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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
壁面収納家具の選び方
それでは、壁面収納家具の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】壁面収納家具のタイプ
【2】サイズ・素材
【3】組立や設置方法
【4】転倒防止対策
【5】拡張性
上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】壁面収納家具のタイプをチェック
壁面収納家具には、ある程度棚板の幅や奥行サイズが決まっているなどがあり、大きく2種類になります。
●一から設計して組み立てていくもの
●基本の家具に家具やパーツを追加していく完成イメージが見えやすいシリーズもの
メーカーによっては両方できる製品を取り扱っていることも。どちらのタイプで設計していくのかを検討して製品を選びましょう。
【2】サイズ・素材をチェック
壁面収納家具は比較的木製を採用している製品が多いのですが、設置場所によって適した素材を選びましょう。例えば、電子レンジなどのキッチン家電類を収納するのであれば耐荷重重視でスチールラックのほうがよい場合もあります。
また、お部屋のテイストがナチュラルであれば木製のほうが雰囲気を壊さずなじみやすいと思います。洗面所も冷たい感じがするのであれば、金属製よりは木製のほうが温かみを感じやすくなります。壁面収納家具は比較的面積が大きいので、素材でお部屋や場所の雰囲気がぱっと変わります。場所にあった素材を検討してみてください。
【3】組立や設置方法をチェック
ひとくちに壁面収納家具といっても、設置方法はいくつかあります。
壁に直接固定する方法や床において設置する方法、突っ張り棒で設置する方法などです。壁に固定する場合は、穴あけなどが必要になりますので壁面の構造部材を確認しておきましょう。
床置きやつっぱりタイプは、半完成品を組み立てる作業があります。こちらは、それほど難しいものではないのでご安心を。リビングや寝室などの設置したい場所にあわせて、使いやすい製品を選ぶようにしましょう。
【4】転倒防止対策をチェック
壁面収納家具は家具の中では大型の部類に入るものが多く、壁面全体を使うもの、背の高い家具などは、特に地震などでの転倒防止対策があるかどうかなども考慮すべきポイントです。
細かい対策という点では、小さい割れやすいものを収納するのであれば、しっかりとフタが閉じられ、物が落下しにくいようなタイプにしたり、棚が倒れにくいように突っ張り棒を天井につけるタイプにするなどがあります。
【5】拡張性をチェック
壁面収納家具の種類も多々ありますが、そんなにお安いものではないので、長く使えるかどうかも選ぶ際のチェックポイントにしたいところです。
ものが増えた、家族が増えたなどの暮らしの変化に家具も増減できるかどうか、また、引っ越した先でも一部パーツを変えればそのまま使えるかどうかという視点も、選ぶ際に持っていたほうがよいでしょう。
エキスパートのアドバイス
購入時は組み立てや受け渡し方法も確認しよう
シリーズものを組み合わせたりする場合は高額な出費になることもあるので、よく検討してから購入することをおすすめします。
配送も設置場所まで運んでくれるのではなく1階での受け渡しになったりするケースもありますし、思いのほか組み立てが難しかった、ひとりで組み立てできなかった、なんてこともあり得ます。疑問点がある場合は、きちんとメーカーや店舗に確認してクリアにしましょう。
壁面収納家具おすすめ9選
壁面収納家具の選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。
収納棚の奥行が30cm未満の薄型や、たくさんの洋服を収納できる幅60cm以上の商品もあります。壁面収納家具の購入を考えている方はぜひ製品選びに役立ててください。

自由な形にカスタマイズ可能な柔軟性の高い製品
カスタマイズ可能なパネル式収納システムで、決まったサイズの板を組み合わせて用途に合わせて自由自在に作ることができます。ここに電源コードを通す穴がほしい、巾木があってピッタリ壁面に家具を付けられない、という場合も特注加工できます。
組み立ては電動ドライバーがあれば自分でもできますが、別途料金を払えば、ほぼ1日で組み立ててくれます。私の事務所でも使わせて頂いていますが、先日レイアウト変更をした際にも、パネルを組み替えながら模様替えを行いました。
長い期間にわたってお付き合いができる収納家具です。オーダーメイド収納家具をご希望の方にはぜひおすすめです。

連結可能なオープンシェルフ
木目調のオープンシェルフで、複数アイテムの組み合わせでご自分だけのオープンラックが作れます。壁面に設置してもいいし、お部屋の中心に置いて間仕切りのように使用してもステキだと思います。
構造がとてもシンプルなので、暮らしやモノの変化に合わせて多彩な使い方ができます。階段のように組立てれば、猫を飼っている方はキャットタワーも兼ねてより猫との暮らしを楽しめるかもしれません。一マスが正方形なので、いろいろなモノを収納しても視覚効果でスッキリ見えます。

