3WAYビジネスバッグの魅力 普段使いにも!
3WAYバッグとは、ハンドバッグの「持つ」、ショルダーバッグの「肩に掛ける」、バックパックの「背負う」の3つの使い方・スタイルが楽しめるバッグのこと。
ビジネスシーンでおしゃれに活用でき、例えば、出勤時、自転車通勤であればショルダーやバックパックスタイルで使用すると使い勝手が良かったり、客先訪問する歳はハンドバッグスタイルで使用するとスーツが映え、おしゃれな印象を残せたりします。様々なシーンに合わせてスタイルを変えられて、新作バッグも次々と発売されるので近年ビジネスマンの間で人気が高まっています。
そんな3WAYバッグですが、ビジネスシーンで使用する際は、パソコンや書類が入るかといった機能性も大変重要です。本記事ではビジネスで使用する3WAYバッグの選び方のポイントを解説していきます。ぜひ自分にぴったりの商品を選んでくださいね!
3WAYビジネスバッグおすすめ18選 定番ブランドやハイブランドなどを厳選!
それでは、おすすめの商品をご紹介していきます。ぜひ、参考にしてください。
大きく開くデザインで機能性と収納力バツグン!
荷物が分けやすい2層構造になっていて、スーツケースのように大きく開くことができるので中身の入れ替えがしやすい仕様になっています。
また、背面側にはクッション性の高いPC収納を装備しているため安心してPCを持ち歩けます。外側や内側にポケットがたくさんあるので、PC関連のアクセサリーや文房具などをコンパクトに収納できます。
老舗メーカーならではのスリムボディと収納力を両立
エースの「ガジェタブル」シリーズは、コンパクト設計のビジネスリュック中心のラインナップとなっています。
スリムなフォルムに収納性能を凝縮した作りは3WAYバッグにも受け継がれています。
リュックとして使用する際のギミックが便利で、デッドスペースになりがちなトップ部分にはスマホやメガネが収納しやすいポケットを搭載。
コーナー部分のポケットは、通勤ラッシュ時の電車内などでリュックを前側に背負っても出し入れがしやすいように配慮したデザインです。
ちなみにエースについて改めて説明すると、1940年に創業した日本のバッグ専業メーカーによるオリジナルブランド。クオリティも折り紙つきというわけです。
肩への負担が少なく雨にも強いバッグ
ナイロン製で雨に強い3WAYビジネスバッグです。大きな特徴のひとつは、いくつものポケットがある点でしょう。
ノートPCが収納しやすいパッド入りPCポケットやケーブル類の収納に便利なメッシュポケット、スマホなどの出し入れがしやすい外側のファスナーポケットなど、なにがどこにあるのかわかりやすい設計となっています。
リュックやショルダーバッグとして使うときのベルトは、肩への負担を減らすためのパッドがついた滑り止め仕様。長時間背負っても、肩にあまり負担がかからない3WAYビジネスバッグです。
きれいなシルエットを実現できるビジネスバッグ
リュックとしての使用がメインで、それ以外にも使いたいという方におすすめなのがエースの『3WAY ビジネスバッグ ヴィターラ』です。
真四角のバッグのフォルムは、リュックとして背負った時にきれいなシルエットになるようにこだわって作られたもの。スーツスタイルやビジネスカジュアルスタイルに特に合い、近年人気になっています。
ナイロン素材を使用しているため、衝撃などにも強く、また13インチまでのPCも収納できます。もちろん、得意先や電車内など、シーンに合わせてショルダーベルトや取っ手を使い分ければ、使い勝手もよくなりますよ。
スーツケースに固定できるセットアップ機能つき
耐久性にすぐれたコーデュラ中空糸ナイロンという素材を使用したビジネスバッグ。
PC収納はもちろん、A4位さ宇zのファイルやB4サイズ書類も収納できます。また、雑誌が収まるファスナーポケットもついていますよ。
スーツケースに固定できるセットアップ機能や着脱可能なショルダーベルトつきなのも魅力のひとつです。
スーツケースにセットして持てるスリムバッグ
スーツケースで有名なサムソナイトは、スーツケースにセットして持ち運べる3WAYバッグが豊富。そのなかでもとくにスリムなボディなのがこのモデルです。
マチ幅はなんと8cm。ふたつのジップポケットが引き立つシンプルなデザインで幅広いシーンになじみ、日常使いにも適しています。
上品な素材使いもビジネス向きです。
フロントの収納ポケットはPVCコーティング素材で撥水性も考慮して作られています。レザーをポイント使いすることで品格をさらに高めているのもポイントです。
アップル社公認メーカーのミニマルデザイン!
