商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
選び方からじっくり読みたいという方は、ぜひ、そのままスクロールして読み進めてくださいね。
また、「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンは記事の各所に設置していますので、こちらも、ぜひご利用ください。
それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
踏み台とは 脚立との違いも解説!
高い所のものを取ったり、高い所に上がるために使われる足つぎ台。
踏み台は、おもに家庭で使用すること想定し、天板面までの高さが80cm未満に作られています。
80cm以上の高さのものは脚立(きゃたつ)と呼ばれ、はしご兼用のものなどもあります。コンパクトな台所なら折りたたみ式が便利です。各部屋へ持ち運んで使うなら軽量なものが活躍するでしょう。
踏み台は何に使えるの?
踏み台は一般的に天板のうえに乗って作業します。椅子など別のもので代用することもありますが、やはり踏み台は安定感が異なります。
照明の電球を換える、キッチンの吊り戸棚のものを取り出す、洗車、エアコンの掃除など、踏み台が一家に一台あるとなにかと便利です。
踏み台の種類・タイプ
踏み台は、大きく分けて「据え置きタイプ」と「折りたたみタイプ」の2種類があります。一つひとつ解説していきます。
▼すぐに使える「据え置きタイプ」
据え置きタイプは、その名のとおりそのまま踏み台として使えるタイプです。使いたいときにさっと取り出せ安定感もあるので、キッチンや子ども用など踏み台を使う機会が多いときに向いています。
収納して使うには向いていないため基本的に出しっぱなしで使います。インテリアとあったデザインや色などおしゃれな踏み台を選ぶとよいでしょう。
▼持ち運びしやすい「折りたたみタイプ」
折りたたみタイプは、ふだんは折りたたんで収納しておけるタイプの踏み台です。収納や持ち運びがしやすいため、屋外など場所を移動して使いたいときなどに向いています。
折りたたみタイプは踏み台として引き出したときに、転倒しないための機能や工夫がついているかが重要です。金具でロックする、脚がじゅうぶん開いている状態で乗っても安定するものなどを選びましょう。
(★)ポイント:使う場所に合わせて選ぼう!
踏み台は場所をとるので、コンパクトに折りたためる折りたたみ式で、かつ持ち運びしやすい軽量のものを選びたいところ。
ただし、洗面所やトイレなどでお子さん用に踏み台を用意する場合は、予期せず開閉してしまう可能性や、開閉時に指を挟む危険性もあるため、折りたたみ式でないものをおすすめします。
また、コンパクトさよりも、足を載せる部分の広さを重視するなど、収納性よりも安全性を重視して選ぶことをおすすめします。
踏み台の選び方
それでは、踏み台の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】耐荷重
【2】高さ
【3】安定性と安全性
【4】使うシーン
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】耐荷重をチェック
耐荷重は、踏み台に乗ったときにどのくらいの重さまで耐えられるかを数値に表したものです。踏み台を選ぶときには、使用する人にあわせて耐荷重に余裕のあるものを選びましょう。
踏み台を利用するときには、力を入れて乗ったり、ほかにものを持った状態だったりすることも多いです。耐荷重以上の体重をかけてしまうと、踏み台が破損して転落する可能性もあります。ギリギリではなく、余裕のある耐荷重のものか確認するのが重要です。
【2】高さをチェック
踏み台は商品によって高さが異なります。実際に使う人の身長と作業する場所にあった高さを選ぶのが重要です。たとえば、100cmの子どもが洗面台で使うときの踏み台を選ぶときには、蛇口の位置が120cmなら20cm以上の高さのある踏み台が選択肢となります。
