イヤリングとピアスの違い
イヤリングとピアスは、どちらも耳につけるアクセサリー。
見た目が似ていますがつけ方に違いがあり、イヤリングは留め具で耳たぶをはさんでつけますが、ピアスはピアスホールにとおしてつけます。
ピアスホールを開けるためには痛みに耐えなければならず、開けたあとも雑菌対策が欠かせません。
企業によっては、「ピアスホール禁止」というケースもあります。気軽におしゃれをするためには、つけるだけでOKのイヤリングがおすすめです。
イヤリングのおすすめブランド|その1・アガット(agete)
1990年にスタートした、日本のジュエリーブランドagete(アガット)は、シンプルでスタイリッシュなデザインが、幅広い年代の女性の支持を集めています。
プライベートに使ってもおしゃれで、オフィスシーンでも使える洗練されたデザインが魅力です。華やかで繊細なイヤリングはどんな女性にもよく似合います。プレゼントにしても喜ばれますよ。
イヤリングのおすすめブランド|その2・ヴァンドーム青山(Vendome Aoyama)
品格がありオリジナリティの高いデザインに、こだわりのあるジュエリーを展開しているヴァンドーム青山。お客様と等身大の気持ちを持ちながら、肌に触れた時の上質感や細部への丁寧なこだわりをジュエリーに提案し続けている人気ブランドです。
フォーマルにもおすすめのベーシックなものから、ファッショナブルでモダンテイストなものまで豊富なラインナップが魅力。大人の女性に似合うデザインと存在感で、ワンランク上のステイタスを演出します。
ヴァンドーム青山(Vendome Aoyama)『ベーシック イヤリング(AJVE2291YG)』
イヤリングのおすすめブランド|その3・ete(エテ)
「いつも自分らしさを大切に」がコンセプトのete(エテ)。ジュエリーを自由に楽しみながら、ジュエリーを通してかけがえのないストーリーが届けられるようなブランドでありたいと願っています。
イヤリングは一つ持っておくとマルチに使えるアイテム。eteのジュエリーは、どんなスタイリングにも合わせやすく、シンプルな美しさにひとさじの遊び心が感じられます。
イヤリングのおすすめブランド|その4・ソーイ(sowi)
「世界とあなたをつなげるジュエリー」がコンセプトのsowi(ソーイ)。店舗は東京の代官山と大阪の南船場にあります。
オーソドックスに洗練されたデザインをはじめ、アンティーク感のあるデザインや異国情緒のあるデザインなど、幅広いアイテムがあります。デザインのこだわりももちろんですが、自社工場を持っていて素材にこだわったアクセサリーを、リーズナブルに提供しているのが特徴です。
イヤリングのおすすめブランド|その5・STAR JEWELRY(スタージュエリー)
1946年に創業したブランド「STAR JEWELRY(スタージュエリー)」は、外国人向けの店舗を開き、当時の日本のジュエリー業界に新風を吹き込みました。70年以上ジュエリーへの思いが受け継がれる人気のブランドです。
オーダーメード追求した世界に一つのジュエリーを作成するというユニークな企画を実現。ヒット商品を新たなデザインで一新し、時代を超えた人気商品もあります。ジュエリーには、老舗ハイブランドとしての品格が感じられるでしょう。
イヤリングのおすすめブランド|その6・BLOOM(ブルーム)
コンセプトは「My story My jewelry」。フェミニンな甘さを感じるベーシックジュエリーが特徴の「BLOOM(ブルーム)」です。私らしい私を演出できるジュエリーは、シンプルで気品のあるものから、エネルギーのある誕生石を使ったものまで、豊富に取り揃えています。
心が和らぎ、仕草や動きまでもが美しくなるマイジュエリーを探してみましょう。
BLOOM(ブルーム)『ESTELLE ハーバリウム イヤリング(0283-0017-0018-0000)』
イヤリングのおすすめブランド|その7・アネモネ(ANEMONE)
「幸せをみつけてもらえる場所」がブランドコンセプトのANEMONE(アネモネ)は、幅広いデザイン展開が魅力です。オリジナリティーあふれるアイテム・ラブリーなアイテム・ベーシックに洗練されたアイテムなど、デザインが豊富にあります。
個性的なデザインの商品もおすすめですが、ファッションやシーンを問わないベーシックなアイテムもお手ごろ価格で入手できるので、チェックしてみてください。

イヤリングのおすすめブランド|その8・Canal 4℃(ヨンドシー)
Canal 4°C(カナル ヨンドシー)は、シンプルで洗練されたデザインが魅力のブランドです。繊細でフェミニンなアクセサリーは、シーンを選ばず使えます。優美でしなやかなデザインは、どの女性にも似合いますよ。
ながく愛されている日本のジュエリーブランドだけあって、アフターサービスが充実しているところも魅力のひとつです。
