「ゴルフグローブ」のおすすめ商品の比較一覧表
ゴルフグローブとは? なぜ必要?
ゴルフ用グローブ(ゴルフ手袋)には、スイング時に手を保護したり、ゴルフクラブを握るときのグリップ力を高めたりするという役割があります。
パターやアプローチでは着用しないのでいらないと思う方もいるかもしれませんが、ドライバーやフェアウェイウッド、アイアンなどでスイングをするときには、手のすべりを防ぐゴルフグローブの着用が必須といえるでしょう。
ゴルフグローブおすすめ5選【レディース用】 おしゃれでかわいい! 初心者向けも!
続いて、女性におすすめのゴルフグローブを紹介します。
ゴルフグローブおすすめ15選【メンズ用】 かっこいい! フットジョイなど人気ブランドも!
ここからは、おすすめゴルフグローブをメンズ、レディース別に紹介していきます。快適なプレーをサポートするゴルフグローブ選びに役立ててください。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ゴルフグローブの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのゴルフグローブの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ゴルフグローブの選び方 初心者必見! 男性女性もチェック!
グローブの種類はさまざまあります。ここではスポーツライターに取材のもと、ゴルフグローブの選び方を紹介します。
手にフィットするサイズを選ぶ
ゴルフグローブ選びの基本は、自分の手にジャストフィットするサイズを選ぶこと。ほとんどのゴルフグローブには伸縮性がありますが、着用していて小さい、きついと感じるものは避ける必要があります。
ゴルフグローブのサイズが大きいゴルフグローブを使うと、手がグローブのなかで動いてズレの原因になります。ズレはショットの精度に悪影響を与えるだけではなく、手のキズにもつながるので、サイズ選びは重要です。
ゴルフグローブの素材で選ぶ
ゴルフグローブの素材は、おもに天然皮革と人工皮革(合成皮革)の2種類に分かれます。それぞれグリップ力やフィット感に違いがあるので押さえておきましょう。
天然皮革|フィット感とグリップ力を両立
天然皮革のなかでも質の高い羊革「エチオピアシープ」が使われているタイプは、グリップ力の高さとやわらかさが特徴です。機能性を重視する上級者は、天然皮革が使われているゴルフグローブを選ぶといいでしょう。
ただし、本革は合成皮革に比べると水や汗に弱く、耐久性にかけるという点はデメリットになります。
人工皮革(合成皮革)|コストパフォーマンスに優れ機能性が豊富
合成皮革はフィット感に劣りますが、リーズナブルな価格で購入できるというメリットがあります。また、人工であるがゆえ耐久性にもすぐれているため、簡単に破れることもなく、洗濯や水洗いしたりして何度も利用できるでしょう。
ほかにも、部分的に天然を利用してフィット感を向上させたり、メッシュ素材をもちいた夏場対策のグローブなど、機能性やバリエーションの豊富さが魅力です。
滑らないグリップ加工されたものを選ぶ
ゴルフグローブは、あらゆるメーカーが長い年月をかけグリップ力向上に日々テクノロジーを進化させています。滑り止め加工がされているもの、手のひらにシリコン素材や特殊な合成樹脂加工をほどこし、グリップ力を高めてくれるものなどさまざまです。
グローブを変えるだけで格段にスイングがしやくすなるというのはよくあることです。しかし、当然使い続ければ劣化は避けられません。ゴルフのスタイルは人それぞれなので、コスパ重視でも問題はありませんが、スコアアップや上達を目指し、消耗品と割り切ってグリップ力が高いグローブを選ぶことをおすすめします。
全天候型のグローブを選ぶ
ゴルフグローブの大半は「全天候型」といって、晴れでも雨でも霧でもどんな天候でも着用してプレイできるものが一般的です。ただし、安いものやグレードの低いモデルには雨に対応していないものもあるので、全天候型のグローブを選ぶことをおすすめします。とはいえ、ゴルフのラウンド中に雨が降ってきて、「滑って全然グリップできない」といった経験をした方なら、雨用グローブや加工されたものを別途購入しておくといいでしょう。
このほか、冬用には厚手で保温性の高い発熱素材のグローブを、夏用には薄手で通気性がよく吸汗速乾素材のグローブを用意しておくと快適です。
片手用か、両手用かで選ぶ
ゴルフグローブの多くは片手用ですが、両手用も発売されています。片手用は利き手に合わせて右利きなら左手、左利きなら右手に着用するタイプを選びましょう。
両手にグローブを着用するとパワーは高まりますが、コントロールしにくくなるというデメリットがあります。ゴルフはコントロールが重視されるため、片手だけにグローブをするケースがほとんどです。しかし、グリップ力に自信がない方や女性は両手用を選ぶといいでしょう。
ネイル向けに指先がカットされたデザインも
女性用のゴルフグローブには、指先がカットされた「ネイルタイプ」もあります。おしゃれにもこだわりたいという方は、ネイルをアピールできるゴルフグローブを選んでみてください。
ネイルタイプは、着用したままスマホの操作をすることも可能です。デザインやカラー展開が多彩な女性用ゴルフグローブもあるので、気分に応じて使いわけてみても楽しいでしょう。
スマホを操作したいならスマホ対応を
ネイルタイプのほかにも、ゴルフグローブをつけたままスマホの画面操作が行なえるスマホ対応グローブもあります。アプリでスコア管理をするなど、ラウンド中にスマホを操作する機会が多い場合は、いちいちグローブを外す必要のないスマホ対応グローブが便利でしょう。
グローブの素材や特徴によってほしい機能が変わる スポーツライターからのアドバイス
ゴルフライター
ゴルフグローブ選びで大切なポイントは質感です。
やわらかいフィット感で素手に近い感触が好きなら天然皮革、やや厚みのあるフィット感や濡れてもグリップ力を落としたくない場合は合成皮革を選ぶといいでしょう。
また保温性の高いもの、女性用としてネイルをしていてもグローブがつけられる指先のないもの、など特定の機能が突出したアイテムも多いので、自分のほしい機能を持つグローブを選びましょう。
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ゴルフグローブしだいでスコアもアップ
この記事では、ゴルフライターのtoyaさんと編集部が選ぶゴルフグローブの選び方と使いやすいグローブおすすめ商品を紹介しました。
ゴルフグローブは、ショットの精度を高めるだけではなく、手のキズを保護するためにも欠かせない大切なアイテム。選ぶときは、手のサイズや使われている素材、両手用か片手用かなどを確認するといいでしょう。女性は指先の部分がカットされているネイルタイプを選ぶと、プレー中も手先をおしゃれに演出できますよ。
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小学生から地元のスポーツ少年団で野球を始め、中学校ではシニアリーグに所属してジャイアンツカップ出場。高校生になり軟式野球部に所属して全国大会優勝という経歴がある。俊足巧打の外野手で核弾頭タイプ。 現在は30歳を過ぎてから始めたゴルフにハマり、ゴルフライターとしてデビューしはや5年。ついに自身のラジオ番組まで持つようになった。 趣味はゴルフに釣り、カメラマンとして撮影を行ったり、コスメコンシェルジュとしてモデルへのメイクも手掛ける。