FLEXISPOT『電動式昇降デスク(EG8)』とは? 公式サイトの情報などを調査
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働き方が変わったこともあり、在宅・リモートワークをおこなう方が増えて、今までよりもさらに昇降型デスクが注目されています。
今回ご紹介するFLEXISPOTの『電動式昇降デスクEG8』は、強化ガラスの天板を使用したデザイン性の高さに加え、デスクにUSBポートや収納がつき、障害物検知機能も兼ね備えた機能性の高さが特徴的な、電動式昇降デスクです。
『電動式昇降デスクEG8』を製造をしている『FlexiSpot』社は「体に優しく居心地の良い空間の創造」を企業理念としていて、座るだけでなく立って仕事をすることで、リフレッシュや運動不足対策を考えた商品となっています。
FLEXISPOT『電動式昇降デスク(EG8)』の特徴 立っても座っても使える!
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『電動式昇降デスク(EG8)』には、利便性を考えたさまざまな機能が備わっています。
例えば、その差50cmほどの高さ調節機能や、デスク下の障害物検知機能、天板のスタイリッシュさを損なわないように設けられた引き出し収納、机自体から充電のできるUSBポートなど、さまざまです。
こちらでは、これらの機能を含めた実際の特徴をひとつずつご紹介します。
電動で高さ調節可能なタッチパネルがある
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デスクの前面にはキーパッドがあり、高さ調整などができるタッチパネルがついています。キーパッドの一番左にはLEDスクリーンがあり、現在のデスクの高さや操作中の項目、エラー表示などが表示されます。
上下の矢印マークは机の高さを手動で合わせる際に使用するもので、1ミリ単位での調整が可能です。1から4の数字はそれぞれに対応する高さを割り振ることができ、ワンタッチで自分の好みの高さに自動で昇降してくれます。
あらかじめ、座って仕事をするときに適した高さ、立って仕事をするときに適した高さなどを登録しておくと便利でしょう。簡易的ですがロックすることも可能なので、うっかり触って動いてしまったり子供が触って動かしてしまったりすることを防ぐことができます。
障害物検知機能がある
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デスクの昇降の際、デスク下の荷物や椅子の肘掛けなどにぶつかってしまう危険性も考えられますよね。
しかし、『電動式昇降デスク(EG8)』には、障害物検知機能が搭載されており、なにかにぶつかってしまったときなどに障害物を検知して、自動で反発した後に停止してくれます。
また、天板に手をついてしまうなど、上から負荷がかかった場合にも、検知機能が働いて止まります。危険性を回避しながら使えるのがいいですね。
デザイン性が高い
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デスクは全体的にシンプルなデザインで部品も少なく、すっきりとしています。
ブラックのデスクは高級感が感じられ、スタイリッシュで部屋のなかに馴染みやすいはず。他にはホワイトがあり、こちらはシンプルに美しく、部屋の中を明るく見せるでしょう。
脚部の支柱がひとつの部品でできているため、強度とデザイン性を兼ね備えています。
収納スペースがある
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デスクの手前に薄型の引き出し収納があり、マウスやキーボードなど薄型の小物をしまうことができます。4cmほどの高さしかないため厚みのあるものは入りませんが、薄くて広い作りになっているため、ある程度の収納力が期待できます。
PC周辺機器以外では、手帳や文庫本、文房具などをしまっておくことができます。
USBポートがある
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デスク前面のキーパッドの右側についている、3つのUSBポートで机から充電が可能になっています。USBポートは、Type-Aポートが2つとType-Cポートが1つずつあり、ヘッドホンやスマホ、ウェアラブル端末などの充電コードの仕様に応じてそれぞれ充電ができるでしょう。
さまざまなデバイスを繋いで塞がりがちなPCのポートやコンセントを使用することなく充電できるという点は、大きな特徴のひとつです。
天板
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天板は強化ガラス製で、透き通っていて鏡面のようになっています。品がある色合いとデザインで、高級感を感じられるようなデザイン性の高さが特徴です。
それだけではなく、天板の耐荷重が50kgなのもポイントです。ディスプレイやスピーカー、プリンターなどのパソコン周辺機器の重みにも耐えられます。
電動式昇降デスク(EG8)の口コミや評判 SNSやECサイトでの評価は?