ぴったりの場合、もう少しで届かないということがあります。作業する場所から身長をひいて出た数字から、少し余裕のある高さのものを選びましょう。
【3】安定性と安全性をチェック
キッチンの吊り戸棚や押入れの天袋に入った荷物など、高い所に収納したものの出し入れの際に使ったり、エアコンや照明器具のメンテナンスの際に使ったりと、両手が塞がった状態での利用が多いので、しっかりとした安定性が必要です。
足を置くステップ部分にじゅうぶんな広さがあり、滑りにくいものを選ぶこと。また、踏み台のうえで背伸びをせずに手が届くよう、身長と天井高も考慮して、じゅうぶんな高さがあるものを選ぶことも大切です。
製品安全協会の安全基準に適合していると認められた製品にのみ表示できる「SGマーク」がついているかも、判断基準にするとよいでしょう。
また、天板の広さが広いほうが、安定性が高くなります。据え置きタイプは天板の広いものが多いですが、折りたたみ式踏み台でもじゅうぶんな天板の広さがあるかどうかをチェックしましょう。
【4】使うシーンをチェック
踏み台は子どもと大人では使うシーンが異なります。それぞれの使うシーンに合った踏み台を選ぶポイントをご紹介します。
▼子供用の場合
子供用の踏み台はトイレや洗面所で使ったり、キッチンでのお手伝いに使うことが多いでしょう。そのため、天板の広さや天板のうえや脚にしっかり滑り止めがあるかが大事なポイント。2段、3段踏み台など途中の階段部分にも滑り止めがついているかチェックしておきましょう。
子供用の踏み台なら、滑り止め機能や子どもの身長に合わせた設計になっています。安定性があり1kg以下の軽い踏み台なら、自分で持って運ぶことも可能です。子供が好きな色やキャラクターがデザインされた踏み台を選んであげてください。
▼大人用の場合
大人用の踏み台は照明交換やキッチンなど室内だけではなく、洗車時など屋外でも使います。そのため、使う目的に合わせて選ぶことが大切です。据え置いて使う場合、インテリアになじむデザインや素材を選ぶといいでしょう。
また、踏み台にあがるときにものを持っていることもあるため、重量を支えられる耐荷重がしっかりとあるものを選ぶのがポイントです。
▼エクササイズの場合
手軽にできるエクササイズとして人気の「踏み台昇降運動」。体全体をまんべんなく鍛えられる有酸素運動なので、家にいることが多い時期には使いたい人も多いでしょう。踏み台を登り降りして運動するものなので、頑丈でエクササイズ用に設計された踏み台を選ぶといいでしょう。
また、足全体でしっかりと踏み込める広い天板であるか、天板の広さも重視して選びましょう。
こちらの記事もぜひ参考にしてください。
エキスパートのアドバイス
子どもや高齢者の転落、けがに気をつけて
国民生活センターの調べによると、踏み台を使用した際に起こる事故として多いのが、バランスを崩して転倒、転落する事故で、高齢者や10歳以下のお子さんの事故が特に多いのだそうです。
こういった事故を防ぐには、天板の端に乗らないことや、身を乗り出して作業しないなど、取扱説明書に記載されている注意点を最低限守ることです。また、折りたたみ式の踏み台では、指を挟んで怪我をするケースも多いそう。
特にお子さんは、小さな隙間にも指が入ってしまう可能性があるので、手の届かない場所に保管するなどの配慮も必要です。
踏み台のおすすめ商品
それでは、踏み台のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼据え置きタイプ
▼折りたたみタイプ
▼おすすめ商品の比較一覧表
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼据え置きタイプ
まずは、据え置きタイプのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

