「育児本」のおすすめ商品の比較一覧表
育児本はママ・パパに本当に必要?
妊娠出産を乗り越えて一息つけると思ったらその後待っているのが「子育て」。新生児、幼児、小学生、中学生と成長段階ごとに悩みが出てくるのが当たり前。今の時代インターネットを開けば子育てに関する情報がたくさんあふれていて、自分の悩みに対してスマホで調べたら反対の答えが返ってきて不安になったり、この情報って本当に正しいの? と疑問に感じてしまうこともありますよね。
そんな時には、先輩ママや育児のプロに的確なアドバイスをしてもらいたいもの。経験豊富な育児のプロが執筆した育児本は、子育ての悩みに寄り添ってくれるバイブル的存在。「そうそう!コレが知りたかったの!」と思わせてくれる書籍がたくさんあります。
とくに、初めて赤ちゃんを迎えるママ・パパにとってはわからないことだらけ。そんな初めての子育てをする人にもおすすめできる育児本も豊富にあります。子育てに対する悩みや、心の余裕がないときに救ってくれる育児本が必ずあることでしょう。
自分が少しでも共感できる内容のものを厳選し子育てのヒントを見つけ出しましょう。
保育士ライター/ベビーシッター/家事サポーター
>>>保育士からのワンポイントアドバイス
たくさんの情報があふれる現代で、子育てのなにが正解かわからないときがあります。まずは、専門家が書いたもので子育ての概要を学びイメージをつかむといいでしょう。
概要を学んでから、男女別の育て方やマナー、お母さんの心理に特化したものなど悩みに応じた本を選ぶことをおすすめします。
育児本のおすすめ4選|新書・ロングセラー名著 これは外せない!
ここからは、おすすめの育児本をテーマ別にご紹介! 妊娠中から読める本、子供の発達や病気、睡眠、しつけなどのテーマ別の育児本、男の子育児・女の子育児の本など幅広く取り上げています。ぜひ気になる育児本をチェックしてくださいね。
1万年堂出版『0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス』














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『子どもの未来は100%朝ごはん』 話題の新書!

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著者 | 西山由美 |
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発売日 | 2020年03月 |
発行 | ワニ・プラス |
判型 | B6判 |
ページ数 | 223 |
子どもの年齢 | - |

実務教育出版『92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て』






















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すばる舎『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』

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育児本のおすすめ8選|お世話・病気編

学研プラス『最新決定版 はじめての育児』

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岩波書店『育育児典』

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主婦の友社『はじめてママ&パパの離乳食』




















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岩波書店『定本 育児の百科 全3冊セット』

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主婦の友社『できるよ! せいかつ366』
































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彩流社『乳児期の親と子の絆をめぐって』

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すばる舎『10人産んだスーパー助産師のストレスゼロで続けられる! 母乳育児の本』






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現代書館『予防接種のえらび方と病気にならない育児法』

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育児本のおすすめ2選|男女の違い編
すばる舎『男の子のしつけに悩んだら読む本』

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KADOKAWA『女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』

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育児本のおすすめ4選|教育編 大注目のモンテッソーリ・自己肯定感UPなど!
かんき出版『マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方』














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主婦の友社『0~3才 育脳まとめ。』

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青春出版社『10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー』
























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集英社『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』














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育児本のおすすめ3選|ママのお悩み解決編
福音館書店『子どもへのまなざし』






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メイツ出版『子育てがうまくいく! 「ママのココロ貯金」のすすめ 親と子の自己肯定感を上げる33のポイント』












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かんき出版『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』










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育児本のおすすめ3選|パパのお悩み解決編
学研プラス『新しいパパの教科書』










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小学館『アドラー式子育て 家族を笑顔にしたいパパのための本』














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幼年教育出版『お父さんのための1日10分、本気の子育て』

