自立可能型ビジネスバッグのおすすめ4選【ファッションライターに取材】

自立可能型ビジネスバッグのおすすめ4選【ファッションライターに取材】

ショルダーバッグやリュックならイスなどに掛けるという手もありますが、ビジネスバッグの王道であるブリーフケースはそうもいきません。ですから、ビジネスバッグを選ぶなら自立できるタイプを。毎日の通勤や社外での商談など、さまざまな場面で使うものだからこそ、機能や素材にこだわって選びたいものです。

本記事では、ファッションライターの平 格彦さんへの取材をもとに、自立可能型ビジネスバッグの選び方と、おすすめ商品をご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。


目次

この記事を担当するエキスパート

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
平 格彦

メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家具・インテリア、住まい・DIY、本・音楽・映画
横尾 忠徳

「家具・インテリア」「住まい・DIY」「本・音楽・映画」「ファッション」カテゴリーを担当。リプロダクト家具や秀逸なデザインのアイテムが好み。本はkindle、音楽はSpotify、映像はNetflixを愛用、劇場にも通う。服とスニーカー好きの50代編集者。

◆本記事の公開は、2019年04月02日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

自立可能型ビジネスバッグおすすめ4選 ファッションライターが厳選!

ファッションライターの平 格彦さんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介します。自立可能型ビジネスバッグの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Samsonite(サムソナイト)『エピッド3』

拡張機能搭載で荷物が増えても大丈夫!

毎日の通勤におすすめのバッグです。メイン素材には撥水ナイロンを採用し、内装は豊富な収納スペースがあります。大きさもまちまちの収納スペースがたくさんあり、機能的に仕分けられる「ガジェット コンパートメント」が装備されています。

そのほかにも、スーツケースにセットアップ可能なスマートスリーブ、スマートフォン等の収納に便利なフロントオーガナイザーポケットを装備。バッグの中身がまとまりやすいので便利です。

エキスパートのおすすめ

土屋鞄製造所『Plota(プロータ)防水スタンダードブリーフ』

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出典:楽天市場 この商品を見るview item
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者

防水レザーで雨の日でも安心

比較的シンプルなデザインですが、「防水ファインレザー」を使用。雨の日でも気にすることなく使えるのが大きな魅力です。防水ということで汚れもつきにくいため、もしも底が地面などに触れてしまっても、汚れが染み込みにくいのがうれしいポイント。

底鋲がついているので底が下につく可能性は低いのですが、防水レザーのおかげでさらに安心できます。書類やノートPC、小物が整理しやすくて収納性も申しぶんなし。スマートなフォルムによるスタイリッシュな印象も魅力のひとつです。前後のバランスを考えて荷物を入れれば、安定したひとり立ちが容易に実現します。

Felisi(フェリージ)『ビジネスバッグ 1773-DS-0192101』

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使うほどに自然なツヤが増し味の出るバッグ

フェリージの象徴的ともいえる、シルクのような風合いで上品に仕上げたナイロンは、きめ細かくななめらかな質感。

間口がサイドまで開くダブルジップ式になっているので、荷物の出し入れもスムーズにおこなえます。

エキスパートのおすすめ

TOFF&LOADSTONE(トフアンドロードストーン)『Debonair(TM-1060)』

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ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者

洗練されたスマートなシルエットが魅力

ビジネスバッグの王道はブリーフケースですが、ビジネスカジュアルを着る機会が多い人にはトートバッグの要素を融合したようなデザインもおすすめ。「トフアンドロードストーン」の新型ビジネストートは、まさにそんなデザインのアイテムです。

