーベリーの皮や果肉がペースト状になっているため、口に入れたときの舌触りが滑らかです。噛むのが苦手な方にも適しています。

また、スプレッドタイプは伸びがいいので、パンやマフィンなどに均等に塗りやすく、こぼれ落ちにくいというメリットもあります。

プレザーブスタイルとは、果実の原型が残っているジャムのこと。ジャムのなかにブルーベリー果実がごろっと入っているので食べ応えがあります。果実の食感をそのまま味わえるのも魅力です。

味わい、見た目ともに豪華なスプレッドスタイルのジャムは、パンはもちろん、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにも活躍します。

開封後のブルーベリージャムは、新鮮なうちに食べきるようにしましょう。ときどきしか食べない場合は、1回で使い切れる個包装タイプが便利です。日持ちするので、自分の好きなタイミングで食べられます。

ブルーベリージャムはシンプルな材料で作られるだけに、ブルーベリーの品種や砂糖の種類などによって味が大きく変わります。オーガニック栽培のブルーベリーのみを使用したもの、砂糖や添加物を加えずに仕上げたものなど、原材料にこだわった商品も多いです。

商品のパッケージにある原材料欄は、味や甘さの判断材料になるので、購入前にぜひチェックしてみてください。

うえで紹介したブルーベリージャムの選び方のポイントをふまえて、グラノーラ研究家・梶原はるきさんと編集部が厳選したおすすめ商品をご紹介します。

ブルーベリージャムは、自宅でも手軽に作れます。生のブルーベリーはもちろん、冷凍のブルーベリーでも作れるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

ジャムはペクチンの作用で冷めたときかたくなるので、煮詰めすぎには注意しましょう。ジャムを作ったら、冷水に落としてかたさをチェックしましょう。ジャムがすぐに溶けてしまうようなら、もう少し煮詰めてください。ジャムがすぐに底に落ちていくようなら、煮詰めすぎです。ジャムがゆっくりとコップの底に落ちていくかたさを目安にしてください。

ブルーベリージャムに限らず、ジャムは「ペクチン」という成分のはたらきによってゲル状になります。ジャムを上手にかためるためには、果実・砂糖・ペクチンのバランスが重要です。まずは、大手調味料メーカーやジャムメーカーで掲載されているレシピの分量を参考に作ってみましょう。

ペクチンは、もともと果実に含まれている成分です。しかし、果実の種類や熟し具合によってはペクチンが足りず、いくら煮詰めてもジャムがゲル状にならないことがあります。そんなときは、ペクチンを豊富に含むリンゴやレモンを加えて作るといいでしょう。

生のブルーベリーを使ってジャムを作る場合は、果実の鮮度ができあがりを左右します。収穫したら、できるだけ時間をおかずにジャムにしてしまいましょう。時間が経つほどブルーベリーの酸味が抜けて、ぼやけた味になってしまいます。

ブルーベリーは収穫後、時間を置いても甘くなることはありません。収穫したら、できるだけ時間を置かずに、味が濃いうちにジャムにすることでフレッシュなブルーべリー本来の味わいが長く楽しめます。

冷凍ブルーベリーを使ってジャムを作る場合、生のブルーベリーを使って作るよりもさっぱりとした仕上がりになりやすいです。さらっとしたソース状なので、肉料理のソースにしたり、ヨーグルトにかけたりして味わいましょう。

冷凍ブルーベリーを使って作ったジャムは、生のブルーベリーを使って作ったジャムよりも保存がききません。作った後は、約1週間を目安に使いきるようにしてください。

ジャム作りをしていると、なかなかかたまらなかったり、逆に煮詰めすぎてかたくなりすぎてしまったりすることは珍しくありません。かたまらない場合は、市販のペクチンやレモン汁でペクチンを補うことでかためることができます。製菓材料として売られている添加用のペクチンを使うとかんたんです。

煮詰めすぎた際は水を入れて煮直す方法もあります。ただし、水を入れた後は殺菌のためにも一度沸騰させてください。

Yahoo!ショッピングでのブルーベリージャムの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

甘すぎないさわやかな風味のブルーベリージャムは、パンやスイーツだけでなく、料理のソースにも使える使い勝手のいいジャムです。手頃な価格で購入できるものも多いので、ぜひ冷蔵庫にストックしておきましょう。糖度によって味も変わるので、さまざまな種類を食べ比べてみて、自分好みのブルーベリージャムを見つけてくださいね。

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。（更新日は記事上部に表示しています）◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。