ベビーフォトフレームとは
ベビーフォトフレームとは、赤ちゃんの出生記念や成長記録を飾ることができるアイテム。
赤ちゃんの写真は、アルバムにしまっておくのもいいですが、フォトフレームに入れて飾っておくとインテリアとしても活躍してくれます。さらに、一度しかない瞬間をいつでも見られるため、幸せな時間をいつでも感じられます。
また、近年では、赤ちゃんの写真をかわいく飾れるものがたくさんあり、特別なインテリアとしても飾れるため、とても人気があるんです。
ベビーフォトフレームの種類・タイプ
ベビーフォトフレームには、大きく分けて「出産記念タイプ」と「成長記録タイプ」の2種類があります。どちらのフォトフレームをどのように飾りたいのか、目的をしっかり確認して選んでみてください。
出産記念|手形や名前を入れられるタイプ
生まれたときの記録として赤ちゃんの写真を飾りたい方には、手形や足形、名前と一緒に飾れるものがよいでしょう。写真とともに手や足の大きさがわかるため、子どもがどれくらい成長したのかをひと目で感じられます。
また、子どもにとっても自分の手足の大きさを知れることはうれしいもの。子どもが大きくなったとき、自分自身でも成長を感じることができるでしょう。
成長記録(12カ月)|赤ちゃんの1年間の成長を記録できるタイプ
成長とともに写真を飾りたいときには、12カ月タイプがぴったりです。12カ月タイプはひと月ごとに写真を撮っていき、1枚1枚を並べて飾れるように作られています。
子どもの成長をこまかく一覧のように飾れるので、服装などからも成長を感じられます。また、毎月写真を撮影することも楽しみになり、完成するまでの過程も楽しめますね。
おしゃれに飾れるベビーフォトフレームの選び方
それでは、おしゃれに飾るための、ベビーフォトフレームの選び方をチェックしていきましょう。自分の飾り方にぴったりのベビーフォトフレームを選ぶために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【 Step.1 】飾り方から選ぶ
フォトフレームの飾り方は、スタンドで設置するものと壁にかけるもののふたつがあります。それぞれのタイプの特徴を理解して、飾りやすいものを選ぶようにしましょう。
▼スタンドタイプ
スタンドタイプはどこにでも置けますが、棚などのスペースを圧迫するデメリットもあります。
▼壁掛けタイプ
壁掛けタイプは飾る場所を選ばずに使いやすいですが、壁に穴をあけてしまうため自宅によっては使いづらいこともあります。
【 Step.2 】枚数・サイズをチェック
12カ月タイプのように、ベビーフォトフレームには飾れる枚数が多いものから1枚を飾るものまでさまざまです。複数枚写真を飾れるものは一枚あたりが小さくなり、一般的なL判ではサイズが合わずにうまく飾れないこともあります。
そこで、フォトフレームに並べられる写真の枚数や、写真を飾る場所の大きさに注目して選ぶと使いやすいフォトフレームを手に入れられます。
【 Step.3 】飾る場所をチェック
フォトフレームのサイズはさまざまで、実際に届いてから大きすぎたり小さすぎたりして置きたい場所に合わないケースがあります。そのため、置き場所の寸法をしっかり計測しておき、きちんと置けるサイズを選ぶようにしましょう。
特に、2枚のフレームを開いて設置するタイプは、横幅や奥行が大きくなりがちなためサイズ感にはじゅうぶんに注意しましょう。
【 Step.4 】インテリアの雰囲気に合わせる
フォトフレームは子どもの写真がメインですが、フレームの色味や素材による印象も強く感じます。
飾る場所の雰囲気や周りのインテリアの素材感と合わせて選ぶと、インテリアとなじんでおしゃれな印象になりますよ。飾る場所や部屋のテイストに合わせて、違和感のないフレームを選ぶようにしましょう。
【 Step.5 】その他のチェックポイント
ベビーフォトフレームをさらにおしゃれに飾るために、便利な付加機能もチェックしましょう。
(a)オルゴールや身長計などの機能を確認
写真と一緒に手形や名前を飾れるように、フォトフレームにほかの機能があるとより魅力的です。
たとえば、オルゴールが付属しているものや身長計として使えるタイプなどは、子どもと一緒に写真や思い出を楽しめます。赤ちゃんのころの特別な時間を切り取り飾るわけですから、ぜひ特別感のあるフォトフレームを探しましょう。
(b)メーカー・ブランドを確認
自分用ではなくギフト用にフォトフレームを選ぶなら、ブランドから選ぶようにするというのもひとつの手です。
人気のブランドには、ラドンナやキシマ、ミキハウスなどがあります。フレームのかわいさやガラスの美しさなど、よりすてきに飾れるフォトフレームを贈りましょう。
エキスパートのアドバイス
場面や時期に合わせて選んでみよう
12カ月タイプのものは、赤ちゃんの月齢ごとの写真だけでなく、毎月のエコー写真やお腹が膨らみがわかるマタニティ写真を飾ることもできるため、出産前や産後間もない人に向いています。
産後少し経ってからの購入なら、成長に合わせて写真を差し替えしやすいなどの使い勝手がいいフォトフレームを、孫の誕生祝いで両親へ贈るなら、時計や手形などほかの機能がついているものの方が喜ばれますよ。
ベビーフォトフレームおすすめ11選
上記の選び方を踏まえ、ベビーフォトフレームのおすすめ商品を紹介いたします。飾り方やフレームのイメージなどから、おしゃれに飾れるフレームを見つけてくださいね。