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実際に電動式昇降デスク(EG8)を購入した方の、SNSや各ECサイトでの評判を調べてみました。
総合的に見ると、良い面として「組み立ての手軽さ」や「デザイン性」、「機能面での充実」を挙げる方が多い一方で、「重さ」「ガラス面の汚れが気になる」などの点をデメリットとして挙げる方も見られました。
詳しい口コミは、以下のとおりです。
良い口コミ
「リモートワークで肩こり首のこりがひどかったために購入しました!ガラスなので重たいですが、設置もとてもかんたんで、かなり便利。」
「メモリ機能は微調整不要でノンストレス。何度も上げ下げする方には必須。」
「昇降時にモーター駆動音が、うるさいと感じたことはない。」
「ガラスのテーブルがオシャレでお気に入り。引出しやUSB端子が付いていて便利。」
電動なのでデスクの上げ下げが楽だといった口コミが多いのが印象的です。
悪い口コミ
「搬入時は重いので注意が必要です。」
「ガラス天板は指紋や皮脂がつきやすく、汚れが目立つことがある。」
「冬場はガラス面が冷たいので、デスクマットがあるとよい。」
「左側に付いているロゴが曲がって貼りつけてありました。ここは残念なポイントです。」
汚れが目立つことや冬には冷たくなってしまうことなど、ガラスの天板が気になっていた方が多かったです。
電動式昇降デスク(EG8)を実際に使ってみました 検証レビュー
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公式の情報や口コミなど、『電動式昇降デスク(EG8)』についてのさまざまな情報をご紹介しました。
こちらを踏まえて、実際に商品が届いた段階から組み立て、使用してみてよかった点や悪かった点など、実践レビューしていきたいと思います。
まずは、「組み立てがかんたん」というのは本当なのか、手間取る部分はあるのか、実際に組み立てながら確認してみました。
商品到着
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まず、配送業者の方が重そうに段ボールを運んできて、これはひとりでは運ぶのが難しそうだと感じました。
実際、2階の部屋に上げたのですが、とくに階段で向きを変えるときに支えるのが重かったです。大人ふたり以上で慎重に運ぶことをおすすめします。
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実際に設置する部屋で、身長174cmの夫と比べながら箱のサイズを改めて確認しました。予想していたよりはコンパクトな箱です。
段ボールを開けてみると、入っていた部品は「天板」「支柱」「脚」「電源コード」の4点と、ネジや六角レンチなどの部品のみでした。
まずは組み立て
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早速、裏返した天板に支柱をつけるところから、組み立てていきます。天板にキズがつかないよう、段ボールの中に入っていた緩衝材を敷いて、その上で作業を進めていきました。
支柱を止める穴は左右それぞれ4つ、合計8つのネジで、すべて六角レンチで止めていきます。ネジ穴はあそびが少なく、少しズレるとうまくネジが入りませんでしたが、六角レンチで止めてみるときれいにはまりました。
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続けて左右の脚も、それぞれ4つのネジ、計8つのネジで止めていきます。あとはモーターと電源をアダプターで繋ぐだけで、完成です!
もう完成?と驚くほどスムーズに組み立てが完了しました。
完成!
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段ボール開封時から時間を測ってみましたが、写真を撮りながらでも25分で組み立てが終わりました。
とはいえ部品自体が重いので、ひとりで組み立てる場合はもう少し時間がかかるかもしれません。それでも30〜40分前後で組み立てられるのではないかなと思います。
これまでに何度もデスクを買いかえや経験があり、組み立て式のデスクは部品が多かったり組み立ての手順が複雑なイメージを持っていましたが、こちらのデスクは部品も手順も少ないので、かんたんに感じました。
手間取ったのは、部屋に運び込むまでの重さだけで、説明書を見ながらの組み立てにも難しいと感じるところはありませんでした。
サイズ感を紹介
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完成したデスクを、実際に使う部屋に設置してみました。
公式サイトのサイズによると、120.2cm×60.2cm×6cmです。横幅が約120cmのデスクなので、パソコンの作業だけでなく、資料を広げながらでもじゅうぶんに使えそうです。
のちほど、実際にどれくらいの物が置けたのかを、レビューしていきます。
【検証1】昇降スピードは?