洋服を見せる収納も、カーテンで隠しても収納も可能
今のクローゼットでは収納量が足りない方、お洋服が大好きで沢山持っている方、お気に入りの洋服をいつも眺めていたい方におすすめなのが、オープンクローゼットです。耐荷重も全体で約130kgなので、大容量の衣類を収納できます。
上段には収納ボックスなどをのせることができ、ちょいがけしたい洋服を掛けられるフックもついています。後からカーテンも自分でつけられるので、好きな布で隠すこともできます。

無段階調節可能で色々な場所に設置できる
無段階に棚板の位置を自由に調節できる突っ張りタイプなので、壁にそのまま設置してもよいし、下駄箱の上やテレビの上など、棚上部の空いている空間に棚板を増やして有効に使いたい方におすすめです。
オープンシェルフなので、見せる収納に適しています。同シリーズでコーナー専用ラックもありますので、うまく活用することが難しいコーナーも上手に収納できます。

壁に傷つけず、DIYが苦手でも設置可能
ドライバーなどの工具を使わず、石膏ボードにホチキスだけで簡単に壁面に家具を設置できます。家具を撤去するときにもホチキスの穴程度なので、ほとんど目立ちません。賃貸住宅にお住まいの方や、柱や扉にネジ穴などをあけたくない方におすすめです。
シリーズでいろいろな家具が出ているので、壁面に家具を散らして配置すればポップな感じにステキに見せる収納が実現します。「壁美人」は特許を取得していて、テレビを壁掛けにすることができるパーツもあります。

シンプルデザインでリビングにも合わせやすい
木製のオープンラックです。スチールラックのように収納したいものに合わせて棚板を増設して、ご自分の好きなようにカスタマイズできます。ナチュラルテイストが好きな方、木のぬくもりを感じたい方におすすめです。
最初ラックを購入してからものが増えたので同じラックを購入したい、と思ったときに同じものが手に入るところが魅力的です。お部屋の家具がチグハグにならず、統一感を出すことができます。棚板の高さも3.2cm間隔で調整可能です。
カスタマイズ可能で組立ても簡単なメタルラック
ホームセンターなどでもよく見かけるメタルラックです。幅や奥行のサイズ、棚板の種類など専用パーツも豊富なので、ご自分の好きなようにカスタマイズでき、キッチンやリビング、納戸など活用場所を問いませんので非常に汎用性が広いです。
耐荷重は他の収納家具に比べても抜群に高いので、重いものを載せても頑丈です。組み立て時には基本的にドライバーなどの工具は必要なく、スリープと呼ばれるもので高さを固定していきます。(専用ハンマーを使うとより便利です)パーツを組みなおして再利用が可能なので、長く使える収納家具です。

靴の収納ならこれ、高さ調節可能でブーツも入る
靴の量が多くてお困りの方、下駄箱を置くスペースがない方、一人暮らしまたは小家族のご家庭におすすめです。壁面一面およそ30足の靴が収納できます。突っ張り式なので設置も難しくはなく、棚は斜めになっているので、靴を取り出したり戻したりする際にもスムーズです。
見せる収納で靴が全部見渡せるので、履きたい靴を見つけるのも容易です。履いた靴をそのまますぐにしまってもムレを気にしなくてすみます。日傘などの小物を掛けることができるフックもついています。玄関周りの収納がこれひとつで完結できそうですね。棚板の高さを調節すれば一番下にブーツも収納できます。
かける、置く、ディスプレイの3役活躍
取り外しが可能な棚やフックがついているので、ものを置いたりひっかけたり、ディスプレイ棚としても活用できる壁面ラック。突っ張り式なので、壁や床、天井などに穴をあけることなく設置できます。場所をとらず、省スペースで使えるのもメリット。リビングはもちろん、玄関などで使えるものを探している人にも向いています。また、そのままハンガーをかけることもでき、いろいろな用途で使えます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 壁面収納家具の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での壁面収納家具の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
壁面収納家具選びのポイントは、素材が用途やインテリアにマッチするか、自分で組み立てや設置ができるかです。収納のエキスパートの目線から選んだおすすめ製品も参考に、納得の壁面収納家具を選べば、もっと、自宅や部屋の中のものを上手に、きれいに収納できるようになりますよ。
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