装飾がかわいくインテリアにぴったり
一面タイプのフォトフレームで、各部につけられたモチーフやラインストーンがきらきらかわいいデザインが特徴。頂点を0カ月目として時計周りに月が進んでいくため、写真を埋めていく楽しさやひと目で成長が追えるのもうれしいポイントです。
中央部は12カ月目に該当し、真上にある1年前と見返して成長を実感できる作りになっています。
飾りやすいスクエア窓
収納枚数が多いフォトフレームは、一枚あたりのサイズが小さかったり形にこだわっていたりと、おしゃれだけれど使いにくいことがあります。こちらは写真窓がスクエアサイズになっており、加工しなくても飾りやすいのが特徴。
また、バースデーなど月ごとに装飾が施されておりおしゃれなデザインに仕上がっているのも魅力的なポイントです。

透明なアクリルカラーでカジュアルに置ける
アクリルに手形や足形を印字させることで、オリジナルの仕上がりになっているのが特徴のフォトフレーム。さらに、星座と誕生石をフレームにつけることで、キラッと光るおしゃれな仕上がりになっています。
手足形はショップでデータ保存されているため、万が一破損してしまった場合でも手間なく同じものが手に入るのもうれしいポイントです。

手形や足形と一緒に写真を飾れる
写真と一緒に手形と足形を飾れるフォトフレームで、成長の記念を目に見える形で飾っておけます。手形や足形をとるために特殊なインクパッドを用いることで、手足に直接インクをつけずにきれいな形を残せます。
フォトフレームはホワイトのシンプルなカラーで、ブラックのインクとのコントラストがよく、部屋の雰囲気と合わせやすいのも魅力です。
パステルカラーでかわいく飾れる
パステルカラーのフレームがおしゃれで赤ちゃんの写真をかわいく飾れるフォトフレームです。4つのフレームを合わせたような作りになっており、縦と横どちらの写真も飾れます。
壁掛けでもスタンドでもどちらでも飾れるため、ギフトで贈りやすいのもポイント。収納枚数が4枚と多くないので、写真をたくさん用意しなくても使いやすいです。
思い出のネームバンドとともに飾れるフォトフレーム
ペアヘッドはニューヨーク・ブルックリン発のブランドで、『ベビープリント・フォトフレーム』は赤ちゃんが病院で付けていたネームバンドと一緒に、お気に入りの写真1枚を飾れるフォトフレームです。ネームバンドは誕生の思い出の品ではありますが、母子手帳にはさんで保管していることも多くなかなか振り返る機会が少ないもの。この商品は「ネームバンドをどうやって保管すればいいかわからない」という声に応えて作られました。
フォトフレームはシンプルかつ高級感があり、一般的なものに比べてひびが入りにくいので安心。せっかくの誕生の記念品なので、一緒に保管できるフォトフレームで大切に飾りましょう。
「ベビーフォトフレーム」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ベビーフォトフレームの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのベビーフォトフレームの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】赤ちゃんの成長記録を残せるアイテムもチェック
飾る場所を決めてから購入するのがポイント!
毎日成長していく赤ちゃんの姿を撮影するのは楽しいですね。撮影した写真を飾ることでより思い出を感じられますよ。ベビーフォトフレームは赤ちゃんの写真がマッチするように作られており、かわいい雰囲気や魅力がいっぱいです。
ただ、サイズ感や飾る場所との相性などが悪いと、せっかく購入しても飾らなくなってしまうこともあります。そのため、飾る場所を考えてから、使用したいフォトフレームを選ぶようにして赤ちゃんの成長をおしゃれに飾りましょう。
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施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。 全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。 保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。 また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。