子ども用のベンチやミニテーブルとしても!
こちらは天板が広いタイプの踏み台。耐荷重100kgなので大人用の踏み台として十分使えますが、カラフルな色合いが子どもにぴったり。ベンチやテーブルとしても使えるので、使い回しがききます。
子どものものはどんどん増えるので、できるだけものを増やしたくないという方におすすめです。色は3色、大きさはSとLの2種類あります。
子どもが使いやすい高さの踏み台
ポリプロピレン製の踏み台は子ども用にぴったり。高さが30mでちょうどキッチンのお手伝いに使いやすいサイズです。子どもの足全体がしっかりとつく大きめの天板で安定感のある作りになっています。
元気なイエローカラーがお手伝いのやる気向上につながりそうです。持ち運びしやすいデザインなのもうれしいポイントです。

洗面所やトイレに。子ども用の踏み台におすすめ
ユニバーサルデザインで定評のある「OXO(オクソー)」の商品。子ども用の踏み台をお探しの方におすすめしたい商品です。
ステップの上面、底面とも滑り止め加工されていて安全が確保でき、汚れても洗える材質なので、洗面所やトイレ、キッチンなどでの使用におすすめです。部屋に置きっぱなしにしても邪魔にならないシンプルなデザインです。
▼折りたたみタイプ
続いては、折りたたみタイプのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。
実用性にすぐれた折り畳み式踏み台
折りたたむと厚みが10cm以下の踏み台。使いたいときにサッと広げて家具などのすき間に収納することが可能です。キッチンの吊り戸棚などの高いところにあるものをとったり、照明も交換しやすいでしょう。天板はしっかりと足が乗る広さがあるため、安定感もあります。
サビにくいスチール素材のため、洗車用として屋外での利用も可能。ひとつ持っていると便利な折りたたみ式踏み台です。
軽量だから持ち運びやすい!
軽さを重視して選ぶならこちらの踏み台がおすすめ。アルミ製で約2.4kgと軽量なのが特徴です。コンパクトな脚立のようなデザインで上段の天板は滑りにくいように凸凹がついています。脚をしっかり広げれば安定感もあるので、照明の交換もしやすいでしょう。
床面をキズつけないように樹脂製のカバーつきです。グリップ力もあるため、フローリングのうえでも滑りにくい踏み台です。屋内での使用だけではなく、運動会の撮影など屋外でも活躍するでしょう。
軽量で実用的な2段踏み台
重量1.7kgととても軽くてコンパクトな踏み台です。ミニ脚立としてご自宅のあらゆる場所で活躍します。各登録認証機関から認証を受けており、JISマーク・SGマークを取得している商品です。
力の弱い方も使いたい場所へ持ち運んで、すぐに開いて使うことができます。見た目よりも実用性を重視されている方におすすめです。
アウトドアにも使えるおしゃれな踏み台
ワットノットの踏み台は、天板の中央を持ちあげるようにたたむ折りたたみ式踏み台です。ポリプロピレンに炭酸カルシウムをくわえた素材で作られており、耐衝撃性にすぐれています。
シンプルなグレーとサンドベージュの2色展開。重量も約1.5kgと軽く室内はもちろん、キャンプや釣りなどアウトドアシーンではジャグ台やミニテーブルとしても活躍します。表面のバーコードデザインもおしゃれです。
おしゃれで実用的な3段踏み台
ナチュラルカラーから選べるインテリア性の高いおしゃれな踏み台です。踏み台以外にスツールやディスプレイラックとしても活躍します。
折りたたみ式でたたむと奥行はわずか8cmとコンパクト。踏み台は広く作られているため、踏みはずすリスクも低く、昇り降りしやすいようにハンドルをしっかり持って支えることができます。高いところのものを取るときにもスムーズに登れるでしょう。
長く愛用できる強度にすぐれたスチール製
シンプルなデザインで長く使える子ども用踏み台としても使えるおしゃれな2段タイプ。大きく広い踏み台なので足をしっかり載せることができます。必要なときにすぐに使えるようにリビングなどに置いても、インテリアになじむおしゃれなデザインが特徴です。
粉体塗装が施されたスチール製で横幅41mとスリムなのでコンパクトなキッチンでも大活躍! 調理中の休憩用スツールとしても使えます。

使いやすくて美しい! グッドデザインの踏み台
折りたたみ式でおしゃれなデザインのものをお探しの方におすすめなのがこちらの踏み台。エアコンの掃除やキッチンの吊り戸棚への物の出し入れなど、天井付近の高い所での作業もできます。
3段目の高さは79cmで、ハンドルつきなので昇り降りしやすく、最上段に昇った際もハンドル部分で足を支えられるため、姿勢を安定させて作業することができます。
持ち運びしやすく、折りたたんだときも自立するすぐれもの。SGマークだけではなくグッドデザイン賞も受賞しているというのもうなずけます。

コンパクトで軽量、スツールにもなる踏み台
コンパクトで実用的な踏み台がほしいという方におすすめなのが、こちらの踏み台。アルミ製で軽量ながら耐荷重は100kgもあります。重い物の上げ下ろしにも対応可能。
天板寸法も33cm×26cmとゆとりがありながら、折りたたみ時には4.8cmの薄さになるので、冷蔵庫や洗濯機の脇の隙間にも収納できます。天板面の高さは56cmなので、スツールがわりにもなり便利です。

スツールとしての使い勝手が抜群の踏み台
こちらは、上段がクッション付きで、踏み台としてだけでなくスツールとしての使い勝手もよい商品。
時間のかかる煮込み料理やレシピチェックなど、キッチンでの作業時間が長い方におすすめです。重量は5.6Kgとやや重めなので、よく使う場所の近くに収納しておくと持ち運びせずにすむので便利。
折りたたみ時の奥行きは12cmなので置き場所が確保できるかも確認しましょう。
▼おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 踏み台の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの踏み台の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
実はいろんな用途で活躍する踏み台
踏み台は人がうえに乗って使うものなので、転倒など事故が起きないように安定感のある構造が特徴です。高いところにあるものを取ったり、エクササイズで使ったりと室内で使うイメージが強いですが、このすぐれた耐久性を活用して重量のあるものの台座として使う方法もあります。キャンプなどアウトドアシーンでは重量のあるウォータージャグを乗せる台としても便利です。
据え置きタイプと折りたたみ式があり、それぞれ使い勝手も異なります。子どもが小さいうちは据え置きタイプを使用し、成長に合わせて折りたたみ式に変えてもいいでしょう。据え置きタイプでもおしゃれな木製を選べば飾り棚としても使えるため、写真を飾るなど思い出に残しておいてもステキです。
本記事で紹介した踏み台の選び方やおすすめ商品を参考にして、用途や目的に合った踏み台を探してみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
設計事務所(株)木型屋のむすめの仕事部屋を経て、1998年に(有)エル・エル・プランニングを設立。 「ライフスタイルからインテリアをデザインする」という独自の発想と設計手法で、家具、カーテンなどのセ レクトから、造作家具やリフォームの設計まで、トータルなインテリア空間デザインを得意としている。インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャーの資格を持つ。