アップルの公式サイトでも認定アクセサリとして紹介されているインケースのプロダクト。そのコレクションのなかでビジネスに適している3WAYバッグがこのモデルです。
17インチのMacBook Pro(マックブック プロ)も収納可能。メインコンパートメントのマルチファンクションポケットにはコード類や小物類を小分けして収納でき、ノートPCを持ち歩く必要があるビジネスマンにとって重宝する仕様になっています。
さらに超軽量フライトナイロン素材を起用しているため、驚くほどの軽さです。

マチ幅7cmのスリムシルエットながら収納力抜群
ミルスペック(アメリカ軍規格準拠)の強靭な作りで人気のブリーフィングは、3WAYだけでも複数の定番モデルをラインナップ。そのなかでもとくにスリムなのがこの「A4 3ウェイライナー」です。
圧巻の薄マチでわずか7cm。高さや幅は大きめで、A4サイズの書類はもちろん、大きめのノートPCでも収納することができます。
ブリーフィングならではのミリタリー調な面持ちが好きな人は、真っ先に確保すべき実用的バッグです。
ENGAGMENT(エンゲージメント)『EGCBF-001 3WAYブリーフケース』
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 3wayビジネスバッグの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでの3wayビジネスバッグの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
3WAYビジネスバッグの選び方
3WAYビジネスバッグをビジネスシーンでも着こなすための選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】用途やシーン
【2】使われている素材
【3】サイズで選ぶ
【4】スーツにもなじむ色
【5】上品に見えるタイプ
【6】ポケットの充実度
上記を抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途やシーンに合わせて選ぶ
3wayビジネスバッグは、用途やシーンに合わせて選ぶことが重要です。
PCの持ち運びにはクッション性が重要
パソコンを3wayビジネスバッグに入れて持ち運ぶなら、クッション性のあるタイプを選択するといいでしょう。
クッション材が施されている場所は商品によって異なりますが、バッグを落としたりぶつけたりしたときの衝撃からパソコンを守ってくれるのは心強いものです。もちろん、取り扱いに注意は必要ですが、ふつうのバッグよりは持ち運びやすくなるでしょう。
外回りで使うなら1kg以内の軽量バッグを
通勤だけではなく、取引先や営業先にも3wayビジネスバッグを持って行く場合や、徒歩での移動が多いときなどで使うなら、1kg以内を目安にできるだけ軽量タイプの商品を選びましょう。
特に本革のバッグやフェイクレザーなどはバッグそのものに重量があるため、中に入れる荷物を考えるとかなり負担がかかります。逆に、ナイロンやポリエチレン素材などであれば、バッグそのものの重量を抑えられます。また、ショルダーベルトの幅や素材などもチェックしておくと、さらに持ち運びが快適になります。
マチ幅が広いと荷物の出し入れが簡単
マチ幅が広いと、なかの荷物を取り出しやすいというメリットがあります。マチ幅の広いバッグは自立できるため、移動中の待ち時間なども快適に過ごせるでしょう。
マチの広さを調節できるものなら、ふだんはスリムなバッグとして使いながら、出張時など必要なときだけ大容量バッグとして使うこともできます。出張用にマチ幅の広いバッグをひとつ用意しておくと便利です。
出張で使うならコの字型ファスナーの大容量タイプを
ファスナータイプの3wayビジネスバッグは開閉がしやすく、水の侵入も防げるすぐれものです。なかでも、「コの字型」のファスナーがついているタイプは、ブリーフケースのようにバッグを開くことができるので、利便性がさらに高まります。
荷物の整理もしやすいため、泊りがけの出張時などにも大活躍してくれるでしょう。
【2】使われている素材で選ぶ
3WAYビジネスバッグにはナイロン製やポリエステル製、本革製などいくつかの種類があります。デザイン性や耐久性など、どんな印象を残したいか、なにを重視するかによって選ぶ素材が変わってきますので、ぜひ参考にしてください。
デザインが魅力の「本革」
デザイン性で選ぶなら本革製がおすすめ。シックで大人の雰囲気を醸し出せる本革は、使い込むほどに革が馴染み、味わいが出てきます。