イヤリングのおすすめブランド|その9・NOJESS(ノジェス)
NOJESS(ノジェス)はagete(アガット)の姉妹ブランド。個性のあるフェミニンなデザインで、価格がひかえめなのが特徴です。
トレンド感もありデイリーユースにぴったり。彼女さんへの誕生日プレゼントや、クリスマスプレゼントにもおすすめです。
イヤリングのおすすめブランド|その10・THE KISS(ザ・キッス)
ジュエリーブランドのTHE KISS(ザ・キッス)は、かわいらしい繊細なデザインが魅力。つけると女子力があがるイヤリングが多いです。フォーマルシーンで使えるような上品なデザインのアイテムも、比較的リーズナブルな価格で提供されています。
男女のペアアクセサリーや、話題のアニメとのコラボアイテムもあり、カップルでたのしむのにもおすすめです。
「イヤリング ブランド」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする イヤリング ブランドの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのイヤリング ブランドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
イヤリングの選び方
イヤリングにはいろいろなデザインがあって、迷ってしまう……という人も多いでしょう。デザイン以外にも、イヤリングを選ぶときに確認したいポイントが大きくわけてふたつあります。それは、留め具の種類と素材です。
ふたつのポイントをおさえたうえでお好みのデザインのアイテムを選ぶと、通販でも後悔しませんよ。
種類で選ぶ
イヤリングは留め具によって、つけ方や見た目が変わります。イヤリングらしいネジやクリップと、ピアスのように見えるフープや樹脂・マグネットのいずれかにあてはまることが多いです。
それぞれの特徴について見ていきましょう。
ネジ・ネジバネタイプ|しっかり固定できる
イヤリングの留め具でメジャーなのはネジタイプで、別名スクリュータイプとも呼ばれています。ネジで耳たぶの厚みにあわせて調整するスタイルです。耳たぶの裏からネジをまわして、ぴったりのところまで締めてとめます。しっかり固定できるので落下しにくく、大切なイヤリングを落としてしまう心配がありません。
デザイン展開も豊富なので、いろいろ選べるのも魅力です。なかにはクリップで耳たぶをはさんでから、ネジで調節するネジバネタイプもあります。
クリップタイプ|耳たぶをはさむだけ
耳たぶにはさむだけのクリップタイプは、着脱がカンタン。ネジ式のような、つけるときの調節が不要です。サッとはさむだけで便利につけられるので、時間がない朝はとくに助かります。
しっかりホールドしてくれるので落としにくいですが、圧力が強いと耳が痛むことも。耳たぶの厚みや商品との相性も、注意しておきたいところです。
通販で購入するなら、口コミも参考にしてみましょう。
フープタイプ|留め具が気にならない
フープタイプは、小さくて丸い金具で耳たぶをはさみます。留め具部分が小さいので、商品によってはピアスをつけているようにも見えることも。イヤリングの留め具の存在感が気になる人も使いやすいですね。
ホールド力がそこまで強くなく、着脱はカンタンです。つけ心地の軽いすっきりしたデザインが主流になります。シンプルで洗練されたスタイルがお好きな人におすすめです。
樹脂・マグネットタイプ|ノンホールでピアスにも見える
樹脂・マグネットタイプは、ピアスをしたいけど、ピアスホールを開けられない……という人にもうれしいピアス風のイヤリング。
樹脂タイプは、留め具自体が透明な樹脂でできていて、金具と違い目立ちません。長時間つけていても耳が痛くなりにくいところもうれしいポイント。
マグネットタイプは、耳たぶをマグネットではさむので、見た目はまさにピアスのようです。ただし、ホールド力の調節ができず、磁力が強いと痛みを感じることもあります。
素材で選ぶ
イヤリングは体に長時間触れることになるので、体質によっては金属アレルギーを引き起こしてしまうこともあります。金属アレルギーが心配な人は、素材にも注目してみましょう。
留め具・パーツによく使用されている素材についてご説明します。
ニッケル|金属アレルギーのリスクがある
メッキ加工をしたアクセサリーに、使用されることが多いニッケル。金メッキや銀メッキの下にニッケルを使用すると、メッキがながく保たれ輝きがよくなるためです。しかし、ニッケルは金属アレルギーを引き起こしやすい素材のひとつ。
メッキ加工のなかには「ニッケルフリー」もあるので、そのアイテムを選ぶと金属アレルギーの心配がおさえられるでしょう。
ゴールド・シルバー・プラチナ|金属アレルギーに注意! 純度をチェック!