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まず、デスクの上げ下げにかかるスピードを検証しました。昇降速度は25mmということで、4秒で1cm動くようです。
動かしてみると動画のようにゆっくりと上がっていきます。机の上にあるものが転がり落ちてしまいそうなほどの速さではなく、遅いと感じることもなく、適度に配慮されたスピードだと思います。
昇降時に駆動音はしますが、気になるほどではありません。個人的な感覚にはなりますが、同じ部屋の中で赤ちゃんが寝ていたら多少気になっても、壁を挟んでいれば気にならないかなと思いました。とくに、数センチの間での調整時はほとんど音がしませんでした。
【検証2】高さはどのくらい変わる?
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次に、机の高さの変化を実際に比較しながら検証してみました。
【検証1】の動画でLEDスクリーンに「bot」「top」と出ていましたが、こちらが端から端までの低さ(72cm)と高さ(121cm)の設定になります。
174cmの男性が立った状態でのサイズを写真を撮ってみると、最も低い設定の時は太ももの高さだった天板が、最も高い設定にすると胸や二の腕のあたりまで来ています。
椅子に座って使う場合から立って作業をする場合まで、身長・体格によらず幅広く使えるサイズになっているのではないかと感じました。
【検証3】どのくらいモノが置ける?
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続いて、デスクにどれくらいのモノが置けるのか、いろいろ置いてみました。
サイズは横幅120cm×奥行き60cmとのこと。実際にディスプレイやキーボードなどを並べてみても、じゅうぶんな広さがあると感じました。スピーカーや小物、書籍や資料など、ある程度好きなように配置できるのではないかと思います。
こちらの商品はガラス天板なので、天板をはさんで止めるクランプ式のモニターアームやケーブルトレーなどをつけることができません。コード穴などもありませんので、ケーブルを隠したい場合は机上のレイアウトをいろいろ試すとよいかもしれません。
【検証4】引き出しの収納力は?
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続いての検証では、デスク前面にある引き出しに、どの程度収納ができるのか調べてみました。
公式のサイズをみると、横幅が66.6cmで奥行きが31.5cmとのことです。キーボードやマウスなどデスクまわりで必要なアイテムをしまっておくにはじゅうぶんな広さがありそうです。一方で、高さは4cmほどしかないため、厚みのあるものは収納できないかもしれません。
デスクを一番下まで下げた状態で、机の下に70cmほど余裕があるため、机の下にもある程度収納ができそうです。プリンター台にプリンターを乗せてしまうことのできる高さがありましたが、座って使用する場合には足元が狭くなってしまうかもしれません。
【検証5】障害物検知機能はどのくらいの精度?
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最後に、障害物検知機能について検証してみます。
電動で昇降する以上、予想外のものをはさみ込んでしまって破損させてしまう可能性もあるので、気になっていた部分です。障害物検知機能は、デスクのキーパッドからの設定でオフ、低感度、中感度、高感度の4パターンの設定ができます。
そこで、いったん低感度に設定していろいろと実験しながら精度を確かめてみました。
硬いものでも柔らかいものでも検知するのか?
最初に、段ボールの箱をデスクの下に入れて、下降中に障害物を検知するかどうか確かめてみます。
実際にボタンを押してデスクを下げていくと、少しぶつかったかな、というところで降下が自動で止まり、反発するように上昇しました。
次に、軟らかいクッションを使って実験してみました。しかし、クッションが縮んでうまく検知せず、最も低い設定まで降りてきてしまいました。
念のため、高感度に変えてから再度実験して見ましたが、結果は変わらずでした。負荷がかかりにくい材質のものの場合は、うまく認識されないかもしれません。
下降時にも上昇時にも検知するのか?