見た目も高級感のあるものが多いため、ビジネススタイルにピッタリです。しかし、雨などの水に弱いのと、日々の手入れが必要なため、手間は掛かります。
コスパがいい「フェイクレザー」
フェイクレザーは、その名前のとおり本物の皮に似せて作られた人工皮革です。本革よりもリーズナブルでカラーバリエーションも多彩なので、価格重視で3wayビジネスバッグを選びたいという方に適しています。
フェイクでありながらも本革の高級感を演出している商品もあるので、コスパも良く、見た目にもこだわりたいという方もチェックしてみてください。
防水性の高い「ポリエステル」
ポリエステルは、軽くて防水性能の高い素材です。耐久性にもすぐれているので、タフな3wayビジネスバッグを探している方にはピッタリ。
長時間外気に触れていても劣化しにくいという特徴もあるため、長く愛用できるバッグに出会えるでしょう。実用性を何よりも重視したいという方も、ポリエステル製の商品を選んでみてください。
耐久性の高い「ナイロン」
ノートPCや資料、書類などを持ち運ぶことを考えると、軽量であるのに越したことはありません。そんな条件をクリアしてくれるのがナイロン素材です。丈夫で軽いナイロン製の3WAYバッグを選べば、ビジネスの相棒としてガンガン使い倒すことができます。
ややカジュアルな印象になるものの、強度や撥水性はすぐれていて、長く使用できる商品が多いです。
【3】サイズで選ぶ
ビジネスバッグを選ぶ際に重要なのがサイズです。
ビジネス上で使用する書類は、基本的にA4~B5サイズが多いですよね。3WAYビジネスバッグのサイズも同様にA4~B5サイズの範囲で作られてることが多いです。
また、マチの幅を拡張できるエキスパンダブル機能がついたバッグもあります。出張時や普段持ち歩く荷物が入りきらない!という際に便利なので荷物が多い方にはおすすめです。
【4】スーツになじむのはネイビー、ブラック、グレー
ビジネスシーンで用いることを考えると、スーツになじむカラーを選ぶのが定石。スーツの基本カラーであるネイビー、ブラック、グレーと同じ色を選ぶのがおすすめです。
ふだんはスーツを着ないという人は、品のあるジャケットスタイルに合わせても違和感のないカラーを選ぶといいでしょう。
結局のところ、ジャケットの定番カラーもスーツとそう変わりませんので、ネイビー、ブラック、グレーといった基本カラーの3WAYバッグを選ぶのがセオリーとなります。
【5】上品に見えるスリムなタイプもおすすめ
ビジネスバッグのなかでもとくに人気を伸ばしているのが3WAYバッグです。ブリーフケース、ショルダーバッグ、リュックとして自在に持てるのが大きなメリット。
ただし、レザー製の純粋なブリーフケースと比べるとカジュアルな印象になってしまうのはデメリットのひとつです。それを軽減するには、スリムなタイプを選ぶのがおすすめ。厚みがあるほどカジュアルに映り、薄いほど上品に見えるからです。
ふだんの荷物の中身や量も考慮しつつ、可能な範囲でスリムなタイプを選びましょう。
【6】ポケットの充実度は必ずチェック
ポケットの充実度もチェックしたいポイントのひとつです。大きな荷物はメインルームに収納しますが、小物類はポケットに入れた方が便利です。
ポケットの数が多ければ、品物の種類や使用目的ごとに分けて収納でき、取り出しもかんたんです。スマホなど頻繁に出し入れするものは、外ポケットを上手に使うとよいでしょう。内側のポケットだけでなく、外側にどんなポケットがついているかもしっかり確認しておきましょう。
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シーンに合わせて最適なバッグを おしゃれで使いやすい!
着こなし工学の提唱者である平 格彦さんへの取材をもとに、3wayビジネスバッグの選び方とおすすめ商品を紹介しました。
移動や出張が多いビジネスマンほど、3wayビジネスバッグにかえるだけで移動時のストレスを軽減できます。重い荷物に悩まされている方は、より利便性を体感できるでしょう。
また、年代によっても好みのバッグは変わってきます。特に、社会人になったばかりの20代は、どれを選ぼうか悩むはずです。ぜひ、本記事を参考にシーンに合わせて最適なバッグを選んでくださいね。
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メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。