特徴は長めのハンドルで、そのバランスが新鮮な印象を振りまいてくれます。収納性はもちろん、開口部をフラップで閉じられる仕様もビジネスユース向きです。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
Samsonite(サムソナイト)『エピッド3』
土屋鞄製造所『Plota(プロータ)防水スタンダードブリーフ』
Felisi(フェリージ)『ビジネスバッグ 1773-DS-0192101』
TOFF&LOADSTONE(トフアンドロードストーン)『Debonair(TM-1060)』
商品名 Samsonite(サムソナイト)『エピッド3』 土屋鞄製造所『Plota(プロータ)防水スタンダードブリーフ』 Felisi(フェリージ)『ビジネスバッグ 1773-DS-0192101』 TOFF&LOADSTONE(トフアンドロードストーン)『Debonair(TM-1060)』
商品情報
特徴 拡張機能搭載で荷物が増えても大丈夫! 防水レザーで雨の日でも安心 使うほどに自然なツヤが増し味の出るバッグ 洗練されたスマートなシルエットが魅力
サイズ 縦30cm×横40cm×マチ15/17cm W42×H29×D8cm 縦30cm×横42cm×マチ10cm、ハンドル35cm W38×H30×D9cm
素材 ナイロン、ポリウレタン 本体:防水ファインレザー、内装:綿オックス/裏面pvc加工のナイロン100%生地 ナイロン、バケッタレザー シュリンク型押し牛革
重量 約 1.3kg 1,240g 820g 950g
カラー フルブラック、ネイビー/オレンジ、ブラック/オレンジ ネイビー、ブラック、チョコ BLACK、BLUE×BLUE、BLUE ブラック、ダークネイビー、グレージュ、ミッドナイトブルー
底鋲の有無 あり あり あり
商品リンク

※各社通販サイトの 2022年11月24日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年11月24日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年11月24日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年11月24日時点 での税込価格

通販サイトの人気ランキング ビジネスバッグの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのビジネスバッグの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ビジネスバッグランキング
楽天市場:ビジネスバッグランキング
Yahoo!ショッピング:ビジネスバッグランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

自立可能型ビジネスバッグの選び方 ファッションライターに聞く

ファッションライターの平 格彦さんに、自立可能型ビジネスバッグを選ぶときのポイントを教えてもらいました。選び方のポイントを知って、自分に合ったものを見つけましょう。

横長タイプのブリーフケースを選ぶのがスタンダード

 

商談や打ち合わせを行う場所はオフィスとは限らず、ビジネスバッグを持って出掛ける機会はほかにもあります。つまり、ビジネスバッグの置き場所に困るシーンが意外とあるということです。

自立できるビジネスバッグのなかでも、とくに置きやすいのが横長タイプ。床や地面に立てられれば置き場所に困らないうえに、横長タイプなら置いてもきちんとした印象になります。そもそも正統派は横型ですが、自立しやすいという意味でもブリーフケースは横長を選びましょう。

ハリ感のあるレザー製のバッグが立てやすい

自立するには素材にある程度の硬さも必要です。候補はいくつか挙げられますが、ブリーフケースの王道素材であるレザーを選ぶのがおすすめ。もちろん、ハリ感のあるレザーを採用したり、芯を入れたりするなどの仕様によって、適度な硬さのあるバッグに仕上げていることが条件です。

ただし、上質なレザーを起用している時点で、その条件はほぼクリアされています。上質なレザー製のブリーフケースを選んでおけば、自立しやすいことに加えてコーディネートを格上げしてくれるので、一石二鳥ともいえるでしょう。

置きやすくて汚れにくい底鋲つきタイプがイチ押し!

 

底鋲(そこびょう)がついているかどうかも確認しましょう。スタッドやスタッズとも呼ばれる「鋲(びょう)」という金具が底についていると、バッグを置いた際に安定感が出ます。さらに、きちんとした作りのバッグなら、底鋲以外が地面や床に触れることがないので、底面が汚れるのを防ぐことも可能。

また、底面の劣化も防げるため、バッグがより長く使えるというメリットもあります。底鋲があるということは、自立できるように配慮されたバッグという証。底鋲つきのタイプを選ぶのがイチ押しです。

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ビジネスバッグは毎日使う相棒! 妥協なく選びましょう ファッションライターからのアドバイス

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦

ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者

今回は「底鋲つき」にこだわってバッグをセレクトしました。実は底鋲がセットされているビジネスバッグはあまり多くなく、選択肢は限られてしまいます。ですが、自立させやすく汚れも気にしなくて済むというメリットを考慮して、「底鋲つき」にこだわって選ぶのがおすすめです。

ビジネスバッグは毎日使用するアイテムなので、自分が欲しい機能のあるバッグを選ぶことで毎日が快適に過ごせますよ。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部