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今度はイスの肘掛けがデスクの下に入り込んだ状態で、下降させてみました。こちらも、下がりはじめてすぐに下降が止まり、上昇しました。
また、下降中だけでなく、逆に上昇中に手をついてみました。数センチも上がらないうちに上昇が止まり、反発して下降しました。
上昇中も下降中も負荷がかかると障害物を検知して、動きが止まるようにできています。クッションなどのやわらかいものがはさみ込まれてしまった場合は別ですが、障害物検知機能の性能がじゅうぶんに感じられました。
電動式昇降デスク(EG8)の良い点・悪い点
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さまざまな検証を踏まえて、『電動式昇降デスク(EG8)』の実際の使用感を確かめてきましたが、使っていて感じた良い点と悪い点をそれぞれご紹介します。
良い点としてまず挙げたいのは、機能面。かなり使い勝手がよいと感じました。在宅ワークをするうえで不要な機能がないというか、ほしい機能をしっかり整えてくれているところが良かったです。
悪い点というより気になる点としては、ガラス天板に関する部分は多少環境を選ぶかもしれません。また、こまかな検品の部分で気になる方は気になる点もあるでしょう。
下記でそれぞれ具体的に言及していきます。
実際に使って感じた良い点
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具体的な良い点としては、指定の高さをメモリで記憶してくれるデスクの上げ下げの手軽さを強く実感できました。
毎回微調整しながら設定する必要があると面倒になってしまいそうですが、メモリが4つあるので、「座って仕事をする時」「立って仕事をする時」のほかに、もう2点設定ができるのはうれしい点です。
2名で同じ机を使う場合でも2人分の設定ができますし、特定の作業などをするときの仕様を記憶させることもできます。
今まで使用していた机では数センチの差で肘掛けがデスクの下に入らない、というもどかしい気持ちを持つこともありましたが、微調整でしっくりくる高さに合わせられるのは助かりました。
実際に使って感じた悪い点
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口コミにもありましたが、重さやロゴが多少曲がっている点、使用していく上でのガラス面の汚れなどは、たしかに気になる点といえるのかなと思います。
重さは一度組み立ててしまえば、通常使っている際に気になる点ではなくなると思いますが、ガラスの手入れが気になる方はデスクマットを敷くなどして使用するとよいのかな、と思います。
『電動式昇降デスク(EG8)』を使った感想 まとめ
デザイン性も機能性も配慮されていることを感じられ、在宅ワークをするデスクとして見たときにほとんど不満な点はありませんでした。
在宅で仕事をするうえで、デザイン的に気に入ったデスクで仕事ができることは、モチベーションに与える影響が大きいと思います。
パソコン関連の小物も収納してデスク上をスッキリさせられますし、メモリ機能のおかげで昇降も手軽です。
材質 | ガラス、強化ガラス、 合金鋼 |
---|---|
梱包重量 | 45 キログラム |
梱包サイズ | 128 x 74 x 21.5 cm |
天板サイズ | 120.2 × 60.2 × 6cm |
昇降範囲 | 72〜121cm |
昇降速度 | 25mm |
耐荷重 | 50kg |
材質 | ガラス、強化ガラス、 合金鋼 |
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梱包重量 | 45 キログラム |
梱包サイズ | 128 x 74 x 21.5 cm |
天板サイズ | 120.2 × 60.2 × 6cm |
昇降範囲 | 72〜121cm |
昇降速度 | 25mm |
耐荷重 | 50kg |
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「家具・インテリア」カテゴリーを担当。北欧ブランドのインテリアが大好きで、自宅はオシャレで個性的なデザインのアイテムで溢れている。最近は飼い始めた愛猫のために、人と被らないオシャレなデザインながらも、安全性や実用性も備わったアイテム選びを心掛けている。