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 育児本の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの育児本の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
育児本の選び方 悩み別・性別・教育・パパ向けなど!
育児本を選ぶときには、どんなことに注目すればよいのでしょうか。ここからは、選び方のポイントをチェックしていきましょう。
気になるテーマで選ぶ
育児本はテーマごとになっているものが多いので、気になるテーマに合わせて選ぶのもポイントです。
はじめての育児なら|基礎知識本や育児辞典
基礎知識がまとめてある育児本は赤ちゃんの成長についての情報が幅広く得られます。初めて出産・育児を経験するママやパパにとって気になる情報がまとまっているので、一冊もっておくといいでしょう。子どもの育児にまつわるあれこれがわかりやすく記載されているため、出産前から準備しておくのもおすすめです。
健康管理についてなら|暮らしや病気について書かれた本
生活管理の注意点や乳児期にかかりやすい病気について、事前に知っているかいないかは大きな違いです。何十年も前に出版されたロングセラー本には読み継がれるよさがあります。そういった点を重視して選ぶのもひとつの方法です。
教育方針についてなら|しつけに関する本
子どもの成長を見守り、しつけやマナー、生活の知識などを教える立場になると、自分の理解で合っているかふと気になることも。そんなときはひとりでプレッシャーを感じずに、育児本の知恵を借りましょう。
また、子どもの教育やしつけ、能力をどうやって伸ばしたらよいかを悩むなら、しつけがテーマの育児書がおすすめ。子育てに正解はありませんが、本を読むことで気持ちがラクになったり、考え方を参考にすることができます。
母乳に関する悩みなら|母乳に特化した育児本
母乳やミルクについての悩みも、つきませんよね。とくに第一子のときはいろいろと悩みますし、知識も必要です。
赤ちゃんのミルクの飲みが悪い、母乳をいつやめたらいいかわからない、胸が痛いなど…。母乳やミルクで悩んだら、育児本にヒントを得るのもひとつの手です。
お悩み解決には|専門家執筆の本
子供の発達に関する悩みや寝かしつけに関する悩みなど、それぞれの悩み事に対し、専門的に記載されている育児本もたくさんあります。悩みに応じて本を選んでみると解決の糸口が見えてくるでしょう。
ママだけじゃなくパパには|パパ向け育児本を
赤ちゃんが生まれるまでお腹で10カ月以上育ててきた母親に比べると、父親は赤ちゃんへの理解や育児に不安があるかもしれません。そんな方には、男性向けにわかりやすく書かれたパパ向けの育児本をぜひ読んでみてください。
子どもの対象年齢で選ぶ
育児本の中でも年齢別に分かれているものもあります。対象年齢によって内容が異なるので、子どもの年齢に合わせて選ぶと参考にしやすいですよ。
「妊娠中」に読みたい育児本
妊娠中に読みたいのは妊娠中や出産時についての内容が詳しく記載されている育児本。妊娠中の生活や、出産時に必要なことが網羅されているので、不安を少しずつ解消してくれることでしょう。妊娠がわかってから初めての育児本として購入するのもいいですし、赤ちゃんが生まれてくる前の出産準備のアイテムとして購入するのもおすすめです。
「新生児・0歳~3歳」で読みたい育児本
生まれてから3歳までは何かと心配事が多い期間。新生児や0~3歳の子どもの育て方が細かく記載されている育児本は一冊もっておくと安心です。月齢ごとに分かれて記載されているのでちょっとした心配ごとやよくある疑問はわかりやすく解説されているので解決に役立つでしょう。
発育や発達についてやこの時期に起こりやすい病気なども解説している本が多いのも特徴です。何かあったときに見返して参考にできる項目もたくさんあります。また、幼児教育の内容を中心とした育児本も多数あるので、ママだけではなくパパにも読んでもらいたい育児本です。
「4歳~小学生」で読みたい育児本
子どもが大きくなれば育児の悩みが増えてくるのは当たり前です。4歳~6歳は保育園・幼稚園・小学校がらみの悩みもでてきたり。そんな時期だからこそ読んでおきたい一冊があるはずです。
何かあったときの対処方法や解決策をアドバイスしてくれている本も多いので入園・入学前に読んでおくのもあり。この年齢の育児本を一冊持っておけばママパパの心の支えにもなってくれるでしょう。
子どもの性別で選ぶ|男の子用・女の子用
子どもの性別によって生まれる悩みも違うものです。そんなときは、性別ごとの育児本がおすすめ。
性別によって、心や体のケアには違いがあることもあります。男の子の育て方や女の子の育て方、それぞれに特化した育児本は、その分内容がとても濃く、男女の違いを学べる内容です。
読めばきっと元気になる!子育て漫画もおすすめ
育児のあるあるに共感するマンガや、笑って泣けるエピソードが満載な子育てマンガもおすすめです。読めばきっと元気になれるはず。ぜひこちらもどうぞ!
育児本を読んで弱った心に活力を与えよう ママとパパを救う言葉と出会える
育児本は、子育てという未知のプロジェクトを舵取りするときにとても役立ちます。とくに子育てのサポート体制が整わない環境においては、弱った心を奮い立たせてくれる盟友のような存在です。ベテラン小児科医が語りかける育児本や、父親のもどかしい気持ちに応える育児本、怒りのコントロール法や寝かしつけ法などさまざま。
子育てに正解はありませんが、明るい気持ちでいられるような育児本を選ぶことが大切です。今回は育児本の選び方や、おすすめを紹介しました。とっておきの育児本と出会う参考にしてください。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
17年の保育園勤務経験と子育て経験があります。現役ベビーシッターとしても活動中。 「子育てはみんなのもの」周りの人に頼りながら子育てするのが、当たり前な世の中になってほしい。パパママが元気になってほしいと願いながら、発信にも尽力しています。保育士資格所持