宿泊日数と容量の目安を確認しよう
宿泊日数によって荷物の量が増減するため、スーツケースのサイズは変わります。目安としては、1泊あたり10リットルの容量が必要です。この記事で紹介するLサイズは、1週間以上の旅行や出張に対応する、60リットル以上になります。下記に記載している「容量の目安」を参考にして、用途に合っているか確認してみてください。
【 容量の目安 】
・1~3泊:30リットル(Sサイズ)
・3~5泊:30〜50リットル(Mサイズ)
・5~7泊:50〜60リットル(Mサイズ)
・7泊〜:60リットル以上(Lサイズ)
Lサイズのスーツケースの大きさ
現状、容量が60リットル以上だからLサイズといったような定義はございません。メーカー次第では、もっと細かく分けている場合があるかもしれませんが、この記事では下記をLサイズとして定義して商品を紹介していきますよ。
高さ:70cm以上
容量:60リットル以上
重さ:4kg以上
日数:7泊以上
スーツケースの選び方
スーツケースの選び方のポイントは下記のとおりです。
【1】素材
【2】開け方
【3】開閉方式
【4】施錠タイプ
【5】デザイン性
【6】そのほかの便利な機能
詳しい内容は下記の記事を参考にしてください!
スーツケース(Lサイズ)のおすすめ4選
Lサイズのおすすめスーツケースを紹介していくので、自分に合ったアイテムを見つけてくださいね。
最新テクノロジーを活用し2.6kgの超軽量!
ボディに採用した素材「カーヴ」は、サムソナイトだけのスペシャルテクノロジー。.6kgという規格外の軽量さだけでなく、衝撃や歪みに強いタフな仕上がりです。
1週間ほどの旅行にぴったりの94リットル。コンパートメント内部は荷物が出てしまわないように、ファスナーで開閉できるカバーを装備しています。シェルのデザインも独創的!
フランスの老舗による頑丈スーツケース
1946年にフランスで創業したデルセーは、世界110か国以上で販売されている世界有数の歴史あるスーツケースメーカーです。こちらはラグジュアリー感があふれる格調高いスーツケース。
鋭利なものでも差し込めない強度の高いダブルファスナーや、-100℃から125℃まで耐えられる素材を採用しており、耐久性は十分です。もちろん、使い勝手も良好で、ワンタッチのストッパー機能付きで、電車移動もラクラク。
おしゃれな見た目で、収納量がとても多いので、長期旅行には助かりますよ。
細部にまでこだわったタフなスーツケース
ボディにはエンボス加工のポリカーボネート、フレームにはマグネシウム合金を採用しています。十分な強度をキープしつつも、軽量で大容量なのがグッド。
大型の4輪キャスターは、日本メーカー「HINOMOTO」のもので、耐久性があり滑らかな走行が可能です。不特定多数の人が触れるハンドル部分には抗菌加工を施しているのも安心ですね。
低価格ながら、機能充実で使いやすい
大型のスーツケースは大量の荷物を入れられて便利な一方、使用しないときはスペースをとって邪魔に感じることも。それを解消したのが、こちらの無印良品のキャリーケースです。
商品名のとおり、使用しないときは半分の厚みに圧縮できるので、クローゼットやベッドの下などに収納しやすいですよ。フロントポケットは15インチのノートPCなどがラクラク入る大きさ。
出し入れする頻度が高いものが、まとめて入れておけるのも嬉しいポイントです。
「スーツケース(Lサイズ)」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スーツケース(Lサイズ)の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのスーツケース(Lサイズ)の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
サイズが大きすぎると超過料金がかかります
なお、スーツケースが大きすぎると飛行機に乗せる際、追加料金を取られることがあるので注意しましょう。ANAとJALは下記のサイズであれば無料です。
【国際線
ANA:縦×横×高さの総和が158cm以内
JAL:縦×横×高さの総和が203cm以内
【国内線】
ANA:縦×横×高さの総和が203cm以内
JAL:縦50cm×横60cm×高さ120cm以内
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容量以外も細かくチェックしましょう
Lサイズのスーツケースは、大量の荷物を入れられる便利なアイテムです。ただ、大切な荷物がいっぱい入っている分、盗難にあったり、壊されてしまったら、損害も大きくなってしまいます。特に海外旅行へ行く際には、耐久性に優れるタフな素材を使ったスーツケースを選ぶようにしましょう。
また使用する上で、どこに入れたかわからなくなってしまうことがないように、ポーチや圧縮袋などを活用して、きれいに収納することもポイントになってきます。
容量以外のポイントもしっかりチェックして選ぶようにしましょう!
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積水ハウスと零細工務店で戸建て営業を経験後独立。現在は工務店の営業マン指導がメイン業務。営業テクニックレベル以前に営業マンとしてのスケジュール管理や情報収集などのスキル不足を強く懸念。筆者が30年来続けてきたマンスリー手帳による行動管理やスクラップブックに代表されるアナログ管理をITとどう両立させるかを研修のテーマに必ず掲げる。さらには高額になる住宅の契約において使い勝手がよく客前でも見栄えのする領収書や印鑑ケースにもこだわりを持つ。プレゼン、マーケティング、営業関連の本を多数執筆。