ゴールド・シルバー・プラチナは、金属アレルギーを起こしにくい素材です。
しかし、単体ではやわらかくアクセサリーに不向きなので、銅やパラジウムなどほかの金属(割金)を混ぜて硬度を高めています。
割金が金属アレルギーの原因になる場合もあるので、純度に気をつける必要があります。金属アレルギーが気になる人は、純度の高いアイテムをお選びください。
チタン・ステンレス|金属アレルギーを起こしにくい
チタン・ステンレスは、アレルギーを起こしにくい金属です。チタンは、軽くてサビにくく強度があり金属アレルギーを起こしにくいので、ファーストピアスにも採用されています。
ステンレスはサビにくく耐久性がある、鉄とクロムの合金です。金属アレルギーは心配だけど、金やプラチナは高くて買えない……という人も、チタンやステンレスなら比較的お手ごろ価格で購入できますよ。
樹脂|シリコンは耐久性も期待できる
留め具が樹脂のイヤリングなら、金属アレルギーの人も安心して使えます。樹脂は金属と違って、汗に反応して溶けることもないのでアレルギーの心配が不要です。
樹脂の仲間であるシリコンは耐水性・耐熱性が高い特徴もあり、金属アレルギーを引き起こしません。どちらも汚れがつきやすいので、こまめにお手入れをして衛生的に使ってくださいね。
イメージコンサルタントからのアドバイス
カラーコーディネーター・イメージコンサルタント
イヤリングは、留め具とデザインに着目をして選びましょう。留め具は肌に合う素材か、つけていて痛くならないかを確認することが大切です。デザインは、イヤリングを使うときのファッションやシーンに合ったものを選びましよう。
また「似合う」ことも大切なポイント。肌の色や顔の形になじみ、顔映りが明るくなる色やデザインがおすすめです。パーソナルカラーをご存知の方は、パーソナルカラーにあった色から選ぶのもいいですね。
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おしゃれなブランドのイヤリングはギフトにも人気!
この記事では、イヤリングのおすすめブランドと、それぞれのブランドのイチ押し商品を紹介しました。また、イヤリングの留め具の種類・金属アレルギーになりにくい素材など選び方のポイントも解説しています。
商品選びの参考にして、あなたにぴったりのイヤリングをみつけてくださいね。
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※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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インポートブランドのショップスタッフ時、人それぞれに「似合う色」「デザイン」がある事を知り「色」と「ファッション」について専門的に学び独立。 現在は、カラーコーディネーター育成や、企業、地方自治体等が主催するファッションセミナーやショップスタッフへの研修を多数行い、受講者には、自分に似合いT・P・Oにあったアイテムを選べるようになった、と定評がある。 また、ファッションに限らず、すべてのアイテムに「色」がある事から、 “整理収納アドバイザー” “照明コンサルタント”の資格を習得し、住宅展示場やインテリアメーカーショールーム等でインテリアカラーコーディネートセミナーを実施し、暮らしをより豊かに快適にする「空間カラーコーディネート」も人気を得ている。